パリ五輪で3試合出場、バルサ育ちのギニア代表MFイライクスがライプツィヒからセルタに買取OP付きレンタル
2024.08.07 22:20 Wed
セルタは7日、RBライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
また、ギニア代表としてもすでに23試合に出場しており、パリ・オリンピックに向けた大陸間プレーオフのU-23インドネシア代表戦では貴重なゴールを記録。チームは3連敗に終わったが、パリ・オリンピックではグループステージ3試合に出場していた。
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バルセロナのカンテラ育ちのイライクスは、2021年8月にライプツィヒへと完全移籍。その後、2度バレンシアへレンタル移籍すると、2024年1月からはヘタフェにレンタル移籍していた。アンカーなど中盤の中央でプレーするイライクスは、ライプツィヒでは公式戦の出場はわずかに6試合。一方で、レンタル先は全てスペインであり、ラ・リーガでは通算66試合に出場し1ゴール7アシストを記録している。PR
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レッドブル社がライプツィヒに今夏の“売り”を厳命...ダニ・オルモやシマカンら換金候補
RBライプツィヒが主力選手の売却をレッドブル社から迫られているという。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ブンデスリーガで一定の地位を築いて久しいライプツィヒ。チャンピオンズリーグ(CL)の常連となった一方、若手有望株を獲得し、市場価値を上げてから売却。大陸をまたがるネットワークも有し、これをビジネスモデルとして確立している。 また昨夏以降、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるルーベン・シュレーダー氏の迅速な仕事ぶりが各方面から称賛されているところ。アンヘリーニョの完全移籍売却、ティモ・ヴェルナーのトッテナムへのレンタル放出など、クラブの金庫を潤わせてきたのだ。 ただし、親会社レッドブルから「今夏のマーケットで収支6000万ユーロ(約102.6億円)プラスを」と厳命されているようで、アンヘリーニョをローマへ500万ユーロで売却した程度ではとうてい達成できず。 人気銘柄ベンヤミン・シェシュコとの契約を延長したなか、6000万ユーロの収支プラスを出すには、それなりの移籍金を見込める選手を売却する以外にないところ。手っ取り早いのは、バルセロナとバイエルンが関心を寄せるスペイン代表MFダニ・オルモ(26)の売却だという。 1人ないし2人、3人と今夏中に売却するのは確実で、シュレーダーSDはユーロ2024が終わり次第、編成業務を本格化。 レンタルバックした元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(28)やギニア代表MFイライクス・モリバ(21)、またアーセナル関心のフランス人DFモハメド・シマカン(24)など、多くの選手が売却候補とされている。 そして、一定の額を売却によって調達するまで、補強もないとみられている。 2024.06.25 17:00 Tue3
バレンシア、元バルサのイライクス・モリバをライプツィヒからレンタル!
バレンシアは28日、RBライプツィヒからギニア代表MFイライクス・モリバ(19)を獲得したことを発表した。2022年6月30日までのレンタル移籍となる。 バルセロナの下部組織出身のイライクスは、昨シーズンにトップチームデビューを果たし、公式戦18試合に出場。2022年夏に契約切れを迎える中で、クラブとは新契約に向けた交渉を行っていたが、金銭面で折り合いがつかずにいると、業を煮やしたクラブからリザーブチーム行きを命じられた。 そのため昨夏に移籍先を探していた同選手をライプツィヒが1600万ユーロ+ボーナス600万ユーロという条件で獲得。しかし、ここまでの出場はわずか6試合のみ。時間にしてわずか100分と、期待されたパフォーマンスを見せられずにいた。 そこで手を上げたのが、アトレティコ・マドリーへ移籍したMFダニエル・ヴァスの後釜を探すバレンシアだった。レンタルという形だが、買い取りオプションなどは付いていないようだ。 なお、スペイン国籍も持つイライクスは、今回のアフリカ・ネーションズカップで故郷であるギニア代表デビューを果たしている。同選手も主力として出場した中、残念ながらラウンド16でガンビア代表に敗れて敗退。すでにバレンシア入りしており、早ければ2月2日に行われるカディスとのコパ・デル・レイ準々決勝でデビューの可能性があるようだ。 2022.01.28 21:33 Friセルタの人気記事ランキング
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「リュディガーに捧げたい」レアルを8強に導いた18歳エンドリッキ、延長戦の2得点は「彼のためのもの」
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