【Jリーグ移籍情報まとめ/1月22日】昨季15ゴールのFWレアンドロ・ペレイラがガンバ大阪へ完全移籍!

2021.01.23 07:30 Sat
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Jリーグ移籍情報まとめ。1月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

【J1】
◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
FWレアンドロ・ペレイラ(29)←松本山雅FC
【J2】
◆SC相模原
《契約更新》
三浦文丈監督(50)

[OUT]
《完全移籍》
FW三島康平(33)→FCマルヤス岡崎(JFL)

◆ザスパクサツ群馬
[OUT]
《完全移籍》
FW岡田翔平(31)→南葛SC(関東2部)
◆アルビレックス新潟
[OUT]
《完全移籍》
MF森俊介(26)→奈良クラブ(JFL)

◆松本山雅FC
[OUT]
FWレアンドロ・ペレイラ(29)→ガンバ大阪

◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
MF名倉巧(22)

【J3】
◆テゲバジャーロ宮崎
《契約更新》
FWサミュエル(29)

◆鹿児島ユナイテッドFC
[OUT]
《現役引退》
DF青山直晃(34)

レアンドロ・ペレイラの関連記事

今季限りで栃木を退団したレアンドロ・ペレイラ、新天地はブラジル2部のボタフォゴFCに決定!

ブラジル2部のボタフォゴFCは11日、栃木SCを退団したFWレアンドロ・ペレイラ(32)の獲得を発表した。契約期間は2024年12月31日までとなる。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへ完全移籍を果たすと、わずか半年でサンフレッチェ広島にレンタル移籍。広島加入後は、明治安田生命J1リーグ9試合で4ゴールを記録。97分に1ゴールという得点力の高さを見せつけた。 レンタル期間を延長し、広島に残留した2020シーズンはJ1リーグ3位の15ゴールを記録。この活躍が認められ、2021年1月にガンバ大阪へ完全移籍を果たしたが、移籍1年目は24試合5ゴールで終わると、2年目も23試合4ゴールとチームとしても機能しているとは言いがたかった。 その後、2022シーズン限りでG大阪を退団したレアンドロ・ペレイラは、2023年1月からインドのペルセポリスでプレー。1年半契約を結んだもののわずか半年でチームを退団すると、8月から栃木に加入。後半戦の起爆剤としての活躍が期待されたが、半年間でわずか3試合の出場にとどまると、得点もPKによる1ゴールに終わり、11月8日に今季限りでの退団が発表されていた。 2023.12.12 09:30 Tue

栃木がレアンドロ・ペレイラ、ジュニーニョ、小野寺健也と今季をもって契約満了

栃木SCは8日、FWレアンドロ・ペレイラ(32)や、MFジュニーニョ(29)、DF小野寺健也(25)が今季をもって退団する旨を発表した。 かつて松本山雅FCやサンフレッチェ広島、ガンバ大阪でプレーしたレアンドロ・ペレイラは今年8月に途中加入。ここまで3試合に出ているが、いずれも途中からで、得点もPKによる1ゴールのみだった。 ジュニーニョはFC大阪や、京都サンガF.C. を経て、2021年から栃木でプレー。加入1年目には30試合で2ゴールをマークしたが、今季はケガの影響もあって、1試合の出中にとどまっている。 モンテディオ山形でプロ入りの小野寺は今季、レンタル先の鹿児島ユナイテッドFCから復帰。だが、こちらもケガの影響により、ここまで出場がなかった。 今季限りでの契約満了に伴い、退団する3選手はクラブを通じてそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆レアンドロ・ペレイラ 「短い間でしたが、栃木SCの一員としてプレーすることができたこと、幸せに思います。チームの今後の発展を願っています。ありがとうございました」 ◆ジュニーニョ 「3年間お世話になり、ありがとうございました。皆さんと共に戦うことができ、嬉しく思います。チームを離れますが、これからも栃木SCのことを応援しています!」 ◆小野寺健也 「この3年間で栃木SCの力になれたかというと全然満足できる活躍はできませんでした。これが自分の実力であり現実です。でもどんな状況でも前を向き、声を枯らせ応援し続けたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません」 「様々な思いが生まれるリハビリの期間もチームメイトやメディカルスタッフはもちろん、スタジアムや練習場、SNSを通じて"復帰楽しみにしてるよ"、"焦らないでね"などファンサポーターの皆さんのなにげない言葉が僕の頑張る活力になっていました」 「試合出てる出てない関係なく日々全力プレーするチームメイト。美味しくて心も体もいっぱいにしてくれる飲食店の皆さん。試合結果を毎週チェックしてくれている地域の皆さん。負けてもどこへでもどんな時も応援し続けるファン・サポーターの皆さん。栃木SCに関わる全ての皆さん。ありがとうございました」 「そんな素晴らしい方々から支えられた栃木生活は僕の一生の財産です! そんな栃木を去るのは心苦しいですが、またどこかで自分らしく前向きに楽しく笑って頑張ろうと思います! ありがとうございました!!」 2023.11.08 19:25 Wed

スタジアムで試合が見られない…/原ゆみこのマドリッド

「珍しい週末もあるもんだわ」そんな風に私が困惑していたのは金曜日、よくよく日程表を見てみたところ、リーガ2節はマドリッド勢1部4チームが揃ってアウェイ開催。要はスタジアムに行く日がないことに気がついた時のことでした。いやあ、今季はアルコルコンがRFEF1部から2部に最短Uターンしてきたため、土曜にサント・ドミンゴでレガネスとの弟分ダービーがあるにはあるんですけどね。実は先週末の開幕節でレガネスが0-1でアンドラに負けてしまい、やっぱりRFEF1部に昇格したアトレティコBのエース、この夏の世界一周ツアー韓国編、Kリーグ選抜チームに負けた試合でゴールも挙げていたカルロス・マルティンの気が変わり、レンタル移籍先としてレガネスではなく、ミランデスを選択。 それが響いたのかもと思った矢先、その翌日には彼がミランデスでルコルコンにdoblete(ドブレテ/1試合2ゴールのこと)をかまして、華々しくデビュー。試合も4-0の大勝をしていただけに、先に今季初勝利を挙げるのはどっちが先かと、このダービーにも興味はあったんですが、キックオフが午後10時ではねえ。というのもブタルケも同様なんですが、サント・ドミンゴも最寄り駅がセルカニアス(国鉄近郊路線)で午前0時前に終電がなくなってしまうからで、いえ、根性さえあれば、もっと遅くまで動いているメトロの駅まで歩けないこともないんですけどね。深夜によく知らない場所をフラフラするのもどうかと、結局、今週末はすべてバル(スペインの喫茶店兼バー)観戦で済ませることにしたんですが…。 そうそう、今週は水曜にUEFAスーパーカップがあって、セビージャがEL王者として、CL王者のマンチェスター・シティに挑戦したんですが、一応、スペイン勢だから応援しようと先週末、レアル・マドリーの試合を見たバルに行ってみたところ、もうホントに8月のマドリッドのお店事情は悲惨そのもの。そこも時間差でバケーションに入ってしまい、またしても中継を流してくれるバルを探し回ることになったんですが、やっぱりプレーするのがセビージャというのが幸いしましたかね。昨年の夏もマドリーvsフランクフルト戦を見るため、バル行脚した挙句、ようやく見つけたお店はすでに超満員で立ち見する破目になったものの、キックオフ直前に滑り込んでも今年はTVのよく見える席を選べる程の余裕。 おかげでゆったり観戦することができたんですが、デ・ブライネやベルナルド・シウバらの重鎮がいないことも良かったんでしょうか。ソウルで彼らと対戦したアトレティコ同様、セビージャは上手くハーランドを抑え、前半25分にはアクーニャのクロスから、エン・ネシリがヘッドで先制点を挙げるという快挙を達成。その上、後半序盤には速攻カウンター攻撃の嵐で何度も追加点のチャンスを作ったんですが、3年前の1月、2部に沈みつつあったレガネスをブライトワイテ(バルサに移籍、今はエスパニョール)と共に見捨ててセビージャに移り、最初のゴールではその成長ぶりを示してくれたエン・ネシリが2度もGKエデルソンとの1対1を弾かれてしまってはねえ。 結局、18分にはロドリのクロスをパルマーに、こちらも頭で決められ、同点に追いつかれたセビージャは1-1で引分けて、いえ、今年からUEFAスーパーカップでは延長戦がなくなるなんて、私もその日に知ったんですけどね。メンディリバル監督は後半ロスタイムにラメラ、エン・ネシリをスソ、ラファ・ミルに代えて、ローマとの昨季EL決勝でもGKボノが敵2人を止めて勝利しているPK戦の準備に入ったんですが、6日のコミュニティ・シールドで1本しか決まらず、アーセナルにPK戦で4-1と負けていたグァルディオラ監督はそれから選手たちに特訓を課したんでしょうか。この日はハーランド、フリアン・アルバレス、コバチッチ、グリーリッシュ、ウォーカーの5人全員が見事にゴール。 後攻のセビージャもオカンポス、ラファ・ミル、ラキテッチ、モンティエルと4人目まで決めていたものの、最後のグデリがゴールバーにボールを当ててしまうとは!これには即座に2016年CL決勝のPK戦で4人目のファンフランがポストに弾かれ、クリスチアーノ・ロナウドに最後の1本を決められて、お隣さんにUndecima(ウンデシマ/11回目のCL優勝のこと)をプレゼントしたアトレティコのサン・シーロでの悲劇を思い出したのは私だけではない?どうやらメンディリバル監督によると、「Pensaba que el que entraba también podía tirar y en mejor situación/ペンサバ・ケ・エル・ケ・エントラバ・タンビエン・ポディア・ティラール・イ・エン・メホール・シトゥアシオン(ピッチに交代で入った選手も蹴れる、それもより良い状況で蹴れると考えた)」そうなんですが、何故かスソがキッカー希望者を募る際、手を挙げなかったよう。 これはグデリも貧乏クジを引いた口のようですが、まあ、後年、ファンフランも「本当は自分じゃなくて、カラスコがキッカーだったんだが、彼は蹴りたがらなかった」と暴露していましたしね。せめても慰めはこれがCLやELより格の劣るスーパーの付いた大会だったことですが、前人未踏のEL(UEFAカップ時代も含む)7回優勝という記録を持つセビージャもUEFAスーパーカップでの成績は1勝6敗。この試合の後、アテネからボノがチームと一緒に戻らず、サウジアラビアのアル・ヒラルと契約しに行ってしまったなんてこともありましたし、エン・ネシリ、アクーニャ、ラファ・ミルなど、8月末までに移籍が決まる可能性の高い選手も多いため、今季のセビージャは変革の年になるのかもしれませんね。 そしてまた話を今週末のリーガ戦に戻すと、2節のマドリッド勢トップバッターはマドリーでここ2、3年、恒例になったサンティアゴ・ベルナベウ大改修工事の時間を稼ぐため、9月の各国代表戦週間後までホームゲームのない彼らは土曜午後7時30分(日本時間翌午前2時30分)から、パワーホース・スタジアムでアルメリアと対戦。相手は開幕節もホームで弟分のラージョにPK2本を決められ、0-2で黒星発進しているだけにおそらく、地元のファンの前で初勝利を挙げたいと勢い込んでいるはずですが、RMカスティージャから移籍したばかりのアリバスが見られるのは楽しみかと。 ちなみに今週のマドリーは火曜にGKケパ(チェルシーからレンタル移籍)の入団プレゼンがあったものの、アンチェロッティ監督はルニンのスタメン継続を金曜の記者会見で確約。ケパのデビューは3節セルタ戦以降になるようですが、2018年もマドリー移籍でチェルシーにケパが来る原因を作ったクルトワは木曜にヒザの靭帯の手術をし、先週土曜のアスレティック戦で同じケガを患ったミリトンも流れ作業のようにクルトワの後に手術を受けています。まあ、両者共、この先は6カ月とも10カ月とも言われる長いリハビリ生活が続くため、静かに見守るばかりですが、やはりミリトンの代わりの補強はないそう。ええ、「Estamos bien cubiertos en esa posición/エスタモス・ビエン・クビエルトー・エン・エサ・ポシシオン(そのポジションは十分、カバーできている)。マルベルもいるし、他のカンテラーノ(RMカスティージャの選手)もいるからね」とアンチェロッティ監督もあまり心配していませんでしたっけ。 その一方で、半月板の手術をしたギュレル(フェネルバフチェから移籍)はもうバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場でリハビリを開始したという朗報もあって、いえ、どちらにしろ、デビューはセバージョスやメンディのように9月の各国代表戦後になりそうですけどね。金曜のチーム練習に筋肉痛で参加しなかったカマビンガは招集リストに入り、試合当日まで様子を見るようですが、モドリッチやクロースも早めにスタメンで起用してあげないと、拗ねちゃうかもしれませんよ。 そして日曜には正午(日本時間午後7時)から、いよいよ女子W杯決勝でスペインがイングランドと対戦するのは別格として、いえ、さすがに初めての決勝とあって、マドリッドでもウィジンクセンター(普段はプロバスケの試合やコンサート会場として使われている)でパブリックビューイングが行われるなど、シドニーで戦う女子たちに熱い視線が注がれているんですけどね。リーガ戦を迎えるのはヘタフェとアトレティコで、まず前者は午後7時から、激暑のジローナ(スペイン東南部、バルセロナの近く)での戦いになるんですが、開幕バルサ戦では選手登録が間に合わず、パルコ(貴賓席)観戦を余儀なくされたアルデレテも今回は無事に出場できるよう。 そのバルサと0-0で引き分けた試合の前半、脛骨を打撲して交代したミトロビッチは出場が微妙なんですが、お休みが確定しているのはイエローカード2枚で退場したマタ。ただ、FWはボルハ・マジョラルやロサーノもいるため、影響は少ないかと思いますが、ジローナも先週は新加入のドブビク(ドニプロから移籍)のデビュー戦ゴールでレアル・ソシエダと1-1で分けていますからね。この1週間、補強選手のなかったボルダラス監督のチームは再び、少数精鋭のメンバーでやり繰りすることになりますが、果たして勝ち点3を持ち帰ることはできるんでしょうか。 え、それで開幕戦開始6分で右のハムストリングを負傷して、キャプテンのコケが全治3週間となってしまったアトレティコはもう、ボランチの補強はできたのかって?いやあ、とにかくジョアン・フェリックスが動かないことには登録人数的にも入る隙間がないんですが、日曜午後9時30分(日本時間翌午前6時30分)のベティス戦を目指して、シメオネ監督はバリオスを代わりにするプランBでマハダオンダ(マドリッド近郊)での練習を水曜から開始。それが木曜に筋肉痛となったバリオスが金曜も戻って来ず、最初はビッツェルのプランCを試していたんですが、最後はデ・パウルのプランDに至ったとなれば、まさに混乱の極みじゃないですか。 実際、ジョアンに関してはサウジアラビアへのレンタル移籍は選手の価値が下がるため、クラブも当人も絶対拒否。スポーツ・ディレクターがデコに代わったバルサはともかく、最悪、期限ギリギリにベンフィカへのレンタル移籍という手をフロントは考えているようなので、ボランチ獲得もそれに合わせることになりそうですが、いやあ。マルカ(スポーツ紙)など、木曜にはカメージョのラージョへの完全移籍が500万ユーロ(約8億円)で成立し、少しはクラブの懐具合を温めてくれたものの、とても3000~4000万ユーロ(約48~64億円)を払って、ベラッティ(PSG)やホイビュルク(トッテナム)を買うことはできず。そのため、移籍市場が閉まるギリギリなら、相手のクラブも焦って、レンタルしてくれるのを狙っていると言っていたものの、そんな都合のいい話ってある? ちなみにそのジョアンは金曜の練習をどこかが痛くて早退してしまったんですが、アトレティコではコレアもグラナダ戦でGKフェレイラに吹っ飛ばされた際に足首をネンザしてしまい、今週はジム籠り。金曜にはGKオブラクまで体調不良でお休みと少々、開幕節でビジャレアルに1-2で勝利したベティスにベニト・ジャマリンで挑むのには心もとないんですが、向こうもヘタフェから掻っ攫っていったアルティミラ(サダベルと契約終了)はBチームの選手として登録できたものの、まだバルトラ(トラブゾンスポルと契約解消)とベジェリン(スポルティングCPと契約終了)が欠けているようですからね。「Muchas ganas, hambre/ムーチャス・ガナス、アンブレ(やる気もハングリー精神も大量にある)。ゴールを入れて、アシストして、リーガ優勝して、CLとコパ・デル・レイでも競うためにね」というグリーズマンと選手皆が同じ気持ちでいてくれたら、きっと勝てますって。 そして開幕節では金曜開催でトップを務めたラージョは今節ではトリとなり、月曜午後9時30分、前節には兄貴分に3-1と負けたグラナダと試合するんですが、カメージョが出戻りを決めた木曜にはデ・フルートスもレバンテから、19-20シーズンの2部時代に在籍したチームに帰って来ることに。翌日には同じレバンテからGKカルデナも加わり、とうとうこの夏の補強選手は7人となったんですが、どうしてこちらも2試合連続アウェイが続くのかと思っていれば、実はエスタディオ・バジェカスのピッチにまだ芝が貼られていないからだったんですね。連続月曜開催となる28日の3節、アトレティコとの兄弟分ダービーでホーム開幕を迎えることになりますが、相変わらず、メトロの1号線はソルで折り返し運転しているため、夏休みの最後にマドリッドでのサッカー観戦を計画しているファンは気をつけた方がいいですよ。 <hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2023.08.19 20:45 Sat

栃木が松本、広島、G大阪でプレーしたFWレアンドロ・ペレイラを完全移籍で獲得! 半年間イランでプレーしチームは国内2冠

栃木SCは4日、ペルセポリスを退団したブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」となる。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのプレーを始めた。 半年後にはサンフレッチェ広島へとレンタル移籍し、1年半プレー。2021年1月にはガンバ大阪へ完全移籍すると、2023年1月にペルセポリスへと完全移籍していた。 JリーグではJ1通算94試合30得点。リーグカップで10試合3得点、天皇杯で3試合に出場していた。 また、イランでの初めてのプレーとなったレアンドロ・ペレイラだが、1年半契約を結んだもののわずか半年で退団することに。ペルシアン・ガルフ・プロ・リーグ(イラン1部)で9試合に出場し1ゴールを記録。チームはリーグ優勝。また、国内カップ戦のハズフィー・カップでも2試合プレーし、チームは優勝を果たし、国内2冠を達成していた。 Jリーグに戻ってきたレアンドロ・ペレイラはクラブを通じてコメントしている。 「初めまして、新加入のレアンドロ ペレイラです。日本に戻ること、そして栃木SCの仲間に会えることを心から楽しみにしています!」 「自分の経験を活かし、ピッチ内外問わずチームに良い影響を与え、目標達成に貢献したいと考えています!そしてサポーターの皆様、熱いメッセージありがとうございます!会えることを楽しみにしています!」 2023.08.04 20:44 Fri

松本、広島、G大阪でプレーしたFWレアンドロ・ペレイラが半年でペルセポリスと契約解除…リーグ&カップの国内2冠を達成

イランのペルセポリスは14日、ブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(32)との契約解除を発表した。 レアンドロ・ペレイラはポルトゥゲーザやシャペコエンセ、パウメイラスなどでプレー。2015年8月にクラブ・ブルージュへと完全移籍すると、2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのプレーを始めた。 半年後にはサンフレッチェ広島へとレンタル移籍し、1年半プレー。2021年1月にはガンバ大阪へ完全移籍すると、2023年1月にペルセポリスへと完全移籍していた。 イランでの初めてのプレーとなったレアンドロ・ペレイラだが、半年で退団することに。ペルシアン・ガルフ・プロ・リーグ(イラン1部)で9試合に出場し1ゴールを記録。チームはリーグ優勝。また、国内カップ戦のハズフィー・カップでも2試合プレーし、チームは優勝を果たし、国内2冠を達成していた。 クラブの発表によると、2年目の契約を解除しそのまま退団することに決定。クラブとレアンドロ・ペレイラの代理人の交渉が行われ、円満での契約解消となったという。 レアンドロ・ペレイラは自身のインスタグラムも更新。「僕はプロとしてのキャリアの新たなサイクルを終えた。とても成功したサイクルであり、誇りでもある」と綴り、半年間ながら大きな挑戦だったと振り返った。 2023.07.15 20:02 Sat

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【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触

北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Sat

ミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還

この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

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