フランクフルトがポルトガル代表FWパシエンシアを獲得! 父親はポルトのレジェンドFW
2018.07.12 23:00 Thu
▽フランクフルトは12日、ポルトからポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年となる。
▽ポルトのレジェンドFWで指揮官としてはブラガやスポルティング・リスボン、デポルティボなどを率いた経験を持つドミンゴス・パシエンシア氏を父親に持つパシエンシアは、ポルトのアカデミー出身のストライカー。
▽ポルトガルの年代別代表で常に主力を担い、U-23ポルトガル代表としてリオデジャネイロオリンピックにも参加した経歴を持つエリートだが、タレント揃いのポルトのトップチームでは思うようにチャンスを得られず、アカデミカやリオ・アヴェ、ヴィトーリア・セツバルといった国内クラブ、オリンピアコスなどへのレンタル移籍を繰り返していた。昨季はヴィトーリアで公式戦24試合に出場し10ゴール6アシストを記録していた。
▽フランクフルトへの加入が決定したパシエンシアは、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。
「ここに来ることができて良い気分だよ。今は興奮しているし、フランクフルトファミリーの一員になれたことを光栄に思っている。それにブンデスリーガでプレーすることは僕の夢だった」
「(ポルト時代の対戦経験から)ここのファンは本当に信じられないほど素晴らしい。このクラブでプレーする機会を与えられると知ったとき、初めて対戦したときのことを思い出したよ」
▽ポルトのレジェンドFWで指揮官としてはブラガやスポルティング・リスボン、デポルティボなどを率いた経験を持つドミンゴス・パシエンシア氏を父親に持つパシエンシアは、ポルトのアカデミー出身のストライカー。
▽ポルトガルの年代別代表で常に主力を担い、U-23ポルトガル代表としてリオデジャネイロオリンピックにも参加した経歴を持つエリートだが、タレント揃いのポルトのトップチームでは思うようにチャンスを得られず、アカデミカやリオ・アヴェ、ヴィトーリア・セツバルといった国内クラブ、オリンピアコスなどへのレンタル移籍を繰り返していた。昨季はヴィトーリアで公式戦24試合に出場し10ゴール6アシストを記録していた。
「ここに来ることができて良い気分だよ。今は興奮しているし、フランクフルトファミリーの一員になれたことを光栄に思っている。それにブンデスリーガでプレーすることは僕の夢だった」
「僕はチームの助けになれるように全力を尽くしたい。同時にストライカーとして多くのゴールを決めたいと思っているよ」
「(ポルト時代の対戦経験から)ここのファンは本当に信じられないほど素晴らしい。このクラブでプレーする機会を与えられると知ったとき、初めて対戦したときのことを思い出したよ」
ゴンサロ・パシエンシアの関連記事
フランクフルトの関連記事
記事をさがす
|
ゴンサロ・パシエンシアの人気記事ランキング
1
スポルチ・レシフェが広島を退団したパシエンシアの獲得を発表!2025年末までの契約を締結
スポルチ・レシフェは8日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年12月31日までとなる。 ポルトガル代表で2キャップのパシエンシアは、ポルトガルの強豪ポルトでプロデビュー。ソの後はオリンピアコスや、フランクフルト、シャルケ、セルタ、ボーフムなど4大リーグでキャリアを積み、昨年9月に広島入りを果たした。 広島ではシーズン途中からの加入ながら、J1リーグで8試合2得点、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績をマークしていたが、8日に双方合意の下で契約を解除したことがが発表されていた。 なお、パシエンシアは3日にスポルチ・レシフェのトレーニング施設に到着し、メディカルチェックとフィジカルチェックを受診した後に、正式契約を交わしたとのことだ。 2025.01.09 07:00 Thuフランクフルトの人気記事ランキング
1
フランクフルトが18歳逸材ジャン・ウズンを獲得! 昨季ドイツ2部で16ゴール
フランクフルトは2日、ニュルンベルクからトルコ代表FWジャン・ウズン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトは移籍金1100万ユーロ(約19億円)を支払うことになる。また、ニュルンベルクはアドオン300万ユーロ(約5億2000万円)+リセール時の移籍金10%の受け取りも契約条項に含めたようだ。 ニュルンベルクからフランクフルトへのステップアップを果たした18歳は「アイントラハト・フランクフルトは僕にとって、そして自分のさらなる成長にとって完璧な場所だ。新しい挑戦を心から楽しみにしているし、アイントラハトのファンに自分自身を紹介できる日が待ち切れないよ」と、新天地での意気込みを語った。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイル。 昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合に出場し、16ゴール2アシスト。この活躍によってドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブの関心を集めていた。 また、ユーロ2024のメンバー入りはならずも、今年3月に行われたハンガリー代表戦でトルコのA代表デビューも果たしている。 2024.07.02 17:05 Tue2
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue3
「ほんまに結果しか残さんな」堂安律が両サイドからのクロスで2アシスト「精密なクロス」「日本代表は堂安を中心にチーム作りすべき」
【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://t.co/tt65129jse">pic.twitter.com/tt65129jse</a></p>— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_JP/status/1972651584002638306?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本代表のMF堂安律が、前半だけで2アシストを記録。サイドからの高精度クロスに、ファンが興奮している。 ブンデスリーガ第5節でボルシアMGとフランクフルトが対戦。右サイドで先発した堂安が、圧巻のチャンスメイク力を見せる。 15分、右サイドからのFKを一度は相手に跳ね返されるも、こぼれ球を左足で合わせてシュート性のクロスをゴール前に送ると、FWアンスガー・クナウフがダイレクトでネットを揺らした。 39分には中央から左サイドに展開し、そのままインナーラップでペナルティーエリアの左に抜け出していく。この動きでスルーパスを引き出し、ワンタッチでグラウンダーのクロスを供給。相手DFがブロックできない絶妙なタイミングで流し入れたボールを、FWファレス・シャイビが合わせてゴールが決まった。 試合はフランクフルトが6ー4で勝利。71分までプレーした堂安が2アシストで、リーグ戦3試合ぶりの勝点3獲得に貢献した。 ファンはSNS上で「いいクロスやなあ」「精密なクロスが光ったね」「結局堂安よ」「ワールドカップまで続けて欲しい!」「これマジで5大リーグでの日本人初ダブルダブルあるぞ」「やっぱり日本代表の攻撃陣は鎌田と堂安を中心にチーム作りすべきやな」「ほんま結果しか残さんな堂安」と称賛している。 また、現地メディア『Frankfurter Rundschau』は、「特に序盤は相手にとって、あまりにも活発でエネルギッシュだった。常に一歩先を行き、良いアイデアを持っていた。2アシストを記録したが、自身はゴールを奪えなかった」と評した。 フランクフルトは日本時間10月1日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節でアトレティコ・マドリード戦に臨み、10月5日にはブンデスリーガ第6節にてホームでバイエルンと対戦する。 2025.09.30 11:00 Tue4
フランクフルトがU-19仏代表FWバオヤを獲得! ビッグクラブも関心の逸材アタッカー
フランクフルトは26日、アンジェからU-19フランス代表FWジャン=マテオ・バオヤ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年半となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトはアーセナルなど複数のビッグクラブも関心を示した逸材獲得に800万ユーロ(約12億8000万円)程度の移籍金を支払うことになるという。 アンジェの下部組織出身のバオヤはトップ下やウイング、センターフォワードを主戦場とする180cmの右利きのアタッカー。昨年2月にリーグ・アンデビューを飾った逸材は、クラブがリーグ・ドゥに降格した今シーズンはここまでリーグ戦19試合5ゴール2アシストの数字を残し、首位チームの攻撃を牽引していた。 爆発的な加速力に加え、ボールを持った際の姿勢が良く、細かいステップを駆使したドリブルは縦にも内側にも突破可能。また、右足のシュート精度にも優れており、将来的にはチャンスメーク、フィニッシャーの両方での活躍が期待される。 2024.01.26 07:00 Fri5