「来年もどうぞよろしくお願い致します」 豊田陽平がプロ21年目に! 来季J3の金沢と契約更新

2023.12.31 10:20 Sun
金沢では3年目に。
©︎J.LEAGUE
金沢では3年目に。
ツエーゲン金沢は31日、FW豊田陽平(38)の契約更新を発表した。

かつてサガン鳥栖などで活躍し、日本代表としても通算8キャップの豊田は金沢入りして2年目の今季、J2リーグ23試合で2ゴール。出番限られ、チームもJ3降格の憂き目に遭ったが、来季残留が決まった。

プロ21年目の来季を自身初のJ3リーグで過ごすストライカーは決意を新たにしている。
「地元石川県で、2024シーズンもプロサッカー選手を続けさせていただきます。まずはじめに、他の誰よりも自分自身を理解していることは言うまでもありません」

「これまで出来たこと出来なくなったこと、歳を重ね出来ること出来ないことが明確な中で自分にしかできないことを来季はより追い求めたいと思っております」
「ゴール。金沢に来て執着してこなかった結果を求めたい。画竜点睛。現役プロ選手だからこそできる地域貢献をもっとしたい。報恩謝徳」

「大変おこがましいですが、上記を踏まえ石川県人として、アスリートとして精一杯考え、走り抜き、最善を尽くす所存でございます。来年もどうぞよろしくお願い致します」

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東京オリンピックに向けた事前合宿に臨んでいるU-24日本代表。FW林大地(サガン鳥栖)がオンラインのメディア取材に応じた。 6月22日に18名のメンバーが発表された東京オリンピック代表。しかし、IOC(国際オリンピック委員会)が登録選手数を18名から22名に変更することを正式に決定。バックアップメンバー4名も登録メンバー入りすることとなった。 合宿4日目を迎えた中、当初はバックアップメンバーだった林は正式に登録メンバーとなった。その心境については、「東京オリンピックが終わるまで、本当にギリギリのところまでチャンスが来たという印象です」とコメント。「22人になったことで、よりチャンスが広がりましたし、ベンチに入れるのは18人で、試合に出られるのは11人で、ここからさらに自分の立ち位置を上げていかなければいけないと思いました」と、試合に出るための競争がこの先に待っていると語った。 現在の合宿については「レベルの高い環境でやれているので、凄く充実しています」とコメント。FWとして選ばれている上田綺世(鹿島アントラーズ)、前田大然(横浜F・マリノス)が別メニュー調整をしている状況で、アピールしたいと語った。 「一番は得点を獲ることなので、そういったところを練習からアピールしていかないと、本大会に出られるように少しずつ立ち位置を上げていかなければいけない立場なので、しっかり練習から違いを見せることが一番大事だと思います」 3月に追加招集として初めてチームに加わり、6月の活動を経て選出された林。先日栃木SCへの完全移籍が発表された、元チームメイトであり、北京オリンピックに出場経験がある元日本代表FW豊田陽平からはアドバイスももらったという。 「出発前に限らず、オリンピックに出場できる可能性が自分に出た時に、トヨさんがオリンピックに出場されていたので、その時の雰囲気やどういう感じかを自分から聞きに行きました」 「移籍が決まる前からこれがという特別なものはないですが、練習中とか色々アドバイスをくれたり、ピッチ外でも人として模範になるような素晴らしい方なので、そういったところは特別指定の時から2年半で学ぶことがたくさんありました」 決してエリートコースを歩んでいた訳ではない林。ガンバ大阪のジュニアユースから履正社高校へ進学し、大阪体育大学を経て鳥栖でプロになった。 「昔から自分は上手い選手ではなかったので、負けん気の強さだったり、人との一対一の勝負強さで生き残ってきたと思っています。しっかりと1人の選手としてじゃないですが、戦えるようになってきたねって第三者から評価を頂いたのは、大学生になってからです」 注目を集めたのはごく最近だった林。大学時代には「スアレスやロナウド(ブラジル)なんかは、大学の時の監督やコーチに映像を見せてもらってりしました」とコメント。特別好きな選手はいないとしながらもゴールを量産している世界的なストライカーを参考にしていたと語った。 U-24日本代表は2列目に堂安律(PSV)や久保建英(レアル・マドリー)など、強力なタレントが揃っているが、林は「生かすというよりは、生かしてもらいたいなと思っています。練習からでも律や建英は近い良い位置にいるので、見方を味方を意識して走ったりしています」と、自分が生かされたいと語った。 大柄ではないものの、体の強さと背負った時の強さを見せる林。そのスタイルは大学時代が大きく影響しているようだ。 「自分はそんなにテクニックがあるタイプではないですが、上手いこと足だけでボールを動かしてなんとかしようとしていました」 「大学でイチから体の仕組みや動きを学んだことによって、自分の体の向きや頭の位置、ボールを取りに来ている相手に対して体のどこを触ったら人が簡単に動くということをイチから学ばせてもらったので、今のスタイルがより生きるようになったかなと思います」 仕組みを理解し、それを実践に移すという作業を大学時代に繰り返した林。その際には「ひたすらボールをない練習を2時間やったり、柔道とか少林寺などそっち系の練習を色々しました」と、体の動きを覚えるためのトレーニングを多くしたという。 また、独特なシュートフォームについても「シュートも全部、大学の時にボールに対してどの角度で足をついて、打つ時の足の角度や体の姿勢を教えてもらったので、もともと前傾になってうつタイプではなく、大学で教えてもらって練習してそうなりました」とコメント。大学時代の経験が生かされ、ここまでのポジションに上がってきたようだ。 2021.07.08 18:58 Thu
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「不快な思いをされた方々もおられたと思います」豊田陽平のツイートが話題…誠実な対応「心からお礼申し上げます」

栃木SCの元日本代表FW豊田陽平のツイートが話題となっている。 長年過ごしたサガン鳥栖から今年7月に完全移籍で栃木へと加入した豊田。明治安田生命J2リーグでは16試合に出場し3得点を記録していた。 その栃木は、28日に明治安田J2第41節でギラヴァンツ北九州と対戦。豊田はベンチ入りも出番はなかったが、1-2と栃木が勝利しJ2残留が決定していた。 この試合は北九州で開催されたこともあり、かつて在籍した鳥栖のサポーターが駆けつけていた。 豊田は残留を決めたことを喜ぶとともに、北九州、そして13日に行われたV・ファーレン長崎戦に訪れていた鳥栖サポーターに感謝した。 「栃木サポーターの皆さん、おめでとうございます!そしてありがとうございました」 「長崎、北九州と応援に駆けつけてくれた鳥栖サポーター皆さん、ありがとうございました。遠路駆けつけてくれる皆さんには1人1人にご挨拶したかったです。元気な姿をお見せ出来るように励みます」 一方で、試合とは関係ない鳥栖のサポーターが鳥栖のユニフォームを掲げていたりすることが一部で問題視されていた中、その件についても言及。中には嫌がる方もいる中で、しっかりと受け入れてくれた栃木サポーターへ感謝した上で、相手の長崎、北九州のサポーターへも感謝の気持ちを示した。 「また、現地で鳥栖サポーターを快く受け入れてくださった栃木サポーターの皆さん、改めましてありがとうございました」 「長崎、北九州のサポーター皆様には、不快な思いをされた方々もおられたと思います」 「目をつぶっていただいたサッカーファミリーの皆様に、心からお礼申し上げます」 豊田の人間性が非常に表れているツイートには多くの反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【SNS】豊田陽平が寛容なサポーターへ感謝</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">また、現地で鳥栖サポーターを快く受け入れてくださった栃木サポーターの皆さん、改めましてありがとうございました。<br>長崎、北九州のサポーター皆様には、不快な思いをされた方々もおられたと思います。<br>目をつぶっていただいたサッカーファミリーの皆様に、心からお礼申し上げます。</p>&mdash; 豊田陽平 (@yohei_toyoda_) <a href="https://twitter.com/yohei_toyoda_/status/1464866358579974148?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.29 18:55 Mon

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清水や横浜FC、栃木など7クラブでプレーしたFW瀬沼優司が12年間の現役生活に幕「プロには向いていなかったと思う」

栃木SCは5日、FW瀬沼優司(34)の現役引退を発表した。 瀬沼は神奈川県出身で、桐光学園高校から筑波大学へと進学。2013年に清水エスパルスでプロ入りした。 その後、栃木や愛媛FC、モンテディオ山形への期限付き移籍を経験すると2018年に完全移籍。同年7月に横浜FCへ完全移籍すると、2021年はツエーゲン金沢でプレーし、2022年から再び栃木でプレー。2023年7月からSC相模原への期限付き移籍を経験した。 J1通算33試合4得点、J2通算234試合41得点、J3通算49試合5得点を記録。YBCルヴァンカップで10試合3得点、天皇杯で12試合2得点を記録した。 瀬沼は栃木を通じてコメントしている。 「2024シーズンで現役を引退する決断をいたしました!清水エスパルス、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形、横浜FC、ツエーゲン金沢、SC相模原と素晴らしいクラブでプレーさせていただき、一生大切にしたい素敵な方々と出会うことができたことが本当に自分の全てです。これまで在籍させていただいた、クラブに関わる全ての皆様に心から感謝しております」 「自分は単刀直入に言いますと、プロには向いていなかったと思います」 「ですが、ここまで走り続けることができたのは、これまで応援してくれた皆様と家族、友人、大切な方々の期待に応えたい。ただその気持ちだけで走り続けることができました。これまでチームが変わってもどんな時も自分を応援していただいた全ての皆様にも心から感謝しております」 「また、良い時もそうでない時も自分のキャリアを一年目からずっと隣でサポートしていただいたエージェントの奥出さん、大学一年から二十代の間サポートいただいた株式会社プーマジャパン様、三十歳を超えて契約がない自分をサポートしていただいた株式会社ATHLETA様があってこその自分のキャリアであると思います。サポートいただき本当にありがとうございました」 「サッカーから人生の全てを学びましたが、今後は、社会人としてまた一から全てを勉強する気持ちで、一歩一歩、努力していきたいと思います!ありがとうサッカー」 2025.01.05 14:57 Sun
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金沢の元日本代表FW豊田陽平が引退、今後は古巣鳥栖のクラブスタッフに「故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております」

ツエーゲン金沢は9日、元日本代表FW豊田陽平(39)の現役引退を発表した。また、サガン鳥栖でのクラブスタッフ就任も発表され、役職等については後日改めて発表される。 豊田は石川県出身で、星稜高校から2004年に名古屋グランパスに入団。モンテディオ山形、京都サンガF.C.を経て2010年に当時J2リーグの鳥栖に加わった。 鳥栖では2011年にJ2で23得点の活躍を見せ、クラブ初の得点王に輝くとともにJ1昇格に貢献。以降も鳥栖の得点源として活躍を続けた。 2018年にKリーグ1の蔚山現代FCへ半年間の期限付き移籍。その後は鳥栖に復帰するも、2021年6月に栃木SCへ完全移籍した。 2022年に地元クラブの金沢へ完全移籍。3シーズンを過ごし、J2で57試合8得点を記録。J3で迎えた2024シーズンはリーグ戦2試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場にとどまった。 21年間のプロキャリアでは、J1で通算301試合98得点、J2で197試合64得点を記録。J3でも2試合出場し、Jリーグカップで31試合4得点、天皇杯で31試合21得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で7試合の成績を残した。 また、日本代表でも活躍し、2008年の北京オリンピック(五輪)では3試合1ゴールを記録。2013年7月にはA代表デビューも果たし、8試合1得点の成績を残している。 金沢で現役を引退し、鳥栖で新たな道に進む豊田。金沢を通じてコメントしている。 「新年あけましておめでとうございます。新たな年を迎え、無事に年を越せたことを心より喜び申し上げるとともに、被災された皆さまが一日でも早く復旧・復興され、未来が開ける一年になりますことを、心からお祈り申し上げます。また、冬となり被災地での救援、支援活動に全力であたり続けておられる方々に、敬意を表しますとともに、皆さまの安全をお祈り申し上げます」 「この度、豊田陽平は2024シーズンをもちまして引退いたします。3年前、念願であった地元クラブに加入させていただき36歳のいい大人が心弾み大好きな石川県に恩返しを。と意気込んだこと、昨日のことのように覚えています。現在でもその気持ちに変わりはありません。それはどんなに雨が降ろうと雪で寒かろうと、試合に出れなくとも、この地で生まれ、育った石川県人として ふるさと石川 を愛しているからにほかなりません」 「そんな故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております。それもツエーゲン金沢が誕生からこれまで、沢山の方々が紡ぎ繋いでこられた歴史があるからであり、この地にプロサッカークラブを!とご尽力された先人の方々のおかげであります。この場をお借りして感謝を伝えさせてください。ありがとうございました」 「また、この3年間大した成果もあげていないにも関わらず、期待し応援していただいたファン、サポーターの皆さま、ご支援ご協力いただいた企業、自治体、関係者の皆さま、大変お世話になりました。心からの感謝をお伝えします。本当にありがとうございました」 「今後につきましては、サガン鳥栖で新たなチャレンジをすることを決断いたしました。詳細につきましては、後日ご報告させていただきます。改めて人生の一部となっていただけたツエーゲン金沢さまに感謝申し上げます。ありがとうございました」 2025.01.09 17:35 Thu
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優勝の大宮から最多11選手! 新設のJ3優秀選手賞33名が発表、ベストイレブンと最優秀選手賞は20日に決定

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FC東京が金沢で修行の19歳韓国人DFペク・インファンの復帰を発表「人間的にも大きく成長することができたと感じています」

FC東京は8日、ツエーゲン金沢へ期限付き移籍していた韓国人DFペク・インファン(19)の復帰を発表した。 ペク・インファンはU-18韓国代表歴の持ち主。2024年1月に韓国のチョナンジェイル高校からFC東京に加入した。 そのまま金沢へ期限付き移籍し、日本で迎えたプロ1年目はYBCルヴァンカップで1試合プレー。明治安田J3リーグでのメンバー入りはなかった。 金沢への期限付き移籍が満了し、FC東京に復帰するペク・インファン。両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「2025シーズン、東京でプレーすることになりました。2024シーズンは、環境が変わり、サッカー人生のなかでも特に大変な一年でした。コミュニケーションの壁、文化やサッカーのスタイルの違いなど、海外での生活は想像以上に厳しいものでした」 「しかし、徐々にその苦労を乗り越えて、日本での生活やサッカーにも慣れ、人間的にも大きく成長することができたと感じています。この経験を糧に、2025シーズンは自分のすべてをサッカーに注ぎ込み、東京の勝利に貢献できるように全力を尽くします。そして、ファン・サポーターのみなさまとともに最高のシーズンを作り上げたいと思っています。よろしくお願いいたします!」 ◆ツエーゲン金沢 「まず、シーズン途中にもかかわらず私を温かく迎え入れてくださったツエーゲン金沢のみんなに、心から感謝しています。加入後も日本での生活やサッカーに戸惑いも多く、毎日が挑戦の日々でしたが、チームメートやクラブスタッフの皆さまの優しいサポートに支えられ、頑張ることができました」 「J2昇格という目標に貢献できなかったことは本当に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。金沢での貴重な経験を無駄にすることなく、この悔しさを糧にして、さらに成長した姿をお見せできるよう努力を重ねていきます。ツエーゲン金沢で過ごした1年間は、私にとってかけがえのない時間でした。本当にありがとうございました」 2025.01.08 15:31 Wed
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FC東京がU-18韓国代表DFペク・インファンを獲得!今季は金沢に期限付き移籍「とても光栄」

FC東京は31日、韓国のチョナンジェイル高校からDFペク・インファン(18)の加入及びツエーゲン金沢への期限付き移籍を発表した。 金沢への期限付き移籍期間は2025年1月1日まで。加入中、FC東京との公式戦には出場できない。 2005年生まれの18歳であるペク・インファン。U-18韓国代表に選出された経歴を持っており、これがプロキャリアのスタートとなる。 Jリーグでのプレーが決まったペク・インファンは、FC東京と金沢それぞれのクラブを通じて意気込みを述べている。 ◆FC東京 「私はサッカーを始めた時から、いつかJリーグでプレーすることを目標にしていました。なので、今回FC東京から声をかけていただいた時は本当に夢のように嬉しく、このような素晴らしいクラブに加入できてとても光栄です」 「期待いただいているからには、必ず期待に応えられるように全身全霊で頑張ります。すぐにツエーゲン金沢に期限付き移籍することにはなりますが、与えられたチャンスに最善を尽くし、より成長した姿で戻ってきます」 ◆ツエーゲン金沢 「ツエーゲン金沢よりオファーをいただき、本当にありがたく思っております。金沢に入団できて本当に嬉しいです。クラブに加入した以上、一瞬一瞬を切実に取り組んで、チームから必要とされる選手になり、来年は必ずJ2に昇格にできるように貢献します。よろしくお願いします」 2024.01.31 10:50 Wed

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