クラブ間合意もバイエルンMFマズラウィはウェストハム行きを拒否、ユナイテッドと交渉へ
2024.07.27 10:20 Sat
今夏の移籍が騒がれているバイエルンのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)だが、ウェストハム移籍はなくなったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、最新情報ではマズラウィ側との交渉が合意に至らず。すでにウェストハムへの移籍はなくなったとのこと。その隙を突こうとしているのがマンチェスター・ユナイテッドだ。
アヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が指揮しており、補強のポイントでもある一方で、マズラウィは出場機会を求めるとのこと。交渉は進んでいるとされるが、果たしてどういった結末に向かうだろうか。
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アヤックスでプロ入りし、2022年夏にバイエルン移籍のマズラウィ。後のカタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコのベスト4進出に大きく貢献したが、バイエルンで思うように出番を掴めず。バイエルンはこの夏に売却するのではと噂されている。プレミアリーグからの関心が強まる中、ウェストハムが争奪戦をリード。バイエルンとは550万ユーロにアドオン400万の総額1950万ユーロ(約32億4000万円)で合意したという。アヤックス時代の恩師であるエリク・テン・ハグ監督が指揮しており、補強のポイントでもある一方で、マズラウィは出場機会を求めるとのこと。交渉は進んでいるとされるが、果たしてどういった結末に向かうだろうか。
バイエルンでは右サイドバックを中心に公式戦55試合に出場している。
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バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
豪代表の18歳イランクンダ、バイエルンでトップチーム帯同なるか…PSMの継続起用で存在感
バイエルンの新戦力、オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダ(18)はトップチーム帯同か否か。豪『news.com.au』が伝える。 イランクンダは昨季まで豪州Aリーグ・メンのアデレード・ユナイテッドに所属。指宿洋史とのコンビが抜群で、昨季1年の間にプレーも精神面も向上する形でA代表入りを果たした。 そして、6月の初キャップと初得点を挟み、欧州上陸でバイエルンへ完全移籍。 選手登録こそ下部リーグのセカンドチームだが、プレシーズンマッチのトッテナム戦などで存在感を示し、その伸びしろにファンも首脳陣もうなる、と伝えられる。 無論、豪州国内では“A代表次期エース”のトップチーム帯同への期待が高く、『news.com.au』は「24-25シーズン最初の公式戦でメンバー入りする可能性が高まった」と論評。 観客動員減少を発端とする財政問題から人気低迷に歯止めのかからぬAリーグ。そこから見出された数少ない希望の1つが、イランクンダの台頭とバイエルンへのステップアップだ。 詰まるところ、トップチームに開幕から帯同するか否かは蓋を開けねばわからないが、どちらにせよ、9月に始まるW杯アジア最終予選では日本代表を含めた対戦国の脅威となりそう。 豪代表グラハム・アーノルド監督は先月、イランクンダの継続招集を念頭に、コーチ陣をドイツへ派遣し、定期的に現地でコミュニケーションをとっていく方針と明言している。 <span class="paragraph-title">【動画】オリーズがバイエルン合流! ノイアーらにご挨拶</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Michael <a href="https://twitter.com/hashtag/Olise?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Olise</a> hat gestern seine neuen Teamkollegen kennengelernt und heute das erste mal trainiert. <br><br>Wir haben ihn begleitet! Hier geht's zum <a href="https://t.co/gu9fkT5Bgb">https://t.co/gu9fkT5Bgb</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/6R1pBDuMJv">pic.twitter.com/6R1pBDuMJv</a></p>— FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1823751705164386383?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 13:20 Fri5