“グティ2世”ことオスカル・ロドリゲスが近距離から縦に落として決めた技巧派FK【ビューティフル・フリーキック】
2021.01.13 16:00 Wed
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、セビージャのスペイン代表MFオスカル・ロドリゲスが決めたフリーキックだ。
レアル・マドリーの下部組織で育ったオスカル・ロドリゲスは、順調にカテゴリーを上がっていくと、2018年にはレガネスにレンタル移籍で加入し、活躍。今シーズンからはセビージャに完全移籍を果たし、飛躍を図っている。
繊細なボールタッチと絶妙のタイミングで繰り出されるパスから、同じマドリーの下部組織出身のレジェンド、グティ氏になぞらえられるオスカル・ロドリゲスだが、2021年1月5日に行われたコパ・デル・レイ2回戦のリナレス戦では、技ありのFKを決めている。
ゴールから距離の近い難しいFKを決めてリードを奪ったセビージャが、そのまま試合を優位に進め、2-0で勝利している。
今回は、セビージャのスペイン代表MFオスカル・ロドリゲスが決めたフリーキックだ。
◆オスカル・ロドリゲスの強烈縦変化FK
レアル・マドリーの下部組織で育ったオスカル・ロドリゲスは、順調にカテゴリーを上がっていくと、2018年にはレガネスにレンタル移籍で加入し、活躍。今シーズンからはセビージャに完全移籍を果たし、飛躍を図っている。
繊細なボールタッチと絶妙のタイミングで繰り出されるパスから、同じマドリーの下部組織出身のレジェンド、グティ氏になぞらえられるオスカル・ロドリゲスだが、2021年1月5日に行われたコパ・デル・レイ2回戦のリナレス戦では、技ありのFKを決めている。
0-0で迎えた44分、セビージャがペナルティーアーク内でFKのチャンスを得る。このFKでキッカーを務めたオスカル・ロドリゲスは、強烈なトップスピンのかかったシュートを放つ。壁の頭上を越えたシュートは、急激に落ちると、ゴール左に決まり、見事な先制点となった。
ゴールから距離の近い難しいFKを決めてリードを奪ったセビージャが、そのまま試合を優位に進め、2-0で勝利している。
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中国スーパーリーグが年俸上限を設定、外国人の年俸は3億8000万円
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Raquel Mauri (@raquel_mauri)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.22 16:35 Thu2
セビージャ、バイエルンDFニアンズを完全移籍で獲得
セビージャは17日、バイエルンのU-20フランス代表DFタンギ・ニアンズ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となっている。ドイツ『キッカー』によれば移籍金は2000万ユーロ(約27億5000万円)、バイエルンは買い戻しオプションを付けているとのことだ。 コートジボワールにルーツを持ち、センターバックでプレーするニアンズはパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。1年後の2020年7月にバイエルンへとフリーで完全移籍した。 バイエルンでは公式戦28試合に出場。世代別のフランス代表ではU-20フランス代表でキャプテンを務め、10試合に出場し1ゴールを記録している。 セビージャでは昨季までセンターバックの主力を担っていたDFジュール・クンデとDFジエゴ・カルロスの両選手が移籍していた。 2022.08.18 01:00 Thu3
イタリア勢大躍進の裏で14年ぶりの珍事…欧州3大会のベスト8に残ったスペイン勢は2チームのみ
ラ・リーガのクラブが欧州の舞台で苦戦しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 今季のチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)は、各コンペティションとも16日までにラウンド16の全日程が終了し、それぞれベスト8進出チームが出揃った。 目立つのはイタリア勢の躍進で、CLではナポリ、ミラン、インテルと3チームがベスト8入り。ELでもユベントスとローマが勝ち抜き、さらにECLでもフィオレンティーナがベスト8へ。現在までに姿を消したのはECLラウンド16で敗れたラツィオのみだ。 その裏でスペイン勢が大苦戦。CLでは王者のレアル・マドリーが順当にベスト8まで残った一方、グループステージ敗退を喫したバルセロナはその後のELプレーオフで敗れ去り、アトレティコ・マドリーに至ってはCLのグループ4位でELにも進めなかった。 また、バルセロナ同様にCL敗退からELに進んだセビージャがベスト8進出を掴みとったが、久保建英擁するレアル・ソシエダ、レアル・ベティスがラウンド16で敗れ、ECL優勝候補に挙げられていた昨季CLベスト4のビジャレアルも敗退。マドリーとセビージャの2チームのみが欧州に残っている形だ。 欧州のベスト8にスペイン勢が2チームのみという惨状は、バルセロナとビジャレアルがCLベスト8に進出した2008-09シーズン以来14年ぶりで、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)で残ったチームはなし。当時ECLは開催されていなかった。 そうなると期待したくなるのは、残されたマドリーとセビージャ。マドリーは前身のUEFAチャンピオンズカップ時代含めてCLで歴代最多の優勝14回、セビージャもUEFAカップ時代含めてELで歴代最多の優勝6回を誇る。両チームはスペインの維持を見せられるだろうか。 2023.03.17 14:16 Fri4
セビージャがバルサ下部組織出身のFWジェラール・フェルナンデスを完全移籍で獲得、昨季は2部のラシンでプレー
セビージャは11日、ペケ・フェルナンデスこと、FWジェラール・フェルナンデス(21)をラシン・サンタンデールから完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。メディカルチェック後に、正式契約を結ぶこととなる。 ジェラール・フェルナンデスは、バルセロナの下部組織出身。2022年7月にバルサ・アトレティックからラシン・サンタンデールへと完全移籍した。 バルサ・アトレティックでは公式戦45試合に出場し7ゴール2アシストを記録。ファーストチームに昇格はできなかったが、ラシン・サンタンデールでは公式戦65試合で20ゴール5アシストを記録した。 すでにセグンダ・ディビシオンで63試合19ゴール5アシストと結果を残している。 2024.07.11 19:25 Thu5
