「僕にとっては素晴らしい年」栄光と重傷の2024年をロドリが回想…似た経験のスペイン代表FWからは「大きな安心感をもらった」
2025.01.01 20:16 Wed
長期離脱中のマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが2024年を振り返り、自らのケガやバロンドール受賞について語った。
シティの絶対的アンカーとして活躍し、2023-24シーズンは前人未到のプレミアリーグ4連覇を味わったロドリ。スペイン代表として戦ったユーロ2024も制覇と順風満帆の時を過ごしていたが、2024年9月のアーセナル戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ってしまった。
そんななか、2024年10月にはフランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024年のバロンドールを受賞。スペイン『アス』のインタビューに応じた28歳は、激動の1年について語った。
「一般的に見れば2024年は過酷な年だったと思う。だけど、スペイン代表としてユーロを制することは僕にとって間違いなく最高のことだ」
「また、シティでは常にタイトルを争っている。歴史的なプレミアリーグ4連覇を達成した。そしてもちろんバロンドールも…」
「今集中しているのはしっかりと回復することだ。長期にわたるケガを負った人が望むのは、自分の体が完璧なフィットネスを取り戻すこと、そして何よりも自分が見せていたレベルを取り戻すことだ。それこそが健康だし、問題ないということだ」
また、ヒザのケガに関してはパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表FWマルコ・アセンシオにもアドバイスを求めたとのこと。メンタル的に救われたようだ。
「アセンシオには電話して少し話を聞いたのを覚えている。彼は僕と同世代で、多くのことを一緒に経験してきた。マルコにも似たようなことがあった」
「彼にアドバイスを求め、大きな安心感をもらった。とても冷静に受け止めてくれた。人それぞれ、その人のキャラクターによっても異なるものだけど、フィードバックをくれた。落ち着きをもたらしてくれるから、それはいつだってポジティブなものだ」
さらに、スペイン人としては64年ぶりのバロンドール受賞にも触れたロドリ。2025年も同胞が受賞することを「願っている」とコメントしつつ、授賞式のスピーチでも名前を出したバルセロナの17歳スペイン代表FWラミン・ヤマルへの期待を語った。
「彼には少しプレッシャーをかけた(笑)。僕からすると、彼は受賞するためのすべてを備えている。いつ受賞するのか、今なのか先なのかはわからないけど、受賞するポテンシャルがあると確信している」
シティの絶対的アンカーとして活躍し、2023-24シーズンは前人未到のプレミアリーグ4連覇を味わったロドリ。スペイン代表として戦ったユーロ2024も制覇と順風満帆の時を過ごしていたが、2024年9月のアーセナル戦で右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ってしまった。
そんななか、2024年10月にはフランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024年のバロンドールを受賞。スペイン『アス』のインタビューに応じた28歳は、激動の1年について語った。
「また、シティでは常にタイトルを争っている。歴史的なプレミアリーグ4連覇を達成した。そしてもちろんバロンドールも…」
「だけど、ケガというネガティブな部分も経験した。これもアスリートのキャリアにとっての一部だ。率直に言えば、僕はそれとうまく向き合っている。僕にとっては素晴らしい年だった」
「今集中しているのはしっかりと回復することだ。長期にわたるケガを負った人が望むのは、自分の体が完璧なフィットネスを取り戻すこと、そして何よりも自分が見せていたレベルを取り戻すことだ。それこそが健康だし、問題ないということだ」
また、ヒザのケガに関してはパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表FWマルコ・アセンシオにもアドバイスを求めたとのこと。メンタル的に救われたようだ。
「アセンシオには電話して少し話を聞いたのを覚えている。彼は僕と同世代で、多くのことを一緒に経験してきた。マルコにも似たようなことがあった」
「彼にアドバイスを求め、大きな安心感をもらった。とても冷静に受け止めてくれた。人それぞれ、その人のキャラクターによっても異なるものだけど、フィードバックをくれた。落ち着きをもたらしてくれるから、それはいつだってポジティブなものだ」
さらに、スペイン人としては64年ぶりのバロンドール受賞にも触れたロドリ。2025年も同胞が受賞することを「願っている」とコメントしつつ、授賞式のスピーチでも名前を出したバルセロナの17歳スペイン代表FWラミン・ヤマルへの期待を語った。
「彼には少しプレッシャーをかけた(笑)。僕からすると、彼は受賞するためのすべてを備えている。いつ受賞するのか、今なのか先なのかはわからないけど、受賞するポテンシャルがあると確信している」
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が29日に行われたプレミアリーグ第19節、2-0で勝利したレスター・シティ戦を振り返った。 公式戦5試合勝利がなく泥沼を抜け出せずにいたシティだったが、3連敗中の18位レスターに対して立ち上がりからボールを握ると、21分にFWサヴィオの移籍後初ゴールで先制。 その後はレスターの反撃を受けて追加点に迫れない状況が続いたものの、74分に不振にあえぐFWアーリング・ハーランドが2点目を挙げ勝利を掴んだ。 まだまだ不安定な戦いぶりだったものの、6試合ぶりの勝利にグアルディオラ監督はほっとしている。 「ただ安堵している。それが我々全員の気持ちを表す言葉だ。我々はこれまで素晴らしいことを成し遂げたが、今は試合に勝つのに苦労している。だから安堵しているだけだよ」 一方で首位リバプールとは14ポイント差あり、プレミアリーグ5連覇の可能性はないと断言した。 「既にそのチャンスはないことを認めるが、我々にはFAカップ、そしてトップ4に入ることなど、他に戦うべき理由がある。試合に勝つことはどちらにせよ助けになるんだ」 そして1月の移籍市場については「幾つかのポジションで補強が必要だ。全員が戦える時は以前のようなチームで居られるが、重要な選手が何週間、何か月と欠場すると、とても難しくなる」と補強を示唆した。 2024.12.30 08:30 Mon4
シティが新年快勝発進で久々の連勝! ハーランド完全復活の2発にサヴィオが好調維持【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第20節、マンチェスター・シティvsウェストハムが4日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-1で快勝した。 レスター・シティ相手の2-0の勝利によって厳しい2024年を勝利で締めくくった6位のシティ。巻き返しを期す2025年初戦は13位のウェストハムとホームで対戦。グアルディオラ監督はこの一戦に向けて前節と全く同じスタメンを採用した。 立ち上がりからボールを握って遅攻での崩しを狙うシティ、クドゥス、サマーフィルのスピードを活かしたカウンターを狙うハマーズという構図が明確に。その流れのなかで早い時間帯にスコアが動く。 10分、左サイドからのクロスをDFが頭で撥ね返したところをボックス内のデ・ブライネ、ベルナルド・シウバのコンビでマイボールとし、ボックス左のサヴィオが左足クロスを供給。これがDFツォウファルの出した足に当たって大きくコースが変わってゴール右隅に決まった。 記録はオウンゴールで2戦連発はならずもサヴィオ演出のゴールで先制に成功したシティ。以降も戦い方を大きく変えることなくゲームをコントロールする一方、より前からボールを奪いに行く姿勢を見せるハマーズに押し返される場面も。その展開でカウンターをファウルで止めたコバチッチが早々にカードをもらってしまう。 前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く。相手を崩し切るまでには至らないシティだが、38分にはセットプレーで押し込んだ流れからペナルティアーク付近でサヴィオの横パスを受けたリコ・ルイスが強烈な右足ミドルシュート。これが枠の左隅へ向かうが、GKアレオラのビッグセーブに阻まれる。 それでも、42分にはフォーデンの絶妙なサイドチェンジを受けたサヴィオがDFツォウファルをドリブルで抜き去って早いタイミングでゴール前へ完璧なクロスを供給。これをファーに流れたハーランドがコースを狙う余裕を持ちながら頭で合わせ、2試合連続サヴィオンのお膳立てからゴールを決めた。 レスター戦と比較的近い試合展開のなか、2点リードで試合を折り返したグアルディオラのチーム。立ち上がりこそ相手の攻撃を受ける形となったが、畳みかける攻撃で一気に試合を決めた。 まずは55分、自陣から持ち上がったアカンジが左のハーフスペースで浮いたサヴィオに縦パスを通すと、そのままボックス付近まで持ち込んだブラジル人FWが絶妙な動き出しでボックス左へ走り込んだハーランドへラストパス。ハーランドはDFとGKに寄せられながらも見事な左足チップキックでゴールネットへ流し込んだ。 さらに、直後の58分には相手陣内左サイドでの執拗なプレッシャーからクドゥスのバックパスのミスを誘発。これをボックス手前で奪ったデ・ブライネからのプレゼントパスをゴール前のフォーデンが難なく流し込んだ。 これで勝利を確信したグアルディオラ監督はアケ、コバチッチを下げてウォーカー、ギュンドアンを同時投入。ややペースを落としながら省エネモードに切り替えた。 一方、リバプール戦に続く大量失点となったウェストハムだが、71分には左サイド深くでソウチェクがグラウンダーで折り返したボールを、ゴール前のフュルクルクが左足ダイレクトで合わせて一矢報いる。 このゴールによってウェストハムに勢いが出たことで、後半終盤はほぼイーブンの展開が続く。そのなかでシティはリスクを冒して攻撃に出ることはなく、相手の攻勢を撥ね返しながら中盤や相手陣内でボールを動かしながら時計を進めていく。 後半最終盤の5点目のチャンスは逃したものの、このまま逃げ切ったホームチームが昨年10月以来の連勝。2025年を良い形でスタートした。 マンチェスター・C 4-1 ウェストハム 【マンチェスター・C】 オウンゴール(前10) アーリング・ハーランド(前42、後10) フィル・フォーデン(後13) 【ウェストハム】 ニクラス・フュルクルク(後26) <span class="paragraph-title">【動画】サヴィオ絶妙クロスからハーランドが2戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サヴィーニョ→ハーランドの<br>ホットライン開通<br>エースが2戦連発のシティが<br>復調の兆しを見せる鮮やかな追加点<br><br>プレミアリーグ 第20節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/O30qk8cYsg">pic.twitter.com/O30qk8cYsg</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1875571701561618609?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.05 01:59 Sun5