ライプツィヒMFアダムスがリーズ移籍目前、マーシュ監督と再会へ

2022.07.05 20:51 Tue
Getty Images
RBライプツィヒアメリカ代表MFタイラー・アダムス(23)は、リーズ・ユナイテッドへの移籍が目前となっているようだ。

アダムスは、2019年1月に母国のニューヨーク・レッドブルズから系列クラブであるライプツィヒへと加入したセントラルハーフ。豊富な運動量を武器に相手の攻撃の芽を摘み取るダイナモで、ブンデスリーガ通算75試合に出場、昨シーズンはDFBポカール優勝にも貢献した。

リーズは今年2月から前ライプツィヒ指揮官のジェシー・マーシュ監督が指揮。2022-23シーズンを迎えるにあたって古巣からアダムスの獲得を目指しており、マンチェスター・シティに移籍したイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスの後釜に据える思惑とみられる。
アメリカ『ESPN』によると、リーズは移籍金1700万ユーロ(約24億円)にアドオンを含めた2300万ユーロ(約32億2000万円)でライプツィヒと合意に至ったとのこと。アダムスは近日中にメディカルチェックを受診する見込みで、問題がなければ、その後正式契約を結ぶ流れのようだ。

カルヴァン・フィリップスの関連記事

イプスウィッチ・タウンの元イングランド代表MFカルヴァン・フィリップスは移籍先を探る上でも、自身の体重を巡るジョゼップ・グアルディオラ監督の発言に苦しんだようだ。 マンチェスター・シティでは自身の持ち場であるアンカーにスペイン代表MFロドリという絶対的存在もいて、思うように出番を掴めずのフィリップス。昨季のウェス 2024.10.04 15:15 Fri
今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 2024.09.25 22:55 Wed
イプスウィッチ・タウンは16日、マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」となる。 リーズ・ユナイテッドの下部組織育ちのフィリップスは、2015年7月にファーストチームに昇格。2022年7月にシティへと完全移籍で加入した。 2024.08.16 21:50 Fri
プレミアリーグ昇格組のイプスウィッチ・タウンが、予てから獲得を目指していたブラックバーンのアイルランド代表MFサミー・シュモディクス(28)を獲得することに接近しているようだ。 世界的なシンガーのエド・シーランが胸スポンサーを務めていることでも知られるイプスウィッチ。今シーズンから22年ぶりにプレミアリーグの舞台 2024.08.16 11:25 Fri
マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)の新天地は昇格クラブとなる見込みだ。 2022年夏に、リーズ・ユナイテッドから4500万ポンド(約85億2000万円)の移籍金でシティに加入したフィリップス。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームではフィットに苦しんだこともあり、 2024.08.15 21:20 Thu

リーズ・ユナイテッドの関連記事

リーズ・ユナイテッドのMF田中碧が、プレミアリーグデビューを飾った。チームメイトの決勝ゴール後にはサポーターに肩を掴まれながら喜びを爆発させており、その姿にファンが注目している。 3年ぶりにプレミアリーグに戻ってきたリーズは、第1節でエヴァートンと対戦。在籍2年目の日本代表MFは、[4-3-3]の右インサ 2025.08.19 19:00 Tue
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝を改めて振り返った。 デュッセルドルフから今シーズン移籍し、リーズに加わった田中。イングランド2部での挑戦となったシーズンは、ダニエル・ファルケ監督の信頼を得てレギュラーに定着。チャンピオンシップで43試合5ゴール2アシストを記 2025.05.07 23:20 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝したリーズ・ユナイテッドだが、中盤で日本代表コンビが形成されるかもしれない。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 ダニエル・ファルケ監督が指揮し、日本代表MF田中碧も所属するリーズは、チャンピオンシップ最終節までもつれた中で、プリマス・アーガイルに後半アディショナルタイムの 2025.05.05 16:25 Mon
日本代表MF田中碧が、2024-25シーズンのリーズ・ユナイテッドにおける個人賞2冠を達成した。 リーズは5日にエランド・ロードのセンテナリー・パビリオンで2024-25シーズンの年間最優秀選手賞授賞式を開催。その中で田中は選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞。 今シーズンからリーズに加入しイングランドでのプレ 2025.05.05 12:00 Mon
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が評価を受けている。 3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が行われ、リーズはプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した。 優勝の行方が決まっておらず、2位のバーンリーと勝ち点で並んでいたリーズ。アウェイでのプリマス戦では先制される展開となる中、後半に追い 2025.05.04 15:50 Sun

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

記事をさがす

カルヴァン・フィリップスの人気記事ランキング

1

3冠達成のシティ、来日メンバーを発表! エースのハーランドや新加入コバチッチなど主力が軒並み来日へ

マンチェスター・シティは19日、日本と韓国へのプレシーズンツアーに参加する選手を発表した。 2022-23シーズンはプレミアリーグで3連覇。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)で悲願の優勝を果たすと、FAカップも制し、3冠の偉業を達成した。 日本でも人気の高いシティは、今夏来日。日本では同じシティ・フットボール・グループ(CFG)の横浜F・マリノス、そしてブンデスリーガ王者のバイエルンと対戦。韓国では、ソウルでアトレティコ・マドリーと対戦する。 今回の来日メンバーには、エースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、移籍の噂も浮上しているポルトガル代表MFベルナルド・シウバら主軸が順当に選出された。 さらに、今夏チェルシーから加入したクロアチア代表MFマテオ・コバチッチや昨シーズンはバイエルンへレンタル移籍していたポルトガル代表DFジョアン・カンセロらも名を連ねた。 シティの面々はすでに日本行きの飛行機に搭乗し、選手たちも機内の様子をSNSにアップするなどしていた。なお、23日には国立競技場で横浜FMと、26日にはバイエルンと対戦する。 ◆マンチェスター・シティ アジアツアーメンバー GK シュテファン・オルテガ エデルソン スコット・カーソン DF カイル・ウォーカー ルベン・ディアス ジョン・ストーンズ ナタン・アケ ジョアン・カンセロ アイメリク・ラポルテ セルヒオ・ゴメス マヌエル・アカンジ リコ・ルイス MF カルヴァン・フィリップス マテオ・コバチッチ ジャック・グリーリッシュ ロドリ ケビン・デ・ブライネ ベルナルド・シウバ マキシモ・ペローネ フィル・フォーデン オスカー・ボブ コール・パーマー ジェームズ・マカティー FW アーリング・ハーランド フリアン・アルバレス <span class="paragraph-title">【写真】エース、ハーランドが来日を祝い富士山のイラストを投稿!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cu4zc1jpnV0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cu4zc1jpnV0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cu4zc1jpnV0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Erling Braut Haaland(@erling.haaland)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.20 15:57 Thu
2

かつてボールボーイだった少年がCLでゴール! アカデミー出身者の活躍をグアルディオラ監督も称賛「アカデミーを祝福したい」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、躍動したアカデミーの選手たちを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第6節でシティはアウェイでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦した。 ディフェンディングチャンピオンとして5連勝ですでに首位通過を決めていたシティ。消化試合となった一戦には、普段出番の少ない選手や若手を起用。するとその若手が結果を残す。 19分には20歳30日でCLデビューを果たしたマイカ・ハミルトンが先制ゴールを記録。シティのCLデビュー戦でゴールを決めた最年少選手となった。 さらに62分には、こちらも20歳のFWオスカー・ボブがネットを揺らしシティで初ゴール。76分に1点を返されるも、85分にはカルヴァン・フィリップスがPKを決めて勝負あり。2-3で勝利を収め、6連勝で首位通過を果たした。 試合後、グアルディオラ監督は起用し、結果を残した若手を称賛。6年前にはボールボーイだったハミルトンと交流していたグアルディオラ監督は「それは知らなかった。6年前?そうか。ここにいたのか」と感慨深げに語り、アカデミーの選手たちの活躍を称えた。 「なんてゴールで、なんて試合だったのだ」 「彼のことをとても嬉しく思う。よくトレーニングをしており、我々は彼の能力を見ていた。素晴らしいゴールを決めた。守備面でもアグレッシブだった」 「何人かの選手が出場し、何人かの選手は売りに出された。アカデミーを祝福したい」 「我々にはモー(ママドゥ・スソホ)もいた。彼も本当に良いプレーを見せた」 また、1トップで起用したボブはファーストチーム初ゴールでプレーヤー・オブ・ザ・マッチの活躍を見せ、シティのアカデミーにとっても大きな成功を示た夜となった。 「ビッグクラブでは待ってくれないし、あのレベルのチャンスを得ることは簡単ではない。最終的にはマックス(・アレイン)を投入したかったが、試合はコントロールできなかった」 「これはアカデミーへの賛辞だ。コール・パーマー(チェルシー)はここにいた。ロメオ・ラヴィア(チェルシー)、ジェームズ・トラッフォード(バーンリー)、ギャヴィン・バズヌ(サウサンプトン)もだ」 「我々のアカデミーの選手の多くはプレミアリーグやチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属している。彼らは信じられないことをやってのけた。トップクラスだ」 <span class="paragraph-title">【動画】先制点は元ボールボーイ!アカデミー出身選手が躍動の王者・シティが6連勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="er2cBp6Bl2s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】グアルディオラ監督とボールボーイ時代のハミルトンの思い出</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;In six years&#39; time you&#39;ll be scoring in the Champions League...&quot;<br><br>From <a href="https://twitter.com/ManCity?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCity</a> ball boy to debut goalscorer. <a href="https://t.co/AtZdJhH1n3">pic.twitter.com/AtZdJhH1n3</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1735003622344204527?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.14 10:05 Thu
3

サウスゲイト監督の采配を絶賛するネビル氏「信じられないような試合運びだった」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏が、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督を称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドは13日に行われたユーロ2020グループD第1節で、クロアチア代表と対戦。試合開始から主導権を握ると、後半FWラヒーム・スターリングのゴールで先制に成功。その後は集中した守備でリードを守り抜き、1-0のスコアで勝利した。 試合後には決勝弾を挙げたスターリングや、そのアシストを記録したMFカルヴァン・フィリップスを評価する声が多く上がったが、イギリス『ITV』に出演していたネビル氏は、サウスゲイト監督こそ称賛に値するとコメント。イングランドがユーロ初戦で史上初となる白星をつかむのに、重要な采配を見せたと語っている。 「サウスゲイトは信じられないような試合運びをしたと思う。左サイドバックに(キーラン・)トリッピアーを起用したことは衝撃だった。とはいえ、何かを疑ったわけではなかったよ。私は監督を疑っていなかったからね。我々には信じられないような経験を持つ、優れた監督がいる」 「今日の先発を選ぶ人物は、人口6500万人の中で一人もいないだろう。午後2時のキックオフ、暑さ、ワールドカップで我々を倒したチーム、ベストディフェンダーの不在など、歴史的に見てもイングランドに不利なことがたくさんあった。にもかかわらず、私は彼が信じられないほどの試合運びをしたと思っている」 「フィリップスやスターリングが最高の選手だと言うこともできるだろう。だが、我々の持つ最大の資産は監督だ」 「通常であれば、(ジャック・)グリーリッシュを投入しようとする動きがあっただろう。しかし、サウスゲイト監督はそうしなかった」 「彼は不人気な決定や、時には我々としても間違っていると思うような決定を下すことを厭わない。しかし、彼は誰よりもチームのことを知っており、誰よりもパフォーマンスと結果を出す方法を理解しているんだ」 「彼は豊富な経験を持っている。イングランドのファンとしては、彼と一緒にいるととても安心できるね。今日の彼は本当に素晴らしかった」 サウスゲイト監督の先発選考を絶賛したネビル氏だが、次節以降はメンバーを変えるはずだとコメント。左サイドバックには、本職であるDFルーク・ショーやDFベン・チルウェルを出場させるだろうと語っている。 「スコットランド戦の左サイドバックは、ショーかチルウェルのどちらかが先発に復帰すると思う」 「クロアチア戦の選考は、ディフェンスの成熟度を高めるために行われたのだろう。今日のクリーンシートは非常に重要だった。イングランドは誰もがディフェンスに疑問を抱いていて、特に強豪チーム相手にクリーンシートを達成できるかが問題だったんだ」 2021.06.14 15:34 Mon
4

積極補強のリーズが今夏5人目の補強! ライプツィヒMFアダムスを完全移籍で獲得

リーズ・ユナイテッドは6日、RBライプツィヒからアメリカ代表MFタイラー・アダムス(23)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2027年6月30日までで、移籍金は明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は2000万ポンド(約32億4000万円)前後で合意に至ったと伝えている。 アダムスは、2019年1月に母国のニューヨーク・レッドブルズから系列クラブであるライプツィヒへと加入したセントラルハーフ。豊富な運動量を武器に相手の攻撃の芽を摘み取るダイナモで、ブンデスリーガ通算75試合に出場、昨シーズンはDFBポカール優勝にも貢献した。 リーズは今年2月から前ライプツィヒ指揮官のジェシー・マーシュ監督が指揮。2022-23シーズンを迎えるにあたって古巣からアダムスの獲得を目指しており、マンチェスター・シティに移籍したイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスの後釜として期待されている。 リーズは今夏5人目の補強に。これまでにアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(ザルツブルク)、デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(ザルツブルク)、スペイン人MFマルク・ロカ(バイエルン)、イングランド人MFダルコ・ギャビ(マンチェスター・シティ)を獲得している。 2022.07.07 07:05 Thu
5

シティがアルバレス加入を正式発表! 背番号は19番に決定

マンチェスター・シティは8日、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(22)の加入を正式発表した。背番号は「19」に決定している。 シティは今年1月末に、リーベル・プレートからアルバレスを2027年6月30日までの5年半契約で獲得したことを発表。そして、同選手は2021-22シーズン終了まではリーベルへのレンタルという形で引き続きプレーさせていた。 リーベルでの半年間の研鑽を終え、正式にシティの一員となった22歳は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「信じられないほど幸せだし、シティのためにプレーする準備はできていると感じているよ」 「ここは間違いなく、世界のフットボール界で最も大きなチームの一つだ。このチームが過去10年間に勝ち取ったものを見れば、その質の高さを理解できると思う」 「ここで活躍できる自信はあるよ。ペップ(・グアルディオラ)が志向するプレースタイルはエキサイティングだし、その一部になるのが待ち切れないよ」 「シティは近年、アルゼンチン人プレーヤーが活躍した素晴らしい歴史があり、セルヒオ・アグエロ、パブロ・サバレタ、カルロス・テベスと同じように、自分もクラブにスタンプを押していきたい」 「同時に、リーベル・プレートがこれまで僕にしてくれたこと全てに感謝しているし、ファン、スタッフ、同僚たちにお礼を言いたい」 「だけど、今は100%マンチェスター・シティに集中しているよ。このクラブのためにベストを尽くし、チームメイトを助け、マンチェスター・シティの成功に貢献したい」 リーベルのアカデミーで育ったストライカーのアルバレスは、2018年にトップチームデビュー。ここまで公式戦120試合に出場し、53ゴール31アシストの数字を記録している。 身長170cmながら、得点感覚は目を引くものがあり、アルゼンチンとシティのレジェンドであるセルヒオ・アグエロ氏を彷彿させるとの評判を集め、アルゼンチン代表でも9試合1ゴールと出場機会を得ている。 なお、アルバレスに加え、FWアーリング・ハーランド、MFカルヴァン・フィリップス、GKステファン・オルテガの新加入4選手は10日に行われるイベントの場で、ファンにお披露目される予定だ。 2022.07.08 18:50 Fri

リーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

プレミア昇格ならずのリーズ…多額の負債抱え主力の売却は避けられずか

プレミアリーグ昇格を逃すことになったリーズ・ユナイテッドだが、その代償は大きなものになってしまうようだ。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を3位で終え、プレミアリーグ昇格プレーオフに回ることとなったリーズ。準決勝でノリッジ・シティを下し、26日に迎えた決勝戦ではサウサンプトンと対戦することになったが、前半に失点を許すと最後まで得点は奪えず、0-1で敗れた。 これにより、プレミアリーグ昇格とはならず、来シーズンもチャンピオンシップに留まることになったリーズ。イギリス『デイリー・メール』によると、昇格失敗で1億ポンド(約199億円)以上の収入を逃すことになるクラブは、主力の大量売却を余儀なくされるとのことだ。 現在クラブは1億9000万ポンド(約379.8億円)の負債を抱えており、6月末までに未払い移籍金のうち7360万ポンド(約146.2億円)を支払う必要がある模様。一刻も早い資金調達が必要であり、もはや選手の保持は不可能となっている。 真っ先に売却対象となるのは、クリセンシオ・サマーフィル(22)とアーチー・グレイ(18)。いずれの選手もリバプールやチェルシーなどプレミアリーグのクラブから高い関心を示されており、今夏確実にクラブを去る見通しだ。 また、昨季加入のジョルジニオ・ラター(22)や、昨夏移籍の噂があったウィルフレッド・ニョント(20)、安定したパフォーマンスを披露したイーサン・アンパドゥ(23)についても、オファーがあれば売却の可能性が濃厚に。いずれにしても、来季のリーズは文字通り一からの立て直しになると考えられる。 2024.05.28 18:35 Tue
2

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.19“ヤング・リーズ”リーズの集大成/リーズ・ユナイテッド[2000-2001]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.19</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/リーズ・ユナイテッド 〜ヤング・リーズ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01leeds.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:デイビッド・オレアリー(43) タイトル実績:プレミア4位、CLベスト4 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヤング・リーズの集大成</div> 1998年にデイビッド・オレアリー監督が就任したリーズは、若い選手たちが躍動する魅力的なサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こした。プレミア制覇こそならなかったものの、幾度も優勝争いに絡み、1999-2000シーズンは3位という好成績を残す。 そのリーズの集大成が2000-01シーズン。CLに初参戦したチームは、この大舞台で躍進する。ミランやバルセロナと同居したグループステージ1次リーグを2位で通過。2次リーグでは前年のCL覇者であるレアル・マドリーやイタリア王者のラツィオと同組に入ったが、再び2位で決勝トーナメント進出を決めた。 決勝トーナメント準々決勝では、リーガ王者の“スーペル・デポル”ことデポルティボと対戦し、2戦合計スコア3-2で準決勝に勝ち進む。準決勝ではバレンシアの前に屈して決勝進出を果たせなかったが、大会を大きく盛り上げる活躍を見せ、多くのフットボールファンを虜にした。 しかし、このシーズン以降は財政難に陥り、DFリオ・ファーディナンドなどの主力選手を手放さざるを得なくなる。そして、2003-04シーズンにはチャンピオンシップに降格し、現在までプレミアリーグの舞台に舞い戻れていない状況だ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">若さ溢れる勢い</div> 主に20代前半から半ばまでの選手で構成されたチームは、攻守においてダイナミックなパフォーマンスを披露した。その若さを存分に生かしたスタイルは、躍進を遂げる大きな原動力だった。 最後尾に構えたベテランのGKナイジェル・マーティンは安定したゴールキーピングに加えてコーチング能力が高く、若いチームの中で重要な存在だった。最終ラインは、若かりしころのファーディナンドが中心。時折ミスはあったものの、スピードとビルドアップ能力に長けたセンターバックとして将来が嘱望されていた。さらに、精度の高い左足のキックを装備する左サイドバックのDFイアン・ハートは、オーバーラップから好クロスを供給し、直接FKでゴールを陥れた。 中盤はMFオリビエ・ダクールらが地味な働きながらも献身的なプレーでチームを助けた。右サイドのMFリー・ボウヤーは精力的な動きで攻守に大きく貢献。左サイドのMFハリー・キューウェルは切れ味鋭いドリブル突破からチャンスに絡んだ。 前線は、弱冠20歳のFWアラン・スミスが豊富な運動量を見せてチャンスメイクに奔走。大型FWマーク・ビドゥカとともに抜群の補完性を見せ、2人でゴールを量産した。その他、スミスと同じく20歳のFWロビー・キーンも少ない時間の中でしっかりと結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFハリー・キューウェル(22)</span> リーズ・ユース出身のキューウェルは、躍進する若いチームの象徴としてヨーロッパで暴れまわった。全盛期のギグスを彷彿とさせるドリブル突破や正確な左足でチャンスを演出するなど攻撃の中心を担い、プレミアリーグを代表するウインガーとして地位を確立した。また、同じオーストラリア出身のビドゥカとの連係も見事だった。 2019.04.12 22:00 Fri
3

デンマーク大型右SBの次なる舞台はドイツか…フランクフルトがR・クリステンセンのレンタル濃厚に

デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(27)のフランクフルト入りが濃厚視されるようだ。 先のユーロ2024にも参戦のR・クリステンセン。母国デンマークのミッティランでプロ入りした187cmのサイズを誇る右サイドバックはアヤックスでのステップアップ移籍がうまくいかず、レッドブル・ザルツブルクでのプレーを挟み、2022年夏からリーズ・ユナイテッドに渡った。 だが、リーズがそのシーズンをもってチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格し、自身もローマにレンタル移籍。セリエAとコッパ・イタリアを合わせて31試合に出場し、1得点2アシストの成績を収めたが、リーズにひとまずレンタルバックの運びとなった。 そして、この夏はフランクフルトの興味話が浮上。最近では選手との口頭合意が報じられ、あとはクラブ間交渉の行方次第とされるなか、ドイツ『スカイ』によると、1年レンタルで合意に至り、1500万ユーロ(約25億7000万円)ほどの買取オプションが付くという。 フランクフルトでは本職の右サイドバック陣にベテランの元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラーや、27歳のポルトガル人DFアウレリオ・ブタが控えるが、補強が必要なポジションだった。 2024.07.19 14:57 Fri
4

田中碧所属のリーズが後半ATの逆転勝利で勝ち点100で並ぶ中で2部優勝! 日本人3選手がイングランド1部〜3部まで優勝に貢献【チャンピオンシップ】

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催で行われた。 すでにリーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格が決定している中、その2チームは勝ち点97で並び、優勝の行方は最終節までわからない状況となった。 日本代表MF田中碧が所属するリーズは、降格圏の23位につけるとプリマス・アーガイルとアウェイで対戦。プリマスは勝ち点としては可能性があるものの、得失点差が大きく離れており、大量得点での勝利が必要となる状況だった。 プレミアリーグでは日本代表MF遠藤航が所属するリバプールが、EFLリーグ1(イングランド3部)ではMF岩田智輝が所属するバーミンガム・シティが優勝を果たしており、リーズが優勝すれば日本人所属クラブが3カテゴリーで優勝するという偉業達成となる。 田中も先発した試合だったが、18分にカウンターからムスタファ・ブンドゥが左サイドを持ち出すと、ボックス内にカットインしてシュート。これがポストに当たるもオウンゴールでプリマスが先制する。 勝てば優勝が決まるなか、リーズは硬さも見られて良い動きを見せられず。リーズはまさかの展開で1点ビハインドで前半を終えた。 後半に入りリーズは徐々に動きを取り戻すが、なかなかゴールが生まれない。田中も積極的にボールに絡んでいくが、ゴールを奪えず。それでも53分、ボックス左を仕掛けたマノー・ソロモンがグラウンダーのクロスを入れると、最後はウィルフレッド・ニョントが押し込み、リーズが同点に追いつく。 プリマスは守備を固めてリーズにあまり多くのチャンスを作らせず。田中も79分でピッチを後にする。 リーズは終盤にかけて猛攻を仕掛けるがゴールをわれず。それでも91分、ソロモンがドリブルを仕掛けると、ボックス内に侵入し自らシュート。これがゴールに吸い込まれ、リーズが逆転に成功する。 一方の2位バーンリーは昇格プレーオフ進出を目指す7位のミルウォールと対戦。ミルウォールが11分にミハイロ・イバノビッチのゴールで先制するも、バーンリーはジョシュ・ブラウンヒル、ジェイドン・アンソニーのゴールで逆転。さらにブラウンヒルが後半アディショナルタイムにもゴールを決め、3-1で勝利した。 リーズは、土壇場のゴールで見事な逆転勝利を収め、バーンリーと勝ち点で並びながらも得失点差で首位を守り、5度目のチャンピオンシップ優勝を決め、プレミアリーグ昇格に花を添えた。 プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド 【プリマス】 オウンゴール(前18) 【リーズ】 ウィルフレッド・ニョント(後8) マノー・ソロモン(後45+1) バーンリー 3-1 ミルウォール 【バーンリー】 ジョシュ・ブラウンヒル(前13、後48) ジェイドン・アンソニー(後20) 【ミルウォール】 ミハイロ・イバノビッチ(前11) <span class="paragraph-title">【動画】リーズのチャンピオンシップ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 22:30 Sat
5

リーズやバーリで活躍した元南アフリカ代表FWマシンガ氏が49歳で急逝

かつてリーズやバーリで活躍した元南アフリカ代表FWフィル・マシンガ氏(享年49)が逝去した。南アフリカ共和国サッカー協会(SAFA)が13日にレジェンドの訃報を伝えた。 現役時代に190cmを超える大型ストライカーとして活躍したマシンガ氏は、母国マメロディ・サンダウンズでの活躍を経てリーズやザンクト・ガレン、サレルニターナ、バーリ、アル・ワフダといった国外のクラブでプレー。 南アフリカ代表としては1992年から2001年までプレーし、通算58試合の出場で18ゴールを記録していた。 13日にSAFAのダニー・ジョーダン会長は、「南アフリカサッカー界にとって今日は悲しい一日となりました。マシンガ氏はピッチ内外でゲームに真摯に向き合う素晴らしい人物でした」と、マシンガ氏の訃報を伝えた。 なお、現時点でマシンガ氏の死因などに関する詳細は明かされていない。 2019.01.13 23:45 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly