初タイトル逃したライプツィヒ、ナーゲルスマンは結果に落胆「全体としては良い試合ができた」

2021.05.14 12:59 Fri
Getty Images
RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が、DFBポカール決勝での敗戦に悔しさを滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。

ライプツィヒは、13日に行われたDFBポカール決勝でドルトムントと対戦。勝てばクラブ初のタイトル獲得が実現する一戦だったが、前半だけで3失点を喫する厳しい展開に。後半にMFダニ・オルモのゴールで1点を返したものの、終盤さらに失点を許すとそのまま1-4で敗れた。

DFBポカール準決勝に終わり、クラブとして初タイトルを逃したライプツィヒ。来季からバイエルンの監督就任が決まっているナーゲルスマン監督は、有終の美を飾ることができなかった。
試合後のインタビューに臨んだナーゲルスマン監督は、あと一歩でトロフィーを逃したことに落胆。試合内容自体は悪くなかったと強調しつつ、ここから立ち直るのは簡単ではないと語っている。

「まずはドルトムントの勝利を祝福するよ。決勝戦で負けたときの感情については、良くはない。とはいえ、私はチームを誇りに思っている。たとえ結果が良くなくても、全体としては良い試合ができたのだから」
「ハーフタイムで0-3とされた後、あんなにも気持ちを込めてプレーしたのは非常に例外的だったと思う。今日の我々が悪いチームだったとは思わないが、0:3の時点で背負うものは非常に重くなっていた。相手はリード後、非常に深い位置でカウンターを狙っていたと思う。ビハインドを負った決勝戦は、簡単ではなかった」

「もっと相手のゴールを危険にさらすことができたはずであり、よりゴールを狙えるだけのビッグチャンスもたくさんあった。この結果に虚しさを感じてはいない。まずは気持ちを落ち着けて分析し、リーグのヴォルフスブルク戦に備えるつもりだ。ただし、もちろんそれは簡単ではない」

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マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの、ドルトムント時代の映像が再脚光を浴びている。 ハーランドは今季、ドルトムントからかつて父親もプレーしていたシティへ移籍し、ブンデスリーガからプレミアリーグへと活躍の場を移した。周囲の期待以上に早期フィットし、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断後、再開初戦となった第17節のリーズ・ユナイテッド戦でも2ゴールを挙げた。 リーグ戦では早くも20得点目。プレミアでの出場14試合目にして20ゴールへと到達し、データ分析会社『Opta』によれば、元イングランド代表FWのケヴィン・フィリップス氏が記録した21試合を大きく更新した最速記録だという。直近のカラバオカップ4回戦でもネットを揺らしており、シティ加入後公式戦20試合で26ゴールと桁違いの成績を残している。 そのなかで『433』は過去のハーランドに着目。ドルトムント時代、練習を終えて帰宅するストライカーがファンの声に応えて足を止めるシーンをピックアップした。 ハンドルを握り、軽やかに車を走らせるハーランドは、出待ちしていた少年ファンに気が付くと、おいでと手招きしながら車を止め、サインをしてあげた。 紳士的な対応にも「いつでもどこでも何でもサインしてくれるあの優しい先生」などの賞賛が集まったが、この時に口にしていたものがさらに注目を集めた。ハーランドは人参を咥えていた。 ファンからは「ニンジンを食べる機械?あれ、なんか新しい…」、「男は「人間の食べ物」をグーグルで検索し、彼がロボットではないと私たちに思わせる最高の答えを公開しました」、「クールでいよう」、「タバコよりいい」「どの医師が説明するより、多くの子供たちがニンジンを食べるようになるでしょう」などのボキャブラリーに富んだコメントが集まった。 ウインターブレイクなど辞書にないプレミアは、日本時間の年明け早々1月1日0時にシティvsエバートンが開催される。ハーランドは2023年最速ゴールを決めることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ファンサ中に人参をむさぼるハーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cmy7doMhv-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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