来季J2の鹿児島が泉森涼太&広瀬健太の契約更新を発表 「今まで以上に、良い年に」
2023.12.18 17:50 Mon
鹿児島ユナイテッドFCは18日、GK泉森涼太(24)とDF広瀬健太(31)の約更新を発表した。
2022年に大阪体育大学から入団した泉森は今季、J3リーグ11試合に出場。日本体育大学出身で、湘南ベルマーレ、栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロを渡り歩いた広瀬は2022年から鹿児島入りし、今季はJ3リーグ26試合で2得点だった。
チームとして5年ぶりにJ2リーグ昇格の来季を迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。
◆泉森涼太
「2023シーズン、たくさんの応援本当にありがとうございました。2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただきます! J2の舞台でプレーできること、とても嬉しく、楽しみでワクワクしています」
「J2優勝、J1昇格という大きな目標を達成してファン、サポーターの皆様と喜び合えますように。鹿児島ユナイテッドFCに貢献できるように、より成長できるように日々努力して行きます!」
◆広瀬健太
「来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました! 来年も鹿児島ファミリーの皆様と共に戦える事を嬉しく思います! 僕自身、2年以上同じチームでプレーをしたことがなく、初めての3年目となります。今まで以上に、良い年にできるように頑張りたいと思います! 引き続き、応援宜しくお願いします!」
2022年に大阪体育大学から入団した泉森は今季、J3リーグ11試合に出場。日本体育大学出身で、湘南ベルマーレ、栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロを渡り歩いた広瀬は2022年から鹿児島入りし、今季はJ3リーグ26試合で2得点だった。
チームとして5年ぶりにJ2リーグ昇格の来季を迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。
「2023シーズン、たくさんの応援本当にありがとうございました。2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただきます! J2の舞台でプレーできること、とても嬉しく、楽しみでワクワクしています」
「J2優勝、J1昇格という大きな目標を達成してファン、サポーターの皆様と喜び合えますように。鹿児島ユナイテッドFCに貢献できるように、より成長できるように日々努力して行きます!」
「簡単な道ではないですが、熱い応援がある限り必ず達成できると思います! 全ては鹿児島のために全身全霊で闘います! 鹿児島をもっとひとつに。来シーズンも熱い応援とサポートよろしくお願いします!」
◆広瀬健太
「来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました! 来年も鹿児島ファミリーの皆様と共に戦える事を嬉しく思います! 僕自身、2年以上同じチームでプレーをしたことがなく、初めての3年目となります。今まで以上に、良い年にできるように頑張りたいと思います! 引き続き、応援宜しくお願いします!」
泉森涼太の関連記事
鹿児島ユナイテッドFCの関連記事
J3の関連記事
記事をさがす
|
泉森涼太の人気記事ランキング
1
来季J2の鹿児島が泉森涼太&広瀬健太の契約更新を発表 「今まで以上に、良い年に」
鹿児島ユナイテッドFCは18日、GK泉森涼太(24)とDF広瀬健太(31)の約更新を発表した。 2022年に大阪体育大学から入団した泉森は今季、J3リーグ11試合に出場。日本体育大学出身で、湘南ベルマーレ、栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロを渡り歩いた広瀬は2022年から鹿児島入りし、今季はJ3リーグ26試合で2得点だった。 チームとして5年ぶりにJ2リーグ昇格の来季を迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。 ◆泉森涼太 「2023シーズン、たくさんの応援本当にありがとうございました。2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただきます! J2の舞台でプレーできること、とても嬉しく、楽しみでワクワクしています」 「J2優勝、J1昇格という大きな目標を達成してファン、サポーターの皆様と喜び合えますように。鹿児島ユナイテッドFCに貢献できるように、より成長できるように日々努力して行きます!」 「簡単な道ではないですが、熱い応援がある限り必ず達成できると思います! 全ては鹿児島のために全身全霊で闘います! 鹿児島をもっとひとつに。来シーズンも熱い応援とサポートよろしくお願いします!」 ◆広瀬健太 「来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました! 来年も鹿児島ファミリーの皆様と共に戦える事を嬉しく思います! 僕自身、2年以上同じチームでプレーをしたことがなく、初めての3年目となります。今まで以上に、良い年にできるように頑張りたいと思います! 引き続き、応援宜しくお願いします!」 2023.12.18 17:50 Mon2
鹿児島がJ2復帰に前進! FC大阪との上位対決制し3連勝、中原&米澤のビューティフルゴールも【明治安田J3第30節】
5日、明治安田生命J3リーグ第30節のFC大阪vs鹿児島ユナイテッドFCが東大阪市花園ラグビー場で行われ、2-3で鹿児島が勝利した。 J3参入から1年でのJ2昇格(ライセンス申請済)を目指す5位・FC大阪と、2019シーズン以来のJ2復帰を目指して自動昇格圏の2位につける鹿児島。リーグ最少タイ「22」失点vsリーグ2位「45」ゴールのほこたて対決だ。 10分、FC大阪は利根瑠偉が味方とのワン・ツーからボックス内に侵入。素早く右足を振り抜くも、シュートは大阪府出身の鹿児島GK泉森涼太に正面でセーブされる。 鹿児島は12分、3列目からオーバーラップした山口卓巳の右足クロスに藤本憲明がヘディングシュート。タイミングはバッチリだったが、わずかにゴール右へ外れる。 均衡を破ったのは鹿児島。18分、野嶽寛也のクロスにJ3で得点王2回を誇る藤本が頭から飛び込むと、FC大阪のGK永井建成が手を伸ばすも及ばず、ネットへと吸い込まれた。 2試合連続ゴールで今季5得点とした藤本。経験豊富なストライカーはこの日、鹿児島の持ち味であるサイド攻撃から度々ヘディングシュートを放つ。50分には右からのクロスに頭で合わせるも、わずかにゴール左へ外れる。 鹿児島は直後に追加点。51分、ボックス外のゴールまで約25mの位置で落としを受けた中原秀人。バックパスに迷わず右足を振り抜き、ゴール右上を突き刺すスーパーミドルを叩き込んだ。 さらなる追加点を目指す鹿児島は59分、ボックス右角付近からのFKでキッカーは野嶽。右足でアウトスイングのクロスを入れると、頭で合わせたのはまたしても藤本。しかし、GK永井が間一髪で枠外へ掻き出す。 FC大阪は前半からなかなか好機を作れなかったが、64分に1点差に。美馬和也が右サイドから左足でインスイングのクロスを入れると、古川大悟がファーに流れながらも打点の高い高難度のヘディングシュートを叩き込んだ。 これをキッカケに押し込まれる時間の増えた鹿児島だが、試合終盤に来て大きな3点目。81分、米澤令衣が左からインスイングのクロスを入れると、GK永井の頭上を越して直接ネットへ。鮮やかなビューティフルゴールが突き刺さった。 米澤に3試合連続ゴールが生まれた鹿児島。後半アディショナルタイム2分、FC大阪の田中直基に再び1点差とするゴールを決められ肝を冷やしたが、なんとか逃げ切って2-3で勝利。他の第30節に先立って行われた一戦で勝ち点「3」を積み上げ、J2自動昇格圏の2位をキープした。 FC大阪は4試合未勝利に。リーグ最少失点のチームは3月18日の第3節・いわてグルージャ盛岡戦以来、7カ月ぶりとなる3失点を喫し、手痛い敗戦となった。 FC大阪 2-3 鹿児島ユナイテッドFC 【FC大阪】 古川大悟(後19) 田中直基(後45+2) 【鹿児島】 藤本憲明(前18) 中原秀人(後6) 米澤令衣(後36) ◆J3第30節 ▽10月5日(木) FC大阪 2-3 鹿児島ユナイテッドFC ▽10月7日(土) [13:30] FC琉球 vs カマタマーレ讃岐 ▽10月8日(日) [13:00] 福島ユナイテッドFC vs FC今治 Y.S.C.C.横浜 vs 奈良クラブ ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 [14:00] 松本山雅FC vs いわてグルージャ盛岡 AC長野パルセイロ vs ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 vs アスルクラロ沼津 ギラヴァンツ北九州 vs カターレ富山 [15:00] 愛媛FC vs テゲバジャーロ宮崎 2023.10.05 21:11 Thu3
清水のアブドゥル・アジズ・ヤクブが3戦連発!終盤のPKで鹿児島に競り勝ち首位キープ、2位横浜FCは勝利も3位長崎が手痛い連敗【明治安田J2第28節】
24日、明治安田J2リーグの5試合が各地で行われた。 2位横浜FC(勝ち点57)は11位徳島ヴォルティス(勝ち点36)とホームで対戦した。 J1自動昇格に向けて負けられない横浜FC。しっかりと勝利を収めていきたいなか、開始5分にスコアを動かす。徳島が後方からビルドアップをするも、横浜FCが前線からプレスをかけていくと、永木亮太がバックパス。これを森昂大が受けてカイケに繋ごうとしたが、ユーリ・ララが猛然と足を伸ばすと、これに当たってネットを揺らし、横浜FCが先制に成功する。 徳島はポゼッションをしながら攻め込んでいきたいところだが、横浜FCが高い位置からプレスをかけてひっかけにいく。 すると70分、大きな左サイドへの展開。小川慶治朗がキープして繋ぐと、山根永遠のクロスをジョアン・パウロが豪快にヘッド。しかし、これはGK田中颯がビッグセーブで防ぐ。これをカイケがクリアせずに譲ろうとしたが、先にジョアン・パウロが押し込み、追加点。2-0で横浜FCが勝利し、暫定首位に浮上した。 横浜FCが勝利したことで、勝たなければ首位の座を明け渡すことになる首位清水エスパルス(勝ち点58)は19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点23)とアウェイで対戦した。 開始2分に鹿児島は河野諒祐の右CKからのクロスを、鈴木翔大がヘッドのシュートは決まらない。 清水は乾貴士の個人技などで攻め込むと27分には、左CKからのクロスを中村亮太朗がボックス内でヘッド。シュートは枠に飛ぶが、GK泉森涼太がビッグセーブでゴールを許さない。 清水は乾が積極的な攻撃に出ていくが、ゴールを奪えず。後半もなかなかゴールが生まれないまま時間ばかりが経過していく。 引き分けもちらつく中、85分に試合が動く。ボックス内にボールを入れると、こぼれ球に住吉ジェラニレショーンが反応。これに対して有田光希が接触し、清水にPKが与えられる。 このPKを途中出場のアブドゥル・アジズ・ヤクブが務めると、しっかりと決め切り終盤に先制。3試合連続ゴールとなったPKが決勝点となり、0-1で清水が勝利し、首位の座を守った。 3位のV・ファーレン長崎(勝ち点52)は、6位のレノファ山口FC(勝ち点44)と対戦。ともにミッドウィークの天皇杯を戦い、J1チームとの対戦を経験したチームだった。 試合は14分、長崎が左サイドに展開すると増山朝陽のマイナスのボールを秋野央樹がダイレクトクロス。フアンマ・デルガドが競り合うとGK関憲太郎がパンチング。こぼれ球をマテウス・ジェズスがダイレクトで蹴り込み、長崎が先制した。 ホームでしっかりと先制した長崎。しかし山口は黙っていない。48分、小林成豪のボックス左からのクロスを酒井宣福がヘッドで合わせて山口が同点に。移籍後初ゴールとなると、55分にはルーズボールを敵陣で拾うと、バイタルエリアでパスを受けた河野孝汰が左足一閃。強烈なミドルシュートがネットに突き刺さり、山口が一気に逆転した。 昇格争いをする両チームにとって大事な勝ち点3を懸けた戦いだったが、これが決勝点に。1-2で山口が勝利を収めて暫定4位に浮上。長崎は、これで6戦未勝利、手痛い連敗となった。 ◆明治安田J2第28節 ▽8/24(土) 横浜FC 2-0 徳島ヴォルティス V・ファーレン長崎 1-2 レノファ山口FC 鹿児島ユナイテッドFC 0-1 清水エスパルス ファジアーノ岡山 0-0 大分トリニータ 藤枝MYFC 0-1 モンテディオ山形 ▽8/25(日) 《18:00》 いわきFC vs ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 vs 愛媛FC 水戸ホーリーホック vs ザスパ群馬 《19:00》 ジェフユナイテッド千葉 vs ベガルタ仙台 栃木SC vs ヴァンフォーレ甲府 2024.08.24 21:40 Sat4
【Jリーグ出場停止情報】鹿児島からは2選手が処分 J3リーグでは3選手が対象に
Jリーグは25日、明治安田Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手を発表した。 今回はこの代表ウィーク中も開催されるJ2リーグとJ3リーグが最新のものとなり、J2リーグからはGK泉森涼太とDF外山凌の鹿児島ユナイテッドFC勢が対象に。両選手はそれぞれ1試合停止が確定した。 J3リーグではSC相模原のMF長谷川雄志、松本山雅FCのDF佐相壱明、FC大阪の秋山拓也。こちらもそれぞれ1試合停止で次節欠場が決まった。 【明治安田J1リーグ】 FWマルシーニョ(川崎フロンターレ) 第5節 vsFC東京(3/30) 今回の停止:1試合停止 GKポープ・ウィリアム(横浜F・マリノス) 第5節 vs名古屋グランパス(3/30) 今回の停止:1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第5節 vs東京ヴェルディ(3/29) 今回の停止:1試合停止 MF柴山昌也(セレッソ大阪) 第5節 vs湘南ベルマーレ(3/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 GK泉森涼太(鹿児島ユナイテッドFC) 第7節 vs水戸ホーリーホック(3/30) 今回の停止:1試合停止 DF外山凌(鹿児島ユナイテッドFC) 第7節 vs水戸ホーリーホック(3/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF長谷川雄志(SC相模原) 第7節 vsカマタマーレ讃岐(3/30) 今回の停止:1試合停止 DF佐相壱明(松本山雅FC) 第7節 vsFC岐阜(3/31) 今回の停止:1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第7節 vsFC今治(3/30) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜) 2回戦 vsFC東京(4/17) 今回の停止:1試合停止 2024.03.25 18:20 Mon5
19位鹿児島は5試合勝利なし…15位大分はペレイラの後半ATヒールシュートで土壇場の逆転【明治安田J2第26節】
11日、明治安田J2リーグ第26節の3試合が各地で行われた。 降格圏に沈む19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点23)は、12位ブラウブリッツ秋田(勝ち点31)とのアウェイゲーム。GK泉森涼太を中心に耐えていた鹿児島だったが、前半終盤にPKを献上。しかし、キッカーの青木翔大がクロスバーに当ててしまい、ゴールレスで折り返す。 それでも後半開始直後、ロングボールから青木の落としを佐藤大樹がダイレクトで決め、ホームチームがリード。さらに58分、今度は青木自らヘディングシュートを決め、2-0で秋田が勝利。10位に浮上した一方、敗れた鹿児島は5試合勝利なしの2連敗となった。 勝ち点「1」差の15位大分トリニータ(勝ち点28)と16位ロアッソ熊本(勝ち点27)による一戦は、前半こそ得点が生まれなかったものの、69分に熊本が先手を取る。左クロスが相手DFのオウンゴールを誘発した。 しかし87分から大分が反撃。左CKから上げた保田堅心のクロスが直接ゴールに吸い込まれると、後半アディショナルタイムにはボックス内でボールを収めたペレイラが、意表を突くヒールシュート。土壇場で逆転した大分が、降格から一歩遠ざかった。 3連勝中、5試合負けなしの9位徳島ヴォルティス(勝ち点35)は、13位モンテディオ山形(勝ち点30)とアウェイで対戦。前半は両チームともにゴールに迫りながらスコアは動かず折り返す。 こじ開けたのは71分の山形。途中出場の高橋潤哉が左クロスの落としを押し込んで先制。そのまま逃げ切ったホームチームは3試合ぶりの勝利で1つ順位を上げた。 ◆明治安田J2第26節 ▽8/11(日) ブラウブリッツ秋田 2-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ロアッソ熊本 モンテディオ山形 1-0 徳島ヴォルティス ▽8/10(土) 水戸ホーリーホック 0-1 ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 3-0 藤枝MYFC いわきFC 2-1 愛媛FC 横浜FC 0-0 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 4-0 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 0-0 ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC 4-3 栃木SC 2024.08.11 22:21 Sun鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】
3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun2
来季J2の鹿児島が泉森涼太&広瀬健太の契約更新を発表 「今まで以上に、良い年に」
鹿児島ユナイテッドFCは18日、GK泉森涼太(24)とDF広瀬健太(31)の約更新を発表した。 2022年に大阪体育大学から入団した泉森は今季、J3リーグ11試合に出場。日本体育大学出身で、湘南ベルマーレ、栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロを渡り歩いた広瀬は2022年から鹿児島入りし、今季はJ3リーグ26試合で2得点だった。 チームとして5年ぶりにJ2リーグ昇格の来季を迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。 ◆泉森涼太 「2023シーズン、たくさんの応援本当にありがとうございました。2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただきます! J2の舞台でプレーできること、とても嬉しく、楽しみでワクワクしています」 「J2優勝、J1昇格という大きな目標を達成してファン、サポーターの皆様と喜び合えますように。鹿児島ユナイテッドFCに貢献できるように、より成長できるように日々努力して行きます!」 「簡単な道ではないですが、熱い応援がある限り必ず達成できると思います! 全ては鹿児島のために全身全霊で闘います! 鹿児島をもっとひとつに。来シーズンも熱い応援とサポートよろしくお願いします!」 ◆広瀬健太 「来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました! 来年も鹿児島ファミリーの皆様と共に戦える事を嬉しく思います! 僕自身、2年以上同じチームでプレーをしたことがなく、初めての3年目となります。今まで以上に、良い年にできるように頑張りたいと思います! 引き続き、応援宜しくお願いします!」 2023.12.18 17:50 Mon3
J3降格の鹿児島がFW有田光希と契約満了、今季はJ2で19試合3得点「大好き!鹿児島!」
鹿児島ユナイテッドFCは9日、FW有田光希(33)との契約満了を発表した。 有田は新潟県出身で、アルビレックス新潟の下部組織育ち。ジュニアユースから北越高校へと進学し、2010年にヴィッセル神戸でプロ入りを果たした。 2012年には愛媛FC、2014年には京都サンガF.C.へ期限付き移籍を経験。2015年から京都に完全移籍すると、2017年に愛媛に完全移籍。2021年にはヴァンフォーレ甲府でプレーし、2022年から鹿児島でプレーしていた。 鹿児島では3シーズンを過ごし、J3で51試合16得点を記録。今シーズンはJ2を戦い、19試合で3得点。ルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 有田はクラブを通じてコメントしている。 ーーーーー 契約満了により今シーズン限りで鹿児島ユナイテッドFCを退団する事になりました。 まず、2024シーズンもクラブを支えてくださったファン、スポンサーの皆さん。 皆さんの期待に応える事が出来ずJ3降格という結果になってしまった事、申し訳ありません。 結果を出して皆さんにお返ししたかったですが自分達の力が足りずこのような結果になってしまいました。 2021年シーズンが終わる前に、登尾顕徳さんに熱い思いで鹿児島に呼んでいただきました。 色んな思いがありどうするべきか悩みましたが、あの時鹿児島に来ると決断した事は間違ってなかったと思います。 登尾顕徳さん感謝しています。 2022シーズン個人的にはシーズンハイを更新する15ゴールを決める事が出来ました。 年間通して試合を重ねる中で昇格するチーム、まとまりがあるチームはこういうチームなんだなと感じながらプレーしてました。 結果昇格出来なかったですが、翌年2023年シーズンの昇格に繋がったと思います。 2023年は怪我もあり満足なシーズンは送れなかったですが、みんなの笑顔が見れて幸せでした。 2024年シーズン。 個人的に大きな覚悟を持って臨みました。 シーズンが始まる前から個人的にも危機感をもって臨みましたが、もっとチームに対して何か出来たんじゃないかと思います。 鹿児島ユナイテッドはこれからもっともっと成長していくチームです。 来年にはクラブハウスも出来ます。 今後もっと魅力があり誰もが羨むようなクラブになる事を祈っています。 鹿児島に来てから、多くの方達に優しく、温かくしてもらいました。 僕個人はもちろん、家族に対しても本当に大きな愛情を持って接してもらいました。 僕達家族は鹿児島の事が大好きです。 絶対にこの気持ちは変わらないし、忘れる事はありません。 本当にありがとうございました。 2019シーズンにJ2で戦った時に感じた、白波スタジアムの圧倒的ホーム感を出すサポーターの皆さんの後押し。 共に闘う事になってから皆さんの後押しのおかげで頑張れました。 サポーターの皆さんと一緒に闘ったこの3年は僕にとって大きな財産です。 本当にありがとう。 鹿児島ユナイテッドFCの選手じゃなくなっても、有田光希というサッカー選手の事を少しでも気にしてもらえたら嬉しいです。 本当にありがとうございました。 大好き!鹿児島! 2024.11.09 18:15 Sat4
J3降格の鹿児島が謝罪声明、変わらぬサポート呼びかける「J2昇格そしてJ2定着、さらにはJ1昇格やタイトル獲得を現実の目標に」
27日、J3リーグ降格が決まった鹿児島ユナイテッドFCが声明を出した。 19位の鹿児島は27日、明治安田J2リーグ第36節でV・ファーレン長崎と対戦。残留に向けては勝利が絶対条件だったが、昇格を争う3位チームを前に1-4の大敗を喫した。 降格圏となる18位以下でのフィニッシュが確定し、J3へ戻ることに。5月に大島康明監督から浅野哲也への指揮官交代もあったなか、2019年に続く1シーズンでのJ3降格となった。 クラブ代表の徳重剛氏は結果に対しての謝罪と今後のビジョンを語っている。 「日頃より鹿児島ユナイテッドFCに熱い声援とご支援を頂き感謝申し上げます。本日行われた2024明治安田J2リーグ第36節の結果をもちまして、今シーズンの年間順位は18位以下となることが確定し、2025シーズンはJ3に参戦することとなりました」 「5シーズンぶりのJ2の舞台でしたが、前回と同様に昇格して1年での降格という結果となりました。ホームのみならず遠方のアウェイでも大声援で選手を後押し頂いているファン・サポーターやご支援を頂いているパートナー企業や自治体など、応援を頂いている本当に多くの皆様のご期待に沿えない結果となりました。クラブを代表して心からお詫びを申し上げます」 「今シーズンのみならずこれまでの総括は順次しておりますが、クラブとしてはこれまでも『強化』と『普及』という両軸で運営をしております。その強化には、『現在』と『将来』という視点があります。Jリーグには昇格と降格が毎年ありますので、毎シーズンの結果を追い求めることと将来に向けた育成の観点から、強化を更に推し進めていくべくクラブとして成長して参ります」 「また、普及についても、カテゴリーに関係なく地元のプロスポーツクラブとして県民・市民の皆様との交流を継続し、鹿児島をスポーツで盛り上げるという理念を遂行して参ります」 「今シーズンは残り2試合あります。来シーズン以降に繋げるべく全試合、勝利を目指してこれまでと同様に手を抜くことなく必死に戦って参ります。来シーズンはJ3が舞台となりますが、1年でのJ2昇格そしてJ2定着、さらにはJ1昇格やタイトル獲得を現実の目標として鹿児島から目指せるクラブを皆様とともに育んでいくために尽力して参ります」 「今シーズンはこのような結果となりましたが、引き続き変わらぬご声援・ご支援を賜れれば幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます」 2024.10.27 20:22 Sun5