バイエルンとキミッヒの契約交渉に進展あり、選手は新契約締結に前向きか
2024.10.22 18:30 Tue
バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)は、クラブとの契約延長に前向きなようだ。
ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したチームで、今季も公式戦全試合に出場するなど厚い信頼を寄せられるキミッヒ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブとの契約交渉にも進展があったようだ。
交渉は現在進行中であり、キミッヒ側は昨シーズンまでと違いバイエルンでのキャリア続行に前向きな姿勢を見せている模様。クラブも交渉成立に自信を示しているようだ。
PR
キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで存在感を発揮し、絶対的な主軸へと定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。一方で、近年はクラブ上層部との関係悪化が取り沙汰された時期もあり、現行契約も2025年夏までとなりながら延長に向けた交渉は中々進まず。今夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナからの関心も噂されていたが、結局は残留となっていた。交渉は現在進行中であり、キミッヒ側は昨シーズンまでと違いバイエルンでのキャリア続行に前向きな姿勢を見せている模様。クラブも交渉成立に自信を示しているようだ。
まだ新契約締結が差し迫っているわけではないものの、クラブがプロジェクトの中心と考えるキミッヒが残留となれば非常に大きな出来事となることから、今後の交渉が注目されている。
PR
ジョシュア・キミッヒの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ジョシュア・キミッヒの人気記事ランキング
1
シティのGKオルテガが初招集! ドイツ代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】
ドイツサッカー協会(DFB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、4試合を終えて3勝1分けで首位に立っている。 今回のメンバーではマンチェスター・シティのGKシュテファン・オルテガが初招集。また、ドルトムントのMFユリアン・ブラント、MFフェリックス・エンメチャが復帰した。 また、初招集が予想されていたハイデンハイムのMFパウル・ヴァナー(18)は辞退。オーストリア代表の道も残されており、検討することになると見られていた。 そのほか、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ドイツ代表メンバー23名</h3> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) シュテファン・オルテガ(マンチェスター・シティ/イングランド) DF ロビン・ゴセンス(フィオレンティーナ/イタリア) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW セルジュ・ニャブリ(バイエルン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.11.07 20:10 Thu2
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon3
契約交渉続くバイエルンとムシアラ、クラブCEOは状況を楽観視「期限を設けるつもりはない」
バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでにバイエルンで公式戦通算177試合52ゴール35アシストの成績を残しており、ドイツ代表でも欠かせない存在となっている立場だ。 バイエルンは、今シーズンもヴァンサン・コンパニ監督の下で公式戦14試合9ゴール4アシストの好成績を残す若きスターとの契約延長を希望。現行契約は2026年夏までであり、残り2年を切る状況となっている。 ムシアラを今後もプロジェクトの中心に据えるべく、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示とも報じられるバイエルン。ムシアラ自身もバイエルンでのキャリアに満足しており、交渉の行方が注目されている。 そんな中で、ドレーゼンCEOはムシアラとの契約交渉について楽観的だと主張。最終的には契約交渉に合意し、今後もクラブの顔となってくれることに期待を示している。 「今は期限を設けるつもりはない。重要なのは、たとえ年末までに契約更新が実現しなくても、その目標を達成することだ」 「マックス・エベール氏やクリストフ・フロイント氏はジャマルと本当に良い初期交渉を行っている。これが最終的には、契約の延長につながっていくはずだ」 「ジャマル・ムシアラはアレクサンダル・パブロビッチやジョシュア・キミッヒらと同様、バイエルンの将来の顔となる選手の一人だ。こうした選手が、クラブを形作っていくだろう」 2024.11.21 11:10 Thu4
負傷交代のキミッヒは大事に至らず…「彼は少し打撲を負った」
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦で負傷交代したドイツ代表MFジョシュア・キミッヒだが、大事には至らなかったようだ。 ドイツは16日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ3第5節でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、7-0の大勝を収めた。 ホームで相手を完膚なきまでに叩きのめす圧勝を果たしたドイツだったが、唯一の懸念材料が後半半ばに負傷交代したキャプテンの状態。 キミッヒはチームが6点リードの70分過ぎに接触プレーで左足首を負傷。メディカルスタッフが交代を要求し、DFロビン・コッホとの交代でピッチを後にしていた。 ただ、試合後にドイツ『RTL』のインタビューを受けたユリアン・ナーゲルスマン監督はキミッヒについて「彼は少し打撲を負った。大したケガではないことを願っている」と深刻なケガではないと説明した。 さらに、キミッヒ自身も試合後のインタビューで「ケガではないよ。今日まだ何かが懸かっていたら、60分ちょっとでピッチを離れなかっただろう。火曜日のハンガリー戦でまたプレーしたい」と無事を強調している。 すでに首位通過を決めており、消化試合となるハンガリー代表戦でリスクを冒しての起用の可能性は低いが、代表戦明けのバイエルンでの戦いに影響が出ることはなさそうだ。 2024.11.17 09:30 Sun5
ドイツ代表が発表! ハヴァーツやリュディガー、ムシアラら順当選出、クラインディーンストが初招集【UEFAネーションズリーグ】
ドイツサッカー協会(DFB)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、9月の2試合は1勝1分けで終えたものの首位に立っていた。 これまでチームを支えてきたベテラン勢がユーロ2024を最後に大量に代表引退を発表。今回のメンバーには、FWティム・クラインディーンスト(ボルシアMG)が初招集されている。 また、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)が復帰。正守護神になったGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)も今季絶望の負傷のため、GK陣は新たな選手が出てくることになりそうだ。 なお、DFヨナタン・ター(レバークーゼン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。 ドイツは11日にアウェイでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、14日にホームでオランダ代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆ドイツ代表メンバー23名</span> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) DF ヴァルデマール・アントン(ドルトムント) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW セルジュ・ニャブリ(バイエルン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.10.03 22:20 Thuバイエルンの人気記事ランキング
1
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun2
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue3
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
ハリー・ケインがブンデス最速50ゴール達成! PK2本決めるも「トレーニングでたくさん失敗した」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが偉大な記録を達成した。 22日、ブンデスリーガ第11節でバイエルンはアウグスブルクと対戦。3-0で勝利を収めた。 インターナショナル・マッチウィーク明けの試合だったが、ケインは63分にPKを決めて先制すると、後半アディショナルタイム3分にもPKで加点。さらにアディショナルタイム5分にもゴールを記録し、ハットトリックを達成した。 チームの勝利に貢献したケインだったが、ブンデスリーガ43試合で50ゴールを記録。これは、ドルトムント時代のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が記録した50試合50ゴールを上回ることとなった。 試合後、『DAZN』のインタビューでケインがコメント。アウグスブルクを相手にするのは難しかったとした。 「彼らを倒すのは難しいだろうと分かっていた。我慢しなければいけないことも分かっていた」 「ハーフタイムに僕たちは『今やっていることを続けるだけだ』と言っていた。ありがたいことに、僕たちはPKを獲得して試合をリードし、その後はうまく試合を終わらせることができた」 ケインは50ゴールを達成したが、今シーズンは11試合で14ゴール。そのうちの5ゴールがPKによるものだ。 「僕はPKのためにたくさん練習している。それは試合の大きな部分を占めている。今日もまたPKが僕たちを助けてくれた」 「もちろん、トレーニングでたくさん失敗したけど、それは失敗するべき時なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハリー・ケインがブンデス最速ハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C46qHtpVt-Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 12:05 Sat5