エンソがチェルシーで懲戒処分…所属クラブが声明 「差別的行為を完全に容認できない」

2024.07.17 17:10 Wed
エンソはチェルシーで懲戒処分を受ける運びに
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エンソはチェルシーで懲戒処分を受ける運びに
チェルシーが所属選手であるアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの差別的な行為を受け、クラブとしてのスタンスを示した。
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コパ・アメリカ2024で連覇を成し遂げたアルゼンチン。エンソは気を大きくしたか、その後のチームバスにて、チームメイトらと一緒になってアフリカにルーツを持つ選手が多いフランス代表を揶揄するチャントを歌い、盛り上がる様子の動画を公開した。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランスを破った際に一部のアルゼンチンファンが歌ったチャントがもととされるが、今回の一件はすぐに大問題となり、フランスサッカー連盟(FFF)は遺憾の意を表すとともに、法的措置もちらつかせる。
エンソは謝罪文を出したが、チェルシーで同僚の元フランス代表DFヴェスレイ・フォファナも嫌悪感を示すなど、クラブ単位にも波及する事態に。そのなか、他にもフランス国籍の選手を多数擁するチェルシーが同性愛嫌悪も含むこの一件に声明を出した。

「チェルシーフットボールクラブはあらゆる形の差別的行為を完全に容認できない。我々はあらゆる文化、コミュニティ、アイデンティティの人々が歓迎されると感じられる、多様で包括的なクラブであることを誇りに思う」
また、エンソの処遇にも触れ、「我々は選手の公式謝罪を受け入れ、教育の機会とする。クラブは内部で懲戒手続きを開始した」




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「試合に復帰できただけでもすごく嬉しい」 チェルシーデビューのサンチョ、決勝アシストでMOTM…「本当に幸せ」

元イングランド代表FWジェイドン・サンチョが上々のチェルシーデビューを喜んだ。 チェルシーは14日のプレミアリーグ第4節でボーンマスのホームに乗り込み、1-0で勝利。前半にロベルト・サンチェスのPKストップもあり、終盤までスコアに動きのない試合だったが、後半から出場したサンチョが86分に左サイドからパスを出すと、受け手のクリストファー・エンクンクが身体の強さも生かして前を向き、右足フィニッシュで決勝ゴールをマークした。 今夏に買取義務のレンタルでマンチェスター・ユナイテッドから加わり、そのデビュー戦で決勝アシストのサンチョは見事にそのほかでも得意の仕掛けだけでなく、周りを使うプレーなどで攻撃を活性化させ、マン・オブ・ザ・マッチに。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で嬉しがりつつ、感謝の思いを言葉にした。 「まずはチェルシーでデビューできて本当に嬉しいよ。試合に復帰できたというだけでもすごく嬉しいね。チームとしてとても良いプレーをし、3ポイントを掴めてハッピーだ」 「この瞬間のために頑張ってきたし、チャンスをもらえて嬉しい。昨季はチャンピオンズリーグ(CL)決勝に出て素晴らしい終わり方をしたし、今季を迎えるにあたって、自分に言い聞かせていたんだ。だから、チェルシーでデビューできて嬉しいよ」 「すべてのスタッフとチームメイトにも感謝しないとね。入団初日から僕を歓迎してくれたし、こんなに居心地よく感じられて本当に幸せだ」 <span class="paragraph-title">【動画】サンチョがチェルシーデビュー戦からさっそく活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 122;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 11:50 Sun
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プレミアで1試合最多のイエロー14枚…ボーンマスvsチェルシーで記録 「シャツ汚さずに勝つのは無理」

14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の双方にもイエローカードが突きつけられており、それも含めると、計16枚のイエローカードが乱れ飛んだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの1試合で記録したイエローカードの数としてはこれが過去最多。イギリス『デイリー・メール』によると、これまでの最多は昨年9月のトッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドで記録した13枚という。 ちなみに、そんな荒れ模様の試合をクリストファー・エンクンクの決勝弾で勝ち切ったマレスカ監督はこう振り返る。 「試合はこうやって勝っていかないとね。前後半で違った試合をした。前半は苦戦し、デュエルもセカンドボールも勝てなかったが、後半はずっと良くなったよ」 「このスタジアムでシャツを汚さずに勝とうなんて無理だ。デュエルに勝たねば、戦わねばいけない。95分間にわたってそれを続けられたら、勝つチャンスが増える」 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーはロースコア決着も…プレミア新のイエロー14枚が乱れ飛ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 18:35 Sun
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昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri

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