今治がDF松本雄真との契約を更新、今季はJ3で19試合出場「責任と覚悟を持って全力で戦います」

2023.12.28 21:30 Thu
FC今治DF松本雄真
FC今治DF松本雄真
FC今治は28日、DF松本雄真(24)と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。
PR
千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。今治へは今季完全移籍で加わった。今季は明治安田生命J3で19試合、天皇杯で1試合に出場。契約更新に際し、松本は今治の公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。
「来シーズンもFC今治で戦わせていただけることになりました。責任と覚悟を持って目標を達成するために全力で戦います。来シーズンもよろしくお願いします」

PR

松本雄真の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 12/7 FW菅 2024.12.10 12:00 Tue
テゲバジャーロ宮崎は4日、FC今治から期限付き移籍中のDF松本雄真(25)が完全移籍で加入することを発表した。 松本は千葉県出身で、尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学。2022年にカターレ富山でプロ入りを果たした。 2023年1月には今治に完全移籍。2024年7月に宮崎へ期限付き移籍していた。 今治で 2024.12.04 19:15 Wed
テゲバジャーロ宮崎は12日、FC今治からDF松本雄真(24)が期限付き移籍加入したと発表した。期間は2025年1月31日まで、今治との公式戦には出場不可となる。 千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。2023年に今治へ完全移籍した。 2024.07.12 15:42 Fri
FC今治は30日、3つの移籍成立を発表した。1つはカターレ富山からMF松本雄真(23)の完全移籍加入。2つ目はファジアーノ岡山から育成型期限付き移籍加入しているDF下口稚葉(24)の期間延長で、最後はMF武井成豪(24)との契約更新だ。 松本は新潟医療福祉大学に在学中から富山の特別指定選手となり、今季から正式入団 2022.12.30 10:50 Fri
カターレ富山は10日、新潟医療福祉大学から2022年に加入が内定しているMF松本雄真(20)が特別指定選手として承認されたことを発表した。 松本は、千葉県柏市出身で、福島県の尚志高校から 新潟医療福祉大学へと進学していた。富山はプレーの特徴を「基本技術が高く、様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー」 2020.04.10 12:40 Fri

FC今治の関連記事

FC今治は10日、MF松井治輝(22)との契約満了を発表した。 兵庫県出身の松井は、2021年に神戸弘陵学園高校から今治へ加入。同シーズンにJリーグデビューを果たした。 その後は出場機会に恵まれず、2023シーズン途中から日本フットボールリーグ(JFL)に所属するFCマルヤス岡崎へ育成型期限付き移籍。今シー 2024.12.10 13:10 Tue
9日、Jリーグは11月・12月度の明治安田Jリーグ KONAMI月間MVPを発表した。 J1は見事に連覇を果たしたヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀、J2は4位でJ1昇格プレーオフに臨んだモンテディオ山形のMF髙江麗央、J3はJ2への自動昇格を掴んだFC今治のFWマルクス・ヴィニシウスが受賞した。 なお、武藤は通 2024.12.09 23:25 Mon
ヴァンラーレ八戸は9日、FC今治のDF白井達也(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 白井は横浜F・マリノスの下部組織育ちで市立船橋高校、神奈川大学へと進学。2020年にSC相模原に加入した。 相模原で3シーズン過ごすと、2023年に今治に完全移籍。2シーズンを過ごしていた。 今治では2シーズン 2024.12.09 10:15 Mon
FC今治は6日、V・ファーレン長崎のヘッドコーチを務める倉石圭二氏(42)の2025シーズン監督就任を発表した。 1日、今治は服部年宏監督の2024シーズン限りでの退任を発表。就任1年目から明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、初のJ2昇格へ導いたが、クラブは指揮官交代へ踏み切っていた。 倉石氏は現役時 2024.12.06 15:37 Fri
テゲバジャーロ宮崎は4日、FC今治から期限付き移籍中のDF松本雄真(25)が完全移籍で加入することを発表した。 松本は千葉県出身で、尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学。2022年にカターレ富山でプロ入りを果たした。 2023年1月には今治に完全移籍。2024年7月に宮崎へ期限付き移籍していた。 今治で 2024.12.04 19:15 Wed

J3の関連記事

テゲバジャーロ宮崎は10日、FC大阪へ期限付き移籍中のMF下澤悠太(27)の期限付き移籍期間満了、および契約満了を発表した。 下澤は柏レイソルのU-18,法政大学を経て2020年にブラウブリッツ秋田入団。2022年に宮崎に加入した。 今シーズンは同カテゴリーのFC大阪へ期限付き移籍。明治安田J3リーグで26 2024.12.10 16:04 Tue
松本山雅FCは10日、ブリオベッカ浦安へ期限付き移籍中のDF志村滉(24)の期限付き移籍期間満了、および契約満了を発表した。 志村は宮城県出身でベガルタ仙台のジュニアユース育ち。仙台育英学園高校、富士大学を経て、2023年に松本入りした。 公式戦の出番はなくプロ1年目を終えると、今シーズンは日本フットボール 2024.12.10 15:35 Tue
FC岐阜は10日、2025シーズンより大島康明氏(43)が監督に就任すると発表した。 大島氏は現役時代、ヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレー。引退後は徳島でのスクールコーチやジュニアユースのコーチ、カターレ富山でのトップチームコーチを務め、2017年に鹿児島のコーチに就任した。 20 2024.12.10 15:20 Tue
カターレ富山は10日、MF脇本晃成(30)の契約満了を発表した。 脇本は広島県出身で、サンフレッチェ広島の下部組織や東京学芸大学を経て、2016年にカターレ富山に入団。2020年にいわてグルージャ盛岡へ移籍した。 2023年に富山に復帰。11年ぶりのJ2復帰を叶えた今シーズンは、明治安田J3リーグで19試合 2024.12.10 14:55 Tue
ガイナーレ鳥取は10日、福山シティFCへ期限付き移籍中のDF西尾響(20)の期限付き移籍期間満了を発表した。 西尾は島根県出身で、U-15から鳥取に所属。2023シーズンにトップチームへ昇格した。 今シーズンは中国サッカーリーグの福山シティFCへ期限付き移籍。リーグ開幕節からプレーし、5試合に出場した。 2024.12.10 14:50 Tue

松本雄真の人気記事ランキング

1

宮崎が今治から期限付き移籍中のDF松本雄真を完全移籍で獲得「共に新たな景色を目指しましょう」

テゲバジャーロ宮崎は4日、FC今治から期限付き移籍中のDF松本雄真(25)が完全移籍で加入することを発表した。 松本は千葉県出身で、尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学。2022年にカターレ富山でプロ入りを果たした。 2023年1月には今治に完全移籍。2024年7月に宮崎へ期限付き移籍していた。 今治では1シーズン半でJ3通算32試合、リーグカップで1試合、天皇杯で1試合に出場。宮崎ではリーグ戦16試合に出場し1得点を記録していた。 完全移籍となる松本は、両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆テゲバジャーロ宮崎</h3> 「このたび、FC今治からテゲバジャーロ宮崎へ完全移籍することになりました、松本雄真です!」 「昨シーズンはチームとしても個人としても困難な時期が続き、理想通りのシーズンとはなりませんでしたが、後半戦の勢いを糧に、さらに成長したテゲバジャーロ宮崎と新たな松本雄真を、開幕までどうぞお待ちください」 「このような挑戦の機会を与えてくださったテゲバジャーロ宮崎の関係者の皆様、そして困難な時期にも温かい声援で支えてくださったファン・サポーターの皆様に心から感謝申し上げます。皆様の期待に応えるべく、最後の1秒まで全力で走り抜きます。共に新たな景色を目指しましょう。応援のほど、よろしくお願いいたします」 <h3>◆FC今治</h3> 「FC今治の皆様、J2昇格、おめでとうございます。このたび、FC今治からテゲバジャーロ宮崎へ完全移籍することになりました、松本雄真です」 「1年半という短い期間でしたが、皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。 初めての移籍で不安もありましたが、今治の街と素晴らしい方々に出会えたことは、私にとって大きな喜びでした。 困難な時期もありましたが、FC今治に関わる全ての皆様のおかげで乗り越えることができました」 「新たなスタートとなりますが、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。これまで本当にありがとうございました」 2024.12.04 19:15 Wed
2

今治DF松本雄真がJ3残留争う宮崎へ期限付き移籍「最後の1秒まで全力で戦い抜きます!」

テゲバジャーロ宮崎は12日、FC今治からDF松本雄真(24)が期限付き移籍加入したと発表した。期間は2025年1月31日まで、今治との公式戦には出場不可となる。 千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。2023年に今治へ完全移籍した。 今治で2年目の今シーズンは、明治安田J3リーグで13試合に出場。天皇杯でも1試合プレーした。 同じJ3ながら残留争い中の宮崎へ移ることとなった松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「宮崎の皆様、こんにちは。FC今治から来ました松本雄真です。このようなチャンス、チャレンジの機会を与えてくださったテゲバジャーロ宮崎さんのために、自分の持っているもの全てを出し、勝利のために最後の1秒まで全力で戦い抜きます! 応援をよろしくお願いします!」 ◆FC今治 「このたび、テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍することになりました。成長した姿を見せれるよう頑張ります。ありがとうございました」 2024.07.12 15:42 Fri
3

今治が3つの取引成立を発表! 富山MF松本雄真の獲得、岡山DF下口稚葉のレンタル延長、武井成豪の契約更新

FC今治は30日、3つの移籍成立を発表した。1つはカターレ富山からMF松本雄真(23)の完全移籍加入。2つ目はファジアーノ岡山から育成型期限付き移籍加入しているDF下口稚葉(24)の期間延長で、最後はMF武井成豪(24)との契約更新だ。 松本は新潟医療福祉大学に在学中から富山の特別指定選手となり、今季から正式入団。その今季の明治安田生命J3リーグでは26試合に出場した。JFAアカデミー福島出身の下口は2017年に岡山入りし、2019年8月から半年を過ごしたAC長野パルセイロ時代に続く育成型期限付き移籍で今季から今治に。24試合でプレーした。 武井は2021年に東海大学から今治に入団。今季は11試合に出場。3選手はそれぞれ今治の公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆松本雄真 「はじめまして、カターレ富山から加入することになりました、松本雄真です。FC今治のJ2昇格のため強い覚悟と責任を持って全力で戦います! よろしくお願いします」 ◆下口稚葉 「2023シーズンもFC今治の一員として戦える事を嬉しく思います。今シーズン叶えることの出来なかったJ2昇格を必ず果たします。里山スタジアムで新しい風を吹かせ、サッカーの力で今治を盛り上げましょう。来年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆武井成豪 「2023シーズンもFC今治でプレーさせて頂くことになりました。強い気持ちと覚悟を持って戦いたいと思います。里山スタジアムで必ずJ2昇格を成し遂げましょう! 来シーズンもよろしくお願いします!」 2022.12.30 10:50 Fri
4

今治がDF松本雄真との契約を更新、今季はJ3で19試合出場「責任と覚悟を持って全力で戦います」

FC今治は28日、DF松本雄真(24)と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。 千葉県出身の松本は尚志高校から新潟医療福祉大学へ進学し、カターレ富山での特別指定選手を経て2022年に富山へ正式加入。今治へは今季完全移籍で加わった。 今季は明治安田生命J3で19試合、天皇杯で1試合に出場。契約更新に際し、松本は今治の公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。 「来シーズンもFC今治で戦わせていただけることになりました。責任と覚悟を持って目標を達成するために全力で戦います。来シーズンもよろしくお願いします」 2023.12.28 21:30 Thu
5

富山、2022年加入内定のMF松本雄真が特別指定選手に…背番号は「25」

カターレ富山は10日、新潟医療福祉大学から2022年に加入が内定しているMF松本雄真(20)が特別指定選手として承認されたことを発表した。 松本は、千葉県柏市出身で、福島県の尚志高校から 新潟医療福祉大学へと進学していた。富山はプレーの特徴を「基本技術が高く、様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー」と紹介している。 富山は1月22日に松本の加入内定を発表していた。なお、「25」をつけることとなる。 2020.04.10 12:40 Fri

FC今治の人気記事ランキング

1

今治FWフィリップ・ピシュチェクが双方合意で契約解除 残留発表から一転の退団に

FC今治は31日、FWフィリップ・ピシュチェク(28)と双方合意の上、契約を解除したと発表した。 ポーランド出身のピシュチェクは母国クラブやイタリアを渡り歩き、2022年7月に今治入り。昨年は2月のケガを負うなど、出場なしに終わった。 今月8日にはクラブからセランテス、マルクス・ヴィニシウスとともに契約更新の発表がなされていたが、一転して退団となり、別れの挨拶をした。 「今治で出会ったすべての人々に感謝します。この街で一緒に過ごした時間は私にとってとても大切なものでした。たくさんの良い人たちに出会いました。私は今治で出会ったみなさんのことを忘れません」 「これからもFC今治を応援していますし、J2昇格を目指して頑張って欲しいです。FC今治はいつまでも私の心に残り続けます。いつかここに戻ってきて、里山スタジアムで試合を観戦したいと思っています」 「皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。幸運を祈って。改めてありがとうございました」 2024.01.31 10:20 Wed
2

J2初昇格の今治、服部年宏監督の退任に言及「2025年にJ1に昇格するための体制をつくる」

FC今治は2日、服部年宏監督(51)の退任について補足した。 1日、今治は服部監督の2024シーズン限りでの退任を発表。明治安田J3リーグを2位でフィニッシュし、クラブ初のJ2昇格をもたらしたが、1シーズンで別れることとなった。 そんな指揮官の退任について、代表取締役社長の矢野将文氏が補足。感謝を伝えるとともに、1年でのJ1昇格を叶える体制作りを進めていると綴った。 「服部監督には今年本当に強いチームを作っていただき、J2昇格という目標を成し遂げていただいたことにとても誇らしく感じるとともに心より感謝申し上げます」 「2025年にJ1に昇格するための体制をつくるにあたって現在スタッフの編成を進めております。今回契約満了を迎え、契約更新しないことをクラブとして決定いたしました」 「皆様のご期待に応えられますよう、尽力いたします。引き続き応援いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします」 2024.12.02 11:54 Mon
3

J2初昇格の今治、正守護神GKセランテスも契約満了「来年もこの素晴らしいスタジアムでプレーしたかった」

FC今治は4日、GKセランテス(35)との契約満了を発表した。 スペイン出身のセランテスはスペイン国内でプレー。ルーゴやレガネスでプレーしたのち、2019年にアビスパ福岡へ完全移籍。2シーズンを正守護神として過ごし、J2で67試合に出場。チームはJ1に昇格したが、退団した。 その後、テネリフェ、ログロニェスと再びスペインでプレー。2023年に今治に加入した。 今治では2シーズンを過ごし、J3通算49試合に出場。今シーズンも27試合に出場し、守護神としてチームのJ2初昇格に貢献していたが、契約満了で退団となった。 セランテスはクラブを通じてコメントしている。 「今治サポーターの皆さん、J2昇格おめでとうございます。来年も今治の選手として、このような素晴らしいスタジアムでプレーしたかったです。でも今治とのストーリーはこれで終わりです。今治の今後の発展を心から願っています」 2024.12.04 18:58 Wed
4

J3今治がセランテス、フィリップ・ピシュチェク、マルクス・ヴィニシウスの外国籍3選手と契約更新!

FC今治は8日、GKセランテス(34)、FWフィリップ・ピシュチェク(28)、FWマルクス・ヴィニシウス(25)の契約更新を発表した。 セランテスは母国スペインのほか、アビスパ福岡でもプレーし、昨年が加入1年目。母国ポーランドやイタリアを渡り歩いたフィリップ・ピシュチェクは2022年7月に加わり、母国ブラジルのクラブでキャリアを紡いだマルクス・ヴィニシウスは2022年に入団した。 昨季のJ3リーグではセランテスが22試合出場、マルクス・ヴィニシウスが35試合8ゴールをマーク。フィリップ・ピシュチェクは出場なしだった。今治残留を受け、3選手はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆セランテス 「契約更新ができて嬉しく思います。これを実現させてくれたクラブや関係者の皆様に感謝しています。いつもサポートしていただき、ありがとうございます。昨シーズンは色々ありましたが、今シーズンも目標を実現するために自分のできることは全力でやります。応援をよろしくお願いいたします。」 ◆フィリップ・ピシュチェク 「また今治でプレーできることすごく嬉しく思います。今シーズンは怪我せずにプレーしたいと思います。応援をお願いします」 ◆マルクス・ヴィニシウス 「今シーズンも今治でプレーができることを嬉しく思います。目標達成できるように精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」 2024.01.08 12:45 Mon
thumb
5

J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】

24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly