アウトサイドでもクロス精度落ちず!パストーレの技ありアシスト【ベスト・アシスト】
2020.11.28 18:00 Sat
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はローマの元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたアシストだ。
2011年夏にパレルモからPSGに加入したパストーレは、才能あるMFとして活躍。スター軍団の1人として多くのタイトルをもたらした。
抜群のテクニックで、華麗なプレーを多く見せるファンタジスタタイプのパストーレだが、2018年4月15日に行われたリーグ・アン第33節のモナコ戦でも、華麗なアシストを記録している。
序盤からPSGがモナコを攻め、3-0とリードして迎えた27分、ボックス手前でMFユリアン・ドラクスラーがボールを持つと、ドリブルでボールをキープしながら左へ流れる。すると、大外からオーバーラップしてきたパストーレが、ドラクスラーとの見事なワンツーで左サイド深部に抜け出し、右足のアウトサイドでダイレクトのクロスを上げる。このボールに、ゴール前に走り込んだMFジオバニ・ロ・チェルソが頭で合わせ、見事なゴールが生まれた。
◆パストーレの技ありアウトサイドクロス
2011年夏にパレルモからPSGに加入したパストーレは、才能あるMFとして活躍。スター軍団の1人として多くのタイトルをもたらした。
序盤からPSGがモナコを攻め、3-0とリードして迎えた27分、ボックス手前でMFユリアン・ドラクスラーがボールを持つと、ドリブルでボールをキープしながら左へ流れる。すると、大外からオーバーラップしてきたパストーレが、ドラクスラーとの見事なワンツーで左サイド深部に抜け出し、右足のアウトサイドでダイレクトのクロスを上げる。このボールに、ゴール前に走り込んだMFジオバニ・ロ・チェルソが頭で合わせ、見事なゴールが生まれた。
これで4点目を挙げたPSG。試合はさらに追加点を奪ったPSGが7-1の大勝を収めている。
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「このドンキーめ」メッシからキャラガー氏へ誹謗DMが届く
解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、自身のインスタグラムにFWリオネル・メッシからあるダイレクトメッセージが届いていたことを明かした。 以前、昨夏のメッシのパリ・サンジェルマン移籍について否定的な意見を口にしていたキャラガー氏。すでに全盛期は過ぎた選手だとして「パリにとってスマートな契約ではない」とコメントしていた。 これに噛み付いたバロンドーラーは、キャラガー氏のインスタグラムに「ドンキーめ」と、ダイレクトメッセージで悪口を送っていたという。イギリス『スカイ・スポーツ』の番組内で明らかにしている。 「メッシ本人からだった。内容は見せないが、基本的には私をドンキーと揶揄するものだった」 「この番組を見てくれているといいんだが、メッシ、私は絶対に君を愛しているよ」 「史上最高の選手だ。そんな君と比べれば、私はドンキーかもしれない。それは認めよう」 「ただメッシ、君は(2021年の)ベストイレブンには入れない。プレー時間が足りない。コパ・アメリカを制したとしても、モハメド・サラーより優れていたとは思わない」 2022.01.22 20:15 Sat4
「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視
パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed5
