バルサ会長がESLに沈黙破る 「最終的にソシオが決める」

2021.04.23 13:30 Fri
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バルセロナの会長を務めるジョアン・ラポルタ氏が物議を醸す欧州スーパーリーグ(ESL)構想に見解を示した。

欧州サッカー連盟(UEFA)のチャンピオンズリーグ(CL)に匹敵、あるいはそれ以上に魅力的な大会として、イングランド、スペイン、イタリアから12のメガクラブが集結して立ち上げに動いた欧州スーパーリーグ。しかし、新設表明の直後から批判が殺到して、プレミアリーグのビッグ6をはじめ、参加辞退クラブが相次ぎ、とん挫の様相を呈している。

当初に参戦予定クラブに名を連ねた12クラブのうち、実に9クラブが撤退を表明して、もはや夢物語に終わりそうな状況の欧州スーパーリーグ構想だが、レアル・マドリー、ユベントスとともにまだ参加の可能性を残すバルセロナ。ラポルタ会長はスペイン『TV3』で沈黙を破り、スタンスを示した。
「大規模なクラブが経済的分配に意見していくのは絶対に必要。UEFAと話をするつもりだ。我々は慎重な立場を取っている。(スーパーリーグは)必要なものだが、最終的にソシオが決めること。ビッグクラブは多大に貢献しており、経済的分配について意見を述べていく必要がある」

ソシオの存在を尊重しつつ、現在の収益分配法に対する見直しの必要性を説いたバルセロナ会長はESLについてもコメント。沈没しかかる船から降りない理由として、新リーグ創設案が存続していることを強調した上で、改めて考えを示した。
「スポーツの実力に基づいた魅力的な大会にしなければならない。我々はUEFAとのオープンな対話を求めている。理解も得られると思う。ショーにしていくためにはよりリソースが必要だ」

「一部のクラブに圧力がかかっているが、この提案はまだ存続している。我々は非常に重要な投資を行い、支払っている給与も非常に高額。それらについても競技と同様、考慮していくべきだ」

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