「素晴らしいヘッド」「ドンピシャだ」大橋祐紀が離脱から復帰後初ゴール! 3カ月ぶりの得点は高速クロスに頭で合わせる「復活おめでとう」
2025.03.16 22:20 Sun
大橋祐紀が3カ月ぶりにゴール
ブラックバーン・ローバーズの日本代表FW大橋祐紀が復活のゴールを記録した。今シーズンからブラックバーンでプレーする大橋。サンフレッチェ広島からヨーロッパに挑戦した大橋。初のヨーロッパ挑戦となった中、開幕戦から2試合連続でゴールを記録するなど、得点力を見せつけていた。
しかし、元日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で負傷すると2カ月離脱。3月に入り復帰すると、約3カ月ぶりにゴールを記録した。
カーディフ・シティ戦では開始早々に失点してブラックバーンがビハインドを負うが、16分に大橋が魅せる。
ボックス左に展開すると、エマニュエル・デニスがクロス。ニアサイドで待ち構えた大橋がヘディングシュート。ニアサイドを抜いてネットを揺らした。
なお、試合はその後に失点しブラックバーンは敗戦。プレミアリーグ昇格を目指す中で、停滞敗戦となった。
しかし、元日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で負傷すると2カ月離脱。3月に入り復帰すると、約3カ月ぶりにゴールを記録した。
ボックス左に展開すると、エマニュエル・デニスがクロス。ニアサイドで待ち構えた大橋がヘディングシュート。ニアサイドを抜いてネットを揺らした。
ファンは「素晴らしいヘッドだ」、「よくやった」、「ドンピシャだ」、「復活おめでとう」とコメント。3カ月ぶりの今季6点目を喜んだ。
なお、試合はその後に失点しブラックバーンは敗戦。プレミアリーグ昇格を目指す中で、停滞敗戦となった。
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「ケガから復帰できて嬉しい」元日に足首負傷、2カ月の離脱から復帰した大橋祐紀が残り試合へ意気込み「ここからの11試合が重要」
ブラックバーンの日本代表FW大橋祐紀が負傷からの復帰を喜んだ。 2024年8月にサンフレッチェ広島からブラックバーンに加入した大橋。自身初のヨーロッパ挑戦となった今シーズンは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で25試合に出場し5ゴールを記録。EFLカップで2試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 開幕から2試合連続ゴールなど5試合で4ゴールとゴールを量産も、その後はピタリとゴールが止まり、昨年12月に3カ月ぶりにゴールを記録。しかし、今年に入り元日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で足首を負傷。2カ月間離脱し、1日に復帰していた。 試合終盤に2分間だけプレーして復帰した大橋は、クラブのインタビューに応じ、復帰を喜んだ。 「サッカーができて嬉しいです。2カ月間ケガをしていて大変でした」 「たくさんの試合に出場したいですし、たくさんのチャンスを得たいと思います。ケガから復帰できて嬉しいです」 「ノリッジ戦では、アディショナルタイムで重要な勝ち点を獲得しました。プレーオフ進出を目指している僕たちにとって、ここからの11試合は重要になります」 「毎日次の試合に向けて集中力を保ち、多くの試合に勝てるようにベストを尽くさなければなりません」 「プレーオフで戦えるチャンスを得られたことをとても嬉しく思います。勝ち点を獲得するためには、さらに成長し続けなければなりません」 今週末はダービー・カウンティとの試合。大橋にとってはヨーロッパでのデビュー戦の相手であり、初ゴールも記録した相手だ。 「ダービー戦は良い思い出があるので、僕たちの目標達成に貢献するためにもっとゴールを決めてベストを尽くしたいです」 「イギリスで初めてプレーする僕にとっては重要な時間でしたし、素晴らしい思い出が試合にはあります」 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が英語でインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="31mk3Dyd_hg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.07 22:55 Fri3
「頭の回転とプレーの質」を追い求めて、”今季最強軍団”のレギュラーを狙う!/中村草太(サンフレッチェ広島)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.59】
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2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田翔生、鈴木章斗の3人は健在。彼らの得点力を生かして、今季こそは上位争いを繰り広げる必要がある。 そのために、より一層期待が高まっているのが、今季からエースナンバー10を背負うことになった鈴木章斗。2月10日のJリーグ開幕イベントに参加した彼は「2024年の10点は本当にチームメートにすごく感謝している。今年は(昨年日本人得点王になった山田新、ジャーメイン良の)19点に近づきたいけど、それ以上に引き続き、守備も頑張りたい」とまずは献身性を前面に押し出していく構えだ。 鈴木がそう話すのも、山口監督の教えを真摯に受け止め、ピッチで体現しようとしているからだ。 「ボールを取られたら切り替える部分はチームとしても強く意識してやっている。『それをやらない選手がいたら、サッカー人生を長くやれない』と智さんはよく言っているし、その言葉にすごい説得力があるなと感じています」と本人も神妙な面持ちで言う。確かに欧州組を見ても、前田大然(セルティック)のように前線でのハイプレスやハードワークを厭わない選手はどんな監督にも使われる。鈴木の目指すべき方向は間違っていないだろう。 そうやって守備意識を高めつつ、ここ一番で決め切れる勝負強さに磨きをかけられれば、日本代表も見えてくる可能性がある。実際、湘南の先輩・町野修斗(ホルシュタイン・キール)、大橋祐紀(ブラックバーン)は目覚ましい数字を残して日の丸のチャンスを手にしている。 「僕は2人と一緒にやらせてもらって『基準』というものが自分の中にできた。2人ともプレースタイルは違いますけど、プロ1〜2年目(2022・23年)に彼らのいい部分を盗めたのかなと思っています。ただ、町野選手も大橋選手も本当にすごくいい選手なのに、今の日本代表ではスタメンで出られない。『あれでもダメなんだ』と痛感させられます」 「自分も代表になりたいというのは小さい時からの夢ですけど、湘南で活躍しないと見えてこない。本当に1試合1試合を大事にして、しっかりしたプレーをすることに集中していく必要があると思います」と彼は湘南から世界へ羽ばたいた先人たちの一挙手一投足を常に脳裏に焼き付け、自己研鑽を図っていく構えだ。 うまくいけば、その先に7月のE-1選手権(韓国)参戦というのがあるかもしれない。思い返してみれば、町野も2022年のE-1選手権(日本)で大活躍し、その勢いで同年のカタールW杯入りを射止めている。鈴木には「湘南の後継者として同じ道を辿ってほしい」という声も数多く届いている様子。「そういう見られ方をされるのも分かります」と本人も苦笑していたが、「このチームで何かを残さなければそういう舞台に立てない」と自分に矢印を向けていくという。 そんな鈴木が1つの目標としているのが、2018年ロシアW杯日本代表の大迫勇也(神戸)の存在だ。2023年にMVP&得点王に輝いた日本人トップFWは34歳になった今もボールを収める技術や反応の速さ、決定力という部分でJ1最高レベルにある。 「昨年の最終節で神戸に優勝を決められたんですけど、その時の神戸とは物凄い差を感じました。特に大迫選手はキープの仕方だったり、時間の使い方、シュートの精度…と、全てのレベルが高かった。『自分のこのくらいの選手になれれば、チームもすごい楽になれる』と強く感じたのは確かですね」 「今年は判定基準も変わって対人のところもタフに行けるようになるので、僕にとってはいい環境だと思う。Jリーグも自分も成長できるように頑張りたいです」と21歳の若き点取屋は目を輝かせた。 さしあたって、彼がフォーカスすべきなのは、2月15日の開幕戦の相手・鹿島アントラーズだ。国内7冠を獲得している名将・鬼木達監督を招へいし、昨季21ゴールのレオ・セアラ、7得点の荒木遼太郎を加えた彼らは間違いなく強敵。その相手を粉砕し、今季J1で白星発進できれば、鈴木自身も大きく弾みがつくはずだ。 進境著しいストライカーがレオ・セアラや鈴木優磨から主役の座をもぎ取るくらいの気迫を示し、見る者の度肝を抜いてくれれば理想的。まずは湘南の新10番のパフォーマンスに注視したいものである。 文・元川悦子 2025.02.14 14:00 Friブラックバーンの人気記事ランキング
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