“監督業でまた失敗” キューウェル解任に豪紙「苦難に満ちた指導者人生が続く」

2024.07.16 17:30 Tue
7カ月でヨコハマを去るハリー・キューウェル
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7カ月でヨコハマを去るハリー・キューウェル
横浜F・マリノスハリー・キューウェル監督(45)を解任。指揮官の母国は、偉大なるレジェンドが監督業で失敗続きという事実を無視できない。
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横浜FMは16日、前日付けでのキューウェル監督との契約解除を発表。J1リーグ4連敗で迎えた14日の鹿島アントラーズ戦に勝利も、説得力に乏しかった解任と言って差し支えない。今季就任ながらも7カ月でヨコハマを去るキューウェル氏は、2000年代初頭のサッカー界を彩ったレジェンド。
古豪リーズ・ユナイテッドで背番号10を背負い、リバプール時代の05年にCL優勝。オーストラリア代表では、日本列島がどん底に突き落とされたドイツW杯での功績が眩しい。

しかし、コーチングキャリアは苦難そのもの。
氏はワトフォードの育成年代を指導したのち、2017-18シーズンからイングランド4部のクローリー・タウンで初監督。1年目を24チーム中14位で終えると、翌季開幕直後に同じリーグのノッツ・カウンティに引き抜かれ移籍。しかし、わずか2カ月15試合で解任される。

約2年のブランクを経て20-21シーズン頭から、やはりイングランド4部のオールダム・アスレティックへ。しかしここでも7カ月で解任され、21-22シーズン開幕から指揮を執った5部リーグのバーネットも「7試合」で解任だ。

詰まるところ、初のトップディビジョンである「J1・横浜FMでの監督業」に繋がったセルティックでのアシスタントコーチ職(22年6月〜23年12月)は、同郷アンジェ・ポステコグルーによる「救いの手」。

オーストラリア紙『news.com.au』はキューウェル氏が横浜FMを追われた一報を伝えつつ、「キューウェルがクラブチームでの監督業にまたしても失敗。名門・鹿島相手の4発勝利では事足りず、苦難に満ちた指導者人生が続くことに…」とレポートしている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9k-ovyIUhD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kewell(@harrykewell10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.07.19 17:30 Fri
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武藤嘉紀が2発! 神戸が横浜FMに逆転勝利し4試合ぶり白星【明治安田J1第26節】

11日、明治安田J1リーグ第26節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が日産スタジアムで行われ、アウェイの神戸が1-2で勝利した。 ハリー・キューウェル監督の解任もありながら3連勝中の9位横浜FM。3-2で競り勝った前節の北海道コンサドーレ札幌戦からは出場停止のマテウス・トゥーレル、飯野七聖らが外れ、ジェアン・パトリッキや本多勇喜らがスタメンに入った。 対する5位神戸は、退場者を2人出した前節の川崎フロンターレ戦で6試合ぶりの敗戦。4試合ぶりの白星を手にして再び上位陣を追いかけたいなか、川崎F戦から変更は3人。メンバー外のポープ・ウィリアムに代わり飯倉大樹がゴールマウスに立った。 武藤嘉紀のオープニングシュートで幕を開けると、横浜FMもエウベルが遠目から右足で狙う。その後は神戸がセットプレーからゴールに迫りながらもこう着状態が続く。 30分には神戸にチャンス。大迫勇也のクロスに井出遥也が頭から飛び込んだが、ミートしきれず。直後には横浜FMの松原健が狙いすましたシュートを飛ばすが、GK前川黛也が触った。 ゴールレスのまま前半終了かに思われたが、ヤン・マテウスの強引なシュートからCKを獲得した横浜FMが先制。42分、天野のクロスからエドゥアルドが高い打点のヘディングシュートを叩き込んだ。 しかし前半アディショナルタイム、ボックス内での競り合いからエドゥアルドが大迫を後ろから蹴り倒してしまい、神戸がPKを獲得。痛めた様子の大迫は一時ピッチを後にし、キッカーを務めたのは武藤。GKの逆を突いて右隅に決めた。 1-1で迎えた後半、横浜FMは負傷の松原に代えて加藤聖を投入。両チームともにあと一歩追加点に届かず、63分の大迫のシュートもGK飯倉がセーブする。 それでも65分、神戸が逆転に成功。広瀬陸斗のスルーパスから右ポケットに抜け出した武藤が冷静に股を抜くシュート。この日2点目を記録した。 横浜FMにも追加点のチャンス。72分、ゴール前で揺さぶると、最後は競り合いのこぼれ球を拾ったエウベルが左足を振ったがゴール右に外れてしまう。 試合はオープンな展開となり、今度はゴールキックからジェアン・パトリッキがシュートまで持ち込む。GK飯倉が弾いたボールに大迫が反応したが、DFのブロックに遭った。 なんとか追いつきたい横浜FMは、宮市亮、井上健太、さらには植中朝日を起用して勝負。ギアを上げたが、引き分けには持ち込めず。逃げ切った神戸が4試合ぶりの勝利を挙げた。 横浜F・マリノス 1-2 ヴィッセル神戸 【横浜FM】 エドゥアルド(前42) 【神戸】 武藤嘉紀(前45+3、後20) <span class="paragraph-title">【動画】武藤嘉紀の2点目で逆転! 裏抜けから冷静な股抜きシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>冷静な股抜き<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E5%98%89%E7%B4%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#武藤嘉紀</a> この日2点目は冷静なGK股抜き弾!<br>頼りになる男のゴールで試合をひっくり返す<br><br>明治安田J1第26節<br>横浜FM×神戸<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM神戸</a> <a href="https://t.co/qSkdp0NWCW">pic.twitter.com/qSkdp0NWCW</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1822608194427883626?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.11 21:47 Sun
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監督未定の横浜FM、“オズの魔法使い”で知られた元オーストラリア代表FWキューウェル氏と合意報道

新監督を探している横浜F・マリノスだが、噂通りセルティックのハリー・キューウェル氏(45)が監督就任で合意したようだ。スコットランド『サン』が伝えた。 現役時代は“オズの魔法使い”という異名を持ち、左サイドのアタッカーとして活躍。リーズ・ユナイテッドで大きな活躍を見せると、リバプール、ガラタサライ、メルボルン・ビクトリー、アル・ガラファ、メルボルン・ハートでプレーした。 オーストラリア代表としても活躍し、日本のライバルとしてもプレー。引退後は指導者となり、イングランドの下部リーグで監督を務めると、ブレンダン・ロジャーズ監督の下、2022年からセルティックでコーチを務めている。 同じ左サイドでプレーする日本代表FW前田大然も熱心な指導を受けてパフォーマンスが上がったことでも知られ、特に攻撃面ではその指導力が買われている。 『サン』によれば、30日に予定されているスコティッシュ・プレミアシップ第21節のレンジャーズとの“オールドファーム”では、チームで行動しないとのこと。横浜FMとの交渉が停滞する中、26日のダンディー戦も不在で、交渉に集中し、合意に至ったという。 ブレンダン・ロジャーズ監督はキューウェル氏の引き留めに動いたが、監督就任に前向きだったとのこと。ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港監督)が電撃辞任した中、アンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム監督)から続くオーストラリア路線が継続することになるようだ。 なお、セルティックはウィンターブレイク中に新たなコーチを探すことになるという。 2023.12.30 09:45 Sat

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【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に

Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue
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G大阪が節目の10冠目へ4大会ぶりファイナル! 後半AT&延長後半ATの劇的弾2つで横浜FMとの死闘制す【天皇杯】

第104回天皇杯準決勝の1試合が27日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪が延長戦の末に横浜F・マリノスを3-2で下した。 今季の明治安田J1リーグで1勝1敗のこのカード。ACLEでの中国遠征を挟み、今季唯一のタイトルがかかる一戦の横浜FMは0-4の完敗を喫した苦い思い出が残る地でのゲームだが、入りからボールを前進させていく。 それでも、今季J1で2位の最少失点数を誇る堅守も光らせ、ボールを握る時間を増やすG大阪は26分にバイタルエリア中央の山田がクリアボールに左足ボレー。古巣のゴール右にスーパーな一撃で、G大阪が先手を奪う。 そんなG大阪は攻めでも勢いづく始めるが、追いかける横浜FMも反撃。28分にゴールラインぎりぎりのところで中谷進之介に頭で弾かれるなか、33分のカウンターでもアンデルソン・ロペスがゴールに迫っていく。 すると、37分にダウンからのボール奪取をカウンターにつなげ、アンデルソン・ロペスが左足アウトサイドでパス。ボックス右に抜け出したヤン・マテウスが切り返しから左足でネットを揺らし、横浜FMが追いつく。 後半も前がかる横浜FMだが、山田の負傷アクシデントで後半から坂本一彩のカードを切ったG大阪が決定的なシーン。48分、宇佐美貴史の浮き球パスにダワンのヘッドを合わせ、山下が押し込みにかかるが、ゴールを割れず。 一進一退の攻防が続くなか、60分にベンチスタートの西村拓真と宮市亮の勝負手に打って出た横浜FMに対して、G大阪も福田湧矢を投入するが、ともにこじ開けるに至らず。横浜FMは75分に天野純のカードも切っていく。 さらに81分に渡辺皓太の負傷で水沼宏太を送り出した横浜FMに対して、G大阪も88分に美藤倫のカードを切ったなか、その直後にボックス右の宮市がボールをキープ。側にいたアンデルソン・ロペスが左足を振る。 このシュートこそGK一森純にブロックされるが、ゴール前のこぼれ球に猪突猛進の松原健が押し込むと、VARチェックでもゴールが認められ、横浜FMが逆転。この最後の最後に横浜FMが一歩前に出てみせる。 ところが、食野亮太郎の投入に動いた直後の90+3分に左サイドから鈴木徳真がクロスを上げると、攻め残る中谷進之介が頭でねじ込み、試合をひっくり返されたG大阪が執念で同点に。延長戦にもつれ込む。 この延長戦の前半も交代とシステムを動かしながら次のゴールを目指す両軍だが、そのまま後半へ。互いにあの手この手で攻め合うが、疲れもあり、なかなか最後のところで行き切れず、時間だけが過ぎていく。 そのなか、横浜FMが左CKに転じた112分に美藤のハンドがVARチェックとなり、OFRにもつれるが、PKなしのジャッジに。その後、食野と宮市が小競り合いになるひと幕もあるなか、互いに次のゴールが遠い。 このままPK戦の様相も呈したが、120+5分にハーフウェイライン上で宇佐美が相手と交錯しながら前にボールを叩くと、坂本が裏に抜け、そのままボックス左に。最後は左足で勝ち越し弾を決め、G大阪が再びリードした。 このゴールが勝負を分け、横浜FMは7大会ぶりの決勝進出とならず。G大阪は節目の10冠へ4大会ぶりのファイナル進出を果たし、11月23日に国立競技場でヴィッセル神戸と京都サンガF.C.の勝者と対戦する。 横浜F・マリノス 2-3 ガンバ大阪 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前37) 松原健(後43) 【G大阪】 山田康太(前26) 中谷進之介(後45+3) 坂本一彩(延後15+5) <span class="paragraph-title">【動画】千金の決勝弾! 宇佐美貴史のお膳立てから坂本一彩</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報動画】<br>NHK総合サブチャンネルでLIVE中<br>サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a> 準決勝<br>試合終了直前<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%BD%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#坂本一彩</a> 選手の決勝ゴールが決まる!<br>ガンバ大阪のサポーター大興奮!!<br>延長後半15分+5<br>横浜Fマリノス 2-3 ガンバ大阪<br>ネット配信でスマホでも見られます<a href="https://t.co/kPPfN44eQD">https://t.co/kPPfN44eQD</a> <a href="https://t.co/TKtWcnGANF">pic.twitter.com/TKtWcnGANF</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1850433213065203941?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 16:09 Sun
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遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定

Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu
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浦和の守護神・西川周作が史上3人目のJ1通算600試合出場達成! J1初出場の相手・横浜FM戦でメモリアル出場

5日、明治安田J1リーグ第12節が行われ、浦和レッズのGK西川周作が偉大な記録を樹立した。 浦和は5日、ホームの埼玉スタジアム2002に横浜F・マリノスを迎えた。 今シーズンは苦しい戦いが続いている浦和。この試合では42分に伊藤敦樹が先制ゴールを記録すると、66分にも伊藤がゴール。86分に加藤聖に1点を返されるも、2-1で逃げ切り勝利を収めた。 連敗を避けたこの試合。先発出場した西川はJ1通算600試合出場を達成した。 なお、史上3人目。1位は遠藤保仁氏の672試合、2位は楢崎正剛氏の631試合となる。 西川は大分トリニータの下部組織出身。J1初出場は2005年7月2日の横浜F・マリノス戦だった。 プロ1年目から21試合に出場。大分では5シーズンを過ごして118試合に出場。2010年からサンフレッチェ広島でプレーすると、4シーズンで135試合に出場。2014年から浦和でプレーしている。 浦和では今季11シーズン目を迎え、通算347試合に出場している。 ◆歴代J1出場記録 遠藤保仁:672試合 楢崎正剛:631試合 西川周作:600試合※ 中澤佑二:593試合 阿部勇樹:590試合 曽ヶ端準:533試合 小笠原満男:525試合 興梠慎三:520試合※ 伊東輝悦:517試合※ 山田暢久:501試合 2024.05.06 20:35 Mon
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横浜FMが来季から西野努氏のSD就任を発表、今年4月まで浦和のTDを務める「より魅力的かつ強いチームづくりを」

横浜F・マリノスは3日、2025シーズンからスポーティングディレクター(SD)に西野努氏(53)が就任することを発表した。 西野氏は浦和レッズで選手としてプレー。2001年に引退すると、2019年12月からは浦和のテクニカルダイレクター(TD)を務めていた。 2024年4月に退任。新たに横浜FMでキャリアを積むこととなる。 西野氏はクラブを通じてコメントしている。 「マリノスファミリーの皆さま、はじめまして。2025年シーズンよりスポーティングダイレクターに就任することになりました西野努です。横浜F・マリノスが紡いできた歴史、伝統を基盤として、より魅力的かつ強いチームづくりをし、今まで以上に多くの人々に幸せを提供していきたいと思っております」 また、横浜マリノス株式会社の中山昭宏代表取締役社長もコメントしている。 「2025シーズンより、トップチームを統括する責任者であるスポーティングダイレクターに西野努氏をお迎えします。横浜F・マリノスは『日本を代表するクラブをめざして』『アジアで勝ち、世界と戦うクラブ』へ成長を続けていきます」 「そのために、戦略的なチーム強化体制と、シティフットボールグループとの更なる連携をめざし、西野努氏と共に推進してまいります」 「今シーズンの残り2か月も、リーグ戦・ACLに全力を尽くし、勝利のためにクラブ一丸となって闘ってまいりますので、ファン・サポーターの皆さま、パートナー・スポンサーの皆さま、ホームタウンの皆さまの熱いサポートをよろしくお願いいたします」 2024.11.03 13:07 Sun

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