EL決勝に敗れたデ・ヘアが開口、ファギーとの2ショットとともに「経験から学ぶ」
2021.05.28 17:35 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがビジャレアル戦後、初めてコメントを出した。
先行のビジャレアルのGKヘロニモ・ルジが決めた一方で、後攻のユナイテッドはデ・ヘアの右を狙ったシュートがルジに止められて終戦。残酷な結末となった。
試合後には、元マンチェスター・ユナイテッド監督のサー・アレックス・ファーガソン氏に抱きかかえられ、慰められた守護神は、自身のツイッターでその時の写真とともに心境を語った。
また、デ・ヘアのパートナーであるエドゥルネ・ガルシアさんのもとに多くの誹謗中傷的なメッセージが送られたようで、エドゥルネさんもツイッターを更新。「そしてもう一度、性差別と戦うために社会でやるべきことがたくさんあると示されている」と綴っている。
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ユナイテッドは26日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝でビジャレアルと対戦。試合は1-1のまま120分間の戦いを終え、優勝の行方はPK戦に委ねられることになった。 運命のPK戦では互いに10人目まで全員が成功する痺れる展開となった中、決着は奇しくもGK同士がキッカーを務める11人目で付くこととなった。試合後には、元マンチェスター・ユナイテッド監督のサー・アレックス・ファーガソン氏に抱きかかえられ、慰められた守護神は、自身のツイッターでその時の写真とともに心境を語った。
「物事には浮き沈みがある。経験から学び、再び戦い、勝ちたい。応援ありがとうございました」
また、デ・ヘアのパートナーであるエドゥルネ・ガルシアさんのもとに多くの誹謗中傷的なメッセージが送られたようで、エドゥルネさんもツイッターを更新。「そしてもう一度、性差別と戦うために社会でやるべきことがたくさんあると示されている」と綴っている。
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