来季J2の鹿児島が泉森涼太&広瀬健太の契約更新を発表 「今まで以上に、良い年に」

2023.12.18 17:50 Mon
©︎J.LEAGUE
鹿児島ユナイテッドFCは18日、GK泉森涼太(24)とDF広瀬健太(31)の約更新を発表した。

2022年に大阪体育大学から入団した泉森は今季、J3リーグ11試合に出場。日本体育大学出身で、湘南ベルマーレ、栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロを渡り歩いた広瀬は2022年から鹿児島入りし、今季はJ3リーグ26試合で2得点だった。

チームとして5年ぶりにJ2リーグ昇格の来季を迎えるにあたり、両選手はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。
◆泉森涼太
「2023シーズン、たくさんの応援本当にありがとうございました。2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただきます! J2の舞台でプレーできること、とても嬉しく、楽しみでワクワクしています」

「J2優勝、J1昇格という大きな目標を達成してファン、サポーターの皆様と喜び合えますように。鹿児島ユナイテッドFCに貢献できるように、より成長できるように日々努力して行きます!」
「簡単な道ではないですが、熱い応援がある限り必ず達成できると思います! 全ては鹿児島のために全身全霊で闘います! 鹿児島をもっとひとつに。来シーズンも熱い応援とサポートよろしくお願いします!」

◆広瀬健太
「来シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました! 来年も鹿児島ファミリーの皆様と共に戦える事を嬉しく思います! 僕自身、2年以上同じチームでプレーをしたことがなく、初めての3年目となります。今まで以上に、良い年にできるように頑張りたいと思います! 引き続き、応援宜しくお願いします!」

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鹿児島MF五領淳樹が今季で退団…JFL時代からチームを知る在籍10年の最古参

鹿児島ユナイテッドFCは11日、MF五領淳樹(34)の契約満了を発表した。 鹿児島県霧島市出身の五領は神村学園高等部から宮崎産業経営大学に進み、2012年にロアッソ熊本でプロ入り。2015年から当時日本フットボールリーグ(JFL)の鹿児島に加わり、以降は“鹿児島ひと筋”のキャリアを紡ぐ。 Jリーグ通算250試合以上の出場数を誇る鹿児島の最古参は今季も明治安田J2リーグで16試合に出場したほか、天皇杯1試合でもプレーしたが、来季の契約を結ばない運びに。今季で退団となり、クラブを通じてコメントした。 「ロアッソ熊本を満了になってから行くあてのない自分を故郷のクラブである鹿児島ユナイテッドFCに拾っていただいたとこから10年。この10年間はプロサッカー選手、そして自分とは、どういう人達に支えられて成り立っているのかを強く感じられた時間でした」 「結果が出てない時でも変わらず支援してくださるスポンサー様、どんな時もどんな所へも駆けつけて大きな声援を送り続けてくれるサポーター、11番のユニホームやタオルを購入して応援してくれるファンの方々、毎試合当たり前かのように試合を行う為に動いてくださるボランティアの方々、1試合1試合人生を賭けて共に戦った選手、スタッフ、クラブ関係者の方々、怪我をした時や日頃からのケアを全力でしてくれるトレーナーや整骨院の先生、毎日の練習環境を整えてくれた沖田さんや黒ちゃん、自分が出ている時もそうでない時も連絡をくれる友人達、そして何よりいつだって自分の1番の味方になってくれる家族。あげればキリがない人たちに支えていただきました。その全ての皆様に感謝を申し上げます!! ありがとうございました!!」 「正直にいうと僕自身このクラブでやりきって引退する事を理想としていましたし、35歳という年齢を考えると充分なのではないかと思う人もいるかもしれません。でも今回満了を告げられて出てきた感情はやっぱり僕はサッカーが大好きで永遠のサッカー小僧でありたいし、プレーさせてもらえるところがあるならとことんやりたいという気持ちでした。この決断にワクワクしてる自分もいますし、どんな道に進むにしても変わらず自分らしく楽しみたいと思います!」 「僕はいつまでも鹿児島ユナイテッドFCを応援していますし、このクラブが愛され続けるクラブであって欲しいなと強く願っています!! そして僕の鹿児島での10年間を見た子供達の中に1人でも多くプロサッカー選手になりたい、鹿児島ユナイテッドFCでプレーしたいと思って貰えていたら幸いです。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様に幸あれ!! アイシテルカゴシマ。ありがとう!」 2024.11.11 19:47 Mon

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