セルタがFWパシエンシアの退団を発表、公式戦28試合3ゴール…昨季はボーフムでプレー

2024.08.20 13:02 Tue
2年でセルタと離れることとなったパシエンシア
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2年でセルタと離れることとなったパシエンシア
セルタは19日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)の退団を発表した。
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パシエンシアはポルトの下部組織出身で、2016年8月にファーストチームに昇格。オリンピアコス、リオ・アヴェ、ヴィトーリア・セトゥーバルへのレンタル移籍を経験すると、2018年7月にフランクフルトに完全移籍する。その後、シャルケへのレンタル移籍を経て、2022年8月にセルタに完全移籍。2023-24シーズンはボーフムにレンタル移籍していた。
セルタではわずか1シーズンの在籍となり、公式戦28試合で3ゴールを記録。今夏ボーフムから復帰していたが、契約を解除し、新たな道を歩むことになったという。



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スアレスへのファウルを巡って3人退場…ベンチ含めた大荒れに

15日に行われたラ・リーガ開幕節、セルタvsアトレティコ・マドリーの一戦は最後の最後に大荒れとなった。 昨季王者のアトレティコは先制に成功するも、55分に厳しい判定からPKを献上して同点に追いつかれる。それでも64分にFWアンヘル・コレアのゴールで勝ち越すと、その直後にベンチスタートだったFWルイス・スアレスらを投入する。 試合を締めようとするアトレティコは、94分にカウンターのチャンスを迎え、最前線のスアレスがボールを収める。セルタのDFウーゴ・マージョがカード覚悟の厳しいタックルに行くもボールを失わず、コレアへとつないでチャンスとなったが、ここはGKマティアス・ディトゥロの好セーブに遭い、ダメ押しの3点目とはならなかった。 ただ、マージョのタックルに対し、アトレティコのDFマリオ・エルモソが激昂。マージョの首を掴むと、両軍の選手たちが入り乱れる荒れ模様となった。結局、この流れでマージョとエルモソが一発退場。さらに、アトレティコのフィジカルコーチであるプロフェ・オルテガ氏まで退場処分となった。 試合はその後も両チームの選手にイエローカードが掲示された。アトレティコは開幕白星とはなったものの、5枚のイエローカードと1枚のレッドカードを受ける厳しい展開となった。 <span class="paragraph-title">【写真複数】大荒れの一部始終…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaxESPN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaxESPN</a> Hugo Mallo y Mario Hermoso, expulsados tras el disturbio final. <a href="https://t.co/qTuK4YIAlo">pic.twitter.com/qTuK4YIAlo</a></p>&mdash; SportsCenter (@SC_ESPN) <a href="https://twitter.com/SC_ESPN/status/1426958651756093444?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Una dura entrada de Hugo Mallo a Luis Suárez provocó una tángana que terminó con dos expulsados <a href="https://t.co/XMl6kD5Q5R">https://t.co/XMl6kD5Q5R</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CeltaAtleti?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CeltaAtleti</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LaLiga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLiga</a></p>&mdash; MARCA (@marca) <a href="https://twitter.com/marca/status/1426966474661548036?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.16 20:25 Mon
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来季CL参戦のボローニャ…クラブ史上初となる挑戦へ補強の進捗状況は?

ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高い。 新たな指揮官は名門フィオレンティーナを蘇らせたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に決まった一方、新戦力獲得によるスカッド強化を目指しているところ。イタリア『SportItalia』が補強の進捗をレポートする。 ザークツィーの後釜は、おそらくセルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)。A代表では流石にアーリング・ハーランドの後塵を拝すが、今季ラ・リーガで37試合13得点を記録した身長193cmの実力者だ。 ラーセンはミランの下部組織にいた経歴があり、現在ナポリも新戦力候補にリストアップ。ボローニャはザークツィー売却なら4000万ユーロ(約68.5億円/リリース条項)を得るため、ナポリよりも獲得に近いとされる。 一方、両サイドの強化も重要。左はウニオン・ベルリンのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(30)、右はスペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)獲得へ交渉中だ。 ゴセンスは長らくアタランタとインテルでプレーし、今季はウニオンでCL出場。獲得へはベンフィカとの争奪戦になっており、ウニオンへの1stオファーを断られるも、重要案件として再オファーを調整中だそうだ。 ホルムは今季アタランタへのレンタル移籍でヨーロッパリーグ(EL)優勝メンバーに。欧州で成功体験を得た右サイドバック獲得に向けては、保有元スペツィアと移籍金700万ユーロ(約12億円)で合意…新戦力第1号となる見込みだ。 2024.06.26 13:45 Wed
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セルタ、主将DFマージョと2023年まで契約延長

▽セルタは10日、スペイン人DFウーゴ・マージョ(27)と2023年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 ▽8歳からセルタのカンテラに所属する右サイドバックのマージョは、2012年8月にトップチームデビュー。これまでセルタ一筋の主将は公式戦302試合に出場して6ゴール18アシストを記録。昨季はリーガエスパニョーラ34試合に出場して6アシストをマークしていた。 2018.08.10 23:08 Fri

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