「子どもたちにも見てもらいたいお手本」J3藤枝の10番・押谷の絶妙ループシュートが月間ベストゴールに!

2022.06.15 11:00 Wed
©︎J.LEAGUE
Jリーグは14日、5月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表。J3リーグでは藤枝MYFCのFW押谷祐樹のゴールが受賞している。押谷はジュビロ磐田の下部組織出身で、2008年にトップチーム昇格。FC岐阜や、ファジアーノ岡山、名古屋グランパス、徳島ヴォルティスを渡り歩き、昨季から藤枝へ加入。背番号「10」を背負っている。

今シーズン序盤は途中出場が多かった押谷だが、5月4日に行われたJ3第8節のFC岐阜戦では先発。4-3の壮絶な打ち合いとなった試合で自身もゴールを奪った。
50分にチームが先制した直後の51分、自陣右サイドのDF小笠原佳祐から長いスルーパスが前線に送られると、中間で味方がこれをスルー。完全に相手DF陣の意表を突くと、受けた押谷がゴール前へ。最後は相手GKの頭上を越す見事なループシュートを決めた。

ゴール前での冷静さを見せた押谷は、GKのポジショニングを把握していたと明かし、狙い通りに遂行できたとゴールの背景を説明。今後もゴールを重ねていくと意気込んだ。
「今回はベストゴールに選出いただきありがとうございます。ゴールシーンは小笠原選手から裏に縦パスが入って、トラップして前を向いたときにGKが前に出ているのが分かったのですぐにループしようと頭に浮かび、うまくすくい上げられた感じのゴールでした」

「他にもすごいゴールはたくさんあったと思いますが、浮いているボールではなく転がっているボールをループできたところが綺麗だったと思うので、そこで選んでいただけたのかなと感じます」

「またこうした賞を受賞できるように日々頑張ってゴールを決められるようにしますので、ぜひ藤枝MYFCの応援をよろしくお願いいたします」


◆Jリーグ選考委員会による総評
・窪田慎二委員
「裏への抜け出し、正確なボールコントロール、前に出てきたGKの動きを冷静にみられるドリブル時の姿勢、そして絶妙なタイミングでの素晴らしいループシュート。サッカーをプレーする子どもたちにも見てもらいたい、お手本となるシュート技術を見せつけた」

・北條聡委員
「裏抜けから放ったループショット。相手GKの位置取りを見極め、クールにボールをすくい上げた」

・寺嶋朋也委員
「高い技術力に裏付けされた絶妙なループシュート。なによりも冷静さが光った」

なお、J1リーグからは清水エスパルス戦で流れるようなキックフェイントからゴールを奪った柏レイソルのMFマテウス・サヴィオ、J2リーグからはアルビレックス新潟戦で35mの位置からブレ球FKを沈めたFC町田ゼルビアのMF山口一真のゴールが選ばれている。

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J3の藤枝、MF吉岡とMF奥田が現役引退を発表

▽J3の藤枝は25日、MF吉岡航平(30)とMF奥田大二郎(26)の2選手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。 ▽拓殖大から相模原に加入した後、盛岡と藤枝でプレーした吉岡は、J3リーグ通算49試合に出場し3ゴールを記録。一方、東京Vユースの下部組織出身の奥田は、2012年に明治大から当時JFLの藤枝に加入。同クラブで通算83試合に出場していた。 ▽両選手は藤枝の公式サイトでサポーターに向けて以下のようなコメントを残している。 ◆<B>MF吉岡航平</B> 「この度サッカー引退することを決意しました。半年という短い期間でしたが恵まれた環境でサッカーができたことに感謝しています!藤枝でサッカーやるチャンスをくれた監督をはじめ、チームスタッフには本当に感謝しています。今シーズン築き上げたものをさらに高め、来シーズンはもっと完成されたサッカーができると思います!藤枝MYFCのさらなる応援をよろしくお願いします」 「たくさん方のおかげでここまでサッカーができました。今後については、サッカーとは離れた道に進もうと思います。でも常に頭の片隅にはサッカーのことがあるし、世界や国内のサッカーの結果、動向はチェックしていきます。小学校から始まり、中学、高校、大学、相模原、盛岡、藤枝とたくさんの監督、コーチ、かけがえのない仲間に出会えて本当に幸せなサッカー人生でした。苦しい時期の方が多かったですが、今振り返ればそれもいい経験になりました。 今まで諦めずにサッカーを続けてきたことは必ず今後の人生にも活かされると思います」 「自分のサッカー人生に関わってくださった全ての方に感謝しています。 本当にありがとうございました!」 ◆<B>MF奥田大二郎</B> 「この度、2015年シーズンを持ちまして現役生活を終えることを決断いたしました。藤枝MYFCに加入して4年間。さまざまな経験をさせていただいたことに感謝しております。力のない僕ではありましたが、いつも温かく声をかけていただいたサポーターの方々、試合に出ていなくてもスタジアムに来て応援してくれたスクールの子どもたち。この藤枝MYFCを通じて出会えた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本来であれば、皆様の前で感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、このタイミングでの決断でしたので、こちらでお伝えさせていただきます。ありがとうございました!」 「今後は、スクールの先生として頑張って参ります。少ない経験値ではありますが、子どもたちに伝えていき、先生としても、指導者としても、子どもたちと一緒に成長できるよう、日々過ごして参ります。また、僕が選手として子どもたちに大きな夢を与えることはできませんでしたが、これからは子どもたちが僕の大きな夢です!子どもたちがサッカーだけでなく、人としても大きくなれるよう、全力サポートしていきます」 「そして、最後にもう一度。藤枝MYFCで出会えた全ての方、これまでお世話になりました指導者の方々、これまでのチームメイトたち、そして家族。今まで本当にありがとうございました」 ▽また、藤枝は同日、MF沓掛勇太(24)のJFLのアスルクラロ沼津への完全移籍、FW笹垣拓也(24)、GK田島昇太(23)が今季限りで退団することも併せて伝えている。 2015.12.25 16:05 Fri

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