讃岐へ育成型期限付き移籍のFW冨永虹七が神戸に復帰! 「少しでも成長した姿を見せられるよう…」

2024.07.09 12:36 Tue
冨永虹七が讃岐から神戸に帰還
©︎J.LEAGUE
冨永虹七が讃岐から神戸に帰還
ヴィッセル神戸は9日、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍していたFW冨永虹七(19)の復帰を発表した。
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冨永は神戸アカデミー出身のストライカーで、2023年にトップチームへ昇格。YBCルヴァンカップに3試合出場したなか、2023年9月に讃岐へ育成型期限付き移籍した。移籍後はJ3で8試合4得点の成績を残すと、2024年は育成型期限付き移籍を延長。ここまでJ3で16試合2得点を記録し、天皇杯で2試合、ルヴァンカップで1試合プレーした。
J3で19位の讃岐を離れ、シーズン途中に神戸に戻ることになった冨永は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴィッセル神戸
「このたび、育成型期限付き移籍より復帰することになりました。少しでも成長した姿を見せられるように早く試合に絡んで、ヴィッセル神戸の勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」
◆カマタマーレ讃岐
「ヴィッセル神戸にレンタルバックすることになりました。まず、チームが苦しい状況の中、チームを離れることになってしまって申し訳ありません」

「シーズン途中から来た僕を温かく迎えてくださったカマタマーレ讃岐の関係者、ファン、サポーターの方々そして選手、監督、コーチ陣の方々には本当に感謝しかありません。これからも讃岐の勝利を心から願っています。ありがとうございました」

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【J1注目プレビュー|第35節:神戸vs磐田】優勝へ、残留へ。勝利への執念を見せるのはどちらか

【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月1日(金) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/64pt) vs ジュビロ磐田(18位/35pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆勝って広島にプレッシャーを【ヴィッセル神戸】</h3> 逆転での連覇を目指す神戸だが、前節はホームにFC東京を迎えて0-2の完敗。まさかの結果に終わったが、首位のサンフレッチェ広島も敗れており、事なきを得た。 ただ、勝っていれば首位に立てていたということを考えれば、しっかりと気を引き締めなければいけない。 プレッシャーも出てくるこの先の戦い。ただ、昨季の優勝の経験が生きるだろう。しっかりと強度の高さを保ち続け、この試合でも圧倒して勝利を収めたいところだ。 自力での優勝はもうない状況。必要なのは勝利のみ。残り4試合、勝ち続けるしかない。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆残留争いにプレッシャーを【ジュビロ磐田】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し1-2で勝利。4試合ぶりの勝利を収めることに成功した。 残留争いのライバルが急激に勝ち点を積み上げている後半戦で取り残されつつある磐田。降格圏で最終節を迎えないためにも、早く勝ち点を重ねておきたい。 1試合消化が少ない状況とはいえ、残留圏との勝ち点差が「4」では無意味。「3」以内にしておくことで、大きなプレッシャーを与えられることとなる。 神戸に始まり、ガンバ大阪、FC東京と上位との戦いに加え、苦戦しながらも力のある横浜F・マリノスとも戦う。正念場を遂に迎えることとなったが、しっかりと勝ち点を奪うことが重要だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:ハッサン・ヒル、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:植村洋斗、上原力也、中村駿、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:レオ・ゴメス 2024.11.01 16:35 Fri

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