コリンチャンス、新監督の助言でバロテッリとの交渉をストップか
2024.07.14 06:30 Sun
ブラジルの名門コリンチャンスが獲得に迫っていたとされる元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)だが、どうやら破談に近づいているようだ。
かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、マルセイユといったヨーロッパの名門を渡り歩いたバロテッリ。2021年のモンツァ退団以降はトルコのアダナ・デミルスポル、スイスのシオンと5大リーグ以外のクラブでプレー。
昨シーズンは復帰したアダナ・デミルスポルでリーグ戦16試合7ゴールの数字を残したが、先月末に契約満了となり、現在はフリートランスファーの状態だ。
その33歳の悪童に関してはヨーロッパ以外での新たな挑戦の可能性が報じられていたる中、2024シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで17位と低迷し、新たに攻撃陣の強化を目指すコリンチャンスが獲得に動いているとブラジルメディアによって報道されていた。
順調に交渉を進めてきた両者だったが、移籍市場に精通するジャーナリストのセザール・ルイス・メルロ氏によると、コリンチャンスが新監督の助言によりバロテッリとの交渉を一旦中止したようだ。
なお、イタリア『カルチョメルカート』によれば、バロテッリにはコリンチャンスのほかにも、日本や韓国、中東からのオファーが届いているというが、果たして悪童の選ぶ道は…。
かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、マルセイユといったヨーロッパの名門を渡り歩いたバロテッリ。2021年のモンツァ退団以降はトルコのアダナ・デミルスポル、スイスのシオンと5大リーグ以外のクラブでプレー。
昨シーズンは復帰したアダナ・デミルスポルでリーグ戦16試合7ゴールの数字を残したが、先月末に契約満了となり、現在はフリートランスファーの状態だ。
順調に交渉を進めてきた両者だったが、移籍市場に精通するジャーナリストのセザール・ルイス・メルロ氏によると、コリンチャンスが新監督の助言によりバロテッリとの交渉を一旦中止したようだ。
コリンチャンスは10日にアルゼンチン人指揮官のラモン・ディアス氏を新監督に招へい。就任時点でバロテッリとの交渉はかなり進んでいたが、ラモン・ディアス氏から別に優先事項があることを助言されると、クラブはこれを受け入れ、バロテッリとの交渉を一旦中止するという決断を下したようだ。
なお、イタリア『カルチョメルカート』によれば、バロテッリにはコリンチャンスのほかにも、日本や韓国、中東からのオファーが届いているというが、果たして悪童の選ぶ道は…。
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元ブラジル代表MFパウリーニョ(36)が現役引退を発表した。 6月末にコリンチャンスを契約満了によって退団していた36歳MFは8日、自身のインスタグラムを通じてプロフットボーラーからの引退を発表した。 「僕は幾度もチャンピオンに輝き、重要なタイトルを獲得し、ワールドカップに2回出場し、バルセロナでプレーするという栄誉にも恵まれた。偉大な遺産を残すことができた。コリンチャンスでの最後の試合で、4万5000人のコリンチャンスファンの前で、これが最後の試合になるだろうと感じたんだ。別れを告げるのにこれ以上の方法はないよ」 パウリーニョが涙ながらに語ったコリンチャンスでのラストマッチは5月28日にホームで行われたコパ・スダメリカーナのグループF最終節のラシン・クラブ・デ・モンテビデオ戦。3-0の快勝で首位でのノックアウトステージ進出を決めた中、試合後にパウリーニョは妻と2人の息子とともにスタジアムを一周。ホームの大観衆から大きな拍手が贈られ続け、チームメイトによる胴上げも行われていた。 その際に「コリンチャンス以上の素晴らしい環境、スタジアム、ファンは存在しない。何度も言ってきたけど、全てが世界No.1だ。長年にわたって授けてくれた愛情、尊敬に感謝しているよ」と、現役引退を示唆するようなコメントを残していた。 母国のグレミオ・オザスコ・アウダックスの下部組織で育ったパウリーニョは、リトアニアのFCヴィリニュス、ŁKSウッチとヨーロッパのクラブでプロキャリアをスタート。しかし、人種差別や給与未払い問題などで帰国を余儀なくされ、古巣でキャリアをリスタート。CAブラガンチーノ(現レッドブル・ブラガンチーノ)を経てコリンチャンスに1度目の加入。 母国の名門ではすぐさま国内屈指のボックス・トゥ・ボックスMFとして台頭し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA、コパ・リベルタドーレス、FIFAクラブ・ワールドカップ制覇に貢献。その活躍によってトッテナムへのステップアップを果たしたが、イングランドの地では加入1年目こそ主力として活躍も2年目に序列が低下。2015年夏に中国の広州足球倶楽部へ完全移籍し、アジアの地では3度のリーグ制覇にAFCチャンピオンズリーグ制覇にも貢献した。 その後、2017年8月のバルセロナ移籍で欧州再上陸を果たすと、2017-18シーズンのラ・リーガ、コパ・デル・レイの国内2冠に貢献。その翌年に広州へ帰還し、サウジアラビアのアル・アハリでのプレーを経て2022年1月にコリンチャンスで母国帰還を果たしていた。 2011年9月のアルゼンチン代表戦でデビューを飾ったブラジル代表では通算56試合に出場。2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と2度のワールドカップ出場に加え、2013年のFIFAコンフェデレーションズカップ優勝を経験した。 <span class="paragraph-title">【動画】パウリーニョが涙と共に現役に別れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_p2jbrO6N-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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