「非常に緊迫した戦いで重要な勝ち点1」オーストラリア視点も日本戦は一定の評価「一見無害なクロスで幸運な先制点」

2024.10.15 22:39 Tue
堅く戦ったオーストラリア代表
©超ワールドサッカー
堅く戦ったオーストラリア代表
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着に。豪『news.com.au』がレポートした。

豪州視点では、第3節までに1勝1分け1敗、トニー・ポポヴィッチ新体制2連勝を目指しての日本遠征に。

チーム一行は事故渋滞で埼スタ入りが遅れ、試合開始1時間前を切った段階での到着。日本側からAFC(アジアサッカー連盟)に「公平性を期すため」とキックオフ時間を遅らせる提案があったようだが、AFCはこれを却下したそうだ。
試合結果はご存知の通り、1-1決着。

豪州は58分、日本DF谷口彰悟(シント=トロイデン)のオウンゴールで先制。それまで決定機がなく、その後もなかったなか、「一見無害なクロスから幸運なゴールとなった」と『news.com.au』はレポートする。
ただ、オウンゴールでやり返される形に。

日本は75分、途中出場の中村敬斗(スタッド・ランス)が左から切れ込み、バイタルエリアから低いクロス。最後は豪州DFキャメロン・バージェスがクリアしきれず、ネットへ吸い込まれた。互いにセンターバックのOGで1点だ。

結局は勝ち点1を分け合う形となり、総括は「勇敢なパフォーマンスにより、勝ち点1を確保。埼玉での大変緊迫した戦いにおいて、重要な勝ち点となった」というもの。日本側ももちろん、この「1」を過小評価はしなかった。

キャメロン・バージェスの関連記事

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着。MF南野拓実(モナコ)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアからクロス。 2024.10.16 07:15 Wed
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が敵地での勝ち点1という結果に満足感を示した。 オーストラリア代表は15日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第4節で日本代表とのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。 グラハム・アーノルド前監督の辞任を受け、今回のインターナショナルマッチウ 2024.10.16 05:30 Wed
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着。GK鈴木彩艶(パルマ・カルチョ)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアか 2024.10.16 01:33 Wed
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリア 2024.10.16 00:59 Wed
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着に。DF町田浩樹(ユニオンSG)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアから 2024.10.16 00:20 Wed

オーストラリア代表の関連記事

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦し 2024.10.16 14:35 Wed
日本代表は15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表をホームに迎え撃ち、1-1で引き分けた。 試合を通じて攻めの主導権を握った日本だが、最後のところに差しかかってもオーストラリアの5バックが立ちはだかり、オウンゴール合戦での1-1に終わった。 攻撃も攻めるわりにチャンスが少 2024.10.16 08:05 Wed
日本代表は15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表をホームに迎え撃ち、1-1で引き分けた。 試合を通じて攻めの主導権を握った日本だが、最後のところに差しかかってもオーストラリアの5バックが立ちはだかり、オウンゴール合戦での1-1に終わった。 攻撃も攻めるわりにチャンスが少 2024.10.16 08:00 Wed
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着。MF南野拓実(モナコ)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアからクロス。 2024.10.16 07:15 Wed
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)がオーストラリア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節で日本はオーストラリアをホームに迎えた。 ここまで3連勝で無失点という圧倒的な結果を残してきた日本。この試合もサウジアラビア代表戦から2人だけ変更して臨んだ中、前 2024.10.16 06:45 Wed

W杯予選の関連記事

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が、2026年ワールドカップ出場をかけた日本代表の「AFCアジア最終予選」において、アウェイで行われるインドネシア代表(11月15日)と中国代表(11月19日)の試合を無料配信する企画「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」を発表した。この取り組みは、ファンからの 2024.10.16 19:35 Wed
ウズベキスタン代表が1点差のゲームを制すこと、今回の最終予選で3度目。タフな戦いが続く。『Novosti Uzbekistana』が伝える。 ウズベキスタン代表は15日、2026年W杯アジア最終予選A組第4節でUAE代表とのホームゲーム。76分、相手のハンドによって得たPK1発で1-0と勝ちきり、勝ち点3を積み上 2024.10.16 19:15 Wed
サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督が、バーレーン代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦っているサウジアラビア。日本代表と同じグループCに入っている中、10月にはその日本とバーレーン代表と対戦した。 ホームでの 2024.10.16 18:35 Wed
韓国代表のホン・ミョンボ監督が、イラク代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第4節で韓国はホームにイラクを迎えた。 エースのソン・フンミンがケガで不在の中迎えた10月の2試合。風当たりも強くなっている中、韓国は3-2でイラクを下し 2024.10.16 17:25 Wed
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、FWリオネル・メッシができるだけ長く代表チームでプレーすることを望んでいるようだ。『TYCスポーツ』が伝えている。 アルゼンチンは15日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第10節で、ボリビア代表と対戦。試合はメッシの先制弾でリードを得ると、ラウタロ・マル 2024.10.16 16:20 Wed

記事をさがす

キャメロン・バージェスの人気記事ランキング

1

「非常に緊迫した戦いで重要な勝ち点1」オーストラリア視点も日本戦は一定の評価「一見無害なクロスで幸運な先制点」

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着に。豪『news.com.au』がレポートした。 豪州視点では、第3節までに1勝1分け1敗、トニー・ポポヴィッチ新体制2連勝を目指しての日本遠征に。 チーム一行は事故渋滞で埼スタ入りが遅れ、試合開始1時間前を切った段階での到着。日本側からAFC(アジアサッカー連盟)に「公平性を期すため」とキックオフ時間を遅らせる提案があったようだが、AFCはこれを却下したそうだ。 試合結果はご存知の通り、1-1決着。 豪州は58分、日本DF谷口彰悟(シント=トロイデン)のオウンゴールで先制。それまで決定機がなく、その後もなかったなか、「一見無害なクロスから幸運なゴールとなった」と『news.com.au』はレポートする。 ただ、オウンゴールでやり返される形に。 日本は75分、途中出場の中村敬斗(スタッド・ランス)が左から切れ込み、バイタルエリアから低いクロス。最後は豪州DFキャメロン・バージェスがクリアしきれず、ネットへ吸い込まれた。互いにセンターバックのOGで1点だ。 結局は勝ち点1を分け合う形となり、総括は「勇敢なパフォーマンスにより、勝ち点1を確保。埼玉での大変緊迫した戦いにおいて、重要な勝ち点となった」というもの。日本側ももちろん、この「1」を過小評価はしなかった。 2024.10.15 22:39 Tue
2

「チームも個人も不完全燃焼」堂安律が久保建英との連携面含め豪州戦を反省…それでも「相手に勝ち点3を渡さなかった」

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着に。MF堂安律(フライブルク)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアからクロス。豪州DFキャメロン・バージェスがクリアしきれず、ネットへ吸い込まれた。 互いにセンターバックのOGで1点を奪い、勝ち点1を分け合うことに。両者とも「勝ちたかったが、最低限の戦果は得た」という90分間だ。 堂安は先発出場も、ビハインドとなって1枚目の交代カードで下がることに。「見てもらえた通り、僕たちがやりたいサッカーをなかなかやらせてもらえなかった。相手に戦術的に守られました」と試合を総括する。 「縦パスを有効的に入れられず、(上田)綺世が孤立するようなこともありました。僕もタケ(久保建英)と立ち位置を入れ替わりながらやってましたけど、ここも分析されている感じがありましたね。タケが持っても相手は2枚で対応してきたり、クロスも単純に上げるだけでは効果がなかったですね」 後半を迎えるにあたっては「焦れずにやり続けよう」という声がロッカールームで上がったそうだが、先制被弾は58分。失点について堂安は「チーム全体がふわっとした」と振り返る。 「失点シーン前の2〜3分でふわっとしてしまったかなと。(谷口)彰悟さんのOGがあったあの一瞬ではなく、チーム全体がふわっとしていた」 1点にとどまった攻撃の構築については、試合後にロッカールームで反省会が行われたそうで、そこで出た“話せる範囲”として「後ろが重かった印象です。これから映像も見ていきますが、間違いなく改善ポイントです」と語った。 「僕も相手最終ラインの背後を狙って、実際走ったシーンもありましたけど、なかなかボールが出てこなかった。そこでやめてしまった僕も反省ですね」 「ゴールに直結するものでなくても、例えば後ろからコーナーフラッグ付近に蹴ってくれれば、そこから押し込むイメージもある。チームとしての共有が少し足りなかったですね。“ボールを持つこと”にフォーカスしすぎました」 「“ボールを持つこと”事体に課題はなかったです。持てていたし、ハーフウェイラインも超えれていたので。そこでプレッシングをかけられてロスト…という場面は、僕のところでひとつありましたけど、問題にならなかったです」 そして、やはり右ウイングバックを担った堂安が個人レベルで課題とするのは、シャドーの一角・久保との連動。 「これから映像を見直しますが、タケも孤立したところがあったんで、もっと僕がサポートに近寄ってあげればよかった。『タケがクロスを上げるだろう』と思って、僕が中に入りすぎた部分があったと思います。反省したいです」 「今日はチームとしても、個人としても、不完全燃焼の試合になりました。ただ、これは最終予選なんでね。相手に勝ち点『3』を渡さなかったことは大きい出来事です」 2024.10.15 23:36 Tue
3

J1新潟所属のオーストラリア代表DFトーマス・デン、6年間で通算4キャップも中国代表戦はスタメン出場か

アルビレックス新潟に所属するオーストラリア代表DFトーマス・デンが、10日の中国代表戦で先発出場する可能性があるようだ。 トーマス・デンはJリーグで5季目を迎えたセンターバック(CB)。2020シーズンから2年間浦和レッズに所属し、2022シーズンからは新潟へ。昨季より主軸となり、J1で逞しく奮闘するオレンジ軍団の最終ラインを支えている。 代表キャリアに目を向けると、少年時代にオーストラリア国籍を取得し、世代別代表から一貫してオーストラリア。2018年10月にA代表初出場も、その後はケガが多く、招集されてもベンチ止まりが多いというまま、6年が経過した。 その過程では、2022年カタールW杯メンバーに選出も、全4試合ベンチで通算キャップ数も6年間でわずか「4」。直近の出場は3月、レバノン代表戦で5-0からのクローザー要員として8分間ピッチに立ったのみとなっている。 それでも、9月に引き続き、今月もA代表に合流。豪代表は10日に2026年北中米W杯アジア最終予選第3節で中国代表戦(H)を戦い、15日には、トーマス・デンにとって古巣浦和の本拠地・埼スタで日本代表戦(A)が控えている。 そんななか、豪代表はCB陣に不安が。 中枢たるDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)は万全だが、その第一相棒であるDFキャメロン・バージェスが、所属するイプスウィッチ・タウンでほぼ出場機会ゼロ。 豪『ABC』や『ESPN』の主張が正しければ、中国戦はサウターの相棒にバージェスではなく、トーマス・デンが選ばれる可能性があるという。CBの人選は、初陣のトニー・ポポヴィッチ新監督が悩んでいるセクションだそうだ。 2024.10.09 13:40 Wed
4

日本代表が連勝ストップも“オウンゴール返し”で豪州とドロー 中村敬斗のキレが救う【2026W杯アジア最終予選】

日本代表は15日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表をホームに迎え撃ち、1-1で引き分けた。 アウェイのサウジアラビア代表戦も無失点勝利で乗り切り、3連勝で首位の日本。トニー・ポポヴィッチ新体制初陣を今予選初白星で飾り、2位浮上のオーストラリアを埼玉スタジアム2002に迎え撃った。 このオーストラリア戦ではサウジアラビア戦の先発から2選手が入れ替わり、[3-4-2-1]のシステムを継続。遠藤航が体調不良でメンバー外のボランチに田中碧が入り、久保建英が2シャドーの一角で出場した。 オーストラリアも[3-4-2-1]のシステムとあってミラーゲームとなるが、日本は序盤からボールの即時奪回も光らせ、5分の久保がゴール至近距離から左足アウトサイドで迫ったりと押し込む形を作る。 半ばを過ぎても攻め手に回る日本が最後のところに差しかかるシーンを多く作り出すが、オーストラリアの5バックを前になかなかゴールを割れず。オーストラリアに我慢を強いた戦いぶりだったが、0-0で折り返す。 攻めるわりに決定機自体も少ない日本は後半も押し込むが、オーストラリアも最後のところで集中を切らさず。57分には久保のクロスから大外の南野拓実がヘッドも合わせた場面もあったが、枠に飛ばせない。 すると、その直後にGK鈴木彩艶のゴールキックをゲリアに跳ね返され、自陣左サイドからカウンターを許すピンチ。ルイス・ミラーのクロスをクリアしようとした谷口だが、自陣ネットを揺らし、オーストラリアに先制を許す。 まさかの形で今予選初失点を喫し、追いかける日本は伊東純也、鎌田大地、中村敬斗の交代カードで変化をつけに。76分にはその中村がボックス左深くを切り崩して左足クロスに持ち込み、キャメロン・バージェスのオウンゴールを誘って追いつく。 “オウンゴール返し”の日本は最後の交代で小川航基のカードも切って、もう1点を狙いに出るなか、オーストラリアも一発にかけて切り札のクレイグ・グッドウィンをピッチへ。だが、次のゴールは生まれず。 日本はこれで4連勝がストップも引き分けで無敗継続。11月にはインドネシア代表、中国代表といずれもアウェイで戦う。 日本代表 1-1 オーストラリア代表 【日本】 オウンゴール(後31) 【オーストラリア】 オウンゴール(後13) <span class="paragraph-title">【動画】森保ジャパンを救ったのは中村敬斗のキレ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/Sk8DQupMFX">pic.twitter.com/Sk8DQupMFX</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1846162514066710834?ref_src=twsrc%5Etfw">October 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.15 21:33 Tue
5

日本代表と対戦する新生・オーストラリア代表が発表! デュークとデンも招集、プレミアでプレーする中盤の要・ルオンゴが1年ぶり復帰 【2026年W杯アジア最終予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。新体制で臨む10月の戦いは、ホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 就任したばかりのポポヴィッチ監督は、2023年で代表引退を発表したMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)を復帰させることに。また、FWニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)が初招集されている。 また、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)が復帰。Jリーグからは、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などが選出されている。 オーストラリアは10日にホームで中国と、15日にアウェイで日本と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) 2024.10.04 12:15 Fri

オーストラリア代表の人気記事ランキング

1

日本代表、オーストラリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は15日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第4戦でオーストラリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 試合日程・キックオフ時間</h3> 2次予選では6連勝を記録した日本。最終予選も9月シリーズは中国代表、バーレーン代表に連勝と、盤石のスタートを切った。 さらに10月はサウジアラビア代表相手にアウェイで0-2と勝利し、史上初のアウェイ戦勝利で3連勝。4連勝を目指す中、オーストラリア戦は日本時間2024年9月17日(火)19:35にキックオフ予定となっている。 オーストラリアは最終予選の初戦でバーレーンに敗戦。第2節はインドネシア代表と引き分けていた。 <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 放送・配信予定</h3> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波ではテレビ朝日系列で地上波独占生中継。また、インターネットでは『DAZN』がライブ配信を行う。 <h3>◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 オーストラリア代表戦詳細</h3> 日時:2024年10月15日(火)19:35 キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002(日本/埼玉) 対戦国:日本代表 vs オーストラリア代表 放送局:テレビ朝日系列、DAZN <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 無料視聴方法</h3> 今回はテレビ朝日系列の地上波で放送されるため、無料で視聴が可能となっている。 <h3>■日本代表メンバー(vsオーストラリア代表)</h3> ★初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) <span style="text-decoration :line-through;">高井幸大(川崎フロンターレ)</span>※ケガのため 関根大輝(柏レイソル)★※追加招集 MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)★ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) <h3>■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</h3> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星だった中、9月には中国、バーレーン相手に連勝。グループ内で唯一連勝スタートを切って首位に立っている。 2024.10.15 12:00 Tue
2

オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
3

新生オーストラリアが中国に逆転勝利、今予選初白星で日本遠征へ 火力なき中国は絶望的3連敗【2026W杯アジア最終予選】

10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第2節のオーストラリア代表vs中国代表が行われ、豪州が3-1と逆転勝利。日本遠征へ弾みをつけた格好だ。 互いに9月のスタート2試合で未勝利、オーストラリアは2試合ノーゴール、中国も2試合でオウンゴール1つの1得点と、極めて低調な滑り出しとなった両者。勝ち点3が欲しいところだ。 ポポヴィッチ新監督の初陣である豪州は、3バックを採用し、GKは主将ライアンではなく、アストン・ビラ所属のガウチが起用されることに。立ち上がりから中国陣内へ押し込むが、攻撃の精度がハッキリ言って低い。 すると、劣勢ながらも対応できていた中国が20分に先制点。GKワン・ダーレイのFKを最前線でチャン・ユーニンが落とし、ポストプレーを収めたシェ・ウェンネンが切れ込み、左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 依然として敵陣でなかなか効果的なパスが入らない豪州だが、強みの高さで同点に。45+2分、グッドウィンが左からFKを入れ、ゴール前でミラーが豪快なヘディング弾を叩き込んだ。豪州の今予選初得点である。 両者ともハーフタイムにテコ入れ。豪州はイランクンダとJ1新潟所属のデンを下げ、マッグリーとゲリアをピッチへ送り込む。対する中国は先制点のシェ・ウェンネンを下げ、ストライカーのアブドゥウェリを投入する。 53分に豪州が逆転。ピッチ中央ハーフスペースで最終ラインからの縦パスを引き出したグッドウィンが前へ持ち出し、思い切り左足を振り抜く。GKワン・ダーレイの手が届かぬゴール左隅に豪快なミドルシュートを突き刺した。 これで余裕が出た豪州。もとより火力の低い中国にボールを持たれる場面こそあれど、先制被弾の教訓も込みで、問題を引き起こされるような局面には至らず。中国のほうは後半頭に投入したアブドゥウェリが足を痛めた様子も。 中国としては、前半にワンチャンスで素晴らしい先制点があったが、崩してどうこう、が一切なく、それ以来豪州を脅かせず。結局、C組未勝利どうしの対決は、最終盤にも1点を追加した豪州の3-1逆転勝利、今予選初白星で幕を閉じることとなった。 豪州は15日の埼スタ・日本代表戦(A)へ弾み。中国と日本は性質もクオリティも異なるが、まずはファーストミッションをこなして精神的に落ち着いたはずだ。 中国は15日のホーム・インドネシア代表戦(H)へ希望を見出せず。トランジションとカウンターの精度、迫力はインドネシアに分があると見るべきで、守備では最終予選3試合連続となるセットプレーからの失点も加わった。 オーストラリア代表 3-1 中国代表 【豪州】 ルイス・ミラー(前45+2) クレイグ・グッドウィン(後8) ニシャン・ヴェルピレイ(後45+2) 【中国】 シェ・ウェンネン(前20) 2024.10.10 20:11 Thu
4

新生オーストラリア代表のスタメン11人 3バック採用でGKは主将ライアンではなくガウチ、新潟DFデン&町田FWデュークら先発

新生オーストラリア代表、トニー・ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人が発表された。 豪代表は10日(日本時間18:10キックオフ)、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。15日に埼スタ・日本代表戦(A)を控え、彼らにとって「+3」がマストとなっている一戦だ。 ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人に目を向けると、まずキャプテンにして正守護神だったGKマシュー・ライアン(ローマ)がベンチスタート。最後尾には、アストン・ビラの2ndGKを担うジョー・ガウチが起用されている。 また、アルビレックス新潟所属のDFトーマス・デンがセンターバックとして先発出場。27歳デンは2018年10月の初キャップ後、6年間で通算4キャップにとどまっていたが、今回久々の先発起用にして通算5キャップ目となる。 最前線は、前体制からのファーストチョイスで、FC町田ゼルビアに所属のFWミッチェル・デューク。バイエルンに所属する18歳FWネストリ・イランクンダ、またFWクレイグ・グッドウィンがワイドで崩しの核となるだろう。 試合開始時点では、豪代表は[5-2-3]または[3-4-3]の陣形を作っている。 ◆新生豪代表の先発11人 GKジョー・ガウチ(アストン・ビラ) DFルイス・ミラー(ハイバーニアン) DFトーマス・デン(アルビレックス新潟) DFハリー・サウター(シェフィールド・U) DFキー・ロールズ(ハーツ) DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) MFエイデン・オニール(スタンダール・リエージュ) MFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ) FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ) FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア) FWネストリ・イランクンダ(バイエルン) 2024.10.10 18:10 Thu
5

オーストラリアvs中国は1-1で後半へ 中国ワンチャンスで先制、豪州セットプレーで同点に【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第3節のオーストラリア代表vs中国代表が行われている。前半を終え、スコアは1-1となっている。 20分、それまで劣勢の中国がワンチャンスで先制点。GKワン・ダーレイのFKを最前線でチャン・ユーニンが落とし、ポストプレーを収めたシェ・ウェンネンが切れ込み、左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 一方、ポポヴィッチ新監督の初陣であるオーストラリアは、3バックを採用し、GKは主将ライアンではなく、ガウチが起用されることに。立ち上がりから中国陣内へ押し込んでいるが、全体的に攻撃の精度が低く、決定機もない。 それでも45+2分、左からグッドウィンがFKを入れ、ゴール前でミラーが豪快なヘディング弾。チームの今予選初得点で1-1とし、前半を終えた。 [前半終了] オーストラリア代表 1-1 中国代表 【豪州】 ルイス・ミラー(前45+2) 【中国】 シェ・ウェンネン(前20) 2024.10.10 19:03 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly