母国復帰を視野に入れるも…9年間在籍のユーベを去るアレックス・サンドロ、新天地やいかに

2024.05.27 13:00 Mon
ユベントスの功労者、アレックス・サンドロ
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ユベントスの功労者、アレックス・サンドロ
ユベントスを退団する元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)の新天地やいかに。
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ユベントスは25日、セリエA最終節でモンツァをホームに迎え、1-0リードで迎えた28分、契約満了に伴いこの試合が在籍ラストゲームとなるA・サンドロが追加点。この1点がシーズン最後のゴールとなり、2-0で勝利した。A・サンドロは長らくユーベを支えた功労者。2015-16シーズンに加入後、9年間でセリエAとコッパ・イタリアをそれぞれ5度制覇…個人レベルではクラブの外国籍選手歴代最多タイとなる「327」試合出場を積み上げた。
何かと槍玉に挙げられやすい近年だったが、惜別弾とともに9年間住んだトリノの街を去るA・サンドロ。ブラジル『グローボ』によると、2011年のサントス時代以来となる母国復帰を視野に入れているのだという。

どうやらサンパウロが契約オファーを準備中。しかし、ポルト時代含め、ヨーロッパで13年暮らすA・サンドロ。どうも家族が欧州を離れることに相当な抵抗があるとのことで、すぐには新天地を決められない格好とされる。
欧州でキャリア続行か、ブラジル復帰か…現状で可能性は50-50といったところか。

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昨季はリーグ戦一本だったことを生かして前半戦はインテルと首位戦線を争ったユベントス。しかし後半戦は完全に息切れし、3位で何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権を勝ち取ったに過ぎない結果となった。クラブは第2次アッレグリ政権に見切りを付け、ボローニャをCL出場に導く卓越した手腕を発揮したモッタ監督を招へい。アッレグリ監督の結果至上主義スタイルから一転、ピルロ監督が目指したボールを繋ぐロマン寄りのスタイルに再び方針を転換することになりそうだが、これまでのユベントスのクラブカラーを一新するようなチームにモッタ監督が変貌させることができるか。MFラビオ、GKシュチェスニー、DFアレックス・サンドロと近年のユベントスを支えた面々が去った中、思い切った改革が奏功すればインテルのライバルに踊り出る可能性も十分だ。 【IN】 GKミケーレ・ディ・グレゴリオ←モンツァ DFフアン・カバル←ヴェローナ MFケフラン・テュラム←ニース MFドウグラス・ルイス←アストン・ビラ 【OUT】 GKヴォイチェフ・シュチェスニー→未定 DFアレックス・サンドロ→未定 DFディーン・ハイセン→ボーンマス MFアドリアン・ラビオ→未定 MFエンソ・バレネチェア→アストン・ビラ FWイリング・ジュニオ→アストン・ビラ FWマティアス・スーレ→ローマ FWモイズ・ケアン→フィオレンティーナ ◆デ・ロッシ体制2季目、リーガ得点王確保でスクデット圏内~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 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マルセイユがラビオ獲得の基本合意を発表!メディカルチェック後に正式契約へ

マルセイユは15日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)をフリートランスファーで獲得することで合意に至ったことを発表した。 ラビオは今後、メディカルチェックを受診しマルセイユとの契約書にサインするとのこと。 フランス『フット・メルカート』によると、契約期間は2026年6月30日までの2年契約になるという。 2012年に17歳の若さでパリ・サンジェルマン(PSG)のトップチームにデビューしたラビオは、卓越した戦術眼とパスセンスを武器とするプレーメーカー。 PSGを退団した2019年夏にフリーでユベントスに加入すると、ゲームメーカーとして在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。2023-24シーズンも公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していたが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 フリーとなったラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリ、ガラタサライら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。 フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めていたが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督のもと、開幕4試合で3勝1分けの2位と好スタートを切ったマルセイユへ移籍することで決着したようだ。 2024.09.16 07:00 Mon
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デシャン監督が無所属のラビオに言及「恥ずべき状況にある」

フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、無所属の状態が続くフランス代表MFアドリアン・ラビオについて言及した。 昨シーズン限りでユベントスを退団したラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。現在まで新たな所属クラブは決まっておらず無所属の状態が続いている。 イタリア代表戦に向けた前日会見に臨んだデシャン監督は、無所属のため今回招集を見送ったラビオについて以下のように言及した。 「アドリアンは恥ずべき状況にある。なぜなら、ユベントスとの契約を満了した時点で彼には多くの選択しがあったからだ。彼のもとにはいくつかのチームからオファーが来ているようだが、今はチームに所属しておらず、グループでのトレーニングもしていない。私は、彼が早くクラブを選び、我々の元に復帰してくれることを願っている」 なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、現在ラビオにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが所属するサウジアラビアのアル・ナスルが接近。年俸2000万ユーロ(約32億1000万円)のオファーを用意していると報じている。 2024.09.06 07:30 Fri
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ユベントス、フェネルバフチェへコスティッチをレンタルしたことを正式発表!買い取りオプションは付随せず

ユベントスは9日、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)がフェネルバフチェへレンタル移籍したことを発表した。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、今回の契約に買い取りオプションは付随していないとのことだ。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、ヨーロッパリーグを制したフランクフルト時代のような輝きは見せられず、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、今夏にフィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が浮上。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、13日まで移籍市場が開いているトルコのフェネルバフチェがコスティッチの年俸を全額負担することで獲得にこぎ着けた。 また、同紙によれば、コスティッチの移籍でユベントスの今夏の放出リストに残っているのは、昨季フィオレンティーナでプレーした元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(27)だけとなったようだ。 2024.09.10 07:00 Tue

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