「ユーロ2024の時とはまったく違う」UNLグループ首位のイタリア、カラフィオーリは自信深める「この状態を維持したい」
2024.10.15 09:50 Tue
イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが、チームの成長に自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。
「僕たちはユーロ2024の時とはまったく違うチームだ。試合を支配する様子を見れば、それがわかってもらえると思う。僕たちはこの状態を維持しなければならない」
「現代のフットボールでは、DFは攻撃に貢献する必要がある。僕は守備を忘れずにしつつ、そうした選手になりたい。チームにさらなる選択肢を与えられる選手になるのは楽しいよ」
「11月にはベルギー、フランスとの難しい試合が2試合ある。でも、彼らのスタイルを見ると、再び僕たちが支配できると確信しているよ。フランス相手には前回対戦で3-1の勝利を収めていたし、ベルギーには10人となるまで完全に支配していた」
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カラフィオーリは14日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ2第4節のイスラエル代表戦で先発。チームは立ち上がりから主導権を握ると、ジョバンニ・ディ・ロレンツォの2ゴールなどもあり4得点を記録。1失点こそ許したものの、盤石の試合運びを見せ4-1で勝利した。この試合フル出場を果たしたカラフィオーリは、現在UNLグループ首位に立つチームへの自信を強調。11月のインターナショナルマッチウィークではビッグマッチが控えているが、そこへの意気込みも示している。「現代のフットボールでは、DFは攻撃に貢献する必要がある。僕は守備を忘れずにしつつ、そうした選手になりたい。チームにさらなる選択肢を与えられる選手になるのは楽しいよ」
「セットプレーからの守備は改善する必要がある。今はまだそこでの失点が多いからね。僕たちが少し不注意だったか、あるいは無秩序だったかは分からない。ここ数試合で見せた唯一の欠点であり、解決に向けて取り組みたいと思う」
「11月にはベルギー、フランスとの難しい試合が2試合ある。でも、彼らのスタイルを見ると、再び僕たちが支配できると確信しているよ。フランス相手には前回対戦で3-1の勝利を収めていたし、ベルギーには10人となるまで完全に支配していた」
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