イングランド代表のボーウェンが遠征に不帯同…軽傷もリスク回避とサウスゲイト監督が言及

2023.11.20 21:40 Mon
イングランドに残ったボーウェン
Getty Images
イングランドに残ったボーウェン
イングランド代表のFWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)がチームを離脱した。イギリス『BBC』が伝えた。

20日にユーロ2024予選グループC最終節で北マケドニア代表と対戦するイングランド。すでに本大会出場の切符は掴んでおり、最終節はアウェイでの消化試合となる。
そんな中、ニューカッスル・ユナイテッドのDFキーラン・トリッピアーが個人的な理由でチームを離脱していたが、ボーウェンもチームに帯同しなかったという。

ガレス・サウスゲイト監督によると、ボーウェンは継承を負っているとのこと。「十分に検査し、正確な決断を下すのに十分な時間がなかったので、彼をイングランドに残した方が良いと感じた。リスクは冒さない」と説明。北マケドニアに連れて行かないことを決めたという。

サウスゲイト監督はすでに出場権を獲得しているが、チームには高いパフォーマンスを求めるとした。
「最優先はパフォーマンスだ。金曜日はその基準に達していなかった。我々は自分たちの得意なことに戻る必要がある」

「その中で、我々が見たいこともいくつか検討するチャンスは常にあったが、最大のことは今年自分たちで設定したパフォーマンスのレベルに確実に到達することだ」

ジャロッド・ボーウェンの関連記事

イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 2024.08.29 23:43 Thu
ウェストハムのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカのドリブルが称賛を集めている。 今夏はマンチェスター・ユナイテッドからウェストハムに移籍したワン=ビサカ。プレミアリーグ開幕節のアストン・ビラ戦では出番がなかったものの、24日に行われたクリスタル・パレス戦では62分から出場した。 日本代表MF鎌田大地も 2024.08.25 18:01 Sun
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは24日、プレミアリーグ第2節でウェストハムと対戦し0-2で敗戦した。鎌田は63分からプレーしている。 今季初戦となった前節のブレントフォードを1-2で惜敗したC・パレスは、その試合からスタメンを3人変更。鎌田やヒューズ、前日に移籍が発表されたアンデルセンに代えてエドゥアール、 2024.08.25 01:16 Sun
ウェストハムがパリ・サンジェルマン(PSG)から元スペイン代表MFカルロス・ソレール(27)の獲得に乗り出している。『イブニング・スタンダード』などイギリス各紙が伝える。 かつては、地元クラブのバレンシアで生え抜きキャプテンとして名を馳せたソレール。 22-23シーズンよりPSGへ活躍の場を移した一方、スペ 2024.08.16 12:20 Fri
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■イングランド代表 出場回数: 2024.06.16 21:30 Sun

イングランド代表の関連記事

ユーロの関連記事

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの男子チーム監督賞候補6名を発表した。 欧州サッカー連盟(UEFA)との共催という形で今回から設けられた監督賞。無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、チャンピオンズリーグ優勝のカルロ・アンチェロッティ監督が選出された。 その他 2024.09.05 06:30 Thu
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのコパ・トロフィー候補10名を発表した。 2018年に新設され、21歳以下の若手が対象となるコパ・トロフィー。昨年はレアル・マドリーのMFジュード・ベリンガムが受賞していた。 候補者にはユーロ優勝に大きく貢献したスペイン代表FWラミン・ヤマル(バルセロナ) 2024.09.05 06:15 Thu
フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表した。1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。FIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定され、10月28日の授賞式で受賞者が決まる。 昨年はFWリオネル・メッシが最多8度目となる受賞としていた 2024.09.05 06:00 Thu
バイエルンのGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表引退を発表した。 直近のドイツ『ビルト』の報道では、来月に行われるUEFAネーションズリーグのメンバーからは外れるものの、10月か11月のインターナショナルマッチウィークに復帰し、2026年北中米ワールドカップを目指すと報じられていたノイアー。 しかし、 2024.08.21 23:11 Wed
バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン(33)が19日、自身のインスタグラムでドイツ代表からの引退を発表した。 2011年10月にドイツ代表デビューを飾ったギュンドアンは、これまで82試合出場19ゴールを記録。先のユーロ2024では主将としてチームを牽引し、5試合出場1ゴール2アシストをマークした。 ドイツ 2024.08.20 05:30 Tue

記事をさがす

ジャロッド・ボーウェンの人気記事ランキング

1

「素晴らしいスキル」 守備職人ワン=ビサカのドリブルに脚光! ウェストハムデビュー戦で先制点演出 「先発してほしい」

ウェストハムのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカのドリブルが称賛を集めている。 今夏はマンチェスター・ユナイテッドからウェストハムに移籍したワン=ビサカ。プレミアリーグ開幕節のアストン・ビラ戦では出番がなかったものの、24日に行われたクリスタル・パレス戦では62分から出場した。 日本代表MF鎌田大地も登場したなか、67分にはウェストハムが先制し、自陣深い位置でボールを持ったワン=ビサカが右サイドをドリブルで駆け上がり、キープしてからイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンにパス。そこからゴール前で混戦が生まれ、チェコ代表MFトマシュ・ソウチェクが仕留めた。 ウェストハムはボーウェンの追加点もあり、2-0で勝利。クラブ公式Xでは先制点の場面が取り上げられ、「ソウチェクが見事なシュートでフィニッシュする前に、ワン=ビサカが美しいランでプレーを開始した」と一連の流れを称賛している。 対人守備の強さで知られるワン=ビサカだが、新天地デビュー戦からのチャンス創出に「AWBのあのランは決して忘れられない」「先発してほしい」「素晴らしいスキルだ」とファンも反応。また、ユナイテッドではあまり見られなかったプレーだったため、「ワン・ビサカはオーバーラップできる」「マン・ユナイテッドは、彼が前線では良くないと言っていなかったか?」といったコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】ワン=ビサカがロングドリブル! 先制点の起点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Wan-Bissaka starts the play with a beautiful run before Souček finishes it with a sweet strike <a href="https://t.co/HeuVF9Rgap">pic.twitter.com/HeuVF9Rgap</a></p>&mdash; West Ham United (@WestHam) <a href="https://twitter.com/WestHam/status/1827450813335134242?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.25 18:01 Sun
2

「まさに圧巻だった」スーパーゴールの三笘薫が快挙! 2週連続でプレミアリーグベスト11選出、元イングランド代表FWも脱帽

スーパーゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が快挙を成し遂げた。 三笘は、21日に行われたレスター・シティ戦で先発すると、27分に先制ゴールを記録。左サイドでパスを受けると、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まった。 海外でも大きな話題となったスーパーゴールには、ロベルト・デ・ゼルビ監督も「素晴らしいゴール」と称賛。また、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「ミトマは金銭的に最も価値のある選手だと思う」、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は「おめでとう、ミトマ!素晴らしいゴールだ」と称えるほどだった。 その三笘は、プレミアリーグの週間ベストイレブンに選出。なんと2週連続での選出となった。 元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が選出したベストイレブンに名を連ねた三笘。[4-3-3]の左サイドに配置された。 シアラー氏は「試合を重ねるごとに影響力を増していく彼のゴールは、まさに圧巻だった」と称賛の言葉を添えている。 カタール・ワールドカップ後のリーグ戦5試合で3ゴール。さらに記録には残らないアシスト未遂もあり、ブライトンの攻撃を牽引しているのは間違いない。 ◆プレミアリーグ第21節ベストイレブン GK ニック・ポープ(ニューカッスル) DF クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス) チアゴ・シウバ(チェルシー) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム) オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル) MF ブカヨ・サカ(アーセナル) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) エディ・エンケティア(アーセナル) <span class="paragraph-title">【画像】錚々たるメンバーの中、2週連続のベストイレブンに入る三笘薫は左サイドに配置</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>What do you make of his choices? <a href="https://t.co/11cPvNEp0M">pic.twitter.com/11cPvNEp0M</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1617934948874293248?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.25 08:40 Wed
3

リバプールやニューカッスルのオファーは拒否、イングランド代表FWボーウェンがウェストハムと新契約へ

ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェン(26)だが、移籍の可能性はないようだ。 2020年1月にハル・シティからウェストハムへと加入したボーウェン。これまで右ウイングを主戦場にウェストハムで公式戦通算166試合に出場し45ゴール33アシストを記録している。 イングランド代表としても2022年6月にデビュー。しばらく招集がなかったが、10月のユーロ2024予選に向けたイングランド代表に招集を受けた。 今シーズンのボーウェンは開幕から好調を維持。プレミアリーグ7試合で5ゴール1アシストを記録。デイビッド・モイーズ監督のチームにおいては重要な役割を担っている。 そのボーウェンはウェストハムとの契約が2025年夏までとなっており、エジプト代表FWモハメド・サラーの退団に備えたいリバプールやチームの強化を目指すニューカッスル・ユナイテッドなどが関心を示しているとされてきた。 一方で、ウェストハムもボーウェンを手放す気はなし。本人との交渉を進めてきたが、どうやら決着を迎えることになったようだ。 イギリス『イブニング・スタンダード』によれば、新契約の詳細が最終決定しつつあるとのこと。今夏はチームのキャプテンであり中心選手だったイングランド代表MFデクラン・ライスをアーセナルへと売却することになったが、ボーウェンで二の舞は避けたい意向。他クラブからの好条件のオファーも断っているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もボーウェンがウェストハムとの新契約に合意したと伝えており、公式発表を待つだけになるようだ。 2023.10.08 21:05 Sun
4

国内強豪関心のボーウェンがハマーズに忠誠! 2030年までの長期契約にサイン

ウェストハムは8日、イングランド代表FWジャロッド・ボーウェン(26)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。 現行契約が2025年夏までとなっており、ここ最近ではリバプールやニューカッスルからの関心も伝えられたレフティーだが、今回の長期契約締結によってハマーズへの忠誠を改めて誓う形となった。 「ウェストハムと新たな長期契約を結ぶことができてとても嬉しいよ」 「このクラブが僕にとって何を意味するかは誰もが知っているし、2030年まで自分の将来を託すことは僕と家族にとって非常に意味のあることだ」 「ここで過ごす時間は一瞬一瞬が大好きだ。プラハでのカンファレンスリーグでの優勝は素晴らしい瞬間だった。土壇場での決勝ゴールは僕にとって永遠の思い出になるはずさ」 「僕ら全員がその気持ちを、これから何度も何度も経験できることを望んでいる。素晴らしいファンのために、そしてこの素晴らしいフットボールクラブのために、もっと多くの思い出を一緒に作りたいと思っているよ」 2020年1月にハル・シティからウェストハムへと加入したボーウェン。これまで右ウイングを主戦場に公式戦通算167試合に出場し、45ゴール33アシストを記録。昨シーズンのカンファレンスリーグ決勝のフィオレンティーナ戦ではチームにタイトルをもたらす決勝点を挙げる活躍も見せた。 今シーズンも開幕から好調を維持し、プレミアリーグ8試合で5ゴール1アシストを記録。デイビッド・モイーズ監督のチームにおいては重要な役割を担う。 また、イングランド代表としても2022年6月にデビュー。しばらく招集がなかったが、今月のユーロ2024予選に向けたイングランド代表に招集を受けた。 2023.10.09 07:00 Mon
5

ロペテギ新監督の要望に応え続けるウェストハム…PSGソレールの獲得に接近中か

ウェストハムがパリ・サンジェルマン(PSG)から元スペイン代表MFカルロス・ソレール(27)の獲得に乗り出している。『イブニング・スタンダード』などイギリス各紙が伝える。 かつては、地元クラブのバレンシアで生え抜きキャプテンとして名を馳せたソレール。 22-23シーズンよりPSGへ活躍の場を移した一方、スペイン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)を最後にフェードアウトし、再び黄金期を迎えたラ・ロハに居場所はない。 ウェストハムはこのほど、フレン・ロペテギ新監督がジャロッド・ボーウェンの新主将就任を明言した一方、さらなる補強も示唆。 ロペテギ新監督のウォルバーハンプトン時代も彷彿とさせる大型補強で、すでに今後の財務規則抵触が心配されるほど資金を投入しているが、同指揮官いわく、次に欲しいのは新たなミッドフィールダーだという。 「ここにいない選手の話はしない」と具体名にこそ言及せずも、イギリス各紙は一様にターゲットがソレールであると論評。その中で『イブニング・スタンダード』は、ソレール獲得にかなり近づいていると報じている。 新生ウェストハムは17日、プレミアリーグ第1節でアストン・ビラを本拠地ロンドン・スタジアムに迎え撃つ。 ◆ウェストハムの主な今夏in DFアーロン・ワン=ビサカ DFティロ・ケーラー(ローンバック) DFジャン=クレール・トディボ DFマキシミリアン・キルマン MFギド・ロドリゲス FWルイス・ギリェルメ FWニクラス・フュルクルク FWクリセンシオ・サマーフィル FWサイード・ベンラーマ(ローンバック) <span class="paragraph-title">【動画】ハマーズの新主将はボーウェン! 静かにアツく意気込み</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jarrod Bowen. Captain of West Ham United. <a href="https://t.co/aGhrq2BdTH">pic.twitter.com/aGhrq2BdTH</a></p>&mdash; West Ham United (@WestHam) <a href="https://twitter.com/WestHam/status/1823993138014265668?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 12:20 Fri

イングランド代表の人気記事ランキング

1

“元ユナイテッド逸材MF”がフランス経由でイングランド代表選手に 「上り坂の道のりで多くの困難や辛い瞬間もあったけど…」

リールMFアンヘル・ゴメスがフランス経由でのイングランド代表入りを語った。 プロキャリアの始まりはアカデミー時代から過ごすマンチェスター・ユナイテッドだったアンヘル・ゴメス。次代を担う生え抜き選手として早くから注目され、16歳だった2017年5月にプレミアリーグに途中出場し、プロデビューした。 だが、以降はポジション争いのなかで伸び悩み、2020年夏の退団までにわずか10試合の出場のみに。2020-21シーズン終了後にユナイテッドから延長オファーがあったが、契約満了を選び、リール行きを決断した。 そんな24歳はリール加入後即レンタルでポルトガルのボアヴィスタに飛んだが、そこで公式戦32試合で6得点6アシストをマーク。翌シーズンからリールに復帰すると、昨季は公式戦45試合で2得点10アシストだった。 リールではユナイテッド時代のように攻撃的MFではなく、セントラルMFにディフェンシブMFとプレーエリアを下げるが、継続的な活躍を披露。そして、この9月にイングランド代表から初めて声がかかっている。 イギリス『BBC』によると、アンヘル・ゴメスはこのタイミングでユナイテッド退団を振り返り、正しい選択だったと感じているようだ。 「去ったときは選手としても、人間としても自分を磨くという思いの方が強かった。これまで経験した旅を通じて、いずれはこういうポジションにたどり着く道筋を切り開けると感じていたんだ」 「6歳から所属したクラブを離れ、未知の世界に向かうのは個人的にも大変だった。上り坂の道のりで、多くの困難や辛い瞬間もあったけど、今のポジションにいることで、すべてに価値があった」 2024.09.05 14:55 Thu
2

暫定体制のイングランド、リーグ・アン開幕戦で頭部負傷のアンヘル・ゴメスら初招集4名! 主力も順当に選出【UEFAネーショングリーグ】

イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 リー・カーズリー暫定監督は、4名を初招集。DFヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFアンヘル・ゴメス(リール)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)を選出した。 また、DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)がイングランド代表からの引退を同日発表。MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)はケガのために招集不可能となった。 メンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)らが選出され、主力は順当に呼ばれている。ユーロで選外だったFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)も呼ばれた。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、フィンランド代表、アイルランド代表、ギリシャ代表と格下のチームのリーグに。9月7日にアウェイでアイルランドと、同10日にはホームでフィンランドと対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) MF フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.29 23:43 Thu
3

イングランド代表から3名が離脱…パーマー、ワトキンス、フォーデンがUNL不参加

イングランドサッカー協会(FA)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表から3選手が離脱したことを発表した。 離脱するのはMFコール・パーマー(チェルシー)、FWオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)の3名となる。 イングランド代表の選手たちは3日に集合したが、検査の結果、パーマーとワトキンスに関しては、負傷の回復状況が思わしくなく、リハビリのためにクラブへと戻った。 また、フォーデンは体調不良のため合流せず、そのまま不参加となった。 イングランドは7日にアウェイでアイルランド代表と、10日にホームでフィンランド代表と対戦する。 なお、今回の3人に代わるメンバーの追加招集は予定されていないとのことだ。 2024.09.04 11:20 Wed
4

“元アイルランド代表選手” リー・カーズリーはイングランド代表正指揮官に昇格なるか「手腕を示す素晴らしい機会にしてほしい」

リー・カーズリー氏(50)はイングランド代表の暫定指揮官から正指揮官に昇格できるか否か。イギリス『ミラー』が伝えている。 ユーロ2024終了後にガレス・サウスゲイト監督が辞任し、U-21代表を率いていたカーズリー氏が内部昇格したイングランド代表。ただし、カーズリー氏は9月限定の暫定指揮である。 カーズリー氏はイングランド出身にして、現役時代にプレミアリーグで長く活躍。引退後はコヴェントリー・シティやマンチェスター・シティなどで指導者業に励み、2018年からFA(イングランドサッカー協会)入りしている。 ただ、アイルランド系ゆえに、現役時代はアイルランド代表選手として、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)に出場。そんななか、イングランドのA代表を率いて初陣が、アイルランド代表との一戦(7日)になる。 そんなカーズリー氏は暫定指揮の9月を経て、正指揮官にステップアップできるか否か。イギリス・アイルランド両国で注目が高まっている。 2012年2〜3月の短期間だけ、U-23イギリス代表指揮官と兼任する形でイングランド代表暫定指揮官を務めた経験のあるスチュアート・ピアース氏は、自身と重なる部分があるのか、カーズリー氏を応援する立場に回る。 「私は当時A代表のアシスタントコーチで、ファビオ・カペッロ(監督)が辞任してからすぐに任命され、目の前の試合に監督として臨む準備など到底できなかった。当時のFA幹部に対して率直に、無理な仕事だ、と言ったくらいに」 「私は監督としての国際経験がなかったし、結局あくまで1試合のために引き受けた」 「ただ、カーズリーは少し異なる」 「FAで長年働いてきた経験を過小評価しなくていい。常に内部からのプレッシャーを感じてきたはずだし、冷静な采配が持ち味だ。今回がさほどプレッシャーのかかる試合ではないこともプラスに働くだろう」 「カーズリーは9月でテストされ、FAは採用候補者に対するアプローチで時間を稼ぐことができる。カーズリーには自らの手腕を示す素晴らしい機会にしてほしい。FAを動揺させてやれ。もしその気なら、W杯まで率いてほしい」 カーズリー氏は今月頭、取材対応で正指揮官への昇格を望んでいるか問われ、「良い仕事をするだけですよ」と明言を回避している。 <span class="paragraph-title">【写真】イングランド代表のアシュリー・コール“コーチ”</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lee Carsley will be assisted by England legend <a href="https://twitter.com/TheRealAC3?ref_src=twsrc%5Etfw">@TheRealAC3</a> during his interim spell in charge of the <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> </p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1826997897159655448?ref_src=twsrc%5Etfw">August 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.04 16:50 Wed
5

グリーンウッドがジャマイカ代表として代表キャリアも復活か…FIFAに変更手続きへ

マルセイユの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにジャマイカ代表に変更の動きだ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 母国イングランドから遠ざかるような歩みがクラブキャリアで続くが、『The Athletic』によると、ジャマイカ代表としての代表キャリア再開がここで再浮上している。 数カ月前からグリーンウッドの代表入りに取り組むジャマイカサッカー連盟(JFF)はスティーブ・マクラーレン新監督下での実現に新たな一歩として、国際サッカー連盟(FIFA)に正式な変更に申し出る上で必要な登録書類をイングランドサッカー協会(FA)から受け取ったという。 イングランド代表として2020年9月の国際親善試合で1試合のキャップ数をすでに刻むグリーンウッドだが、当時の年齢が21歳未満という条件でも変更可能。グリーンウッドはブラッドフォード生まれだが、父方がジャマイカの国籍で、パスポートを取得できれば問題ないとされる。 ただ、変更時のチェックに時間がかかるといわれ、政府の働きかけでプロセスを早めることができるが、かつてのマイケル・アントニオは2021年9月のジャマイカ代表デビューに漕ぎ着くまで1年を要した。 ちなみに、昨年にもジャマイカ代表変更が噂されたグリーンウッドだが、イギリス『サン』によると、当時はまだイングランド代表でのキャリア再開を模索。だが、新監督がマクラーレン氏になったことで、改めての説得が実を結んだといわれる。 2024.08.24 16:50 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly