ヘタフェのチェコ代表MFヤンクトがスパルタ・プラハへ買取OP付きのレンタル移籍
2022.08.10 20:48 Wed
スパルタ・プラハは10日、ヘタフェのチェコ代表MFヤクブ・ヤンクト (26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
1年間のレンタル移籍で、買い取りオプションもついているという。
ヤンクトはウディネーゼやアスコリ、サンプドリアでプレー。2021年8月にヘタフェに完全移籍で加入した。
ヘタフェでは、ふくらはぎのケガの影響などもあり公式戦15試合の出場で2アシストに終わっていた。
世代別のチェコ代表の他、A代表でも45試合で4ゴールを記録。左サイドバックやサイドハーフなど、左サイドのスペシャリストとして知られている。
1年間のレンタル移籍で、買い取りオプションもついているという。
ヤンクトはウディネーゼやアスコリ、サンプドリアでプレー。2021年8月にヘタフェに完全移籍で加入した。
世代別のチェコ代表の他、A代表でも45試合で4ゴールを記録。左サイドバックやサイドハーフなど、左サイドのスペシャリストとして知られている。
ヤクブ・ヤンクトの関連記事
ヘタフェの関連記事
|
|
ヤクブ・ヤンクトの人気記事ランキング
1
チェコ代表MFヤンクトがゲイを公表…「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したくない」
スパルタ・プラハに所属するチェコ代表MFヤクブ・ヤンクト(27)が、ゲイであることを告白した。 ヤンクトは13日、自身の公式ツイッターに投稿した動画を通じて、自身が同性愛者であることを告白した。 「僕はヤクブ・ヤンクトで、他のみんなと同じように長所もあれば短所もある」 「僕には家族がいて、友達がいる。そして、仕事があって、長年に渡って真剣に、プロフェッショナルに、情熱を持って、ベストを尽くしてきた」 「他のみんなと同じように、僕も恐れることなく、偏見なく、暴力もなく、愛を持って自由に生きたいと思っている」 「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したいとは思っていない」 また、現所属クラブのスパルタ・プラハは今回のカミングアウトの前にヤンクトとじっくりと話し合いを行っており、今回の公表と併せて声明を発表。クラブとして同選手を全面的にサポートしていくことを伝えた。 「しばらく前に、クラブの経営陣、監督、チームメイトとの彼の性的指向について話し合いを行いました」 「他のすべては彼の個人的な生活に関係していますし、クラブとしてこれ以上のコメントはありません。これ以上の質問もありません。君は私たちのサポートを受けています。自分の人生を生きてほしい、ヤコブ」 母国スラビア・プラハの下部組織出身でイタリアのウディネーゼでプロキャリアをスタートしたヤンクトは、サンプドリアを経て2021年夏にヘタフェへ完全移籍で加入。今シーズンはヘタフェからの1年レンタルで母国の名門スパルタ・プラハでプレーしている。 また、2017年3月にデビューを飾ったチェコ代表ではここまで45試合に出場するなど、中盤の主力を担っている。 なお、男子の現役プロフットボーラーでは、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドに所属するジョシュ・カヴァッロ、イングランドのブラックプールのジェイク・ダニエルズがゲイであることをカミングアウト。 ヤンクトは両選手に続く形で自身の性的指向を明かした選手となった。 2023.02.13 23:18 Monヘタフェの人気記事ランキング
1
元バルサBのDFクエンカがビジャレアルからヘタフェにレンタル移籍
ヘタフェは30日、ビジャレアルのスペイン代表DFホルヘ・クエンカ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アルコルコンの下部組織で育ったクエンカは、2017年7月にバルセロナBへと加入。2020年9月にビジャレアルへと完全移籍した。 そのままアルメリアへとレンタル移籍したクエンカ。アルメリアでは公式戦37試合に出場し3ゴール1アシストを記録。2020-21シーズンはセグンダ・ディシオン(スペイン2部)で35試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。 世代別のスペイン代表を経験しているクエンカは、U-21スペイン代表として今年のU-21欧州選手権にも出場。また、デビューは果たしていないものの、ユーロ2020前の国際親善試合に臨むスペイン代表に招集されリトアニア代表戦でベンチ入りを果たしていた。 2021.08.30 21:18 Mon2
ヘタフェがスタジアム名変更…アルフォンソ・ペレス氏の不適切な性差別的発言受け名前を削除…
ヘタフェが思わぬ形でスタジアム名変更を余儀なくされた。 1998年に開場されたヘタフェのサッカースタジアムであるコリセウム。このスタジアムは市議会が所有しており、地元クラブであるヘタフェが賃貸している。 そのスタジアム名にはヘタフェでプレー歴はないものの、地元出身でかつてレアル・マドリー、バルセロナ、ベティスなどでプレーし、スペイン代表としてもワールドカップと2度のユーロ出場歴があるアルフォンソ・ペレス氏(51)の名前が冠せられ、コリセウム・アルフォンソ・ペレスと呼ばれてきた。 しかし、そのペレス氏は先日の『エル・ムンド』のインタビューで、女子サッカーに関する不適切な性差別的発言をしたとして、大きな批判を招いていた。これを受け、地元議会はスタジアム名から同氏の名前を削除するようにクラブへ通告した。 「女子サッカーと男子サッカーを全く比較することはできないと思う。すべては収入とメディアの影響力に左右されるからだ」 「そして、そこに比較するものはない。現在の女子サッカーについて文句を言うことはできない。彼女たちは進化しているが、地に足をつけて、いかなる意味でも男子のサッカープレーヤーと比較できないことを理解する必要がある」 さらに、ペレス氏は先の女子ワールドカップで初優勝を果たしながらも、スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス元会長の一件で大きな混乱に見舞われたスペイン女子代表に関しても、ボイコットを行った際に愛国心を疑う趣旨の物議を醸す発言を行っていた。 「彼女らが名誉と誠実さを持って自国のユニフォームを守っていることを知ってもらうために、私は彼女らにスペイン国旗にキスを強制するだろう」 「まずそれから、自分が望むものに対して抗議することができる。彼女らが考慮したことを求めるのは良いことだと思うが、代表チームは何よりも重要だ」 なお、ヘタフェの地元議会は今回のスタジアム名変更に際して、新たにコリセウムの名称を関する同スタジアムが「平等、連帯、敬意といったスポーツのポジティブな価値観を伝える模範」となることを期待すると、X(旧ツイッター)で主張している。 2023.10.05 23:03 Thu3
ヘタフェがエイバルのサイドアタッカー、アレホを獲得
▽ヘタフェは27日、エイバルのスペイン人MFイバン・アレホ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年間で、移籍金は400万ユーロ(約5億2000万円)とのことだ。 ▽アトレティコ・マドリーの下部組織出身である右サイドアタッカーのアレホは、2017年夏にアルコルコンからエイバルへ移籍。2017-18シーズンはリーガエスパニョーラで22試合に出場して1ゴール3アシストを記録し、エイバルの準主力として存在感を示していた。 2018.07.28 04:36 Sat4
ヘタフェが買取OPを行使しクロトーネからDFカブレラを獲得
▽日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェは11日、ウルグアイ人DFレアンドロ・カブレラ(27)がクロトーネから完全移籍で加入することを発表した。 ▽カブレラは、ウルグアイのデフェンソールから2009年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍。その後は、レクレアティボ・ウエルバやヌマンシア、エルクレスへとレンタル移籍。2013年9月にはレアル・マドリー・カスティージャへと移籍。その後、レアル・サラゴサへと移籍し、2017年7月にクロトーネへと移籍していた。 ▽ヘタフェには、2018年1月にセリエAのクロトーネからレンタル移籍で加入。リーガエスパニョーラで9試合に出場していた。 ▽なお、ヘタフェは買取オプションを行使し、完全移籍でカブレラを獲得。契約期間は3年間となる。 2018.07.11 18:25 Wed5
