U-20女子W杯MVPの浜野まいか、ブラジル選手との仲良しユニ交換姿が国内外から大反響「美しい瞬間」「めっちゃイイ写真」

2022.08.30 21:35 Tue
Getty Images
U-20日本女子代表のFW浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)と、ライバルのやり取りが話題となっている。現地時間10日から28日にかけて、コスタリカで行われたU-20女子ワールドカップ(W杯)。大会史上初の連覇を目指したU-20日本女子代表は決勝まで駒を進めたものの、U-20スペイン女子代表に敗れ、惜しくも準優勝となった。

PK戦までもつれた激闘のU-20フランス女子代表戦を経て、準決勝ではU-20ブラジル女子代表と対戦。FW山本柚月のゴールで先制するも、後半に追い付かれて以降は終始劣勢に。それでも、84分にFW浜野まいかが技ありのループを沈めて勝負を決めた。
大会の最優秀選手賞にあたる、ゴールデンボールも受賞した浜野は30日にインスタグラムを更新。ブラジルのヤヤとユニフォーム交換をした様子を公開した。

浜野が「いつか同じチームでサッカーがしたいね」と綴れば、ヤヤも「まいか、あなたは最高です。いつか一緒にプレーできたらと思います」とのリプライを寄せた。
2人の姿には日本からだけでなく、海外からも多数の反響が寄せられている。「二人ともすごかったです!」、「美しい瞬間」、「昨日の敵は今日の友」、「サンパウロFCへ移籍してください!待ってます!」、「めっちゃイイ写真」などのコメントが届いた。

準決勝後は失意のブラジル選手に手を差し伸べ、インタビューでは去り際にほんわかとした口調で「Gracias」と締めくくっていた浜野。決勝ではホームのような声援を受け、MVP受賞時にはブラジル選手から盛大に祝福されるなど、現地のファンや相手選手からも愛される存在となったようだ。

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U-20日本女子代表のFW浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)と、ライバルのやり取りが話題となっている。 現地時間10日から28日にかけて、コスタリカで行われたU-20女子ワールドカップ(W杯)。大会史上初の連覇を目指したU-20日本女子代表は決勝まで駒を進めたものの、U-20スペイン女子代表に敗れ、惜しくも準優勝となった。 PK戦までもつれた激闘のU-20フランス女子代表戦を経て、準決勝ではU-20ブラジル女子代表と対戦。FW山本柚月のゴールで先制するも、後半に追い付かれて以降は終始劣勢に。それでも、84分にFW浜野まいかが技ありのループを沈めて勝負を決めた。 大会の最優秀選手賞にあたる、ゴールデンボールも受賞した浜野は30日にインスタグラムを更新。ブラジルのヤヤとユニフォーム交換をした様子を公開した。 浜野が「いつか同じチームでサッカーがしたいね」と綴れば、ヤヤも「まいか、あなたは最高です。いつか一緒にプレーできたらと思います」とのリプライを寄せた。 2人の姿には日本からだけでなく、海外からも多数の反響が寄せられている。「二人ともすごかったです!」、「美しい瞬間」、「昨日の敵は今日の友」、「サンパウロFCへ移籍してください!待ってます!」、「めっちゃイイ写真」などのコメントが届いた。 準決勝後は失意のブラジル選手に手を差し伸べ、インタビューでは去り際にほんわかとした口調で「Gracias」と締めくくっていた浜野。決勝ではホームのような声援を受け、MVP受賞時にはブラジル選手から盛大に祝福されるなど、現地のファンや相手選手からも愛される存在となったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ユニフォーム交換をし、握手をかわす浜野まいかとヤヤ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ch2rvI6J9RE/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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連覇目指す日本女子代表がまたも8ゴール圧勝!大会初失点喫するもフィリピンを下し準決勝進出【第19回アジア競技大会】

30日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の準々決勝が行われ、日本女子代表はフィリピン女子代表と対戦。8-1の大勝を収め、ベスト4進出を決めた。 なでしこジャパンとは別編成で大会連覇を目指す日本は、初戦のバングラデシュ女子代表戦、第2節のネパール女子代表戦をいずれも8-0で快勝。28日の第3節ベトナム女子代表戦も7-0で大勝し、グループD首位で準々決勝へ駒を進めた。 中1日とタイトな日程で迎えるフィリピン戦だが、スタメンの変更は3枚にとどめ、[4-4-2]を採用。GKに浅野菜摘、最終ラインは右から天野紗、後藤若葉、古賀塔子、小山史乃観と並び、脇阪麗奈と谷川萌々子でダブルボランチを形成する。ベトナム戦では出番のなかった土方麻耶、山本柚月がそれぞれ右、左のサイドハーフを務め、千葉玲海菜と塩越柚歩が2トップを組んだ。 グループEを韓国女子代表に次ぐ2位で通過したフィリピンも、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で同国のW杯史上初勝利をつかむなど、成長著しいチーム。ちふれASエルフェン埼玉でもプレーしたサリナ・ボールデンらを中心に、割り切ったカウンター戦術で金星を狙うが、くさびのパスは日本守備陣の読みが上回る。 猛烈な雨が降りしきるタフコンディションでもボールを失わない日本は、13分にスルーパスから千葉に決定機が到来。強烈な右足はGKの好守に阻まれ、3分後にも谷川の浮き球パスからヘッドを見舞うが、クロスバーを直撃した。 連戦を感じさせない運動量を見せる日本は27分、裏へ抜けた千葉がバイタルエリア中央でハリ・ロングに倒されると、これが決定的な得点機会の阻止と判断され、ゲームキャプテンのロングにはレッドカードが提示された。 これで得たFKでは谷川が十八番の中距離砲を放ち、以降も小山もボックス左角付近から巻いた右足のフィニッシュ、36分には山本のクロスから千葉がバックヒールと次々とシュートを重ねる日本。待望の先制点は40分に生まれた。 山本の右足シュートがGKに阻まれて右CKとなると、ショートコーナーを用いた谷川のクロスが相手のハンドを誘発し、日本がPKを獲得する。これを谷川が左へ沈め、ついに試合を動かした。 その後も数的優位の日本が押し込む展開が続いたが、前半の追加タイムでは目安5分の直前で、雷の影響で一時中断に。約20分の中断が明けて試合が再開されると、わずか数十秒後にすぐさまハーフタイムという珍しい展開を迎えた。 日本にとって今大会最少の1点リードで折り返すと、狩野倫久監督は後半頭に2枚替え。塩越と土方を下げ、大澤春花と上野真実を投入すると、その大澤が追加点を挙げる。 後半は左の山本を中心にチャンスを量産する日本は58分、その山本のクロスがフィリピンゴール前での混戦を招き、ボックス内で千葉が相手のクリアをブロック。こぼれ球を大澤が蹴り込んだ。 2点差とした日本は直後に脇阪から佐々木里緒にスイッチし、3バックにシステム変更。65分にはCKのセカンドボールを拾った佐々木が左の深い位置からハイクロスを送ると、GKが落下点を見誤り、背後から千葉がプッシュしてリードを広げる。 ただ、日本はこれで気の緩みが生じたか、その3分後に右CKからボールデンにヘディング弾を許し、今大会初失点を喫した。 とはいえ、数的優位も相まって日本が圧倒的に攻め続ける展開に変化はなく、76分には大澤が倒されて得たPKを上野が沈めて再び3点差に。上野はその2分後にも左ポケットをえぐった山本からのマイナスパスを沈めると、81分にはペナルティアーク左からの強烈左足ミドルを沈めてハットトリックを達成。追加タイム1分には大澤とのワンツーから4度目となるネットを揺らす。 試合終了直前には再び大澤にゴールが生まれた日本は、この日も8ゴールを奪っての大勝。準決勝は10月3日に行われ、タイ女子代表を4-0で下した中国女子代表と対戦する。 なお、そのほかの準々決勝はグループA2位のウズベキスタン女子代表がグループB首位のチャイニーズ・タイペイ女子代表を延長戦の末に2-1で下し、北朝鮮女子代表は4-1で韓国女子代表を退けている。 日本女子代表 8-1 フィリピン女子代表 【日本女子】 谷川萌々子(前40[PK]) 大澤春花(後13、後45+4) 千葉玲海菜(後20) 上野真実(後31[PK]、後33、後36、後45+1) 【フィリピン女子】 サリナ・ボールデン(後23) ◆日本女子代表メンバー GK:浅野菜摘(EL埼玉) DF:天野紗(I神戸)、後藤若葉(早稲田大)[→79分 石田千尋(新潟L)]、古賀塔子(ac福島)[→66分 田畑晴菜(マイ仙台)]、小山史乃観(C大阪) MF:土方麻耶(東京NB)[→HT 上野真実(S広島R)]、谷川萌々子(ac福島)、脇阪麗奈(C大阪)[→59分 佐々木里緒(マイ仙台)]、山本柚月(東京NB) FW:千葉玲海菜(千葉L)、塩越柚歩(浦和)[→HT 大澤春花(千葉L)] <span class="paragraph-title">【動画】またしても8ゴール!圧巻の日本女子代表のゴールラッシュをチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TBS_TV_S1/status/1708126990623256653?ref_src=twsrc%5Etfw">September 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.30 23:00 Sat
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日本、2大会連続の金メダルで史上初の連覇! 北朝鮮を4-1で撃破、劣勢長引くも17歳DF古賀の活躍から立て続けに3得点【第19回アジア競技大会】

6日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)サッカー女子の決勝戦が行われ、日本女子代表は北朝鮮女子代表に4-1と勝利。2大会連続の金メダルを獲得した。 なでしこジャパンと別編成で大会連覇を目指す日本。グループDを3連勝で難なく首位通過したなか、準々決勝もフィリピン女子代表を8-1と下し、準決勝は中国女子代表と対戦。辛くも開催国を4-3で打ち破り、決勝戦まで駒を進めた。 金メダルを懸けたファイナルは、コロナ禍以降で今大会が本格的な国際舞台復帰となった北朝鮮との対戦に。グループC首位通過の北朝鮮は準々決勝で韓国女子代表を4-1と一蹴し、準決勝もウズベキスタン女子代表に8-0と圧勝した。 日本はGK浅野菜摘、最終ラインに右から天野紗枝、後藤若葉、古賀塔子、小山史乃観、Wボランチに脇阪麗奈と谷川萌々子、2列目右から山本柚月、塩越柚歩、中嶋淑乃、最前線に千葉玲海菜という中国戦と同じ11人を並べる。 北朝鮮の大応援団が日本にとって完全アウェイの雰囲気を作り出すなか、日本は立ち上がりから北朝鮮の猛攻を受け、自陣でのワンサイドゲームを強いられる。 ただ、開催国である中国との一戦を経て、ファイナルまで辿り着いた11人中4人が10代のヤング・ジャパン。焦る様子は一切なく、ファーストアタッキングで先制点を掴む。 10分、山本が左足の浮き玉を前線へ蹴ると、前がかりになっていた北朝鮮の最終ラインは2列目からスプリントする中嶋をケアできず。中嶋は飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートをネットへ流し込んだ。 1本目のシュートで先制と理想的な序盤を作った日本。守備では落ち着いて北朝鮮に対処していく一方、CKを与える回数が非常に多い。中国戦の3失点は全てCKからだ。 22分には北朝鮮の右CKをゴール前で跳ね返すも、セカンドボールを拾われ、ホン・ソンゴクにボックス手前から際どいミドルシュートを許す。枠へ飛ばずにことなきを得た。 26分、日本に2度目のチャンス。左サイドを突破した中嶋がサポートに来た谷川へ預けると、谷川のクロスに頭から飛び込んだのは千葉。巧みにマークを外してフリーだったが、ヘディングシュートは惜しくもゴール右へ外れる。 直後には古賀が北朝鮮の決定機を阻止。27分、GK浅野がソン・ヒャンシムとの一対一を迎えるも、帰陣した17歳古賀は決死のスライディングタックルでチームを救った。 しかし38分、ボックス左からウィ・ジョンシムにフリーでグラウンダーのクロスを入れられると、ゴール前ではキム・キョンヨンがフリーに。北朝鮮のエースに今大会5試合で12得点目となる左足弾を許してしまった。 北朝鮮の選手と大応援団に勢いを与えてしまった日本。被弾後数分間の猛攻をなんとか凌ぐと、前半残りはリスクをかけずに攻めることを選ぶ。 前半アディショナルタイム3分、速攻から18歳の左サイドバック小山が右足シュートを放つも、GKキム・ウンヒに間一髪で掻き出される。前半を1-1で終えた。 日本はハーフタイムに2枚替え。先制点アシストの山本を下げて大澤春花、塩越を下げて上野真実を投入した。 しかし、流れを好転させるには至らず、後半頭から再び自陣でのワンサイドゲームに。48分、ソン・ヒャンシムのクロスからあわやの場面を迎えるが、ガラ空きの日本ゴール前にこぼれたボールは古賀が寸前でクリアする。 前半からセカンドボールの回収に苦しんだ日本だが、その傾向は後半に入って顕著に。跳ね返しても跳ね返しても、北朝鮮は二次攻撃、三次攻撃を仕掛けてくる。 そんな状況下で輝きを放つ古賀。54分、スピード豊かなソン・ヒャンシムに自陣で独走を許すが、ボックス内までタックルのタイミングを計り、日本代表vsドイツ代表(男子)の冨安健洋を彷彿とさせるスーパーブロックで窮地を脱する。 173cmの17歳センターバック古賀になでしこジャパンの未来を視たような気にさせられたなか、日本は少しずつ陣地を挽回し、ポゼッションを高めていく。 すると66分、後半最初のCKで谷川がキッカーを務めると、右足インスイングのクロスに飛び込んだのは途中出場の大澤。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのエースが強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。 さらに69分、大澤弾アシストの18歳谷川がファインゴール。ボックス右角付近で右足から左足に持ち替え、内巻きのコントロールショットを放つと、GKキム・ウンヒは処理も可能な範囲だったが、これが決まってリードが広がる。 日本の勢いは止まらず、72分に4点目。左サイドで自陣からのロングボールに抜け出した千葉はゴールへ直進し、最後はボックス左から左足を振り抜く。GKキム・ウンヒの頭上を撃ち抜く弾丸ショットを突き刺した。 3点リードとなった日本。中国戦では4-1から2点を返されて肝を冷やしたが、今回は複数失点を許さず。88分には再びガラ空きの日本ゴール前にボールがこぼれる場面を迎えたが、またも古賀のスーパーブロックでことなきを得る。 日本は4-1のまま試合をクローズ。インドネシアで開催された前回大会に続く2大会連続の金メダルを獲得した。 ◆第19回アジア競技大会・女子サッカー決勝戦 日本女子代表 4-1 北朝鮮女子代表 【日本】 中嶋淑乃(前10) 大澤春花(後21) 谷川萌々子(後24) 千葉玲海菜(後27) 【北朝鮮】 キム・キョンヨン(前38) 2023.10.06 23:23 Fri

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「大好きでとても大切な人」柴崎の妻・真野恵里菜さんがINAC神戸MF山本摩也との2ショットを披露!「心の支え」

レガネスの日本代表MF柴崎岳の妻で女優の真野恵里菜さんがインスタグラムを更新し、INAC神戸レオネッサに所属するMF山本摩也との2ショットを披露した。 真野さんは2013年にハロー!プロジェクトを卒業後、女優として活躍。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)後に柴崎と結婚。スペインでプレーする柴崎をそばで支えている。 山本とは柴崎がデポルティーボ・ラ・コルーニャからレガネスへと移籍した2020年夏に出会ったとのこと。当時山本はエスパニョールでプレーしていた。 仕事で来日していた真野さんは大阪で山本と再会したとのこと。久しぶりの邂逅を喜んだようだ。 「3年前にスペインで出会って今は神戸でサッカーをしてる摩也と大阪での仕事終わりに久しぶりに会えました!!」 . 「摩也とは何気ない会話はもちろんサッカーの話がたくさんできるからそれが本当に楽しいし心の支え」 「大人になってからはなんでも話せる関係を築くって難しいなぁ。と思ってしまうことが多いんだけど本当に不思議なことに摩也とはあっという間に仲良くなりました」 「たくさん話してパワーをもらったから次会える日を楽しみにより一層頑張れそう!!WEリーグも観に行ってみたいな」 また、山本も自身のインスタグラムで同じ写真を投稿し、「大好きでとても大切な人に(何故か)大阪で会えた日。お互い環境も何もかも違うけどこうして会って話して''また頑張ろう''と思えるそんな存在がいるのは凄く幸せな事ですよね。また会える日を楽しみに!」と再会を喜んでいる。 山本は今シーズン、エスパニョールからINAC神戸レオネッサに加入。WEリーグカップ2試合に出場しており、10月に開幕するWEリーグでの活躍にも期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】真野恵里菜さんと山本摩也の自撮り2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjFS9nMDHkg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjFS9nMDHkg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjFS9nMDHkg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">真野恵里菜 Erina Mano(@erinamano_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.30 18:45 Fri
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U-20女子W杯準優勝メンバー、I神戸のMF林愛花が米サンタクララ大学へ進学「皆さんの熱い応援に背中を押されました」

INAC神戸レオネッサは10日、U-19日本女子代表MF林愛花(19)の契約期間終了と、アメリカのサンタクララ大学への進学を発表した。 兵庫県明石市出身の林はJFAアカデミー福島を経てアメリカのオークランド・ソウル・スポーツ・クラブでプレー。進学までのおよそ半年間の空白期間に、I神戸へと加わった。 年代別の代表として、2022年のU-20女子ワールドカップ(W杯)準優勝を経験。I神戸ではボランチやセンターバックの一角として、WEリーグに2試合、WEリーグカップでは4試合に出場して1得点を挙げた。 サンタクララ大学は2021年春(新型コロナウイルスの影響で延期となった2020年度大会)に、NCAAディビジョン1女子サッカートーナメント(全米女子大学トーナメント)で優勝。林と同じくac福島出身の根津茉琴が在籍している。 再びアメリカへと渡る林は、I神戸の公式サイトを通じ、チームやファンへ感謝の言葉を綴っている。 「約4ヶ月というとても短い間でしたが、INAC神戸の選手として戦えた事を誇りに思います。苦い思い出となったデビュー戦も、初ゴールをあげられた時も、皆さんの熱い応援に背中を押されました」 「新たなステージでも、INAC神戸のタイトル奪還を祈りつつ、自分自身も全力プレーの気持ちを持ち続けて、一回りも二回りも大きくなった姿をまたどこかでお見せできるようにがんばります。ありがとうございました」 2023.12.12 14:40 Tue
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SOMPO WEリーグのキックオフカンファレンス開催! 12クラブの選手が集結、「みんなが主人公になるためにプレーする」

26日、2024-25シーズンのSOMPO WEリーグのキックオフカンファレンスがJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた。 新シーズンの開幕を前に、12クラブの代表選手が集った中、1部と2部に分かれて行われた。 第1部では髙田春奈チェアが新シーズンに向けた挨拶。また、新たにタイトルパートナーとなった「SOMPOホールディングス」のグループCEO取締役代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。今回のパートナーシップ契約についての説明を行った。 髙田チェアは4シーズン目を迎えるWEリーグを前に昨シーズンを振り返り、「リーグ戦は三菱重工浦和レッズレディースが連覇と強さを見せつけたわけですが、WEリーグカップではサンフレッチェ広島レジーナが創設3年目で初タイトル、1月の皇后杯では三菱重工浦和レッズレディースをやぶって、INAC神戸レオネッサが優勝するということで、本当に色々なクラブが出てきたシーズンになったと思う」とコメントした。 「みんなが主人公になるためにプレーする」という言葉をテーマにしている新シーズンのWEリーグ。「クラブにおいてもどのクラブが主人公になってもおかしくない、色々な主人公が生まれてくると私自身もワクワクしています」と語った。 また、昨シーズンからは多くの選手が海外へと移籍していった。特になでしこジャパンの選手たちが多く移籍している。「WEリーグ寂しくなったんじゃないの?と言われることも多いですが、実際に寂しさもあります。ただ、中を見れば、あの選手がいる、この選手がいるとワクワクする選手たちが日本にはたくさんいて、その選手たちが主人公になっていくということを考えると、培った日本の女子サッカーの育成を感じますし、これから益々新しい主役を生み出していくリーグになることが求められていると思います」と、新シーズンへの想いを語った。 奥村氏は今回のタイトルパートナー契約の経緯について言及。「WEリーグの理念である、『女子サッカー、スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、1人1人が輝く社会の実現・発展に貢献する』というものと、SOMPOのパーパスである『安心・安全・健康で溢れる未来へ』という理念が共鳴し合ったのが最初のキッカケです」と語った。 その後、トークセッションが行われ、損害保険ジャパン株式会社の常務執行役員[CHRO・CCuO]の酒井香世子さん、SOMPOひまわり生命保険株式会社の執行役員 CHROである野田美智子さん、SOMPOケア株式会社の執行役員 CHROである恒松敬子さんと髙田チェア、そしてWEリーグのコミュニオーガナイザーを務める元なでしこジャパンGKの海堀あゆみさんがWEリーグとSOMPOホールディングとの協力による今後の展開について語り合った。 第2部では12クラブの代表選手が登壇。開幕節の対戦カードごとに登場し、お互いの印象やここまでのチームの完成度、自身の目標などを語った。プレゼンターは昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩さんが務め、選手たちは「2桁ゴール」、「得点王」、「タイトルを獲る」、「5ゴール5アシスト」など、具体的な目標を掲げていた。 SOMPO WEリーグの開幕は9月14日に開幕。8月31日からは WEリーグ クラシエカップが開催され、12クラブがカップ女王を目指して戦う。 ◆参加選手 マイナビ仙台レディース:廣澤真穂 三菱重工浦和レッズレディース:島田芽依 大宮アルディージャVENTUS:林みのり ちふれASエルフェン埼玉:吉田莉胡 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース:大熊環 日テレ・東京ヴェルディベレーザ:木下桃香 ノジマステラ神奈川相模原:榊原琴乃 AC長野パルセイロ・レディース:伊藤めぐみ アルビレックス新潟レディース:滝川結女 セレッソ大阪ヤンマーレディース:脇阪麗奈 INAC神戸レオネッサ:水野蕗奈 サンフレッチェ広島レジーナ:瀧澤千聖選手 2024.08.26 22:20 Mon
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INAC神戸、エスパニョールからMF山本摩也が加入「このクラブに関わる全ての方々の為に闘います」

INAC神戸レオネッサは2日、スペインのエスパニョールからMF山本摩也(29)が完全移籍で加入すると発表した。 スフィーダ世田谷の育成組織出身の山本は、十文字高校を経て早稲田大学へ進学。第24回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)優勝を置き土産に、スペインへと渡った。 2016-17シーズンにバレンシアの女子チームへと加入し、以降はサラゴサCFF、デポルティーボ・アバンカを経て2020-21シーズンからエスパニョールでプレー。エスパニョールは昨季スペイン女子2部を戦い、2位という成績だった。 なでしこジャパンでの出場経験はないが、育成年代ではU-16日本女子代表としてAFC U-16女子選手権などを経験している。 山本は加入に際し、INAC神戸の公式サイトへ次のようなコメントを充てている。 「スペインのRCD Espanyol から新加入しました山本摩也です。INAC神戸でプレーできる事をとても嬉しく、光栄に思います。このクラブに関わる全ての方々の為に闘います。宜しくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】カンプ・ノウのピッチに立つ山本摩也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Un partido inolvidable en Camp Nou.<br><br>生涯忘れる事の無い、カンプノウでの試合。<br>この環境でサッカー出来る幸せを噛み締めて、リーグ残り20節楽しもう。(結構まだ残ってる)<a href="https://t.co/MmFI6bfxpZ">https://t.co/MmFI6bfxpZ</a> <a href="https://t.co/0NyQZLPyG3">pic.twitter.com/0NyQZLPyG3</a></p>&mdash; MAYA YAMAMOTO/山本 摩也 (@tikitora) <a href="https://twitter.com/tikitora/status/1347550847241248771?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.02 16:50 Sat
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9年前のなでしこリーグ優勝を知るINAC神戸キャプテンの中島依美「もっともっと女子サッカーを盛り上げたい」

2021-22 Yogibo WEリーグの初代女王に輝いたINAC神戸レオネッサのキャプテンMF中島依美が、優勝を喜んだ。 INAC神戸は8日、WEリーグ第20節でノジマステラ神奈川相模原とアウェイで対戦した。 今シーズンからスタートした日本初の女子プロリーグであるWEリーグ。INAC神戸はシーズン途中まで無敗を継続したものの、前節はサンフレッチェ広島レジーナに敗れ初黒星。優勝に足踏みしていた。 今節も勝利すれば優勝が決まる一戦。アウェイのINAC神戸は、8分に田中美南がゴールを奪って先制すると、70分にも田中、72分には成宮唯がゴールを決めて勝負あり。最後までしっかりと守り、0-3で勝利し、初代女王の座についた。 試合後、記者会見に臨んだ中島は、優勝について「9年ぶりの優勝を嬉しく思っています」とコメント。「星川さん(星川敬監督)の下で、素晴らしいサッカーができたことが結果に出ていると思います。残り2試合ありますけど、レオらしいサッカーを見せつけたいと思います」と、優勝決定後も、しっかりとチームとして残りのリーグ戦を戦いたいとした。 無敗を続けていた中で、前節は初黒星。その中でしっかりと優勝を決めた。 中島は足踏みしたことについて「(前節)勝てば優勝でしたが、そこを敗戦して、ゲームでは経験である自分たちが出せることができなかったことが要因でした」と、優勝を知る選手たちがしっかりとパフォーマンスを出せなかったとコメント。ただ、今節に関しては「その中、切り替えて今日を迎えた中で、しっかり勝ちで終わって優勝できたことは良かったと思います」とし、長引かせることなくしっかりと決められたことを喜んだ。 中島は9年前の2013年になでしこリーグを優勝したメンバーの1人。それ以来となるリーグタイトルとなった。 この9年間の女子サッカーの変化については「今プロリーグとなって、難しいですけど、もっともっと女子サッカーを盛り上げたいという気持ちが強いです」とコメント。「日本のサッカーで難しい部分はありますが、私たちが優勝して発信できることはたくさんあると思うので、女子サッカーを盛り上げるためにできることをもっとやっていきたいと思います」とし、優勝するだけでなく、女子サッカー全体を盛り上げるための一端となりたいと語った。 2022.05.08 18:04 Sun

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