「デ・ブライネやアザールは簡単ではない」値千金の決勝弾を決めたファン・ダイク、ベルギー相手の難しさを語る
2022.09.26 09:55 Mon
オランダ代表のDFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)が、ベルギー代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
オランダは25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ4最終節でベルギー代表と対戦した。
勝ち点差3で臨んだオランダ。2位のベルギーに敗れ、3点差をつけられた場合は準決勝に進めないという状況だった。
試合はこう着状態のままスコアレスで推移。しかし、73分に左CKからのクロスをファン・ダイクがヘッド。これが決まり先制に成功。ベルギーの攻撃を前半から凌いだオランダはそのまま逃げ切り1-0で勝利を収め、首位で準決勝進出を決めた。
キャプテンとして守備を統率したファン・ダイクは、試合後にコメント。厳しい試合だったが、勝利したことを喜んだ。
「僕たちはいつも改善できるが、世界ランキング2位の選手や、世界最高のMFの1人であるケビン・デ・ブライネやエデン・アザールと対戦することは簡単ではない」
「でも、結局のところ、フットボールは勝つことが大事で、勝てたことを嬉しく思う」
また、自身の先制ゴール後にもチャンスを作れたと回想。ただ、1点に終わったことを反省し、次に繋げていくとした。
「ゴールの後、僕たちはさらに多くのチャンスを作り、2点、3点、または4点を奪えたかもしれない」
「でも、僕たちは、間違いなくゲームを分析し、改善できる点を確認するだろう。それが僕たちのやり方だ」
オランダは25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ4最終節でベルギー代表と対戦した。
勝ち点差3で臨んだオランダ。2位のベルギーに敗れ、3点差をつけられた場合は準決勝に進めないという状況だった。
キャプテンとして守備を統率したファン・ダイクは、試合後にコメント。厳しい試合だったが、勝利したことを喜んだ。
「仕事を終えた。今日はとてもタフだった。またクリーンシートを維持することはとても重要だった。相手が逆転する可能性も少しはあったけど、僕たちは3ゴールを奪われないことを確実にできると確信していた」
「僕たちはいつも改善できるが、世界ランキング2位の選手や、世界最高のMFの1人であるケビン・デ・ブライネやエデン・アザールと対戦することは簡単ではない」
「でも、結局のところ、フットボールは勝つことが大事で、勝てたことを嬉しく思う」
また、自身の先制ゴール後にもチャンスを作れたと回想。ただ、1点に終わったことを反省し、次に繋げていくとした。
「ゴールの後、僕たちはさらに多くのチャンスを作り、2点、3点、または4点を奪えたかもしれない」
「でも、僕たちは、間違いなくゲームを分析し、改善できる点を確認するだろう。それが僕たちのやり方だ」
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マンチェスター・シティは27日、女子チームのオランダ女子代表MFジル・ロード(26)の負傷について発表した。 ロードは24日に行われたFA女子コンチネンタルカップ(FAWSLカップ)のマンチェスター・ユナイテッド戦にて負傷。先発出場したが、開始9分で負傷交代となっていた。 診断の結果は、ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂。全治は明記されていないが、長期離脱は確実で、首位のチェルシーを追走するシティにとって、手痛い一報となった。 また、代表としても主軸を担っているため、パリ・オリンピック予選を兼ねた女子ネーションズリーグ準決勝、スペイン女子代表戦を2月23日に控えるオランダにとっても、痛手となる。 ロードは、2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)後にチームへ加入。中盤の一角として今季ここまでのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)全11試合に出場。6得点2アシストをマークしていた。 なお、帰国などはせずチームにとどまり、医療チームの下でリハビリを開始するとのことだ。 2024.01.28 20:50 Sun4
「次の代表監督を待たなければ」オランダ代表のクーマン監督、確執生まれ招集しなくなったFWに言及「まずは私に電話すべき」
オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、FWステーフェン・ベルフワインのオランダ代表招集について言及した。 オランダは、UEFAネーションズリーグ2024-25準々決勝でスペイン代表と対戦。メンバー24名を招集していた。 強敵との戦いに臨む中、クーマン監督の下ではストライカー陣の招集が注目をされたが、ベルフワインの名前はなかった。 PSVでキャリアをスタートさせたベルフワインは、トッテナムやアヤックスでプレー。2024年9月にサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドへと完全移籍していた。 サウジ・プロ・リーグでは21試合に出場し10ゴール6アシストを記録。所属チームで結果を残しているが、移籍して以降はオランダ代表に招集されていない。 クーマン監督は、ヨーロッパから離れたベルフワインに対して代表の扉を閉めることを決断。今回招集しなかったが「彼は次の代表監督を待たなければならない」とコメント。自身が監督である間は招集しないという意思を改めて示した。 そんな中で、ベルフワインの代理人から電話があったとのこと。「彼のエージェントが私に電話してきた」と明かし、招集について問われたとのこと。ただ、サウジアラビアに移籍した際のベルフワインの発言が原因であり、招集されたいのであれば、本人が電話をかけてくるべきだと語った。 「私はいつも彼と仲が良かった。でもあるキッカケで、何かを言った。そうしなければならなかったのだろうか…と思うこともできる」 「でも、彼も何かを言った。それは私が言った以上のことだ。だから、私には彼が写真に写るとは思えない。もし、彼が違うと思っているならば、まずは私に電話すべきだ。そうすれば、話し合うことができる」 ベルフワインはサウジアラビアへの移籍を快く思っていなかったが、ベルフワインは「まずはここに来て見てから話すべきだ」と批判。これが招集されない引き金になったと見られている。 2025.03.18 18:20 Tue5
