「眠れずに酷い日を…」ライバルに6失点大敗後に息を吹き返し、見事残留遂げたマジョルカ・アギーレ監督も安堵「二重の喜びがある」

2022.05.23 09:23 Mon
Getty Images
マジョルカハビエル・アギーレ監督が、最終節での残留決定を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。22日、ラ・リーガ最終節が行われた。日本代表MF久保建英の所属するマジョルカは、最終節まで残留争い中。他会場の結果にもよるものの、勝利しなければ降格する可能性がある状況だった。

久保はベンチスタートとなった試合は、前半から攻勢に出るマジョルカに対し、オサスナも反撃するという状況に。一進一退の攻防の中、ゴールレスで前半を終える。
我慢の展開ながらも無失点で乗り切ったマジョルカは、47分にヴェダド・ムリキとのワンツーでアンヘル・ロドリゲスがゴールを決めて先制。その後は押し込まれる時間もあった中、83分にクレマン・グルニエが追加点。久保には出番が訪れなかったが、0-2で勝利し16位でシーズンを終えた。

勝利していなければ降格となっていたマジョルカ。2連勝での残留決定に、アギーレ監督は喜びを露わにした。
「前半は少しクレイジーで緊張もあった。後半はよりバランスが取れていて、ゴールは明らかな助けとなった」

「走らされてばかりいて、暗い感じが漂っていた。しかし、幸いにも0-0で持ち堪え、後半はより良い感じになった」

「ロッカールームでは緊張感が残っていた。グラナダに2-6で敗れた後、我々は2部に1フィート半ぐらい過ごしていた。だからチームはショックを受け、うちのめされていた。彼らは3日間、眠れずに酷い日を過ごした」

また、降格を免れたことについてはチームにとっても非常に大きかったと語る。

「2部に行くと、チームの半分が去るか、フリーになる。1部では、2年後に新たなプレシーズンを計画するための、自分たちの基礎を確立できる」

「予算は同じか、それ以上になるだろう。クラブにとっては重要なことだった」

そして、チームを支えたファンにも言及。劇的な勝利を収めた、前節のラージョ・バジェカーノ戦での振る舞いを含め、感謝を述べた。

「みんながそこにいた。彼らがラージョに対してピッチを埋め尽くし、今日も来てくれたので、惜しみない感謝がある」

「彼らのことを考えると、二重の喜びがある。みんな来てくれたし、良い歓迎を見せてくれた」

なお、残留を決めたアギーレ監督は、来シーズンについても言及。「予備的な合意はしている。もちろん、私は続けていきたい」と、続投の意思を示した。

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