「普段はこのようなプレーはしない」バイエルン相手に粘り強く勝ち点1のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督「ポイントを取れたから良かった」

2024.09.29 14:21 Sun
勝ち点1を持ち帰ったシャビ・アロンソ監督
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勝ち点1を持ち帰ったシャビ・アロンソ監督
レバークーゼンシャビ・アロンソ監督が大一番のドローを振り返った。ドイツ『キッカー』が伝えた。開幕から3勝1敗としていた昨シーズンのブンデスリーガ王者、レバークーゼン。28日の第5節ではマイスターシャーレ奪還を目指すバイエルンとの大一番に臨んだ。

試合は31分、左CKの流れからドイツ代表MFロバート・アンドリッヒがシュートを決めてレバークーゼンが先制。しかしその8分後、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチにスーパーなボレーを叩き込まれ、そのまま1-1の引き分けに終わった。
支配率33%、シュート3本のレバークーゼンに対し、支配率67%のバイエルンがシュート数18本。シャビ・アロンソ監督は「このアリアンツ・アレーナでこのようなプレースタイルで戦った」と試合後に語り、その理由を説明している。

「バイエルンは非常に良い状態だ。普段はこのようなプレーはしないが、ポイントを取れたから良かったのだと思えている」
「心配ないし、攻撃に問題があるとは思っていない。今日まで守備に問題があったが、今日はよくやった」

「昨シーズンもここで引き分けたが、今日はとても大変だった。チーム全体でプレスをかけてくる。今シーズンのバイエルン戦では規律を守らなければならない。多くの犠牲を払わなければならない」

一貫した戦い方で勝ち点を持ち帰ったチームに対しては、「誇りに思う。非常にポジティブだ」とコメント。次は10月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦へと向かう。


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レアル・マドリーのカンテラで育ったMFが19歳で現役引退を決断した。 その選手は、MFマルク・クカロン。ボランチを中心にプレーするゲームメーカーで、かつて所属した元スペイン代表MFシャビ・アロンソの後継者として注目も集めていた。 しかし、2022年9月6日、試合中に相手選手から激しいタックルを受けるとヒザを負傷。右ヒザの十字じん帯を断裂する重傷を負っていた。 現代医学を持ってすれば、重傷ではあるものの手術をすれば引退に追い込まれるほどではない負傷だが、19歳で引退をせざるを得ない状況に。手術中に感染症にかかり、2度とプレーができない状態になってしまったという。 クカロンは自身のインスタグラムを更新。苦渋の決断となった引退への思いを綴った。 「この手紙をどう始めれば良いのか分からなかった。だから、みんなに感謝して始めたいと思う。心から。この間ずっと僕に与えてくれた全てのサポートに感謝します。僕は2016年の夏、子供の頃、夢が詰まったバックパックを背負って、レアル・マドリーのユースアカデミーに到着したけど、とてもとても幸せでした。そして真実は、2022年9月6日、UEFAユースリーグの試合で重傷を負った日から僕の人生が一変したということです」 「いくつかの合併症を経て、このケガにより、少なくとも僕がずっと夢見ていたフットボールに、別れを告げるという難しい決断を迫られました。この2年間、僕は肉体的にも精神的にも全力で戦い、再びこのスポーツを楽しむために全力を尽くしてきましたが、回復することはできませんでした。誤解しないで欲しいのですが、これは決して悲しい別れではありません」 「結局のところ、世界最高のクラブの一員となり、夢を実現できたことは本当に光栄だったと思います。僕は人として、選手として学び、成長してきました。僕は自分に植え付けられた価値観を一生持ち続けるつもりです。そしてもちろん、サッカーはあらゆる勝利とあらゆる敗北において僕に教えてくれました。それは、常に障害を克服し、戦い続ける必要があるということです。それらのレッスンは、僕の人生の一部として永遠に残るでしょう」 「今こそ振り返り、この度で僕のそばにいてくれた全ての人々に感謝する時です」 「家族には尽きない感謝を。あらゆる決断や、道中のあらゆる困難において、常に僕をサポートしてくれた両親に感謝します。確かに夢を叶えるために家を出ることは大変でした。しかし、僕がフィールドで楽しんでいるのを見て、彼らが喜ぶ顔を見ることは、僕の最大の誇りになりました。決して僕を失望させなかった、無条件の友人たちにも感謝します」 <span class="paragraph-title">【写真】悲しい決断を下さなければいけなかったMFクカロン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCR7pnIoDqq/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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ボニフェイスが代表活動で負傷…数週間離脱へ レバークーゼンはエースを欠くことに

レバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスが負傷したという。 10月中旬には、ナイジェリア代表活動中にリビア遠征で“軟禁”に遭い、その1週間後にドイツで交通事故に遭ったボニフェイス。この時は幸いにも手の軽傷だけで難を逃れている。 しかし今回、ドイツ『ビルト』によると、ボニフェイスは代表活動中に負傷。18日のアフリカ杯予選D組最終節・ルワンダ代表戦でハムストリングを痛め、数週間の離脱だという。 同選手はレバークーゼンに帰還も21日、全体練習に参加せず。クラブは現段階で発表せずとも、ナイジェリア国内ではボニフェイス負傷が浸透。シャビ・アロンソ監督のチームはしばらくエースを欠くことになりそうだ。 今季のボニフェイスはここまで、ブンデスリーガ10試合6得点、チャンピオンズリーグ(CL)3試合1得点、DFBポカール1試合0得点、スーパーカップ1試合1得点という数字を残している。 2024.11.22 20:55 Fri

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ムシアラが2年ぶり2度目のドイツ代表年間最優秀選手に輝く!

ドイツサッカー協会(DFB)は13日、バイエルンのMFジャマル・ムシアラが2024年度におけるドイツ代表年間最優秀選手に選出したことを発表した。 DFBのウェブサイト上で、ファンによるドイツ代表の年間最優秀選手を決める投票を実施。14万5000票を超える投票の結果、ムシアラは全体の56%の票を獲得し最優秀選手に選ばれた。 2022年にも同賞を受賞したムシアラは、今年度に行われた代表戦で13試合に出場し5ゴール5アシストを記録。今夏にドイツで開催されたユーロ2024では3ゴールをマークし、イングランド代表FWハリー・ケインやスペイン代表MFダニ・オルモらと共に大会得点王を獲得。また、ドイツ代表として唯一大会のベストイレブンにも選出された。 なお、2位は38%の票を集めたレバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツ。3位には冨安健洋とアーセナルでチームメイトのFWカイ・ハヴァーツ(6%)が選出された。 2024.12.13 08:45 Fri
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【CLリーグフェーズ第6節プレビュー①】崖っぷちマドリー、絶好調アタランタと再戦

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節が10日と11日に行われる。ここでは第6節1日目の10日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第6節① ▽12/10(火) 《26:45》 ジローナ vs リバプール ディナモ・ザグレブ vs セルティック 《29:00》 アタランタ vs レアル・マドリー レバークーゼン vs インテル クラブ・ブルージュ vs スポルティングCP ザルツブルク vs パリ・サンジェルマン シャフタール・ドネツク vs バイエルン ライプツィヒ vs アストン・ビラ ブレスト vs PSV ◆UEFAスーパーカップの再戦 第6節1日目の最注目試合。前節リバプールに敗れ、ラウンド16プレーオフに進出できるぎりぎりの24位に後退したレアル・マドリー(勝ち点6)は、今季のUEFAスーパーカップで対戦した昨季ヨーロッパリーグ王者の5位アタランタ(勝ち点11)とアウェイで対戦する。 マドリーは前節リバプール戦、FWムバッペのPK失敗もあった中、お得意様としていたリバプールに0-2で力負け。ラ・リーガでも同じくお得意様としていたアスレティック・ビルバオに敗れるなど、FWヴィニシウス不在が響いた格好だった。ただ、直近のジローナ戦ではチーム不調の槍玉に挙げられることの多いムバッペのゴールに加え、頼れるMFベリンガムのリーグ戦5試合連発弾などで快勝。良いムードでアタランタ戦に臨めることになった。ここを落とすようだといよいよプレーオフ進出すら厳しくなる様相の昨季CL王者だが、乗り切ることはできるか。 対するアタランタは前節ヤング・ボーイズ戦を6発圧勝として5位に浮上。セリエAでも絶好調で怒涛の9連勝を飾っている。対戦相手もミランやローマ、ナポリと強敵をなぎ倒しての結果で、手が付けられないチーム状態となっている。セリエAで12ゴールを挙げて得点ランクトップを走るFWレテギ、8ゴールを挙げているFWルックマンの強烈2トップがマドリーを更なる窮地に追い込み、UEFAスーパーカップのリベンジを果たせるか。 ◆無失点インテル、ヴィルツ擁するレバークーゼンと激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 続く注目試合は6位レバークーゼン(勝ち点10)vs2位インテル(勝ち点13)の上位対決。レバークーゼンは前節ザルツブルク戦を5発圧勝としてリバプール戦完敗を払拭、3勝目を挙げた。その後のブンデスリーガでは格下をしっかりと下し、DFBポカールではバイエルンを敗退に追いやった。公式戦5連勝と上向きのチーム状態の中、攻守に隙のないインテル相手にも自慢の攻撃力が炸裂するかに注目だ。 対するインテルは前節ライプツィヒ戦をウノゼロ勝利。これで5試合連続無失点と鉄壁を誇っている。公式戦13戦負けなしでセリエAでも安定した戦いを続ける中、直近のパルマ戦ではGK鈴木彩艶から3ゴールを奪って快勝とした。FWラウタロの調子がいまいち上がってこない点は気がかりだが、それを補って余りある相棒FWテュラムの貢献が光る中、強力攻撃陣擁するレバークーゼンをも封殺することはできるか。 ◆5連勝のリバプールはジローナと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節、宿敵レアル・マドリーを退けて5連勝とした首位リバプール(勝ち点15)はラウンド16プレーオフ進出条件の24位以上が確定。そのリバプールは30位ジローナ(勝ち点3)と対戦。直近のエバートンとのマージーサイド・ダービーが悪天候により延期となってフレッシュな状態の中、プレーオフ進出を目指すジローナとのアウェイ戦で6連勝とし、8位以上を確定させてラウンド16一番乗りとなるか。ここまで出番が限られているMF遠藤航の出場にも期待だ。 ◆プレーオフ進出へ負けられない日本人所属クラブ対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241208_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここまで健闘している20位セルティック(勝ち点8)と23位ディナモ・ザグレブ(勝ち点7)による日本人所属クラブ対決も注目だ。残念ながら足首のじん帯を損傷したとの報道があるザグレブDF荻原拓也は欠場見込みだが、セルティックを牽引する3選手の活躍に期待が高まる。前節クラブ・ブルージュ戦ではFW前田大然が同点弾を挙げて勝ち点1をもたらした。早くも今季のCLで3ゴール目を挙げた前田の活躍はもちろん、FW古橋亨梧、MF旗手怜央の活躍にも引き続き期待したい。 ◆アモリム退団スポルティング、立て直せるか MF守田英正の10位スポルティング(勝ち点10)は22位クラブ・ブルージュ(勝ち点7)と対戦。スポルティングは前節アーセナル戦を5失点大敗に終わった。これでアモリム監督退団後は公式戦3連敗と偉大な指揮官を失った影響を大きく受けているが、踏み止まれるか。 ◆明暗分かれたバイエルンとPSGの動向は そして前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は26位シャフタール(勝ち点4)と対戦。ポカール敗退で早くもタイトルを一つ失ったバイエルンだが、ブンデスリーガでは無敗を維持して首位を快走中。FWケインが引き続き欠場見込みで守護神ノイアーが年内絶望となってしまったが、トップ8入りへ必勝が求められる一戦だ。 一方、バイエルンに敗れて敗退が迫る25位PSG(勝ち点4)は、MF川村拓夢の32位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。プレーオフに進出できる24位以内を目指す中、ザルツブルク戦を制して次節のマンチェスター・シティ戦に向かえるか。 その他、トップ8入りを目指せる好位置に付ける9位アストン・ビラ(勝ち点10)は34位ライプツィヒ(勝ち点0)と、11位ブレスト(勝ち点10)は18位PSV(勝ち点8)と対戦する。 ◆リーグフェーズ第6節 日程 ▽12/11(水) 《26:45》 アトレティコ・マドリー vs スロバン・ブラチスラヴァ リール vs シュトゥルム・グラーツ 《29:00》 ミラン vs ツルヴェナ・ズヴェズダ アーセナル vs モナコ ドルトムント vs バルセロナ フェイエノールト vs スパルタ・プラハ ユベントス vs マンチェスター・シティ ベンフィカ vs ボローニャ シュツットガルト vs ヤング・ボーイズ 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2024.12.10 18:00 Tue
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終盤のムキエレ弾で堅守インテルをこじ開けたレバークーゼンが暫定2位浮上【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼンvsインテルが10日に行われ、1-0でレバークーゼンが勝利した。 前節ザルツブルク戦を5発圧勝とした6位レバークーゼン(勝ち点10)は、DFBポカールではバイエルンを撃破。ブンデスリーガでも格下にしっかりと勝ち切り公式戦5連勝とした中、3日前のザンクト・パウリ戦のスタメンから3選手を変更。最前線には引き続きテラが構えた。 一方、前節ライプツィヒ戦をウノゼロ勝利としてCL5試合連続無失点とし、公式戦13戦負けなしの2位インテル(勝ち点13)は、4日前のパルマ戦のスタメンから5選手を変更。ラウタロやバレッラ、ディマルコら主力に代えてタレミやフラッテージ、カルロス・アウグストらバックアッパーを数人起用した。 開始3分、テラのボレーがバーに直撃したレバークーゼンがボールを持つ入りとなった中、徐々にインテルもポゼッションして応戦。 互角の攻防で推移する中、26分にもレバークーゼンに好機。クロスのルーズボールに反応したパラシオスのボレーがわずかに枠を外れた。 さらに35分、ヴィルツのコントロールシュートでオンターゲットを記録したレバークーゼンだったが、ハーフタイムにかけても互いに譲らずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もレバークーゼンが押し込む流れで立ち上がると53分、ヴィルツのスルーパスでボックス右に侵入したフリンポンが際どいシュートを浴びせた。 その後、66分にラウタロやバレッラを投入したインテルに対し、レバークーゼンが敵陣でのプレーを続けるも決定打は生まれない。 それでも終盤の90分、レバークーゼンがゴールをこじ開ける。CKの流れから混戦となったルーズボールをムキエレが蹴り込んだ。 堅守インテルに今季のCL初失点を喫しさせたレバークーゼンが公式戦6連勝とし、暫定2位に浮上している。 レバークーゼン 1-0 インテル 【レバークーゼン】 ノルディ・ムキエレ(後45) 2024.12.11 07:01 Wed
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レバークーゼンが今冬最初の補強完了へ…アルゼンチンの逸材ストライカー獲得決定的に

レバークーゼンがアルゼンチンの逸材ストライカーの獲得を決めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 今冬の移籍市場で手薄な前線の補強を優先事項とするブンデスリーガ王者。一部ではリヨンのU-21フランス代表FWラヤン・シェルキに関心を示しているとの報道もあったが、競合クラブ多数による移籍金の高騰も懸念してか、より安価な別のオプションを考慮している。 そんななか、クラブは今夏のタイミングでも獲得に動いていたベレス・サルスフィエルドのアルゼンチン人FWアレホ・サルコ(18)の獲得を決定的なモノにしたという。 相思相愛の関係ながらも今夏はベレスの売却拒否によって移籍不成立となったが、今月末でクラブとの契約が終了する18歳はフリートランスファーでレバークーゼンに加入することになるという。 ベレスの下部組織育ちのサルコは左利きの万能型ストライカー。ファーストチームではここまで9試合1ゴール1アシストの数字にとどまっているが、契約延長を拒否した影響でファーストチーム追放の措置が取られた影響が大きく、仮に定期的にプレー機会を得ていれば、より多くのゴールを挙げていた可能性は高い。 ヨーロッパのトップリーグで活躍するにはまだまだ線の細さが気になる点だが、個での打開力や中盤的な資質も備えており、現状では2シャドーの一角での活躍が期待されるところだ。 2024.12.05 09:10 Thu
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インテル撃破のレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督は「完璧な試合をした」とご満悦

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、インテル戦を振り返った。 ここまでCL5試合を終えて無失点と強固な守備を誇るインテルをホームに迎えた一戦。レバークーゼンは終盤の90分にフランス代表DFノルディ・ムキエレの決勝弾で勝利した。 公式戦6連勝と昨季の勝負強さが戻ってきたレバークーゼンだが、シャビ・アロンソ監督はインテル戦を終えて満足気に話した。 「我々は非常に成熟した、完璧な試合をしたと思う。インテルのような複数のプレーメーカーを擁するチームと対戦する際、試合をコントロールするのは難しくなる。メンタル面も大事になってくる。かなりの神経戦だったが、我々はうまく試合をコントロールし、多くの好機を生み出せた。インテルをとてもリスペクトしているが、勝利が欲しかった。成熟した態度と決意を持って試合に臨むことができた。勝利は妥当な結果だったと思う。選手たちには最後まで攻撃し続けることを植え付けているんだ」 インテルとの上位対決を制したレバークーゼンは4勝1分け1敗とし、暫定2位に浮上している。 2024.12.11 09:30 Wed

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