「探していたバランスがある」浦和とも対戦するモンテレイ加入のセルヒオ・ラモス、野心は薄れず「経験と知識の全てを捧げる」

2025.02.07 23:20 Fri
メキシコに新天地を求めたセルヒオ・ラモス
Getty Images
メキシコに新天地を求めたセルヒオ・ラモス
モンテレイに加入した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがクラブのファーストインタビューで移籍の理由を語った。6日、セビージャを退団し無所属状態が続いていたセルヒオ・ラモスがモンテレイに加入。レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバックは、2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ帰還も、昨夏に退団した。

以降は世界各国からオファーが届いていたものの、半年以上に渡ってフリーの状態が続いていたが、その新天地はメキシコ屈指の人気クラブであるモンテレイに決定した。
なお背番号「93」は、マドリー時代にデシマ(チャンピオンズリーグ10度目の優勝)を達成した試合で自身が決勝ゴールを決めた93分にちなんで選択したことが明かされている。

浦和レッズも参加するクラブ・ワールドカップにも出場し、その浦和とも対戦が決まっているモンテレイ。セルヒオ・ラモスは、よく知る選手たちがいることも後押しになったと移籍の理由を語った。
オリベル・トーレスルーカス・オカンポスセルヒオ・カナーレスに会えてとても嬉しい。彼らとは代表チームやレアル・マドリーのユースでも会ったことがある」

「僕たちはお互いに助け合うためにここにいる。彼らのおかげで僕は街に溶け込みやすくなるだろう。色々な面でね。僕はとても幸せで満足しているし、彼らに挨拶してまた会うのが待ちきれない。彼らが僕を助けてくれたこと、情報にとても感謝している」

メキシコの名門クラブに加入した中、予てからメキシコのことは知っていたとコメント。ラヤドスの愛称で親しまれるクラブに決めた理由は、自身が求めていたバランスを得ることができると判断したためだという。

「僕はここの文化を知っている。メキシコにはとても親しい友人がおり、何年も彼らを訪ねてきた。大いに僕を惹きつけた市場であり、国だった。モンテレイについては知る機会がなかった。でも、クラブの構造や野望、目標の一部は、最終的に僕が探していたバランスを与えてくれた」

「ラヤドス(モンテレイの愛称)は、僕たちが探していた全てのバランスがある機会を提供してくれたと思う。市場として、国として、モンテレイの街として、ラヤドスとして。そして僕たちのすばらさいいファンそうについても話してくれ、家族、チームメイト、ルーカス、オリベル、セルヒオ・カナレス、マルティン・デミチェリスのバランスだ」

「愛されていると感じることはいつだってとても嬉しいことだ。知っている人たちとロッカールームを共有し、多くの野望を持つクラブ、誰もが素晴らしいと語る街、そして素晴らしいファンがいるチームに行くのだと理解している。これは完璧な組み合わせだと思う。僕たちが探していたバランスだ」

「彼らには1つの目標があり、僕たちには別の目標がある。最終的に、両者がとても快適で、非常に満足し、非常に野心的なプロジェクトを始めることに意欲的であるという合意点を見つけた。両者ともに、とても満足できるだろう」

ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、ユーロなど数多くのタイトルを獲得しているセルヒオ・ラモス。晩年を迎えたが、今でも勝利への欲望はあるとし、チームの目標を達成するために、これまでの全てを捧げると誓った。

「言葉では表現できない。感じるしかないあの感覚、色を再び感じ、家族を守ることを本当に楽しみにしている。今は自分がラヤドの一員だと思い、このチームと家族のために全てを捧げようとしている」

「僕は全力を尽くし、心を開く人間だ。チームの目標達成を助けるため、僕の経験と知識の全てを捧げるつもりだ。願わくば、僕たちが楽しむシーズン、彼らが僕たち全員と一緒に楽しむシーズンにしたい。そしてこの先に、僕たちはクラブの歴史に名を残すことになるだろう。結局は、僕たちがいなくなった後に残したい遺産なんだ」

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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri
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セルヒオ・ラモスの愛犬“ジャガー”が永眠…夫妻は死を悼み思い出の写真を投稿

不完全燃焼に終わった昨年末の戦いを終え、カーボベルデで充実のオフを過ごしていたパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの一家。しかし、年明けには愛犬の死という悲しい出来事に直面することとなった。 一家は8匹の犬を飼っているが、その中の1匹であるジャーマンシェパードの"ジャガー"が他界した。長い時間をともに過ごし、多くの人にとってそうであるように、"ジャガー"もまたペットではなく家族の一員として愛されていた。 セルヒオ・ラモスの妻、ピラール・ルビオさんは自身のインスタグラムに愛犬の写真を多数投稿。「言葉にできません」と、"ジャガー"の死を悼み、これまで共有してきた時間に想いを巡らせた。 これに対してはファンからだけでなく、スペイン人女優のマルタ・ハザスらテレビ関係者からもお悔やみのコメントが寄せられ、セルヒオ・ラモス自身もインスタグラムのストーリーに愛犬との思い出を投稿している。 思わぬ訃報で新年を迎えたセルヒオ・ラモス一家。その悲しみを推し量ることは難しいだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】愛犬の死を悼むセルヒオ・ラモスの妻ピラール・ルビオ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYO-N51j6yr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYO-N51j6yr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYO-N51j6yr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Pilar Rubio(@pilarrubio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.03 21:15 Mon

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最強CBセルヒオ・ラモスは健在! メキシコ2試合目で早速ゴール! カナーレスのクロスを見事なダイビングヘッド

最強の攻撃力を持ったセンターバックの元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが早速ゴールを記録した。 セビージャ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたセルヒオ・ラモス。マドリー時代には16シーズンを過ごし、DFながら公式戦101ゴールを記録した驚異の得点力の持ち主としても知られる。 そのセルヒオ・ラモスは半年間のフリー期間を経て、2月にメキシコのモンテレイに加入。キャプテンとしてチームに加入すると、デビュー2戦目でいきなりゴールを記録した。 3日、リーガMX・クラウスーラ(後期)の第10節サントス・ラグナ戦で先発出場したセルヒオ・ラモスは、1-1で迎えた後半にゴールを奪う。 57分、左CKを獲得したモンテレイだったが、クロスは相手DFに大きくクリアされる。しかし、このボールを拾い右サイドへと展開すると、セルヒオ・カナーレスがボックス右から左足で丁寧なクロス。山を越えたボールにセルヒオ・ラモスがダイビングヘッドで合わせゴール。移籍後初ゴールとなった。 これまで多くのゴールを記録してきたセルヒオ・ラモスだが、新天地の2試合目で早速ゴール。よく知るカナーレスからのクロスを見事に合わせた。 なお、試合はその後追いつかれるも2点を加えたモンテレイが4-2で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】さすがセルヒオ・ラモス、クロスに完璧なダイビングヘッドで初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xxGIdAmJn1s";var video_start = 537;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 16:40 Mon
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モンテレイ加入のセルヒオ・ラモスが所信表明!「僕は常に勝ちたいと思っている」

モンテレイは9日、新たに加入した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の入団会見を行った。 レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバック。2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ帰還も、昨夏に退団した。 以降は世界各国からオファーが届いていたものの、半年以上に渡ってフリーの状態が続いていたが、6日にモンテレイ移籍が発表された。 そして、9日にBBVAスタジアムで入団会見が行われ、元スペイン代表DFは改めてモンテレイ加入の喜びや意気込みを語った。 「僕はとても興奮しているし、今回の移籍が実現したことを嬉しく思っている。今はこのすべてを楽しみたいと思っている」 「僕は20年以上の経験と、今の僕を作り上げたリーダーシップをチームとチームメイト全員に還元するつもりだ。若手やベテランたちにそれを伝えたい。僕はサッカーに生き、サッカーのために生きている。少しでも選手たちの力になれるなら、何でもするつもりだ」 「そして僕は常に勝ちたいと思っている。過去の成功は決して忘れることはできない。でも、僕は自分が勝ち取ったものを見せびらかすためにここに来たのではなく、これからもトロフィーを獲得し続けるという明確な目標を持ってここに来たんだ。クラブのトロフィー棚に新たなトロフィーを加え、メキシコで輝かしい功績を残すこと、それが僕が自分に課したミッションなんだ」 2025.02.10 11:20 Mon
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クラブW杯で浦和は名門揃うグループEに/六川亨の日本サッカー見聞録

来年6月~7月にアメリカで開催されるFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025の組分け抽選会が昨日行われ、22年ACL優勝の浦和はグループEでリーベル・プレート(アルゼンチン)、インテル・ミラノ(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と戦うことが決まった。 すでにポット分けは12月3日に行われていて、浦和はアジア勢、アフリカ勢、北中米勢と同じポット4に振り分けられていた。グループEはポット1からクラブランキング上位のリーベル・プレート、ポット2からは同じくクラブランキング上位のインテル、そしてポット3からは21年CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝のモンテレイが振り分けられた。 いずれも歴史と栄光に彩られた名門クラブだけに、浦和がどんな戦いを見せるのか。現有戦力ではかなりの苦戦が予想されるだけに、来シーズンの補強がどうなるのか注目したい。 大会は6月15日から7月13日までアメリカ各地で行われるが、ヨーロッパのクラブ(とヨーロッパでプレーする南米の選手)は長いシーズンが終わっただけに、疲労もたまっているだろう。これまでヨーロッパ勢はリーグ戦とCLでシーズンは完結している印象が強かっただけに、W杯と同じモチベーションで大会に臨めるのかどうか。大会の成否はヨーロッパ勢の活躍次第という側面もあるだけに、こちらも注目したいところである。 FIFAにとってみれば、従来のコンフェデレーションズカップのクラブ版という位置づけなのだろう。選手にとっては26年のW杯のシミュレーションになるかもしれないが、来年6月の時点で出場権を獲得しているのかどうか、そして選手自身が代表に選出されるかどうかなど、まだ1年も先の話だけに、あまりピンとこない可能性もある。 何はともあれ、まずは開催してみないとわからないことも多いだけに、浦和の活躍を含め来夏の大会を楽しみに待ちたい。 それよりも気になるのは、気の早い話かもしれないが2029年のクラブW杯が無事に開催できるかどうかということである。30年のW杯は第1回大会の1930年から100周年ということで、ウルグアイの首都モンテビデオで記念式典と開幕戦が開催される。そしてアルゼンチンとパラグアイでも開幕戦1試合が行われ、その後はスペイン、ポルトガル、モロッコの3か国の共催となっている。 さすがにクラブW杯を南米で開催してからヨーロッパに舞台を移すことは考えにくいだけに、大会は上記3か国のうち1か国か2か国の共催ということになるだろう。 問題はスタジアムである。アメリカはアメリカンフットボールのスタジアムを転用するため、W杯の1年前でも大会を開催することが可能だ。しかしモロッコ、スペイン、ポルトガルのスタジアムの建設や改築がW杯の1年前に終了しているのかはなはだ疑問である。 86年メキシコW杯ではスタジアムの一部が、04年のEUROではポルトのスタジアムのエレベーターが、14年ブラジルW杯ではスタジアムのパーキングが完成していないため使用できなかった。「大会の開催に支障はない」といったラテン気質かもしれないが、そんな彼らに1年前に工事を終了させることは可能なのだろうか。 まだ5年も先の話だけに、大丈夫だと信じたいところだが……。 文・六川亨 2024.12.07 09:00 Sat
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「探していたバランスがある」浦和とも対戦するモンテレイ加入のセルヒオ・ラモス、野心は薄れず「経験と知識の全てを捧げる」

モンテレイに加入した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがクラブのファーストインタビューで移籍の理由を語った。 6日、セビージャを退団し無所属状態が続いていたセルヒオ・ラモスがモンテレイに加入。レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバックは、2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ帰還も、昨夏に退団した。 以降は世界各国からオファーが届いていたものの、半年以上に渡ってフリーの状態が続いていたが、その新天地はメキシコ屈指の人気クラブであるモンテレイに決定した。 なお背番号「93」は、マドリー時代にデシマ(チャンピオンズリーグ10度目の優勝)を達成した試合で自身が決勝ゴールを決めた93分にちなんで選択したことが明かされている。 浦和レッズも参加するクラブ・ワールドカップにも出場し、その浦和とも対戦が決まっているモンテレイ。セルヒオ・ラモスは、よく知る選手たちがいることも後押しになったと移籍の理由を語った。 「オリベル・トーレス、ルーカス・オカンポス、セルヒオ・カナーレスに会えてとても嬉しい。彼らとは代表チームやレアル・マドリーのユースでも会ったことがある」 「僕たちはお互いに助け合うためにここにいる。彼らのおかげで僕は街に溶け込みやすくなるだろう。色々な面でね。僕はとても幸せで満足しているし、彼らに挨拶してまた会うのが待ちきれない。彼らが僕を助けてくれたこと、情報にとても感謝している」 メキシコの名門クラブに加入した中、予てからメキシコのことは知っていたとコメント。ラヤドスの愛称で親しまれるクラブに決めた理由は、自身が求めていたバランスを得ることができると判断したためだという。 「僕はここの文化を知っている。メキシコにはとても親しい友人がおり、何年も彼らを訪ねてきた。大いに僕を惹きつけた市場であり、国だった。モンテレイについては知る機会がなかった。でも、クラブの構造や野望、目標の一部は、最終的に僕が探していたバランスを与えてくれた」 「ラヤドス(モンテレイの愛称)は、僕たちが探していた全てのバランスがある機会を提供してくれたと思う。市場として、国として、モンテレイの街として、ラヤドスとして。そして僕たちのすばらさいいファンそうについても話してくれ、家族、チームメイト、ルーカス、オリベル、セルヒオ・カナレス、マルティン・デミチェリスのバランスだ」 「愛されていると感じることはいつだってとても嬉しいことだ。知っている人たちとロッカールームを共有し、多くの野望を持つクラブ、誰もが素晴らしいと語る街、そして素晴らしいファンがいるチームに行くのだと理解している。これは完璧な組み合わせだと思う。僕たちが探していたバランスだ」 「彼らには1つの目標があり、僕たちには別の目標がある。最終的に、両者がとても快適で、非常に満足し、非常に野心的なプロジェクトを始めることに意欲的であるという合意点を見つけた。両者ともに、とても満足できるだろう」 ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、ユーロなど数多くのタイトルを獲得しているセルヒオ・ラモス。晩年を迎えたが、今でも勝利への欲望はあるとし、チームの目標を達成するために、これまでの全てを捧げると誓った。 「言葉では表現できない。感じるしかないあの感覚、色を再び感じ、家族を守ることを本当に楽しみにしている。今は自分がラヤドの一員だと思い、このチームと家族のために全てを捧げようとしている」 「僕は全力を尽くし、心を開く人間だ。チームの目標達成を助けるため、僕の経験と知識の全てを捧げるつもりだ。願わくば、僕たちが楽しむシーズン、彼らが僕たち全員と一緒に楽しむシーズンにしたい。そしてこの先に、僕たちはクラブの歴史に名を残すことになるだろう。結局は、僕たちがいなくなった後に残したい遺産なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】セルヒオ・ラモスの到着を大々的に報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j-HUI8IciTk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.07 23:20 Fri

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