フォレスト、プレミア残留に貢献のアイナと1年契約延長

2024.05.22 07:00 Wed
Getty Images
ノッティンガム・フォレストは21日、ナイジェリア代表MFオラ・アイナ(27)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。

昨夏、トリノを退団してフリーでフォレストに加入したアイナは、両ウイングバックをこなし、プレミアリーグ22試合に出場。昇格2年目のチームの残留(プレミアリーグ17位)に貢献していた。
契約延長を受けてアイナは「フォレストでの時間は本当に幸せだった。ファンも素晴らしかった。今後も本当に楽しみにしている」と喜びを示した。

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ナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】

ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Sat

ユナイテッドの若手FWエランガがフォレストに完全移籍! 「この挑戦に向けて準備ができている」

ノッティンガム・フォレストは25日、マンチェスター・ユナイテッドからスウェーデン代表FWアンソニー・エランガ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月までの5年となり、イギリス『BBC』によると移籍金は1500万ポンド(約27億2000万円)とみられている。 ユナイテッド下部組織出身の逸材ウインガーとして期待されたエランガは、2021年5月にファーストチームでデビュー。2021-22シーズンには、途中から暫定監督に就任したラルフ・ラングニック氏によって積極的に起用され、公式戦27試合に出場。 しかし、エリク・テン・ハグ監督が就任した昨シーズンは出場試合こそ26試合と大きく変わらずも、プレータイムを大きく減らしてノーゴールに終わっていた。 出場機会を求めての今夏退団が既定路線となった中、一時はブンデスリーガ行きも噂されたが、フォレスト加入によってプレミアリーグ残留が決定した。 エランガはクラブ公式サイトを通じて、今回の移籍への想いを語っている。 「ここに来ることができて嬉しいよ。自分だけでなく、家族にとっても誇らしい瞬間だ」 「これは僕のキャリアにおいて完璧な次へのステップだし、大きな一歩だ。シティ・グラウンドのフォレストファンの前でプレーすることを本当に楽しみにしているよ」 「他のクラブからも関心はあったけど、僕にとってノッティンガム・フォレストは完璧な場所だと感じている」 「ユナイテッドの一員としてここに来たことがあるけど、ウォーミングアップに出る瞬間から、ロッカールームまでファンの声が聞こえてきたんだ。そういった意味でここはすでに特別な場所だけど、フォレストで過ごすことによってもっと特別な場所になる気がするよ」 「僕はこの挑戦に向けて本当に準備ができているし、全てを受け入れて仕事に取り組みたいと思っている」 プレミアリーグ復帰1年目の昨シーズンは、16位フィニッシュで残留に成功したフォレスト。エランガはナイジェリア代表DFオラ・アイナに続く、今夏2人目の新加入選手となった。 2023.07.25 21:02 Tue

元チェルシーのナイジェリア代表DFアイナがフォレストへ完全移籍、昨季まで在籍のトリノでは通算113試合プレー

ノッティンガム・フォレストは22日、トリノのナイジェリア代表DFオラ・アイナ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、1年契約を締結。延長のオプションもついているとのことだ。 アイナはチェルシーの下部組織出身で、2016年7月にファーストチームに昇格。2017年7月にハル・シティ、2018年8月にトリノへとレンタル移籍を経験。2019年7月にトリノへ完全移籍していた。 2020年9月にはフルアムへとレンタル移籍を経験。3年ぶりのイングランド復帰となる。 トリノでは通算で公式戦113試合に出場し2ゴール7アシストを記録。左右のサイドバックやサイドハーフ、センターバックでもプレー可能。チェルシー時代も公式戦6試合に出場したことがある。 また、世代別のイングランド代表を経験していたが、A代表はナイジェリア代表を選択。ここまで30試合に出場している。 2023.07.22 23:40 Sat

DF陣に負傷者続出のトリノがバレンシアの若手DFヘスス・バスケス獲得に接近か?

トリノがバレンシアのU-19スペイン代表DFヘスス・バスケス(19)の獲得に動いているようだ。 トリノでは、カタール・ワールドカップ(W杯)中断中に右サイドバックを務めるコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴとナイジェリア代表DFオラ・アイナが揃って負傷。 イバン・ユリッチ監督が採用する[3-5-2]の布陣にとって右ウィングバックは重要なポジションであり、クラブは1月の移籍市場での補強を模索しているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、そんなトリノが白羽の矢が立ったのがバスケスだという。 バレンシアの下部組織出身でバスケスは、来月に20歳を迎える期待の若手DF。2020年12月にトップチームデビューを飾ると、これまで公式戦22試合に出場。主戦場は左サイドバックだが、右サイドでもプレー可能とのことだ。 なお、同選手の移籍金は400万~500万ユーロ(約5億6000万~約7億円)とのことだ。 また、トリノはストライカーの補強にも動いており、現在はローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(27)の獲得を目指しているとのことだ。 2022.12.22 07:30 Thu

フルアム、イタリアで飛躍を遂げたDFオラ・アイナとトリノからレンタルで獲得

フルアムは11日、トリノからナイジェリア代表DFオラ・アイナ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 チェルシーの下部組織で育ったアイナは、2016年にトップチームデビュー。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)ハル・シティへの武者修行を経て、2018年の夏にトリノへレンタルで加入すると、左ウイングバックを主戦場にリーグ戦30試合に出場し1ゴール3アシストをマーク。 この活躍が認められ、昨夏にトリノが買い取りオプションを行使し完全移籍を果たすと、2019-20シーズンも主力として公式戦37試合に出場していた。 2シーズンぶりのイングランド復帰となるアイナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フルアムのようなクラブでプレー出来ることはとても嬉しいし光栄だ。僕が生まれ育ち、家族も近くにいる首都に戻ってこれたことは素晴らしいことだね」 「このクラブには多くの若手選手がいるね。僕はマイケル・ヘクターやジョシュ・オノマーと仲が良いんだ」 「僕はどちらの足でも問題なくプレー出来るから求められればどこでもプレーするよ。僕はスピードがあり攻撃的なプレーを好むと思われがちだが、チームのために汚れ役を引き受けるのも好きだよ」 2020.09.12 06:30 Sat

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PSR違反回避に動くニューカッスル、21歳生え抜きMFアンダーソンのフォレスト売却へ

ニューカッスルはスコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)の売却へ向かっているようだ。『The Athletic』が報じた。 2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に参戦した一方、プレミアリーグは7位フィニッシュと、トップ4入りの2022-23シーズンから成績を落としたニューカッスル。ボーンマス退団のイングランド人DFロイド・ケリー(25)をフリーで確保するなど新シーズンに向けた補強を進めているが、選手の放出にも動いている。 その1人がアンダーソンで、ノッティンガム・フォレストへの完全移籍でクラブ間合意に達したとのこと。プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の遵守を確実にし、2024-25シーズンの勝ち点剥奪のリスクを回避するべく、アカデミー出身選手をしぶしぶ手放すようだ。 アンダーソンも移籍を受け入れており、移籍完了前のメディカルチェックを予定。ブライトン&ホーヴ・アルビオン移籍が決定的なガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)に続くことになる。 フォレストへ向かうアンダーソンは、18歳時の2021年にファーストチームデビューを飾り、2021-22シーズン後半にはブリストル・ローヴァーズへ武者修行。ニューカッスルでは通算55試合に出場している。 2023-24シーズンは背中のケガによる長期離脱もありながら、公式戦26試合に出場。中盤でのプレーをメインとしながら10試合に先発し、序列を高めていた。 2024.06.30 17:58 Sun

フォレストがザンクト・パウリのU-18ドイツ代表FWダ・シウバを完全移籍で獲得…4年契約

ノッティンガム・フォレストは25日、ザンクト・パウリのU-18ドイツ代表FWエリック・ダ・シルバ・モレイラ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間となる。 ダ・シルバは、右ウイングを主戦場にウイングバックやトップでもプレーが可能。スピードを武器にしているアタッカーだ。 ザンクト・パウリのアカデミーで育ち、現在はセカンドチームに所属。2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで1試合に出場していた。 ポルトガルにもルーツを持ち、チェルシーのFWジエゴ・モレイラはいとこに当たる。 世代別のドイツ代表を経験しており、U-17ドイツ代表ではU-17欧州選手権、U-17ワールドカップと2つのタイトル獲得に貢献していた。 チームはブンデスリーガに昇格する中、プレミアリーグへの挑戦を決断したダ・シルバはクラブを通じてコメントしている。 「こに来られて本当に嬉しい」 「プレミアリーグや多くのクラブについてたくさん聞いてきたので、ノッティンガム・フォレスト、特に僕がいたクラブと同じように多くの伝統を持つクラブに所属できることをとても嬉しく思う」 「僕と家族はこの新しい挑戦にとても満足している。早くスタートして、街や人々、そしてクラブのすべてを知るのが待ちきれない」 2024.06.25 21:15 Tue

昇格組ザンクト・パウリ、大切に育て上げた18歳逸材が“大物代理人パワー”でプレミア行きを希望...

ザンクト・パウリがU-18ドイツ代表の逸材、FWエリック・ダ・シルバ・モレイラ(18)を売却か。ドイツ『ビルト』が伝える。 エリック・ダ・シルバは185cmウインガーで、U-16年代からドイツ代表の常連。昨年はU-17欧州選手権とW杯の2冠を達成しており、この2大会を通じて右サイドバックに新境地を広げることにも成功…目下大注目の成長株だ。 クラブキャリアは少年時代からザンクト・パウリで育ち、今季終盤戦でトップチームデビュー。ドイツ2部を制したチームは来季からブンデスリーガで、今夏のトップチーム正式昇格が既定路線というエリック・ダ・シルバだが、ドイツ『キッカー』によると、ノッティンガム・フォレストが獲得に本腰を入れているという。 すでに移籍金150万ユーロ(約2.5億円)の正式オファーが届いており、選手本人はプレミアリーグ移籍に前のめり。実はポルトガル国籍も持つエリック・ダ・シルバ、2024年に入って“同胞”ジョルジュ・メンデス氏が代理人となっており、氏の売り込みに反応したのがフォレスト…選手本人もその気にさせられた形とのことだ。 ザンクト・パウリとしては、アカデミーから育て上げた逸材を手放したくない模様。トップチームでまだ1試合しか起用しておらず、移籍金の大小にかかわらず、今夏売却は「損失でしかない」と伝えられている。 2024.06.19 21:20 Wed

ミラン退任のピオリ監督はプレミア行き望むも…N・フォレストからのオファーは拒否か

ミランを退任したステファノ・ピオリ監督(58)は、次の職場探しを慎重に進めたいようだ。 2019年10月にミランの指揮官に着任すると、3年目の2021-22シーズンはクラブに11シーズンぶりのスクデットをもたらしたピオリ監督。しかし、今シーズンは首位インテルに大差をつけられての2位となり、CL、EL、コッパ・イタリアでもタイトルに届かなかったことから今季限りでの退任が発表された。 フリーとなったピオリ監督はすでに次を見据えており、特にプレミアリーグでの仕事を熱望している様子。記者に対しては、以前に英語のレッスンを受けていることも明かしていた。 『DAZN』のオラツィオ・アコマンド記者によると、そんなピオリ監督にはノッティンガム・フォレストからオファーがあったとのこと。今シーズンのプレミアリーグを17位で終えて辛くも降格を免れたクラブは、チームをステップアップさせる指揮官を探しているようだ。 しかし、ピオリ監督はこのオファーを拒否した模様。本人はよりエキサイティングなクラブからのオファーを期待しており、しばらく様子を見る構えと報じられている。 2024.06.12 10:20 Wed

ノッティンガム・フォレストが引退フェリペら3選手と契約満了…オリジらローン選手5名も退団に

ノッティンガム・フォレストは21日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)、元ブラジル代表DFフェリペ(35)、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の退団を発表した。 通算109キャップのウェールズ代表としてまだ現役のヘネシーとクヤテはそれぞれ2022年夏に加入。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでもプレーしたフェリペは昨年1月から加わった。 3選手はそれぞれ契約満了に伴う退団。ただ、フェリペに関しては今年3月に今季限りでの現役引退を表明しており、フォレストがキャリア最後のクラブとなった。 また、ポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)、元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、U-19ポルトガル代表FWロドリゴ・リベイロ(19)の5選手もローン契約満了により、退団する。 2024.05.21 18:35 Tue

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ウルブスがセリエA勢関心のノルウェー代表FWラーセンを確保! 週明けにも公式発表へ

ウォルバーハンプトンが、セルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)の獲得を決定的なモノにした。イギリス『BBC』が報じている。 今夏の移籍市場ではボローニャやローマ、ナポリといったイタリア勢からの関心も伝えられたラーセン。A代表ではFWアーリング・ハーランドらの後塵を拝すが、今シーズンのラ・リーガで37試合13得点を記録した193cmの大型ストライカーだ。 報道によると、ウルブスは300万ユーロの有償レンタル+来夏2700万ユーロでの買い取りオプションが付帯する総額3000万ユーロ(約51億7000万円)の条件でクラブ間合意に至ったという。さらに、すでに個人間合意に至っているラーセンは7月1日に現地入りし、メディカルチェックを受診する予定だ。 ミランの下部組織にも在籍経験がある24歳FWはセンターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能なスピードを有するアスリート型で、ポストワークや個での打開力に伸びしろを残すが、右足とヘディングのシュート精度を含めダイナミックにゴールをこじ開ける、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 2024.06.30 17:40 Sun

ユナイテッドにデ・リフト獲得の動き! 選手陣営と接触

バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあったようだ。 この夏にセンターバックの補強が優先事項の1つとなるユナイテッド。エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトや、リールのフランス代表DFレニー・ヨロに続き、白羽の矢が立つのがデ・リフトだ。 日本代表DF伊藤洋輝を射止めたバイエルンだが、レバークーゼンからドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得も目指し、センターバックの人員整理を迫られる状況。デ・リフトはオファー次第で放出しうる選手の1人とされる。 ドイツ『スカイ』によると、ユナイテッドは選手陣営との話し合いに着手し、ここ数日で選手に関する情報を収集。一方のデ・リフトはバイエルンで4番手や5番手になるつもりがなく、ユナイテッド行きにオープンな姿勢という。 ユナイテッドからは現時点でバイエルンとの接触や、オファーもまだだが、確かな関心が示されているといわれるデ・リフト。契約を3年残すバイエルンがどれほどの移籍金を求むかが焦点になりそうだが、今後進展なるか。 2024.06.30 17:30 Sun

リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?

リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat

チェルシーがアストン・ビラから18歳ケリーマンを獲得! 6+1年の契約

チェルシーは29日、アストン・ビラからU-20イングランド代表MFオマリ・ケリーマン(18)の獲得を発表した。契約は6年。1年延長オプションも付く。 ケリーマンはダービー・カウンティのアカデミーから2022年3月にアストン・ビラ入りの攻撃的MF。今季はアストン・ビラのU-21チームが主戦場だったが、アメリカでのプレシーズンに呼ばれ、昨年9月のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で1stチームデビューを果たした。 191cmのサイズを誇る左利きMFはそこから少しずつトップチームに絡み、最終的に公式戦6試合に出場。ECLを舞台にした1stチームデビュー戦ではアシストもマークした。 ケリーマンはクラブの公式サイトを通じて「チェルシーの選手として、ここに立ててファンタスティック。素晴らしい歴史を持つ大きなクラブだし、入団できて嬉しいよ。夢が叶った。このユニフォームを着て興奮するし、早く試合に出たい」と喜びの思いを言葉にしている。 なお、イギリス『The Athletic』の既報によると、移籍金額は1900万ポンド(約38億6000万円)前後。前日にアストン・ビラ入りのオランダ代表DFイアン・マートセン(22)と入れ替わる形でチェルシー移籍となった。 2024.06.29 18:55 Sat

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デ・ケテラエル、オリジ、マルディーニ…ミラン“買取OP付き"レンタル放出組の将来は?

ミランが買い取りオプション付きのレンタル移籍で放出している選手たち。イタリア『カルチョメルカート』が、彼らがレンタル先で得ているという評価をレポートした。 低迷とまでは言い切れずも、うだつの上がらない日々が続くミラン。セリエAは3位でチャンピオンズリーグ(CL)圏内と最低限の結果を残しているが、その一方、今シーズンのCLではグループ最終節1試合を残して4位…ラウンド16進出が厳しい状況となっている。 また、ここ最近はDFマリック・チャウやDFピエール・カルルら最終ラインに故障者が続出しており、直近のゲームでは世界最高峰の左サイドバックであるDFテオ・エルナンデスをセンターバック起用…即戦力センターバックは現状、DFフィカヨ・トモリただ1人しかいない。 そんな状況下、ビジャレアルに貸し出し中のDFマッテオ・ガッビアを来年1月でレンタル契約を打ち切り、ミラノへ呼び戻すのではないかという報道も。 その一方、『カルチョメルカート』は、ミランが買い取りオプション(買取OP)付きの1年レンタルで貸し出している選手たちのレンタル先での評価をレポートする。 まずはアタランタへ貸し出したベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル(22)。契約は買取OP2300万ユーロ(約36億円)+ボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)、将来のリセール時にミランが移籍金の10%を得る…となっており、アタランタとしてはミランとの値引き交渉こそ視野に入れつつも、買い取りには非常に前のめりだという。 ボローニャへ貸し出したのはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)。買取OP900万ユーロ(約14億1000万円)というなか、こちらもボローニャ側が値引きを望みつつも、買い取りそのものには前向きで、今季終盤からミラン&選手との本格協議を始めるとみられている。 ブラジル人MFジュニオール・メシアス(32)はジェノアへ1年レンタル。こちらは250万ユーロ(約3億9000万円)の買取OPが一定条件を満たせば買い取り義務に変化する契約となっており、近々これが実現することになると考えられている。ミランは来夏で250万ユーロをゲットだ。 “マルディーニ3世”イタリア人FWダニエル・マルディーニ(22)はエンポリで奮闘中。500万ユーロ(約7億8000万円)の買取OPだというが、ケガで今季頭から10月中旬まで離脱していたため、まだまだ先は見通せず…現段階ではミラノ帰還orエンポリ完全移籍…どちらとも言えないようだ。 一方で、来夏でミランに帰ってきそうなのがベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)。ノッティンガム・フォレストへのレンタルで慣れ親しんだイングランドに帰還も、8試合0得点と全く結果を残せておらず、中堅クラブにとってはそこそこ高額な年俸400万ユーロ(約6億2000万円)ということもあり、ミラン帰還の現実味が増しているようだ。 なお、他にもDFバロ・トゥーレやFWロレンツォ・コロンボを買取OP付きのレンタル移籍で貸し出し中のミラン。仮に全員の買取OPが先方のクラブによって行使された場合、実に4000万ユーロ(約62億5000万円)が懐に入ってくるとのことだ。 2023.12.07 20:00 Thu
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ノッティンガム・フォレストが引退フェリペら3選手と契約満了…オリジらローン選手5名も退団に

ノッティンガム・フォレストは21日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)、元ブラジル代表DFフェリペ(35)、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の退団を発表した。 通算109キャップのウェールズ代表としてまだ現役のヘネシーとクヤテはそれぞれ2022年夏に加入。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでもプレーしたフェリペは昨年1月から加わった。 3選手はそれぞれ契約満了に伴う退団。ただ、フェリペに関しては今年3月に今季限りでの現役引退を表明しており、フォレストがキャリア最後のクラブとなった。 また、ポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)、元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、U-19ポルトガル代表FWロドリゴ・リベイロ(19)の5選手もローン契約満了により、退団する。 2024.05.21 18:35 Tue
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ユベントスが元アタランタのフロイラーに関心、ジュントリSDのお気に入り? フォレストも放出を念頭に

ユベントスがノッティンガム・フォレストのスイス代表MFレモ・フロイラー(31)に関心を寄せているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カルチョファンにはお馴染みのフロイラー。2021-22シーズンまで6年半所属したアタランタの躍進に欠かせなかったダイナモで、2019-20シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出の立役者となった。 昨年8月に自身初のプレミアリーグ挑戦としてフォレストへの移籍を選び、イタリアを去った。迎えた昨シーズンは公式戦33試合に出場し、プレミアリーグ昇格1年目のチームを残留に導く奮闘を見せたが、リーグのラスト6試合は起用されず。イタリア『トゥットスポルト』によると、フロイラーは今夏のイタリア復帰を希望しているという。 フォレストとしてはフロイラーとの契約を2025年6月まで残すなか、昨夏支払った移籍金1000万ユーロ(約15億3000万円)の全額回収は難しいと考えており、買い取りオプションが付いたレンタル移籍での放出を念頭に置いているとのことだ。 ユベントスはマッシミリアーノ・アッレグリ監督、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏がいずれもフロイラーを高く評価。ジュントリ氏はナポリ時代の今年1月にもフロイラーの獲得を画策していたとみられている。 2023.07.28 20:18 Fri

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