ボーンマス、加入2年目で急成長のガーナ代表FWセメンヨと新契約締結
2024.07.08 21:27 Mon
ボーンマスは8日、ガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(24)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。
1年の延長オプションを含め2027年まで契約を残す24歳に対して、大幅に条件を改善した新契約を掲示し、合意に至ったニール・ブレイクCEOは、「アントワーヌの成長の早さは誰の目にも明らかだった。新たな長期契約に合意したことは、我々にとってチームの主要メンバーとしての彼の貢献を認める上で重要であり、今後何年もこの調子が続くのを楽しみにしている」と、コメントしている。
ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、ブリストルのアカデミーからファーストチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験。
そして、2020-21シーズンからブリストルのファーストチームに定着し、2023年1月にチェリーズへのステップアップを果たしていた。
加入1年目となった2022-23シーズンはフィニッシュの局面における判断、精度でかなり粗削りな部分を見せたが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーで才能の片りんを示した185cmの快速アタッカー。
また、両親の母国ガーナでA代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップにも出場するなど、ここまで21試合に出場している。
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加入1年目となった2022-23シーズンはフィニッシュの局面における判断、精度でかなり粗削りな部分を見せたが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーで才能の片りんを示した185cmの快速アタッカー。
加入2年目となった昨シーズンはプレミアリーグ33試合8ゴール2アシストを記録するなど、確実性、目に見える結果という部分で大きな成長を示した。
また、両親の母国ガーナでA代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップにも出場するなど、ここまで21試合に出場している。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C6PCIGzo200/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Dom Solanke(@solanke)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.13 23:20 Mon3
ローマ前GMチアゴ・ピント氏がボーンマス加入へ…両者に因縁ザニオーロがSNSで揶揄
ローマの前ゼネラルマネージャー(GM)であるチアゴ・ピント氏が、ボーンマスの新スポーツディレクター(SD)に就任することが決定したようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 母国の名門ベンフィカでの仕事を経て、2021年1月にローマの新GMに就任したピント氏。2021-22シーズンにヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇、昨シーズンはヨーロッパリーグ準優勝を経験し、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱える苦しい台所事情において、要求が高い同胞ジョゼ・モウリーニョ監督を支えてきた。 しかし、今冬の移籍市場での仕事を最後にローマを退団し、以降はサウジアラビア行きなど幾つかの新天地の噂があった中、最終的にボーンマス行きが決定した。 報道によると、同氏はボーンマスと3年契約にサインし、今夏の移籍市場からチェリーズでの新たな仕事をスタートする見込みだ。 なお、ピント氏はローマ時代に元オランダ代表FWジャスティン・クライファート、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャの移籍に関してボーンマスと交渉を行った実績があり、さらに2023年1月にはイタリア代表MFニコロ・ザニオーロの移籍交渉も行っていた。 しかし、ボーンマスとクラブ間合意に至りながらも、より重要なクラブへの移籍を臨んだザニオーロがイングランド行きに難色を示して不遜な振る舞いを見せた結果、チェリーズの怒りを買って、最終的に破談に終わった出来事もあった。 その渦中のザニオーロはピント氏のボーンマス行き決定という報道を受け、自身のインスタグラムのストーリーに過去のピント氏の「ザニオーロが去ることを決めて、真剣なオファーが届いたのが、ガラタサライとボーンマスの2クラブだけなら、それは何か意味があるはずだ」とのコメントが載せられた記事のスクリーンショットを投稿。 そして、「時は常に真実を語る。すべてのことは、あなたを悩ますために戻ってくる」とのキャプションを付け、自身にビッグクラブからオファーが届かなかったことを揶揄したピント氏が、結果的に格下とみなしていたボーンマスに行くことを揶揄し返した。 2024.05.24 17:16 Fri4
ボーンマスに完敗のポステコグルー監督、「何度も同じことをし代償を払ってきた」試合運びの拙さを悔やむ
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、敵地で完敗したボーンマス戦を振り返った。 トッテナムは5日、ヴァイタリティ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でボーンマスと対戦し、0-1の敗戦を喫した。 前節、フルアムとのロンドン・ダービーを1-1のドローで終え、2試合ぶりの白星を目指して敵地で臨んだ一戦。今週末にチェルシーとのダービーを控えることもあり、数人のメンバーを入れ替えた。 試合の入りは悪くなかったが、17分に課題のセットプレーからDFディーン・ハイセンにヘディングシュートを叩き込まれて先制を許した。ここから反撃に出たものの、前半は攻撃が停滞するなかで辛くも1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。 後半はFWソン・フンミン投入で流れを引き寄せたものの、幾つかの決定機を決め切れず。すると、後半半ばからギアを上げた相手に完全に押し返されると、GKフレイザー・フォースターの好守や相手の決定力不足によって2失点目は回避したものの、ゴール期待値で大きく差をつけられる0-1のスコア以上の完敗となった。 同試合後、ポステコグルー監督は今シーズン何度も繰り返されてきた敗戦のパターンを含め、全体的なパフォーマンスへの失望を語った。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 「とても残念だ。試合の入りは良く、望んでいたように試合をスタートし、コントロールし始めまたが、またしてもひどいゴール、本当にひどいゴールを許してしまった」 「そのせいで、我々は難しい状況に陥り、相手は後ろに下がって自分たちの望むフットボールをし、カウンターアタックを仕掛けるようになった。そのなかで我々は攻めざるを得なくなった。結果は残念であり、パフォーマンスも十分ではなかった。これは一度きりのことではない。我々はこれまで3、4回も同じことをして、その代償を払ってきた」 また、ボールは保持しながらも引いた相手を崩せなかった攻撃面に関しては前述のコメントを繰り返す形で、アーセナルやマンチェスター・シティ相手にもホームで勝利している相手に思い通りの展開にしてしまった点を問題点として挙げている。 「今夜のように先に失点してしまうと、特にボーンマスのような相手チームにカウンター攻撃の機会を与えてしまう。彼らがやりたいのはそういうことだ。我々は攻めなければならない。相手は後ろに下がることができる。ただ、また同じことが起きてしまったのは本当に残念だ。よく考えて、何とかしなくてはならない」 また、この試合ではレギュラーセンターバック2人を欠く状況で、その穴を埋めていたDFベン・デイビスが後半序盤に筋肉系の問題で途中交代を余儀なくされた。そのウェールズ代表の状態について問われると、しばしの離脱の可能性を認めた。 「ハムストリングを痛めたようだ。彼とラドゥ(・ドラグシン)は毎試合出場している。ローテーションできない唯一のポジションだ。彼は明らかにしばらく欠場することになるが、どれくらいになるかは今後の状況を確認する必要がある。これは、現在のチーム編成の結果だ」 ここまで6勝2分け6敗の10位と勝って、負けてを繰り返す一貫性のなさが批判を浴びる今季のトッテナム。その原因を改めて問われた指揮官は「試合の状況を読む力」とともに、あまりに簡単に先制点やゴールを与えて追う展開を強いられていることを問題視した。 「我々は試合の状況をよく理解していない。試合のスタートがうまくいったからといって、相手に流れを渡して彼らの思うように試合を進めるチャンスを与えてしまう可能性がある。我々は何度も逆転し、それは本当にうまくやってきたことだが、特にボーンマスのような厳しい状況では、今夜のように簡単にゴールを与えることはできない」 「チャンスを作るために2倍の努力をしなければならず、我々が攻め込む必要があるため、相手により多くのチャンスが与えられることになる。これではコントロール不可能な試合になってしまう」 マンチェスター・シティ相手の会心の勝利から、振るわないパフォーマンスによって2試合未勝利と上昇の兆しを見いだせないスパーズだが、今週末のチェルシー戦では流れを変える勝ち点3を掴めるか。 2024.12.06 09:40 Fri5