ベティスでの新シーズンに気合いを入れるフェキル「チームのために最大限の力を発揮したい」
2021.07.08 16:39 Thu
レアル・ベティスのフランス代表FWナビル・フェキルが、新シーズンに向けた意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
昨シーズンのラ・リーガで17勝10分け11敗の成績を残したベティスは、新シーズンのヨーロッパ・リーグ(EL)出場権を獲得。2シーズン前にはリーグ15位に沈んでいた状態から、躍進を遂げている。
成長を続けるチームにあって、昨シーズンの公式戦38試合で5ゴール6アシストの成績を残したフェキルも、欧州カップ戦に挑戦できる新シーズンにポジティブなコメント。同時に、来シーズンはスタジアムにファンが戻ってくることを喜んでいる。
「僕たちは新シーズンに向けて意欲的に取り組んでいる最中であり、とても幸せだよ。これから非常に重要な3つの大会(ラ・リーガ、コパ、EL)が待っているけれど、僕たちはそれらを戦う準備ができていると思う」
「チームのために最大限の力を発揮したい。僕だけでなくチームメイトのモチベーションも高いから、すべてがうまくいくと思うよ」
「高いレベルを維持することは、いつだって最も難しいんだ。(昨シーズンは)みんながヨーロッパに行くためよく働いていた。これからもそれを毎シーズン続けるため、レベルを維持しなければならない」
また、フェキルは6月にクラブが獲得したセネガル代表DFユスフ・サバリについても言及。リーグ・アンで対戦した経験があると語り、チームにとって大きな力になるはずだと語った。
「彼は良い選手だ。激しい動きが持ち味で、とてもアグレッシブだよ。それは僕にとっても重要なことだね、彼のことは知っているし、対戦した経験もある。彼にとっても、僕にとっても、そして皆にとっても、今年が良い年になることを願っている」
昨シーズンのラ・リーガで17勝10分け11敗の成績を残したベティスは、新シーズンのヨーロッパ・リーグ(EL)出場権を獲得。2シーズン前にはリーグ15位に沈んでいた状態から、躍進を遂げている。
成長を続けるチームにあって、昨シーズンの公式戦38試合で5ゴール6アシストの成績を残したフェキルも、欧州カップ戦に挑戦できる新シーズンにポジティブなコメント。同時に、来シーズンはスタジアムにファンが戻ってくることを喜んでいる。
「僕たちは新シーズンに向けて意欲的に取り組んでいる最中であり、とても幸せだよ。これから非常に重要な3つの大会(ラ・リーガ、コパ、EL)が待っているけれど、僕たちはそれらを戦う準備ができていると思う」
「高いレベルを維持することは、いつだって最も難しいんだ。(昨シーズンは)みんながヨーロッパに行くためよく働いていた。これからもそれを毎シーズン続けるため、レベルを維持しなければならない」
「スタジアムからファンがいなくなり、とても寂しかった。新シーズンに彼らが戻ってきてくれるなら、とても嬉しいね」
また、フェキルは6月にクラブが獲得したセネガル代表DFユスフ・サバリについても言及。リーグ・アンで対戦した経験があると語り、チームにとって大きな力になるはずだと語った。
「彼は良い選手だ。激しい動きが持ち味で、とてもアグレッシブだよ。それは僕にとっても重要なことだね、彼のことは知っているし、対戦した経験もある。彼にとっても、僕にとっても、そして皆にとっても、今年が良い年になることを願っている」
ナビル・フェキルの関連記事
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ナビル・フェキルの人気記事ランキング
1
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wedレアル・ベティスの人気記事ランキング
1
ベティスが逸材FWルイス・エンヒキ獲得へ! フルミネンセ会長が合意明かす
ベティスがフルミネンセに所属するブラジル人FWルイス・エンヒキ(21)を完全移籍で獲得することが決定的となった。ブラジル『UOL』など複数メディアが伝えている。 フルミネンセの下部組織出身で2020シーズンにトップチームデビューを飾ったルイス・エンヒキは、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは33試合に出場し、6ゴール2アシストの数字を残していた。 どこかサンバのリズムを感じさせるトリッキーなドリブルを最大の特長とし、左足のパワフルなシュートからゴールも陥れる伸びしろ豊かな大器は、U-20ブラジル代表にも招集されていた。 過去にはミランやレアル・マドリーも関心を示した182cmのレフティーだが、新天地はベティスになるという。 フルミネンセのマリオ・ビッテンコート会長は先日、「ルイス・エンヒキの85%の保有権を1300万ユーロ(約16億8000万円)で販売する事前契約にサインした。クラブの経済状況により、レアル・ベティスのオファーを受け入れる必要があった」と、同選手のベティス行き合意を認めた。 ベティスで左利きのブラジル人アタッカーと言えば、2000年代初期に活躍した元ブラジル代表FWデニウソンが印象的だが、ルイス・エンヒキは来シーズンからその偉大なる先達のような輝きを放てるか。 2022.03.15 23:16 Tue2
ベジェリンの今季はアーセナル?ベティス? 他クラブからの関心は低下か
アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)は、依然として新シーズンの去就が不透明のようだ。 16歳からアーセナルの下部組織で育ち、長らくファーストチームの一員としてプレーしてきたベジェリン。しかし、近年は退団希望が頻繁に伝えられており、昨シーズンはレアル・ベティスへとレンタル移籍していた。 ベティスへの移籍には買い取りオプションが付帯していなかったため、ひとまずはロンドンへと帰還したベジェリン。だが、本人はベティス残留を望み、ベティス側も完全移籍を模索中と見られる中、現時点ではアーセナル残留が最も現実的なシナリオのようだ。 スペイン『アス』によると、アーセナルは2022-23シーズンへ向けたプレシーズン最初の親善試合でイプスウィッチ・タウンと対戦。ベジェリンはキャプテンマークを腕に巻いて前半45分間をプレーし、チームも5-1で勝利していた。 『アス』は、この事実をミケル・アルテタ監督によるメッセージであると指摘しており、ベジェリンの今夏売却を必ずしも前向きに捉えていない可能性が浮上しているという。 ベティスはベジェリン再獲得のための資金作りが困難と以前から報じられ、特に300万ユーロ(約4億2400万円)以上とみられる年俸は支払えない状況。それでも、定位置の被るスペイン人DFマルティン・モントーヤ(31)、DFユスフ・サバリ(29)を放出してでも、なんとかして連れ戻したい思惑があり、諦めることなく希望を持ち続けているようだ。 アトレティコ・マドリーやビジャレアル、ローマなどといった他クラブからの関心は徐々に薄れてきていることが伝えられており、ベジェリンの新シーズンの舞台がアーセナルとベティスのどちらかとなる可能性は非常に高いと考えられている。 2022.07.04 16:19 Mon3
ジダン家4男エリアスがベティスのカンテラに移籍へ…
レアル・マドリーのカンテラに在籍するU-19フランス代表DFエリアス・ジダン(18)が、レアル・ベティスに移籍する見込みだ。スペイン『レレボ』が報じている。 マドリーで選手、監督として輝かしいキャリアを築いたジネディーヌ・ジダン氏を父親に持つエリアスは、ジダン家4兄弟の末っ子。現在はレアル・マドリー・カスティージャに在籍するMFテオ・ジダンと共にエル・ブランコのカンテラに在籍している。 194㎝の左利きの大型DFはフベニールA(U-19チーム)で左サイドバック、センターバックを主戦場にプレー。恵まれた体躯に強靭なフィジカル、攻撃性能を有する18歳DFはU-19フランス代表に招集されているように、その才能を評価されている。 しかし、フベニールAを率いるアルバロ・アルベロア監督からの評価は今一つなようで、今後に向けて世界屈指の名門でのファーストチーム昇格は厳しい模様だ。 そういった事情もあり、エリアスはベティスのカンテラに移籍することを決断。よりファーストチーム昇格のハードルが低いアンダルシアの名門でプリメーラデビューを目指すことになる。 2024.01.08 07:00 Mon4
メキシコ代表歴代最多182キャップ…38歳グアルダードが今週末での現役引退を発表「感謝と誇りをもって去る」
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と5大会連続で出場。通算「182」キャップは同国歴代最多である。 現在はメキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンに所属するなか、38歳の今なおフル出場する試合多数。ただ、この度自らのSNSを更新し、今週末のリーグ戦を最後にスパイクを脱ぐと公表した。 「これまで達成できたこと、そして夢を実現できたことに感謝と大きな誇りを持って、ここを去る。グアダラハラ、デポルティボ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、ベティス…これまでの全クラブにも感謝したい。応援してくれたみなさんにも感謝しているよ!」 2024.11.08 19:10 Fri5
