山口、今季J3で20試合出場のGK田口潤人を獲得!「自分の全てを捧げることをお約束します」
2023.12.26 15:50 Tue
レノファ山口FCは26日、FC琉球からGK田口潤人(27)が完全移籍で加入すると発表した。
新シーズンから山口へ移籍することが決まった田口は、両クラブを通じてコメントしている。
◆レノファ山口FC
「レノファ山口FCのファン・サポーターのみなさま、FC琉球から2024年シーズンにレノファ山口FCに完全移籍で加入します、GKの田口潤人です。自分にチャンスを与えてくださったクラブに心から感謝しています。レノファ山口FCの熱狂のために、自分の全てを捧げることをお約束します」
「サッカー選手としてピッチで全力で戦い、結果で自分の価値や想いを体現できるように、自分と向き合いながら常に前に向かって走り続けたいと思います。みなさまにお会いできる日を楽しみにしています!よろしくお願いします!」
◆FC琉球
「日頃からFC琉球への温かいご支援ご声援、誠にありがとうございます。このたび、FC琉球からレノファ山口FCへ移籍することになりました。FC琉球への加入当時の記憶は、今でも鮮明に思い出すことができます。2019シーズンにアルビレックス新潟との契約満了後、自分のサッカー人生の行く先に不安を抱えて過ごしていました。年が明けて新シーズン始動のギリギリのタイミングまで所属チームがないという、サッカー選手として苦しい状況でした」
「そんな中で自分を必要としてくれて、オファーをくれたのがFC琉球でした。当時の自分を客観的に振り返ると、“若く経験が浅いGK”というレベルで評価されているような選手だったと思います。それでも自分の可能性を信じて、必要としてくれたFC琉球とクラブに関わる方々、そして自分たちを信じてくれたサポーターのみなさまに心から感謝をしています」
「これまでの在籍した4シーズンでは多くの試合に出場し、サッカー選手としての自信を高めることができました。特に2021シーズンは、クラブにとっても自分自身にとっても、大きく視野の広がる年になりました。当時の開幕戦であるジュビロ磐田戦、1-0でリードしている試合終盤のタピスタの雰囲気。試合終了のホイッスル直後、自分が守るゴールから顔を上げたときの景色は忘れることはありません。クラブ一体となって掴んだ勝利に選手、スタッフ、サポーター全ての方の想いや高揚感で作り出されたあの素晴らしい空間は、サッカー選手としてとても幸せでした!」
「沖縄の生活では、子どもが2人生まれて大きな環境や心の変化がありました。自分たちの地元から海を渡らないと、家族や友人に会うことができないという特殊な環境の中、子育てに対しての難しさは何度も感じました。しかしクラブスタッフの方をはじめ、沖縄のみなさまの温かいサポートや心遣いに何度も救われ、2人の息子は大きく成長することができています。出かける先々で接する皆さんから沢山の愛を受け取り、「心の温かい沖縄」の意味を肌で感じることができました」
「沖縄での色濃い毎日、そして沖縄の温かいみなさまとの出会いは、かけがえのない財産です。50年後に自分が年老いた時でも、この4年間の出来事は鮮明に思い出せることでしょう。それほどに沖縄の存在は、自分の中で大きなものになりました。みなさまの温かいご声援、温かいサポートに心から感謝をお伝えしたいです。4年間本当にありがとうございました」
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横浜F・マリノスの下部組織出身である田口は、2015年にトップチーム昇格。出場機会を掴めず藤枝MYFC、アルビレックス新潟を経て2020シーズンに琉球入りを果たした。琉球では徐々に出場試合を増やし、昨季は明治安田生命J2リーグで23試合に出場。今シーズンも明治安田生命J3リーグで20試合に出場しており、チームの守備を支えた。◆レノファ山口FC
「レノファ山口FCのファン・サポーターのみなさま、FC琉球から2024年シーズンにレノファ山口FCに完全移籍で加入します、GKの田口潤人です。自分にチャンスを与えてくださったクラブに心から感謝しています。レノファ山口FCの熱狂のために、自分の全てを捧げることをお約束します」
「FC琉球在籍時に、レノファ山口FCとは維新みらいふスタジアムで何度も対戦した経験がありますが、レノファ山口FCのサポーターのみなさまの応援の迫力に押されてしまった苦い記憶が残っています。そんな力強いみなさまの仲間となって、その力強い応援のもとでプレーができる来季を想像すると、楽しみで仕方がありません!」
「サッカー選手としてピッチで全力で戦い、結果で自分の価値や想いを体現できるように、自分と向き合いながら常に前に向かって走り続けたいと思います。みなさまにお会いできる日を楽しみにしています!よろしくお願いします!」
◆FC琉球
「日頃からFC琉球への温かいご支援ご声援、誠にありがとうございます。このたび、FC琉球からレノファ山口FCへ移籍することになりました。FC琉球への加入当時の記憶は、今でも鮮明に思い出すことができます。2019シーズンにアルビレックス新潟との契約満了後、自分のサッカー人生の行く先に不安を抱えて過ごしていました。年が明けて新シーズン始動のギリギリのタイミングまで所属チームがないという、サッカー選手として苦しい状況でした」
「そんな中で自分を必要としてくれて、オファーをくれたのがFC琉球でした。当時の自分を客観的に振り返ると、“若く経験が浅いGK”というレベルで評価されているような選手だったと思います。それでも自分の可能性を信じて、必要としてくれたFC琉球とクラブに関わる方々、そして自分たちを信じてくれたサポーターのみなさまに心から感謝をしています」
「これまでの在籍した4シーズンでは多くの試合に出場し、サッカー選手としての自信を高めることができました。特に2021シーズンは、クラブにとっても自分自身にとっても、大きく視野の広がる年になりました。当時の開幕戦であるジュビロ磐田戦、1-0でリードしている試合終盤のタピスタの雰囲気。試合終了のホイッスル直後、自分が守るゴールから顔を上げたときの景色は忘れることはありません。クラブ一体となって掴んだ勝利に選手、スタッフ、サポーター全ての方の想いや高揚感で作り出されたあの素晴らしい空間は、サッカー選手としてとても幸せでした!」
「沖縄の生活では、子どもが2人生まれて大きな環境や心の変化がありました。自分たちの地元から海を渡らないと、家族や友人に会うことができないという特殊な環境の中、子育てに対しての難しさは何度も感じました。しかしクラブスタッフの方をはじめ、沖縄のみなさまの温かいサポートや心遣いに何度も救われ、2人の息子は大きく成長することができています。出かける先々で接する皆さんから沢山の愛を受け取り、「心の温かい沖縄」の意味を肌で感じることができました」
「沖縄での色濃い毎日、そして沖縄の温かいみなさまとの出会いは、かけがえのない財産です。50年後に自分が年老いた時でも、この4年間の出来事は鮮明に思い出せることでしょう。それほどに沖縄の存在は、自分の中で大きなものになりました。みなさまの温かいご声援、温かいサポートに心から感謝をお伝えしたいです。4年間本当にありがとうございました」
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