ユベントスがフィオレンティーナ10番をレンタル! 一定条件で総額53億円の買取義務
2024.08.26 08:50 Mon
ユベントスは25日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表MFニコラス・ゴンサレス(26)を1シーズンのレンタルで獲得したと発表した。
レンタル料は基本の800万ユーロにプラスして40万ユーロのアドオンで総額最大840万ユーロ(約13億4000万円)。一定条件を満たせば買取義務が発生し、アドオン込みで総額最大3300万ユーロ(約53億円)になるという。
ニコラス・ゴンサレスはアルヘンティノス・ジュニアーズでのプロ入りした後、2018年夏のシュツットガルト移籍で欧州の地を踏み、2021年夏にフィオレンティーナへ。通算125試合で38得点19アシストをマークした。
昨季は背番号「10」に変更してのシーズンとなるなか、セリエAでは初の二桁得点となる12ゴールの活躍。代表でも2019年10月のデビューから39キャップを刻み、先のコパ・アメリカ2024でも5試合でプレーしていた。
チアゴ・モッタ新監督のもと、6人目の新戦力となるウインガーはクラブ公式チャンネルでこう心境を明かしている。
レンタル料は基本の800万ユーロにプラスして40万ユーロのアドオンで総額最大840万ユーロ(約13億4000万円)。一定条件を満たせば買取義務が発生し、アドオン込みで総額最大3300万ユーロ(約53億円)になるという。
ニコラス・ゴンサレスはアルヘンティノス・ジュニアーズでのプロ入りした後、2018年夏のシュツットガルト移籍で欧州の地を踏み、2021年夏にフィオレンティーナへ。通算125試合で38得点19アシストをマークした。
チアゴ・モッタ新監督のもと、6人目の新戦力となるウインガーはクラブ公式チャンネルでこう心境を明かしている。
「すごく嬉しいし、このシャツを着られて幸せだ。僕や家族にとっての夢だったんだ。初日はバタバタしたけど、気に入ったよ。若いうちは大きなことを考えるものだし、今日、ここでチームの一員になったのがすべてだ。今はピッチでチームとプレーするのが待ちきれない」
ニコラス・ゴンサレスの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ニコラス・ゴンサレスの人気記事ランキング
1
ユベントスに追い風、長期離脱していたニコラス・ゴンサレスがついに復帰へ
ユベントスのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレスが14日に行われるセリエA第16節ヴェネツィア戦で復帰するようだ。ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督が明かしている。 ニコラス・ゴンサレスは10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦で右太ももを負傷し、公式戦13試合を欠場していた。 モッタ監督は同選手について「ニコがグループに戻った。彼は復帰のために懸命に努力していたからとても喜んでいる。彼に数分、時間をあげたい」とヴェネツィア戦での復帰を示唆した。 また、ボローニャ戦での退席処分によりヴェネツィア戦では指揮できないモッタ監督は「初めてのことだが、影響はないだろう。むしろ、選手たちの責任感が増すと考えているし、そう願っている」と選手たちへの信頼を口にした。 マンチェスター・シティを撃破したユベントスは、ヴェネツィア戦でセリエA4試合ぶりの白星を目指す。 2024.12.14 11:45 Sat2
カリアリに快勝でコッパ・イタリア8強進出のユベントス、モッタ監督は直接FK弾のコープマイネルスをべた褒め
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し、見事な直接FKでチームに2点目をもたらしたMFトゥン・コープマイネルスを称賛した。 「彼は良くやった。今日はインフルエンザの症状があって交代を早くしたが、そのような状態でもプロ意識を見せてくれた。彼はどこでもプレーできる。技術、体力、メンタルを備えた選手で困難な場面でも文句を言ったり言い訳をしたりしない。いつでも助けとなり適切な対応をしてくれる。彼がピッチに居ればチームは機能する」 また、センターバックで起用したMFマヌエル・ロカテッリについては以下のように述べた。 「もし負傷者が居なければロカテッリをセンターバックで起用する必要はないだろう。彼は賢く、試合の流れをよく読める。私は選手が納得していない限り、そのポジションで起用することはない」 そしてケガ明けでダメ押しの4点目を挙げたニコラス・ゴンサレスについては「彼は前線の複数ポジションをこなせる。チームにポジティブなエネルギーをもたらしてくれる。彼が復帰して嬉しいよ」と喜んだ。 2024.12.18 13:00 Wed3
「いつ戻ってくるかはまだわからない」主砲ヴラホビッチも起用不可…負傷者多数でのミラン戦にユベントス指揮官「全員がより多くのものを」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri4
ユベントスで欠場続きのFWニコラス・ゴンサレス、アルゼンチン代表不参加に【2026年W杯南米予選】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選に臨むアルゼンチン代表メンバー28名のなかからユベントスのFWニコラス・ゴンサレスの不参加を発表した。 ニコラス・ゴンサレスは10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦で右太ももを負傷。欠場が続くものの、5日に発表された11月の2試合へ向かうメンバーに入っていた。 不参加による追加招集はなし。アルゼンチンは14日にアウェイでパラグアイ代表と、19日にホームでペルー代表と対戦する。 今回のアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 <h3>アルゼンチン代表メンバー</h3> GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(マルセイユ/フランス) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) DF ヘルマン・ペッセージャ(リーベル・プレート) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ネウエン・ペレス(ポルト/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF ティアゴ・アルマダ(ボタフォゴ/ブラジル) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) エンソ・バレネチェア(バレンシア/スペイン) ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ニコ・パス(コモ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) バレンティン・カステジャノス(ラツィオ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.11.11 14:29 Mon5
アルゼンチン代表がリサンドロ・マルティネスの離脱を発表…RCランスのDFメディーナを追加招集【2026年W杯南米予選】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は12日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むアルゼンチン代表のメンバー変更を発表した。 AFAによると、マンチェスター・ユナイテッドのDFリサンドロ・マルティネスが代表を離脱したとのこと。代わりにRCランスのDFファクンド・メディーナが追加招集されている。 アルゼンチン代表では、すでにユベントスFWニコラス・ゴンサレスとリーベル・プレートDFヘルマン・ペッセージャが離脱しており、リサンドロ・マルティネスは3人目の離脱者となった。 ここまで10試合で7勝1分け2敗で南米予選首位を走るアルゼンチンは、14日にパラグアイ代表とアウェイ戦、続く19日にはペルー代表とのホーム戦を戦う。 2024.11.13 07:00 Wedユベントスの人気記事ランキング
1
スタメン掴めきれずのザークツィーにユベントスが熱心、代理人もユナイテッドの意向探る
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)をユベントスが狙っている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 夏の移籍市場でボローニャからユナイテッドへ移籍したザークツィー。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとポジションを争っている。 そんなストライカーには、ボローニャでともに戦ったチアゴ・モッタ監督のユベントスが継続して関心。大きな選手売却がなければ完全移籍での獲得は難しいようで、1月のレンタル移籍を望んでいるという。 1日に行われたプレミアリーグ第13節のエバートン戦では2ゴールの活躍を見せたザークツィーだが、ルベン・アモリム監督就任後もベンチスタートがメイン。代理人のキア・ジョラブシアン氏は今後数日間の内にユナイテッドと話し合い、1月の移籍市場を見据えたプランや戦略を確かめるという。 別のストライカーが加入するなら、ザークツィーの移籍が加速する可能性も。一方、ユナイテッドは売却を考えるとしても来夏からだという姿勢をこれまでは見せてきたようだ。 2024.12.17 22:50 Tue2
ユベントスに追い風、長期離脱していたニコラス・ゴンサレスがついに復帰へ
ユベントスのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレスが14日に行われるセリエA第16節ヴェネツィア戦で復帰するようだ。ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督が明かしている。 ニコラス・ゴンサレスは10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦で右太ももを負傷し、公式戦13試合を欠場していた。 モッタ監督は同選手について「ニコがグループに戻った。彼は復帰のために懸命に努力していたからとても喜んでいる。彼に数分、時間をあげたい」とヴェネツィア戦での復帰を示唆した。 また、ボローニャ戦での退席処分によりヴェネツィア戦では指揮できないモッタ監督は「初めてのことだが、影響はないだろう。むしろ、選手たちの責任感が増すと考えているし、そう願っている」と選手たちへの信頼を口にした。 マンチェスター・シティを撃破したユベントスは、ヴェネツィア戦でセリエA4試合ぶりの白星を目指す。 2024.12.14 11:45 Sat3
20代半ばで引退の元U21伊代表MFが古巣ユーベに指導者として帰還! ユース部門の技術協力者に
健康上の問題で20代半ばでの現役引退を余儀なくされた元U-21イタリア代表MFシモーネ・ムラトーレ(26)が、指導者として古巣ユベントスに復帰することになった。 ユベントスは19日、ムラトーレがユース部門の技術協力者としてクラブに復帰したことを明かした。 13歳からユベントスの下部組織に在籍するムラトーレは、U-21イタリア代表歴を持つセントラルMF。2018年に昇格したユベントスのU-23チーム(現ユベントス Next Gen)では、これまで通算54試合に出場。ファーストチームでも公式戦5試合に出場した。 その後、2020年にアタランタへ完全移籍し、レッジアーナ、トンデラ(ポルトガル)で武者修行を経験したが、2021年後半に良性の脳腫瘍と診断され、腫瘍を取り除く手術を受けた。この病気のため、2年間のキャリア中断を余儀なくされ、2023年7月に現役引退を表明していた。 2024.12.19 21:30 Thu4
1月のCB補強に動くユベントス、上田綺世の同僚スロバキア代表DFに接近か
ユベントスがフェイノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(27)の獲得に迫っているようだ。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルやコロンビア代表DFフアン・カバルが長期離脱しているユベントス。1月の最終ライン補強が予想されている。 ターゲットに浮上しているのが、日本代表FW上田綺世のチームメイトであるハンツコ。移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、スロバキア代表DFの代理人が11日に行われたチャンピオンズリーグのユベントスvsマンチェスター・シティを観戦。交渉のため、数日間トリノに滞在していたという。 ハンツコも移籍に前向きのようで、ユベントスは2029年6月まで、年俸250万ユーロ(約4億円)+ボーナスの契約を準備。また、買い取り義務付きのレンタル移籍を模索しているが、フェイエノールトは売却額として3500万〜4000万ユーロ(約56億6000万〜64億7000万円)を要求しているようだ。 フィオレンティーナでもプレー経験があるハンツコは、2022年8月にスパルタ・プラハからフェイエノールトへ移籍。左サイドバックもこなせる左利きセンターバックで、加入初年度から主力として活躍し、今シーズンはエールディビジやチャンピオンズリーグ(CL)など、公式戦全22試合にフル出場している。 2024.12.14 17:20 Sat5