チェルシーがプレミア屈指の快速アタッカー獲得に接近…クラブ間、個人間で交渉が最終局面に

2024.08.09 22:20 Fri
チェルシー行き取り沙汰されるペドロ・ネト
Getty Images
チェルシー行き取り沙汰されるペドロ・ネト
チェルシーウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト(24)獲得に迫っているようだ。フランス『RMC sport』が報じている。

ブラガでプロキャリアをスタートし、ラツィオへの2シーズンのレンタル期間を経て2019年にウルブスへ完全移籍で加入したネト。在籍5シーズンで135試合14ゴール24アシストと数字面のインパクトはいまひとつも、爆発的なスピードと傑出したボールスキルを活かした個での打開力はリーグ屈指との評価を得ている。昨シーズンもケガに悩まれ、リーグ戦20試合の出場にとどまったが、2ゴール9アシストの数字を残している。
その左利きの小兵アタッカーに対してはリバプール、アーセナル、トッテナムとプレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示していたが、稼働率の低さや高額な移籍金の弊害もあり、具体的な交渉には発展していなかった。

しかし、『RMC sport』で働く著名なジャーナリストのファブリス・ホーキンス氏が伝えるところによれば、チェルシーが獲得に大きく接近しているという。

具体的な数字に関しては明かされていないが、ネト自身はチェルシー行きを熱望しており、個人間では大筋合意に至っている模様。さらに、クラブ間の交渉も最終局面を迎えており、交渉が成立する可能性は非常に高いようだ。
右ウイングを主戦場に2列目の全ポジションに加え、起用法次第では最前線でもプレー可能なポルトガル代表FWは、コンディションさえ万全であれば、ブルーズの前線に厚みと新たなクオリティをもたらす存在となるはずだ。

ペドロ・ネトの関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ1第2節、ポルトガル代表vsスコットランド代表が8日に行われ、2-1でポルトガルが逆転勝利した。 初戦のクロアチア代表戦をC・ロナウド弾などで2-1と逃げ切って白星スタートとしたポルトガルは、クロアチア戦のスタメンから4選手を変更。C・ロナウドや 2024.09.09 05:49 Mon
チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパ 2024.09.06 10:45 Fri
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第1節のポルトガル代表vsクロアチア代表が5日に行われ、2-1でポルトガルが勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト8で終えたポルトガルは、3大会ぶりの優勝を狙う同大会の初戦に向けて、クリスティアーノ・ロナウドやベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェル 2024.09.06 06:05 Fri
プレミアリーグ第3節、チェルシーvsクリスタル・パレスが1日に行われ、1-1で引き分けた。パレスのMF鎌田大地は88分までプレーしている。 前節ウォルバーハンプトン戦をマドゥエケのハットで6発圧勝としたチェルシーは1勝1敗スタートとしたなか、ウルブス戦のスタメンからムドリクに代えて新戦力のペドロ・ネトのみを変更し 2024.09.01 23:33 Sun
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は30日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー25名を発表した。 ユーロ2024をベスト8で終えたポルトガル代表。ロベルト・マルティネス監督は、仕切り直しの戦いに向けてクリスティアーノ・ロナウド、ルベン・ディアス、ベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェル 2024.08.30 19:04 Fri

ウォルバーハンプトンの関連記事

アル・シャバブは2日、ウォルバーハンプトンから元ポルトガル代表FWダニエル・ポデンセ(28)が完全移籍で加入すると発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は500万ユーロ(約8億1000万円)とのこと。また、契約には35%のセルオン条項も含まれている。 ポデン 2024.09.03 11:40 Tue
日本代表FW浅野拓磨が所属するマジョルカは31日、ウォルバーハンプトンからポルトガル人FWシキーニョ(24)のシーズンローンを発表した。 2022年冬にエストリル・プライアからウォルバーハンプトン入りしたウインガーのシキーニョ。昨季はレンタルが続き、ストーク・シティとファマリカンにそれぞれローン移籍した。 2024.08.31 17:15 Sat
ラス・パルマスは31日、ウォルバーハンプトンからポルトガル人FWファビオ・シウバ(22)のシーズンローンを発表した。 2020年9月にポルトからウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ウォルバーハンプトンでブレイクが待たれるファビオ・シウバ。ポルトガルの世代別代表にも定期的に呼ばれる185cmの万能型アタッカーで、ウォ 2024.08.31 16:45 Sat
ウォルバーハンプトンは30日、フルミネンセからブラジル代表MFアンドレ(23)を完全移籍で、アヤックスからU-21ポルトガル代表FWカルロス・フォルブス(21)を買い取りオプションが付随したレンタル移籍で獲得したと発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によるとアンドレの移籍金は2180万ポンド(約41億円)、フ 2024.08.31 12:10 Sat
ウォルバーハンプトンは30日、クリスタル・パレスからイングランド代表GKサム・ジョンストン(31)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの4年となる。 マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアスタートからイングランド国内の複数クラブを渡り歩くジョンストン。2018年夏に加入したWBAでの活躍ぶりを世代別で 2024.08.30 18:50 Fri

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)は、残留を望んでいるようだ。 2022年夏に、アヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りを果たしたアントニー。エリク・テン・ハグ監督の教え子には即戦力としての期待が寄せられていたが、思い描いていたようなパフォー 2024.09.10 15:50 Tue
プレミアリーグ制覇を目指すアーセナルに、早くも試練の時が訪れてしまうかもしれない。 インターナショナル・マッチウィークでは、多くの選手を各国の代表チームへと派遣しているアーセナル。一方で、FWガブリエウ・マルティネッリやMFレアンドロ・トロサール、そして加入したばかりのFWラヒーム・スターリングなど、今回は招集を 2024.09.10 11:50 Tue
新スタジアムの建設計画を立てているマンチェスター・ユナイテッドだが、その計画が一歩前進した。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドの共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏。クラブの株式27.7%を12億5000万ポンド(約2466億円)で買収しており、そのうちの2億3700万ポンド(約467億5000万円)は将 2024.09.09 23:30 Mon
アストン・ビラのレジェンドでもあるギャリー・ショー氏(63)が重体だという。イギリス『BBC』が伝えた。 報道によると、ショー氏は転倒した際に頭部を強打したとのこと。すぐさま病院に搬送され、現在は入院。重体だという。 ショー氏はアストン・ビラでキャリアをスタート。1980-81シーズンにフットボールリーグ優 2024.09.09 23:20 Mon
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(25)が移籍を望んでいる。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールのアカデミー出身で、2019年夏にファーストチームへ昇格したケレハー。2021-22シーズンに第2GKへ昇格すると、昨シーズンはブラジル代表GKアリソン・ベッカーの負傷離脱を受け、公式戦26試 2024.09.09 22:30 Mon

ペドロ・ネトの人気記事ランキング

1

昨季のチーム得点王MFパーマーがチェルシーのECLメンバー外に! ラヴィアやフォファナらと共に登録されず…理由は負荷軽減

チェルシーは5日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)に臨む登録メンバーを発表。イングランド代表MFコール・パーマーがリストから外された。 今シーズンからエンツォ・マレスカ監督が率いるチェルシー。今シーズンはECLに参加することが決定している。 主軸が順当に選出される中、昨シーズンのチーム得点王でもあるパーマーの名前はリストになし。さらに、DFベン・チルウェル、MFロメオ・ラヴィア、DFヴェスリー・フォファナの4名の名前がなかった。 イギリス『BBC』によれば、チルウェルはチームの構想外となっている上で、パーマー、ラヴィア、フォファナの3名は負荷を管理するために意図的に登録を外れたとのこと。今シーズンはプレミアリーグ、ECL、FAカップ、EFLカップ、そして生まれ変わったクラブ・ワールドカップが控えており、年間80試合ほどプレーする可能性がある状況だ。 ラヴィアとフォファナに関しては、長期離脱した後ということもあり、ヨーロッパでも3つ目のリーグになるECLは回避。パーマーも、プライオリティの関係から今回の決断至ったという。なお、ノックアウトステージの際にリストは変更可能であり、勝ち上がれば登録される可能性はありそうだ。 なお、今夏加入したFWジェイドン・サンチョやFWジョアン・フェリックス、FWペドロ・ネトらはメンバーに含まれている。 チェルシーのECL登録メンバーは以下の通り。 ◆リストA GK ロベルト・サンチェス フィリップ・ヨルゲンセン ルーカス・バーグストロム DF アクセル・ディサジ マルク・ククレジャ トシン・アダラビオヨ ブノワ・バディアシル リース・ジェームズ マロ・グスト レナト・ヴェイガ MF エンソ・フェルナンデス ノニ・マドゥエケ カーニー・チュクエメカ キーナン・デューズバリー=ホール モイセス・カイセド チェーザレ・カサデイ FW ペドロ・ネト ミハイロ・ムドリク ジョアン・フェリックス ニコラス・ジャクソン クリストファー・エンクンク ジェイドン・サンチョ マルク・ギウ ◆リストB GK マックス・メリック DF レヴィ・コルウィル ジョシュ・アチャンポン MF キアノ・ダイアー ハリソン・マクマホン FW ティリク・ジョージ 2024.09.06 10:45 Fri
2

C・ロナウドのキャリア通算900ゴール目で逃げ切ったポルトガルが白星発進!ポーランドはスコットランドとの打ち合いを制す【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第1節のポルトガル代表vsクロアチア代表が5日に行われ、2-1でポルトガルが勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト8で終えたポルトガルは、3大会ぶりの優勝を狙う同大会の初戦に向けて、クリスティアーノ・ロナウドやベルナルド・シウバ、ブルーノ・フェルナンデスら順当に主力を先発で起用した。 一方、ユーロ2024では3大会ぶりのグループステージで敗退に終わったクロアチアも、重鎮のルカ・モドリッチやマテオ・コバチッチ、ヨシュコ・グヴァルディオル、守護神ドミニク・リヴァコビッチらが順当に先発に名を連ねた。 試合は早い時間にスコアが動く。7分、ボックス手前でボールを受けたブルーノ・フェルナンデスがボックス左から侵入し中央へラストパスを送ると、斜めに走り込んだダロトがゴールエリア左まで切り込み、相手GKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。 先制を許したクロアチアは14分、バイタルエリアでパシャリッチとスイッチしたモドリッチがボックス右手前から右足を振り抜いたが、これはゴール右に外れる。さらに31分には、右CKのこぼれ球をボックス中央左手前で収めたクラマリッチがハーフボレーでゴールに迫ったが、これはGKジオゴ・コスタの好セーブに阻まれた。 一進一退の展開が続くなか、ポルトガルは34分に追加点を奪う。バイタルエリア左でボールを受けたメンデスがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したC・ロナウドが右足のボレーシュートをゴールに突き刺した。 2点を追う展開となったクロアチアだが、すぐに反撃に出る。すると41分、ボックス右から侵入したクラマリッチがグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドを駆け上がったソサがスライディングで折り返すと、DFダロトに当たりゴールネットを揺らした。 1点を返されたポルトガルは、44分にドリブルでボックス右まで持ち上がったペドロ・ネトがクロスバー直撃のシュートを放ったが、追加点は生まれず。前半は2-1で終了した。 互いに選手を入れ替えて臨んだ後半は、立ち上がりからポルトガルがポゼッションで優勢に立ち、試合の主導権を握ったが、先に決定機を作ったのはクロアチア。76分、ヤキッチのパスで右サイド深くまで駆け上がったシュタロの折り返しを走り込んだマタノビッチが右足で合わせたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 終盤にかけてはクロアチアが攻勢を続けると91分、右CKの流れから二次攻撃を仕掛けるとスチッチの右クロスをファーサイドのクラマリッチが左足ボレーで合わせたが、シュートは左サイドネットに外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。C・ロナウドのキャリア900ゴール目で逃げ切ったポルトガルが、 また、リーグA・グループ1もう一試合のスコットランド代表vsポーランド代表は2-3でポーランドが勝利した。 試合は開始早々の8分にシマンスキにゴールでポーランドが先制すると、前半終了間際にもレヴァンドフスキがPKを沈め、2点のリードで前半を終える。 しかし、後半開始早々にギルモアのゴールで1点を返されると、77分にもマクトミネイにネットを揺らされ、試合は振り出しに戻る。 このまま試合終了かと思われたが、ポーランドは95分にボックス左深くまで侵入したザレフスキが倒されてPKを獲得すると、これをザレフスキ自身が決め、3-2で勝利した。 ◆リーグA・グループ1第1節 結果 ▽9/5(木) ポルトガル代表 2-1 クロアチア代表 【ポルトガル】 ジオゴ・ダロト(前7) クリスティアーノ・ロナウド(前34) 【クロアチア】 OG(前41) スコットランド代表 2-3 ポーランド代表 【スコットランド】 ジョン・マッギン(後1) スコット・マクトミネイ(後32) 【ポーランド】 セバスティアン・シマンスキ(前8) ロベルト・レヴァンドフスキ(前44[PK]) ニコラ・ザレフスキ(後52[PK]) 2024.09.06 06:05 Fri
3

終盤に逆転弾、C・ロナウド連発のポルトガルがスコットランドを退けて連勝発進【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ1第2節、ポルトガル代表vsスコットランド代表が8日に行われ、2-1でポルトガルが逆転勝利した。 初戦のクロアチア代表戦をC・ロナウド弾などで2-1と逃げ切って白星スタートとしたポルトガルは、クロアチア戦のスタメンから4選手を変更。C・ロナウドやヴィティーニャらに代えてジョタやパリーニャを起用した。 一方、ポーランド代表に後半追加タイムでのPK弾で2-3と競り負けたスコットランドは、ポーランド戦と同様のスタメンで臨んだ。 3トップにジョタ、レオン、ペドロ・ネトを据えたポルトガルがボールを持つ入りとなったが、7分にスコットランドが先制する。FKの流れからマクリーンの左クロスをマクトミネイがヘディングシュートで押し込んだ。 先手を許したポルトガルは20分、レオンのカットインシュートでゴールに迫るもGKガンの好守に阻まれる。さらに23分、レオンが左サイドを突破してマイナスに折り返したクロスにジョタが合わせる好機も、枠を外してしまう。 さらに31分、ブルーノ・フェルナンデスの右クロスにジョタがヘディングで合わせたが、GKガンの好守に阻止され、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、C・ロナウドを投入したポルトガルは54分に追いつく。レオンの左クロスをボックス手前のブルーノ・フェルナンデスが左足ダイレクトで合わせたシュートがゴールに吸い込まれた。 その後、フェリックスを投入したポルトガルは78分に逆転の好機。C・ロナウドのヒールパスを受けたフェリックスがボックス左に侵入してシュートに持ち込んだがGKガンの好守に阻まれた。 さらに82分、フェリックスがダイビングヘッドで合わせたシュートが枠を捉えるもここもGKガンに阻止されてしまう。直後にもC・ロナウドのヘディングシュートがポストに直撃と運にも見放されたかと思われたポルトガルだったが、終盤の88分に押し切る。 決めたのは千両役者のC・ロナウド。メンデスの左クロスに飛び込み、ネットを揺らした。これが決勝点となってポルトガルが逆転勝利。C・ロナウドの2戦連続ゴールでポルトガルが連勝スタートとしている。 ポルトガル 2-1 スコットランド 【ポルトガル】 ブルーノ・フェルナンデス(後9) クリスティアーノ・ロナウド(後43) 【スコットランド】 スコット・マクトミネイ(前7) 2024.09.09 05:49 Mon
4

構想外の選手売却を急ぐチェルシー…マレスカ監督は「万が一残留しても、出場時間は与えない」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、構想外の選手たちに対して早急に退団することを求めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 トッド・ベーリー氏がオーナーに就いて以来、莫大な資金を移籍市場に投下し続けているチェルシー。今夏の移籍市場でもGKフィリップ・ヨルゲンセンやDFトシン・アダラバイヨ、MFキーナン・デューズバリー=ホール、MFペドロ・ネト、FWジョアン・フェリックスなど、新戦力を次々に獲得している 一方で、ラヒーム・スターリングやトレヴォ・チャロバー、ベン・チルウェルら構想外とした選手の売却はスムーズに進まず。結果として、チームは膨大な選手を抱える事態に陥っている。 かねてより構想外の選手に強硬な態度を示してきたマレスカ監督は、改めて構想外の選手にチャンスを与えるつもりはないと主張。先週末のプレミアリーグで6発大勝を飾ってリーグ戦初白星を得た指揮官は、移籍市場閉幕前に選手たちは正しい決断をすべきだと退団を促している。 「私からのアドバイス?彼(スターリング)は自分が何をすべきかしっかり理解しているだろう。だから、私のアドバイスは必要ない。成り行きを見ていきたいね。私は選手に正直でありたいと思っている。今、出場できていない選手たちは、今後も状況が変わらない選手ばかりだ。万が一残留しても、彼らに出場時間は与えない」 「誰がこのチームにいて、誰がいなくなるかについてはこれからわかるだろう。ただ、一つ言えるとすれば、出場時間を得られるのはチームを助けてくれると思った選手たちだ」 「これはラヒームに限った話ではない。現時点でチームから外れてトレーニングしている選手全員がそうだ。移籍期間が終わったその瞬間、彼らは試合に出ることができなくなる」 2024.08.29 16:50 Thu
5

スターリングはチェルシー脱出を強行せず…構想外&背番号「7」剥奪も残留濃厚か

元イングランド代表FWラヒーム・スターリング(29)はチェルシー脱出を強行せず。 とうとうエンツォ・マレスカ新監督から「構想外」を公言され、背番号「7」も新加入のペドロ・ネトに渡ったスターリング。 チェルシーに選手が溢れかえっている影響もあるだろうが、前回のW杯までイングランド代表で主力格として定着し、選手寿命が延びた現代サッカーにおいてまだ29歳であることを考えれば、この現状は寂しいと言わざるを得ない。 ここ数日はマンチェスター・U、ユベントス、アストン・ビラなどとの紐付けが伝えられるが、何より夏の移籍市場閉幕まで3日とない状況。高年俸のスターリングが新天地を見つける時間はほとんど残されていない。 イギリス『ミラー』などによると、スターリングの第一希望はプレミアリーグでの現役続行とされるが、それでもやはり、納得感ある先方からの条件面提示がない限り、チェルシー残留の方向。選手キャリアも後半戦に入り、プレータイムへの執着が薄れているのだろう。 そうなると苦しいのはチェルシー。現在水面下で各方面との交渉中とされるが、このままスターリングへの給与支払続行が濃厚か。やみくもに選手を獲っている印象が拭えないトッド・ベーリー体制だけに、致し方ないことである。 <span class="paragraph-title">【写真】マンC時代のスターリングは突出した数字を残す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Raheem Sterling leaves Manchester City as a club legend <a href="https://t.co/XCYWzzVx8h">pic.twitter.com/XCYWzzVx8h</a></p>&mdash; GOAL (@goal) <a href="https://twitter.com/goal/status/1547175363071066112?ref_src=twsrc%5Etfw">July 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 13:20 Thu

ウォルバーハンプトンの人気記事ランキング

1

「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu
2

ウルブスFWポデンセがサウジアラビアのアル・シャバブへ完全移籍、昨季は古巣オリンピアコスにレンタル

アル・シャバブは2日、ウォルバーハンプトンから元ポルトガル代表FWダニエル・ポデンセ(28)が完全移籍で加入すると発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は500万ユーロ(約8億1000万円)とのこと。また、契約には35%のセルオン条項も含まれている。 ポデンセは2020年1月にオリンピアコスからウォルバーハンプトンへ加入。ウォルバーハンプトンでは通算108試合で16得点9アシストの数字を収めていたが、昨季は序列低下もあり古巣のオリンピアコスへレンタル移籍の形で復帰していた。 オリンピアコスでは主力としてプレーしており、公式戦47試合出場15ゴール13アシストを記録。今シーズンはウォルバーハンプトンに帰還すると、ここまでプレミアリーグ2試合に途中出場しており、先発していたEFLカップ(カラバオカップ)では1アシストも記録していた。 2024.09.03 11:40 Tue
3

ファン・ヒチャンの人種差別被害主張に韓国サッカー協会も動く! FIFAに申し立て

ウォルバーハンプトンFWファン・ヒチャンの人種差別被害を受け、韓国サッカー協会(KFA)が申し立てに動いたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 イングランド挑戦3年目の昨季、プレミアリーグで初の二桁クリアとなる12得点(3アシスト)を決め、充実の1年を過ごしたファン・ヒチャン。今やウォルバーハンプトンで押しも押されぬ中心選手となり、このプレシーズンを迎えたが、先日にスペインでセリエAのコモを相手にして行われたテストマッチで向こうの選手から人種差別的な発言を受けたとされる。 コモ側はファン・ヒチャンの認識違いによるものとして「事が大げさになったのを失望している」と弁明したが、ウォルバーハンプトンはプレミアリーグの支持も受け、人種差別として欧州サッカー連盟(UEFA)に異議申し立てを表明。ファン・ヒチャン本人も自身のインスタグラムで「人種差別はスポーツ界でも人生のあらゆる面でも許されない」と思いを綴った。 だが、UEFAは管轄外の試合を理由に調査の権限あらずを主張。そのなか、代表選手の1人であるファン・ヒチャンに関した一件ということで、KFAも動き、国際サッカー連盟(FIFA)に意見書を出したという。 そのKFAは「7月18日付けでFIFAに送った公式書簡を通じ、ファン・ヒチャンが先日のトレーニングマッチで相手チームの選手から受けた人種差別的な行為に深刻な懸念を表明するとともに、フットボール場で人種差別が起こさせないよう求めている。人種差別を根絶するため、FIFAに加害者への制裁をさらに強化するよう要請した」とのコメントを発表したそうだ。 2024.07.20 09:45 Sat
4

イングランド代表GKジョンストンがウルブスに完全移籍! 移籍金19億円か

ウォルバーハンプトンは30日、クリスタル・パレスからイングランド代表GKサム・ジョンストン(31)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの4年となる。 マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアスタートからイングランド国内の複数クラブを渡り歩くジョンストン。2018年夏に加入したWBAでの活躍ぶりを世代別で長らく止まった代表キャリアの再興に繋げ、ユーロ2020メンバーにも滑り込むと、2022年夏からパレスに移った。 その移籍1年目の終盤にポジションを掴み、翌シーズンもプレミアリーグ20試合に出場したが、途中のケガもあり、新加入だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンとの争いで劣勢に。先のユーロ2024で落選して迎えた今季だが、ここまで出番なしだった。 そうして去就が騒がれるなか、イギリス『BBC』によると、移籍金1000万ポンド(約19億1000万円)でウォルバーハンプトン行きを決断。ウォルバーハンプトンはイングランド代表GKアーロン・ラムズデールを断念してのジョンストン獲得という。 スポーツディレクターのマット・ホブス氏は「プレミアリーグで豊富な経験を持つ選手であり、代表のGKを獲得できたのは素晴らしいこと。このエリアは競争を激化させたいと思う場所だった」と話し、ポルトガル代表GKジョゼ・サとのポジション争いを期待した。 2024.08.30 18:50 Fri
5

コモ戦で人種差別被害のファン・ヒチャンがSNSに心境綴る…仲間への感謝と共に「人種差別は人生のあらゆる面で許されない」

ウォルバーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンが、コモとのプレシーズンマッチで起こった人種差別事件を受け、現在の心境を綴った。 事件が起きたのは15日に行われたプレシーズンマッチのコモ戦。後半半ばにコモの選手がファン・ヒチャンに対して人種差別発言を行ったという。 チームを率いるギャリー・オニール監督は、ファン・ヒチャンに対して交代も勧めたが、フル出場を決断し試合を戦い切った。なお、この事件を巡っては激高したチームメイトのダニエル・ポデンセが小競り合いの中での暴力行為で退場となっていた。 この一件を受けて、クラブは「いかなる形態の人種差別は全く容認できないものであり、決して放置されるべきではない。ウルブスはこの事件に関して、UEFAに正式な異議申し立てを提出する予定だ」との声明を発表。 さらに、プレミアリーグも「人種差別は絶対に許されないものであり、サッカーや社会に存在するべきではない。差別を聞いたり見たりした人は、行動を起こせるように報告することをお勧めする。プレミアリーグは、ファン・ヒチャンとウルブスを全面的に支持する」と寄り添う姿勢を示した。 なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は事件を問題視しながらも、クラブ同士の親善試合は管轄外であるとの声明を発表している。 一方、加害者とされるコモもこの事件について声明を発表。当該の選手から話を聞いているとし、勘違いだと反論した。 「我々のクラブは人種差別を容認せず、あらゆる形態の人種差別を最も強い言葉で非難する」 「我々は言われている内容を理解するため、問題のディフェンダーと話をした。彼が同僚のDFに言ったのは『あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ』というものだった」 「選手とじっくり話したところ、彼が自分の名前とピッチ上でチームメイトが常に口にする『チャニー』のことを指していたのは確かだ」 「我々のクラブに関する限り、選手は意図的に差別的な発言をしたわけではない。一部のウルブズの選手の反応を見て、事件が大袈裟になったことに失望している」 両者の主張が真っ向からぶつかり合う形となったなか、渦中の28歳FWは自身のインスタグラムを通じて現在の心境を綴った。コモ側の声明についてリアクションは示さなかったが、人種差別撲滅への思いや周囲への感謝の言葉を並べている。 「人種差別はスポーツ界でも人生のあらゆる面でも許されない」 「事件後、コーチ陣とチームメイトはすぐに僕に対して、必要であれば一緒にフィールドを離れると言い、自分の状態についても常にチェックしてくれた」 「改めてチームメイトに感謝している。あのような状況にもかかわらず、僕はプレーを続けたいと思い、ピッチでやるべきことをやり遂げた!」 「最後に、応援メッセージを送ってくれたみんなにも感謝する。人種差別の余地はない」 2024.07.17 20:43 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly