「はや!」W杯5大会出場の38歳グアルダードが2カ月で引退を撤回! ハメスも加入の古巣で現役復帰「充電完了でしょ?」

2025.01.14 19:49 Tue
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役復帰
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元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役復帰
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が13日、現役復帰を発表した。

グアルダードはデポルティボ・ラ・コルーニャ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと数多の欧州クラブを渡り歩いた、玄人好みの名セントラルハーフ。

一方、19歳からメキシコ代表に名を連ね、積み上げたのは同国歴代最多の通算「182」キャップ。2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と、W杯には5大会連続で出場した。
ベテランと言われる年齢になってからは「鉄人」と呼称されるようになり、38歳となった昨年もメキシコ1部のクラブ・レオンでフル出場を続ける日々。しかし、11月に突如として即座の引退を発表し、スパイクを脱いでいた。

そこからたった2カ月。13日、グアルダードはインスタグラムに「帰ってきたぜ!」と投稿し、クラブ・レオンでの現役復帰を報告。クラブのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの加入発表とほぼ同じタイミングで、である。
サポーターからは「はやいね!」「愛してる」「充電完了でしょ?」などなど歓喜の声が。

どうやら、クラブワールドカップ(W杯)2025を見据え、クラブ側から引退撤回の打診が続いていた模様。クラブ・レオンはグループステージでチェルシー、フラメンゴ、エスペランスと対戦する予定になっている。

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