日本人2選手が大活躍!小川航基、佐野航大の得点で逆転勝利のNECがKNVBカップ決勝進出

2024.02.28 14:10 Wed
同点ゴールで勝利に貢献のFW小川航基
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同点ゴールで勝利に貢献のFW小川航基
NECナイメヘンのFW小川航基とMF佐野航大が、チームを勝利に導く活躍を見せた。小川と佐野は、27日に行われたKNVBカップ準決勝のカンブール(オランダ2部)戦で共に先発。試合は前半からチャンスを作りながら決めきれずにいると、24分に痛恨の失点を許してハーフタイムへ。しかし後半に入ると60分、右CKからフリーの状況を作った小川が巧みに右足で合わせ、今季公式戦11点目を挙げた。

同点としたNECだが、試合はこう着状態となり延長戦へ。それでも99分に右サイドを突破したFWイヴァンドロ・ボルジェス・サンチェスがクロスを送ると、ボックス内中央の佐野がダイレクトシュートを放ち値千金の逆転ゴールを記録。佐野の加入後初ゴールで得たリードを最後まで守り切ったNECが、2-1で勝利している。
2人の日本人選手の活躍によって、NECは1999-00シーズン以来となるKNVBカップ決勝進出が決定。4月に行われる決勝戦では、初優勝を懸けてフェイエノールトvsフローニンヘンの勝者と対戦する予定になっている。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBuNV9gCBwC/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">N.E.C. 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「かなりのインパクト」強豪PSV戦でデビューの佐野航大、後半ATに幻のデビュー戦ゴール…チーム敗戦もファンは期待

NECナイメヘンのMF佐野航大がデビューを果たし、いきなり見せつけた。 U-20ワールドカップでの活躍が注目を集め、今夏ファジアーノ岡山からNECへと完全移籍した佐野。労働許可の問題があり1カ月試合に絡むことがなかったが、16日に行われたエールディビジ第5節のPSV戦で初のベンチ入りを果たした。 強豪との一戦ではFW小川航基も先発出場。しかし、チームは力の差を見せつけられ、前半に連続失点を喫するなど2-0で後半を迎える。 その後半もPKで追加点を奪われると、3-0となったところで佐野が途中出場。エールディビジデビューを果たした。 すると佐野は4-0で迎えた後半アディショナルタイムにネットを揺らす。 味方がボックス内でシュートするも、これはGKワルテル・ベニテスにセーブされることに。それでもこぼれ球を拾った佐野がボックス内でドリブルを仕掛けて左足一閃。右ポストを叩いたシュートがネットを揺らした。 相手GKもポストを蹴るほどの悔しさを露わにしたゴールかと思われたが、このゴールは取り消しに。味方がその前のプレーでオフサイドを取られ、幻の初ゴールとなった。 それでもインパクトを残した佐野。ファンは「幻だった…」、「かなりのインパクト」、「アピールできたでしょ」、「メンタルが良い」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】佐野航大がオランダデビュー戦で幻となった初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Kodai Sano&#39;s 佐野 航大 goal disallowed. <a href="https://twitter.com/hashtag/psvnec?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#psvnec</a> <a href="https://t.co/YOafkQaFvB">pic.twitter.com/YOafkQaFvB</a></p>&mdash; &#39; Burak | Dutch League #Eredivisi (@DutchLeagues) <a href="https://twitter.com/DutchLeagues/status/1703137764093444216?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.17 23:35 Sun
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【Jリーグ出場停止情報】今週末はJ1、J2で9名出場停止…川崎F&横浜FCは2名ずつ不在

Jリーグは18日、出場停止選手を発表した。 今週末のJ1とJ2の出場停止選手が発表されている中、17日に行われたJ2リーグからは4名が出場停止となる。 今回出場停止が発表されたのは、MF水谷拓磨(ブラウブリッツ秋田)、MF永井颯太(いわきFC)、FW渡邉りょう(藤枝MYFC)、GK田代琉我(ロアッソ熊本)の4名となる。 また、J1では川崎フロンターレのMFジョアン・シミッチと一発退場となったMF脇坂泰斗、横浜FCのFW小川航基とMFユーリ・ララ、サガン鳥栖のMF長沼洋一が出場停止。J3ではFC琉球のFW野田隆之介が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MFジョアン・シミッチ(川崎フロンターレ) 第14節 vs横浜FC(5/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 第14節 vs横浜FC(5/20) 今回の停止:1試合停止 FW小川航基(横浜FC) 第14節 vs川崎フロンターレ(5/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFユーリ・ララ(横浜FC) 第14節 vs川崎フロンターレ(5/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長沼洋一(サガン鳥栖) 第14節 vsアルビレックス新潟(5/20) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF水谷拓磨(ブラウブリッツ秋田) 第17節 vsモンテディオ山形(5/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永井颯太(いわきFC) 第17節 vsジュビロ磐田(5/21) 今回の停止:1試合停止 FW渡邉りょう(藤枝MYFC) 第17節 vs徳島ヴォルティス(5/21) 今回の停止:1試合停止 GK田代琉我(ロアッソ熊本) 第17節 vs水戸ホーリーホック(5/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW野田隆之介(FC琉球) 第11節 vsSC相模原(5/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.05.18 18:48 Thu
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インドネシア対日本、終わってみれば完勝も鋭かったインドネシアのカウンター/六川亨の日本サッカー見聞録

26年北中米W杯のアジア3次予選グループCの第5節、日本はアウェイのインドネシアに4-0と完勝して勝点を13に伸ばし、2位のオーストラリア以下勝点6で並ぶ3チームとの差を着実に広げた。 日本のこれまでの失点はオーストラリア戦における谷口彰悟のOGのみ。とはいえこれまでで最もヒヤリとしたのがインドネシア戦だった。オランダからの帰化選手がスタメンに9人のインドネシアは、守備時こそ最終ラインに5人を並べる守備的な布陣を採用したものの、マイボールになると果敢にカウンターを仕掛けてきた。 前半9分には自陣からのロングボールにラグナル・オラトマンゴエンが右サイドを抜け出すとCB板倉滉を振り切り突進。GKと1対1という決定機を迎えた。オラトマンゴエンはGK鈴木彩艶と正対したが、そのままシュートは打たず、シュートコースを作るため左にボールを持ち出す。この動きでシュートを打つタイミングを予測できた鈴木彩艶は躊躇わずに飛び出してシュートをブロック。この試合で最初に許した決定機を未然に防いだ鈴木彩艶のスーパーセーブだった。 さらに14分には右サイドを攻め上がったウイングバックのケビン・ダイクスのクロスにラファエル・ストライクが飛び込んだものの、僅かにタイミングが合わず日本は救われた。 谷口の負傷によりCBのセンターには板倉が入り、右サイドに橋岡大樹を起用したが、不慣れな布陣というより、左サイドを攻め上がりビルドアップに参加する町田浩樹の背後をディクスと右MFヤコブ・サユリで狙う、シン・テヨン監督のプラン通りの攻撃パターンと言っていいだろう。 10月15日の中国戦に敗れて最下位に転落したものの、それまでオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンと引き分けたのがフロックではないことを実感させるインドネシアのカウンターだった。 立ち上がりの2度のピンチを乗り切った日本だったが、その後もなかなか攻撃のリズムをつかめない。三笘薫が得意のドリブル突破を仕掛けても、バーレーンや中国のように2~3人がかりのマークで対応するのではなく、1対1でストップできる(時には反則も交えたが)フィジカルの強さがインドネシアにはあった。 日本がシュートらしいシュートを放ったのは23分のこと。三笘が中央に入ってスペースを作ると飛び出した鎌田大地が左足シュート。24分には堂安律がリフティングから右足ボレーを見舞ったものの、いずれもGKマールテン・パエスの守備範囲内だった。 こうした膠着状態を破ったのが左MFに起用された鎌田だった。35分に守田英正のパスを受けて左サイドに侵入するとグラウンダーのクロス。1トップに入った小川航基はシュートの前にブロックされたが、これがOGにつながり日本が先制する。さらに40分、鎌田の絶妙なスルーパスに三笘が左サイドを突破。彼のクロスを後ろから走り込んだ南野拓実がワンタッチで合わせて追加点を奪った。 日本は後半も相手GKのキックミスから守田と、交代出場の菅原由勢のゴールで終わってみれば4-0の完勝。得失点差も+18と独走態勢に入っている。アーセナルとバイエルン・ミュンヘンという欧州5大リーグの超ビッグクラブに所属するCB2人を負傷で欠きながら、この安定感は群を抜いていると言っていい。 森保一監督の続投によるチームの継続性と完成度の高さと言ってしまえばそれまでだが、最終予選の組分けにも恵まれた印象が強い。オーストラリアとサウジアラビアにはかつての力強さとしたたかさがないためグループCは日本以外が混戦になっている。このためインドネシアにも3~4位で4次予選に進出するチャンスはまだ十分にあるだろう。 日本の次の相手は3連敗の最下位から2連勝でオーストラリア、サウジアラビアと勝点6で並んだ中国。日本より1日早く試合を終えているアドバンテージがあるものの、インドネシア同様、守備を固めてカウンターを狙ってくるだろう。そんな中国戦も、早い時間帯にゴールを奪えるかどうかがポイントになることは間違いない。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】終わってみれば完勝!日本がインドネシアをアウェイで撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_3itKG2Awg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 17:00 Sat

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