アーセナルU18指揮のウィルシャー氏、ノリッジで初のトップチームコーチ挑戦か
2024.10.18 10:50 Fri
ジャック・ウィルシャー氏(32)がチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に舞台を移すかもしれない。
現役時代に“ガラスの天才”と称され、ケガに苦しんだウィルシャー氏は2022年夏に30歳で現役を退き、現在はアーセナルのU18チームを指揮。就任1年目にはFAユースカップ決勝に導いた。
そんなウィルシャー氏だが、『The Athletic』によると、指導者キャリアでさらに一歩を踏み出し、チャンピオンシップのノリッジ・シティでトップチームコーチ就任に近づくという。
ノリッジではアシスタントコーチのナルシス・ペラハ氏がストーク・シティへ。今週末までに完了しない可能性があるものの、ノリッジはウィルシャー氏の招へいにますます自信を深める模様だ。
かつてはメジャーリーグサッカー(MLS)のコロラド・ラピッズ行きの噂もあったが、最終的にアーセナルにとどまったウィルシャー氏。ノリッジとの交渉も進むというが、いかに。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/jackwilshere/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px;" target="_blank"> Jack Wilshere</a>(@jackwilshere)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2020-04-05T16:10:51+00:00">2020年 4月月5日午前9時10分PDT</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2020.04.06 13:35 Mon4
セスク、ウィルシャーのケガを悔やむ「ケガがなければバルサやマドリーにだって…」
モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、イギリス『デイリー・メール』のインタビューで、かつてアーセナルでチームメイトだった元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーを改めて称賛している。 互いにアーセナルの至宝と呼ばれたセスクとウィルシャー。前者は2011年にアーセナルを離れ、バルセロナ、チェルシーを渡り歩き、2019年1月からモナコでプレーしている。かたやウィルシャーも2018年夏にアーセナルを退団。同じロンドンのウェストハムに移籍したが、ケガの影響で2年間で19試合しか出場できず、現在はフリーの状態だ。 かつて同じピッチ上で輝きを放っていたウィルシャーを、セスクは改めて称賛。バルセロナやレアル・マドリーでも通用する才能だったと話した。 「ジャックは素晴らしい才能の持ち主だったよ。僕が一緒にプレーした中でも最も才能に恵まれた一人だった」 「彼がまだ16歳だった頃に初めて僕たち(トップチーム)の練習に参加したんだけど、僕は『おお、こいつは上手くて強くて鋭さもある選手だな』と感じてたんだ」 「でもそれから彼に起こったことは残念で仕方ないよ。イングランドのレジェンドになりうる素質を持っていたのにね」 「僕たちはいつも英国人選手が他の欧州のクラブにアダプトできるかなんて話してたんだ。僕はジャックならレアル・マドリーやバルセロナのようなビッグクラブでも成功できる数少ないイギリス人の一人になれると信じていた」 「アーロン・ラムジーやガレス・ベイルもそうだね。彼らはすごく才能に溢れた選手たちだ。ケガがなければもっとできたはずだ」 セスクはまた、古巣のチェルシーとアーセナルの現状についても言及。チェルシーはプレミアリーグ優勝を狙えるチームだと主張している。 「あのチームは本当に好きなんだ。今まで不足していたクオリティやスピード、創造性を手に入れた。チアゴ・シウバというリーダーもね。リバプールやマンチェスター・シティに匹敵するタレントだと思う。プレミアリーグ優勝を狙うべきだよ」 「アーセナルには新しいプロジェクトがある。ミケル(・アルテタ)の手腕は見事だと思うよ。選手たちは、彼がどのようにして練習場に変化をもたらしたのか、方法論を変化させたのか、どんな準備をするのか夢中になってるんだ」 「彼なら攻撃の仕方も守備の仕方も簡単に理解させてくれる。彼のアイデアは好きなんだ。僕が聞いたことは全てポジティブなことばかりだよ」 2020.11.14 19:15 Sat5
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アーセナルとトッテナム・ホットスパーは31日、2025-26シーズンのプレシーズンの一環として、香港にてノース・ロンドン・ダービーを行うことを発表した。 試合が行われるのは香港の啓徳スタジアム。7月31日(木)の19時30分にキックオフを迎える予定だ。 アーセナルとスパーズによるノース・ロンドン・ダービーがイギリス国外で行われるのは史上初の出来事。スパーズは2024年に日本と韓国を訪問し、定期的にアジアを訪問。アーセナルは近年アメリカでプレシーズンツアーを行っており、香港を訪れるのは2012年以来とのことだ。 アーセナルのマネージング・ディレクター(MD)を務めるリチャード・ガーリック氏は今回の香港遠征にコメントしている。 「アーセナルの全員が7月に香港を訪問できることをとても楽しみにしている。13年ぶりに男子トップチームのメンバーと再会できることは素晴らしいことだと思うし、この地域の素晴らしいサポーターの多くと再会できる機会になる」 「一生懸命トレーニングして試合に臨むだけでなく、この素晴らしい世界の地で香港のサポーターと交流できることが待ちきれない」 「素晴らしい新たな啓徳スタジアムでトッテナム・ホットスパーと対戦することは、両チームとサポーターにとって素晴らしい経験となるだろうし、新シーズンに向けたプレシーズンの準備の非常に重要な部分となるだろう」 また、スパーズの最高収益責任者(CRO)を務めるライアン・ノリス氏もコメントしている。 「イングランドサッカーにおいて、ノース・ロンドン・ダービーほど大きなイベントはほとんどない。香港でこの試合を行うことは、アジア全域の熱狂的なファンにとって大きな機会となるだけでなく、新シーズンに向けてチームにとって理想的な準備となるだろう」 「ツアーの伝統として、我々が訪問する際、クラブは試合そのものだけでなく、慈善活動の支援、地元文化の祝賀、子供向けのサッカークリニックの実施、ファンやパートナーとの交流など、様々なことに関わっている。このような美しい場所を再び訪れることが待ちきれない」 なお、この試合は香港フットボールフェスティバル2025の一環として開催。啓徳スタジアムでは、リバプールとミランが7月26日に対戦することも発表されている。 2025.03.31 18:45 Mon3
全治2カ月診断のセバージョスが古巣アーセナル戦出場に照準
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョスが4月8日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦出場に照準を合わせているようだ。スペイン『アス』が報じている。 セバージョスは2月26日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦に先発。後半追加タイム2分にMF久保建英からボールを奪うべく身体を寄せたが、その際に左半膜様筋を痛めてピッチに倒れ込み、全治2カ月の診断を受けていた。 その負傷から1カ月経ち、現在はボールにこそまだ触れていないものの、スパイクを履いて芝生の上を走っているとのこと。予定より早い回復を見せており、2週間ほど早い復帰が見込まれる状況となったようだ。アーセナルとの1stレグまで2週間、古巣との初戦にセバージョスは間に合うだろうか。 2025.03.26 08:30 Wed4
サカがハムストリング断裂の大ケガから3カ月の離脱を経てフルアム戦で復帰か
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが4月1日に行われるプレミアリーグ第31節フルアム戦で復帰する可能性があるようだ。イギリス『BBC』が報じている。 サカは12月22日のクリスタル・パレス戦で右ハムストリングを断裂し、手術を受けていた。ミケル・アルテタ監督が当初、戦列復帰まで2カ月以上はかかると明かしていた中、既に全体練習をこなしていることもあり、フルアム戦で復帰する可能性が報じられている。 負傷前、公式戦24試合出場で9ゴール13アシストとチームを牽引していたサカの復帰は、チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリーと対戦するアーセナルにとって追い風となりそうだ。 2025.03.28 12:00 Fri5