来年3月復帰可のポグバ、ユベントスと契約解消か 「本人は心機一転が最良の解決策と感じている」
2024.10.07 17:10 Mon
元フランス代表MFポール・ポグバ(31)とユベントスが契約解消か、との報道が浮上している。
ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドからユベントスに舞い戻ったが、2023年8月の試合後にイタリア反ドーピング機関のドーピング検査でテストステロン値を上げる禁止薬物の陽性反応。暫定的ながら出場資格停止に処され、後のB検体による再検査でも陽性反応が出た。
そして、今年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)から4年間の出場停止処分を受けたポグバだが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、今月に入って事態が一転。故意ではなかったとの理由で処分期間が18カ月まで大幅短縮と報じられ、来年3月にも復帰できる運びとなっている。
その前の来年1月からはトレーニングもできるようになり、このまま終わるかに思われたキャリアに光が差し込むポグバだが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が6日付けで報じたところによると、ユベントスと契約解除で合意見込みという。
7日にCASが正式発表といわれるなかで、両当事者は「CASの判決を経て、明日から交渉に入る」といい、「ポグバ本人も心機一転を図るのが自身とキャリアにとって最良の解決策と感じている」と綴った。
なお、ポグバとユベントスの契約は2026年夏まで。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』ではメジャーリーグサッカー(MLS)が新天地になる可能性が浮かんでいる。
ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドからユベントスに舞い戻ったが、2023年8月の試合後にイタリア反ドーピング機関のドーピング検査でテストステロン値を上げる禁止薬物の陽性反応。暫定的ながら出場資格停止に処され、後のB検体による再検査でも陽性反応が出た。
そして、今年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)から4年間の出場停止処分を受けたポグバだが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、今月に入って事態が一転。故意ではなかったとの理由で処分期間が18カ月まで大幅短縮と報じられ、来年3月にも復帰できる運びとなっている。
7日にCASが正式発表といわれるなかで、両当事者は「CASの判決を経て、明日から交渉に入る」といい、「ポグバ本人も心機一転を図るのが自身とキャリアにとって最良の解決策と感じている」と綴った。
チアゴ・モッタ新監督は先週のセリエA前、「クラブが正式な連絡がきてから検討するだろう。長いことプレーしていなかったとしても、彼は素晴らしい選手だった。私はそう思う」と多くを語らなかったとされる。
なお、ポグバとユベントスの契約は2026年夏まで。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』ではメジャーリーグサッカー(MLS)が新天地になる可能性が浮かんでいる。
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