ムバッペがレアルじゃなくPSGを選んだ理由は? PSGの同僚が見解

2022.06.27 10:55 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表MFアンデル・エレーラが、フランス代表FWキリアン・ムバッペが契約を延長した理由を明かした。

今夏の移籍市場での目玉と目されていたムバッペ。レアル・マドリーへの移籍が長らく取り沙汰され、ついに実現するものだと思われていた。

しかし、リーグ・アンの最終節の試合前に電撃的に契約延長を発表。ムバッペは、PSGと2025年までの契約にサインした。
驚きの結末とも言えるムバッペの決断だったが、チームメイトであるエレーラはスペイン『アス』のインタビューでこの決断を支持。クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)の優勝を果たせると考えているようだ。

「レアル・マドリーでは、彼は歴史上最高の選手の1人となる。そこでプレーすることで得られる安心感もあったはずだ」
「でも、PSGではクラブ史上最高の選手となり、地元で歴史を築くことができる」

「それは、バルセロナのアンス・ファティと似ている。バルサは彼の人生であり、それはキリアンにとっても同じことだ」

まだまだビッグクラブへのスタートを切ったばかりのPSGにおいて、歴史を作る選手になれるのか。エレーラの期待を受けたムバッペの活躍に期待だ。

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