英3部バーミンガムのウェールズ代表MFジェームズがスタッド・レンヌに完全移籍

2024.08.13 12:50 Tue
バーミンガムのアカデミー育ちのジェームズ
Getty Images
バーミンガムのアカデミー育ちのジェームズ
スタッド・レンヌは12日、バーミンガム・シティのウェールズ代表MFジョーダン・ジェームズ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年夏までの4年間となる。

ジェームズはバーミンガムのアカデミー出身。2021年7月に17歳でファーストチームに昇格した。

これまでチャンピオンシップ(イングランド2部)では95試合で9ゴール2アシストを記録。FAカップで7試合1ゴール、EEFLカップで3試合に出場していた。
すでにウェールズ代表としても11試合でプレーしているジェームズ。屈強なフィジカルを武器にボールを運ぶ能力に長け、正確なシュート技術も武器。リーグ・アンでのプレーに期待を寄せている。

「野心的なクラブ、素晴らしいクラブであるスタッド・レンヌに加入できてとても嬉しい。これは僕にとって絶好の機会であり、とても興奮している」
「新しいチームメイトとプレーし、フランスのサッカーとリーグ・アンを知るのが待ちきれない。準備はできている」

ジョーダン・ジェームズの関連記事

ウェールズサッカー協会(FAW)は2日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたウェールズ代表メンバー25名を発表した。 クレイグ・ベラミー監督が率いるウェールズ。リーグB・グループ4に入っている中、11日にアウェイでアイスランド代表、14日にホームでモンテネグロ代表と対戦する。 今回の目 2024.10.02 23:50 Wed
バーミンガム・シティのMF三好康児が劇的なゴールを記録し勝利に貢献した。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節でバーミンガムはホームでサンダーランドと対戦した。 中位に低迷し、苦しいシーズンを迎えているバーミンガム。ここまで2試合以外は出場機会を得ている三好は、2試合連続での先発出場を果た 2024.02.18 12:05 Sun
ウェールズサッカー協会(FAW)は19日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23に向けたメンバーの変更を発表した。 ロバート・ページ監督は、チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティに所属するMFジョーダン・ジェームズ(18)を初招集した。 ジェームズは、世代別のウェールズ代表 2022.09.20 10:23 Tue

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは8日、RCランスのフランス代表GKブライス・サンバ(30)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 フランス『レキップ』によると、移籍金は1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億4000万円)。サンバは12月末から退団希望を表明しており、7日にランスがマルセ 2025.01.08 22:36 Wed
スタッド・レンヌは1日、アル・ナスルのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。 パリ出身のセントラルMFであるフォファナはマンチェスター・シティでプロキャリアをスタート。その後、ウディネーゼで活躍し、RCランスに完全移籍 2025.01.02 08:00 Thu
シュツットガルトのU-23日本代表DFチェイス・アンリにライバル到来の可能性が浮上している。 昨シーズンのブンデスリーガで2位フィニッシュのシュツットガルトだが、今シーズンはここまで10位に低迷。その苦戦の要因が15試合で25失点を喫している守備だ。 フランス『フットメルカート』によれば、クラブは今冬の移籍 2024.12.31 20:56 Tue
川崎フロンターレは20日、稲本潤一氏(45)、狩野健太氏(38)が育成部コーチ就任に就任したことを発表した。 1997年にガンバ大阪のユースからトップチームに昇格した稲本氏は、アーセン・ヴェンゲル氏が率いるアーセナルやフルアムやWBA、カーディフ・シティ、ガラタサライ、フランクフルト、スタッド・レンヌを渡り歩き、 2024.12.20 12:30 Fri
モナコを率いるアディ・ヒュッター監督が、14日に行われたリーグ・アン第15節のスタッド・ランス戦を振り返った。 ミッドウィークに完敗を喫したチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦からのバウンスバックを図る一戦に臨んだモナコは、前半から南野拓実やベン・セギルに決定機が訪れたが、決め切ることができず。試合は0-0 2024.12.15 08:50 Sun

リーグ・アンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)が15日にユベントスのメディカルチェックを受診するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 報道によると今季終了までのレンタルで移籍するとのこと。その間の給与はユベントスが全額負担する契約に 2025.01.15 09:30 Wed
クープ・ドゥ・フランスのラウンド32、スタッド・ランスvsモナコが14日にスタッド・オーギュスト=ドローヌで行われ、1-1のスコアで90分の戦いが終了。その後、PK戦を3-1で制したランスがベスト16進出を決めた。 ベスト16進出を懸けた注目の日本人対決では、柏レイソルからランス加入直後のDF関根大輝が招集外とな 2025.01.15 07:28 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得に向け、ナポリと基本合意に至ったとのことだ。 ナポリの絶対的な主軸として活躍してきたクワラツヘリアだが、ナポリとの契約は2027年夏までとなる中で延長に向けた交渉は難航。アントニオ・コンテ監督によって選手の退団の意思が明らかに 2025.01.14 11:20 Tue
モナコのFW南野拓実はスタッド・ランスとの日本人対決へ復帰できる見込みだ。フランス『レキップ』が報じている。 南野は10日に行われた2025年のリーグ・アン初戦となったナント戦(2-2△)を体調不良の影響で欠場した。 しかし、14日に行われるクープ・ドゥ・フランスのラウンド32、ランスとのアウェイゲームで復 2025.01.13 22:55 Mon
元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2 2025.01.13 20:08 Mon

ジョーダン・ジェームズの人気記事ランキング

1

三好康児が劇的な逆転ゴールで今季5点目! 隙を突いたチームの頭脳プレーで泥臭く押し込み地元紙も評価

バーミンガム・シティのMF三好康児が劇的なゴールを記録し勝利に貢献した。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節でバーミンガムはホームでサンダーランドと対戦した。 中位に低迷し、苦しいシーズンを迎えているバーミンガム。ここまで2試合以外は出場機会を得ている三好は、2試合連続での先発出場を果たした。 試合はサンダーランドが先制して迎えた中、60分には三好のシュートの跳ね返りをジョーダン・ジェームズが決めて追いつく展開に。すると80分、一瞬の隙を突いて三好がゴールを奪った。 左サイドで7ジュニーニョ・バクーナが倒されFKを得ると、相手の隙を突いて素早いリスタート。裏に抜けたジェイ・スタンフォードが収めて中央へ折り返すと、相手DFに当たったボールを三好が体ごと飛び込んで押し込み、逆転に成功した。 三好はこれでチャンピオンシップ4点目。昨年11月以来、約3カ月ぶりのゴールに。カップ戦を含めれば35試合で5ゴール4アシストとなっている。 なお、イギリス『Birmingham Live』は三好に対して7点(10点満点)をつけ評価している。 「三好は何度か素晴らしいポジションを取ったが、フィニッシュワークで失敗することが多かった」 「それでも、ブルーズの同点ゴールの場面ではスクランブルの中に入り、さらには勝ち越しのゴールを押し込んだ」 「忍耐は極めて重要な資質であり、三好はそれを十分に備えている」 <span class="paragraph-title">【動画】三好康児が大仕事!逆転ゴールを泥臭く押し込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zlNiVljqnjE";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.18 12:05 Sun

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

フランス代表GKサンバがスタッド・レンヌへ移籍、RCランスが主将の後釜確保で決着

スタッド・レンヌは8日、RCランスのフランス代表GKブライス・サンバ(30)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 フランス『レキップ』によると、移籍金は1200万〜1500万ユーロ(約19億6000万〜24億4000万円)。サンバは12月末から退団希望を表明しており、7日にランスがマルセイユから元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことで、決着へ向かったようだ。 サンバはル・アーヴルでプロキャリアをスタートし、2013年1月にマルセイユへ移籍。なかなか出番を掴めないなか、ナンシーへのレンタル移籍を経て2017年にカーンへ移った。 2018-19シーズンについに定位置を確保すると、2019年8月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストへ完全移籍。正GKに君臨し、2021-22シーズンには24シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格の立役者となった。 しかし、プレミアリーグではプレーせず、2022年7月のランス移籍で母国に復帰。新天地でも正守護神としてプレーし、2023-24シーズンからはキャプテンも担当。3年目の2024-25シーズンはここまでリーグ・アンで15試合ゴールを守っている。 2023年6月にはフランス代表デビュー。2024年夏のユーロにも参加し、ここまで3キャップを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】レンヌがサンバ加入を動画で発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Héritier d&#39;une forte lignée, à son tour de nous faire vibrer. <br><br>Brice Samba est Rouge et NOir. <a href="https://t.co/xYTIgTaz2Y">pic.twitter.com/xYTIgTaz2Y</a></p>&mdash; Stade Rennais F.C. (@staderennais) <a href="https://twitter.com/staderennais/status/1876952048177918038?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 22:36 Wed
2

チェイス・アンリに新たなライバル到来か? シュツットガルトが2人の逸材CBに関心

シュツットガルトのU-23日本代表DFチェイス・アンリにライバル到来の可能性が浮上している。 昨シーズンのブンデスリーガで2位フィニッシュのシュツットガルトだが、今シーズンはここまで10位に低迷。その苦戦の要因が15試合で25失点を喫している守備だ。 フランス『フットメルカート』によれば、クラブは今冬の移籍市場でセンターバックの補強に動く構えで、リーグ・アンで活躍する2人の若手DFをリストアップしているという。 1人目はスタッド・レンヌに在籍するカメルーン代表DFクリストファー・ウー(23)。ナンシー、RCランスを経て2022年にレンヌへ加入した191cmの右利きのセンターバックで、高い身体能力と守備センスを売りとする。以前からドイツ、プレミアリーグの複数クラブが関心を示す注目株で、移籍金は800万~1000万ユーロ(約13億~16億3000万円)程度が見込まれる。 2人目はル・アーヴルのU-21フランス代表DFエティエンヌ・ユーテ・キンクエ(22)。トロワの下部組織出身でインテル、オリンピアコスと国外の名門の下部組織にも在籍経験がある196cmのDFは、2023年1月にル・アーヴルへ加入。 こちらも国内外の強豪から関心を集める逸材で、現行契約が2026年までとなるなか、クラブは適切なオファーが届けば、売却を容認する構えだ。 2選手ともにアスリート型のチェイス・アンリと近いプロフィールの持ち主となっており、仮にいずれかが加入した場合、ポジション争いのライバルとなる。 2024.12.31 20:56 Tue
3

アル・ナスルMFフォファナ、スタッド・レンヌに完全移籍

スタッド・レンヌは1日、アル・ナスルのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。 パリ出身のセントラルMFであるフォファナはマンチェスター・シティでプロキャリアをスタート。その後、ウディネーゼで活躍し、RCランスに完全移籍。RCランスでも活躍し、2023年7月にFWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルに移籍金2500万ユーロで移籍していた。 しかし加入半年でスティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクにレンタルに出されると、今季もレンタル延長でアル・イテファクでプレーを続けていた。主力としてサウジ・プロ・リーグ13試合に出場していたが、生まれ故郷のフランスに帰還することになった。 昨年11月からホルヘ・サンパオリ監督が率いるスタッド・レンヌは現在、リーグ・アンで12位に付けている。 2025.01.02 08:00 Thu
4

新生レンヌ、元フランス代表GKマンダンダが新キャプテンに就任

元フランス代表GKスティーブ・マンダンダがスタッド・レンヌの新キャプテンに就任した。同クラブを率いるジュリアン・ステファン新監督が明かした。 レンヌでは、今夏にレアル・ソシエダへ移籍したMFハマリ・トラオレに代わり、今季からMFバンジャマン・ブリジョーがキャプテンを務めていた。 今月20日に約2年半ぶりの復帰が発表されたステファン新監督のもと、巻き返しを図るレンヌだが、フランス人指揮官は24日午後の記者会見でキャプテンを変更することを明かした。 「私はチームを一新するつもりだ。新たなキャプテンにスティーブ(・マンダンダ)を任命する。これは決してバンジャマン(・ブリジョー)に対する不満ではないよ。ブリジョーはここにいる限り、クラブのレジェンドであり象徴だ。しかし、私はスティーブのこれまでの経験や、長年マルセイユでキャプテンを務めてきたことを考えると、彼がキャプテンを務めるのが正しい決断だと感じたんだ」 「それから、GKをキャプテンにする場合、試合中のフィールドプレーヤーにもキャプテンが必要で、バンジャマンとネマニャ・マティッチの2人がフィールドのキャプテンを務めることになる」 また、記者会見に同席したマンダンダは「これまでの自分の姿勢を変えるつもりはない。バンジャマンとも話し合ったが、特に問題はなかったし、私たちの関係は良好だ」とコメントした。 2023.11.25 00:50 Sat
5

“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly