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元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
2021年に現役を引退した元メキシコ代表FWのジョバニ・ドス・サントス氏(35)が、実業家として順調なセカンドキャリアを歩んでいるようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントス氏は、ロナウジーニョやリオネル・メッシに続く新たなメガクラックとして期待を集めた。しかし、2007-08シーズンにファーストチーム昇格を果たすも、当時黄金期のチームで出場機会を得られず。 以降はトッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、2015年からは母国の隣国アメリカのLAギャラクシー、2019年には父親の古巣である母国クラブ・アメリカでプレーし、2021年限りで現役を退いた。 メキシコ『Claro Sports』によれば、メキシコ代表として通算106キャップを刻んだアタッカーは現在、石油化学会社『ペトロレオス・メキシカーノ(PEMEX)』と関係がある『プロキュラ・メキシコ』のパートナーを務めており、年間40万~50万ドル(約6170万~7710万円)の収入を得ているという。 さらに、メキシコ国内で高級車の売買ビジネスも営んでおり、ここでも成功を収めているとのことだ。 2024.11.16 09:45 Sat2
メキシコ代表歴代最多182キャップ…38歳グアルダードが今週末での現役引退を発表「感謝と誇りをもって去る」
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と5大会連続で出場。通算「182」キャップは同国歴代最多である。 現在はメキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンに所属するなか、38歳の今なおフル出場する試合多数。ただ、この度自らのSNSを更新し、今週末のリーグ戦を最後にスパイクを脱ぐと公表した。 「これまで達成できたこと、そして夢を実現できたことに感謝と大きな誇りを持って、ここを去る。グアダラハラ、デポルティボ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、ベティス…これまでの全クラブにも感謝したい。応援してくれたみなさんにも感謝しているよ!」 2024.11.08 19:10 Fri3
ガゴが古巣ボカの指揮官就任へ、グアダラハラ監督を辞任
メキシコのグアダラハラは10日、フェルナンド・ガゴ監督(38)が辞任したことを発表した。 現役時代にアルゼンチン代表、ボカ・ジュニアーズ、レアル・マドリー、ローマなどで活躍したガゴ。 2020年に現役を引退して以降は、アルドシビ、ラシン・クラブ、そしてグアダラハラの指揮官を歴任。ラシンではコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナルでベスト4進出を果たしていた。そして今年1月に就任したチーバスではリーガMX第11節終了時点で4勝3分け4敗の9位に位置していた。 一方、就任が確実と見られる古巣ボカはプリメーラ・ディビシオン第17節終了時点で10位と振るわず、ディエゴ・マルティネス監督が先月辞任していた。 2024.10.11 07:30 Fri4
モンテレイ、オリベル・トーレスに続きセビージャからオカンポスを獲得!
メキシコのモンテレイは3日、セビージャからアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポス(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 オカンポスは、リーベル・プレートでキャリアをスタート。モナコ、マルセイユ、ジェノア、ミランと渡り歩き、2019年7月にセビージャへと完全移籍する。 2022年8月にはアヤックスへとレンタル移籍したが、出番があまりもらえず、2023年1月に早期復帰。復帰後はヨーロッパリーグ(EL)でチームを支えて見事に優勝に貢献するなど輝きを取り戻していた。 セビージャでは通算208試合に出場し44ゴールを記録。マルセイユでも132試合で27ゴールと多くの経験を積んでおり、ラ・リーガで153試合33ゴール、リーグ・アンで147試合22ゴールを記録していた。 なお、オカンポスが加入するモンテレイには、セビージャ時代のチームメイトであったスペイン人MFオリベル・トーレスとメキシコ代表MFヘスス・コロナが在籍している。 2024.09.04 00:50 Wed5
オリベル・トーレスの新天地がメキシコに…モンテレイと3年契約
リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Monリーグ一覧
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