ボルシアMGはDF板倉滉との契約延長を希望? 最高給クラスのオファーを提示か

2025.03.15 23:12 Sat
ボルシアMGでプレーする板倉滉
Getty Images
ボルシアMGでプレーする板倉滉
ボルシアMGが日本代表DF板倉滉(28)との契約延長に動いているようだ。

日本代表の最終ラインを支える一方、2022年7月に加入したボルシアMGでもレギュラーとして活躍する板倉。今シーズンはブンデスリーガで23試合、DFBポカールで2試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。

1月の移籍市場ではオランダ王者のPSVが獲得を検討しているという報道もあったが、引き続きボルシアMGでプレー。しかし、契約期間は2026年6月までとなっており、満了まで1年半を切っている。
ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、ボルシアMGは契約延長への決意を固めているとのこと。すでに代理人との話し合いが行われており、クラブ内で最高給クラスのオファーを提示しているようだ。

一方、板倉には多数のクラブから問い合わせも。現在ブンデスリーガで9位のクラブが、ヨーロッパの大会に出場する権利を得られれば、来シーズンも残留させられる可能性が高まると伝えている。
20代も終わりに近づき、ステップアップのチャンスは限られてくる年齢。オファー次第では夏の移籍も現実味を帯びる板倉だが、ボルシアMGからも高い評価を受けている。

板倉滉の関連記事

ボルシアMGの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

板倉滉の人気記事ランキング

1

勝てばW杯出場決定、日本代表メンバーが発表! バーレーン&サウジアラビアと埼スタで連戦【2026年W杯アジア最終予選】

日本サッカー協会(JFA)は13日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー25名を発表した。 ここまで6試合を終えて5勝1分けでグループCの首位を独走する日本。3月は20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表をホームに迎えての連戦となる。 昨年11月のアウェイ連戦で勝利したこともあり、バーレーン戦で勝利すれば史上最速でのW杯出場が決定。引き分けでもほぼ確実なものになると言って良い状況だ。 森保一監督の下で2度目のW杯、8大会連続8度目の出場を目指す日本。ただ、DF冨安健洋(アーセナル)やDF谷口彰悟(シント=トロイデン)、DF町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)など、最終ラインのケガ人がさらに増えている状況だ。 今回のメンバーには今年に入り14ゴール5アシストと大暴れのFW前田大然(セルティック)や、クローザーとして存在感を見せているMF遠藤航(リバプール)、好調を維持しているMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)らが順当に選出。また、DF伊藤洋輝(バイエルン)、FW上田綺世(フェイエノールト)が復帰。DF関根大輝(スタッド・ランス)も招集されている。 今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆日本代表メンバー25名</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 関根大輝(スタッド・ランス/フランス) 高井幸大(川崎フロンターレ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 2025.03.13 13:03 Thu
2

日本代表、バーレーン代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

日本代表は20日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第7戦でバーレーン代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>■日本代表vsバーレーン代表 試合日程・キックオフ時間</h3> 最終予選も6試合を終えて5勝1分けの勝ち点16で首位を独走中の日本。このバーレーン戦で勝利すれば8大会連続8度目のワールドカップ出場が決定する。 バーレーン代表戦は日本時間2025年3月20日(木・祝)の19:35にキックオフ予定となっている。 バーレーンはここまでの6試合で1勝3分け2敗で5位。日本との対戦では0-5と大敗を喫していた。 <h3>■日本代表vsバーレーン代表 放送・配信予定</h3> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波ではテレビ朝日系列にて地上波独占生中継。インターネットでは『DAZN』がライブ配信を行う。 <h3>◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 バーレーン代表戦詳細</h3> 日時:2025年3月20日(木・祝)19:35 キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002 対戦国:日本代表vsバーレーン代表 放送局:テレビ朝日系列、DAZN <h3>■日本代表vsバーレーン代表 無料視聴方法</h3> 無料での中継は、地上波ではテレビ朝日系列で独占生中継される。また、インターネットでも『Tver』で同時配信され、無料でライブ配信が視聴可能となる。 <h3>■日本代表メンバー(vsバーレーン代表)</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 関根大輝(スタッド・ランス/フランス) 高井幸大(川崎フロンターレ) MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) <h3>■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</h3> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星だった中、9月には中国、バーレーン相手に連勝。ここまで予選6試合で5勝1分けと無敗で首位を独走し、史上最速での出場権獲得が懸かっている。 2025.03.13 12:00 Thu
3

4連勝のマインツが暫定3位に浮上!板倉滉は欠場も福田師王&佐野海舟が後半最終盤にピッチ上で共演 【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第25節でボルシアMGvsマインツが7日に行われ、1-3でマインツが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉は累積警告で欠場、FW福田師王は74分からプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節のハイデンハイム戦で完勝した8位ボルシアMG(勝ち点37)が、リーグ戦3連勝中の4位マインツ(勝ち点41)をホームに迎えた一戦。ボルシアMGのDF板倉は累積警告、FW福田はベンチスタート、マインツのMF佐野は[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 試合は立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ボルシアMGが26分にチャンス。バイタエルエリア手前のサンデルが右クロスを供給すると、クラインディーンストがヘディングシュートで合わせたが、これはGKゼントナーが弾いたボールがクロスバーを叩いた。 対するマインツは39分、ドリブルでボックス手前まで切り込んだブルカルトのパスをボックス左のイ・ジェソンがダイレクトで折り返すと、中央に走り込んだネベルのシュートがゴール左隅に決まった。 1点リードで前半を終えたマインツは、後半立ち上がりに追加点を奪う。48分、バイタルエリア中央手前で獲得したFKからアミリがゴール前へロブパスを供給すると、走り込んだコールがヘディングシュート。これはGKオムリンが弾いたが、こぼれ球を再びコールが押し込んだ。 2点を追う展開となったボルシアMGは、73分にライナーのゴールで1点を返すと、直後の74分に3枚替えを敢行。福田が投入されてピッチ上での日本人対決が実現。 1点を返されたマインツは、4分後に再びリードを広げる。77分、イ・ジェソンとのパス交換で返しを受けたアミリがペナルティアーク左からダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。 結局、試合はそのまま1-3でマインツが勝利。4連勝を飾ったマインツが暫定で3位に浮上している。 ボルシアMG 1-3 マインツ 【ボルシアMG】 シュテファン・ライナー(後28) 【マインツ】 パウル・ネベル(前39) ドミニク・コール(後3) ナディーム・アミリ(後32) <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決が実現!ボルシアMGvsマインツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eWjBFLFrRbo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.08 07:35 Sat
4

【ブンデス第25節プレビュー】ラスト10試合、CLブンデス決戦狭間の2強は格下と対戦

前節はチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でドイツ決戦が開催される直前に行われた中、首位バイエルンがシュツットガルトに、2位レバークーゼンがフランクフルトにそれぞれ快勝し、8ポイント差に変動はなかった。迎える第25節、2ndレグを火曜に控える中、首位バイエルン(勝ち点61)は16位ボーフム(勝ち点17)と、2位レバークーゼン(勝ち点53)は12位ブレーメン(勝ち点30)と対戦する。 バイエルンは前節シュツットガルト戦、MFキミッヒを負傷で欠いたものの、危なげなく3-1で快勝。そして水曜に行われたCLレバークーゼンとの1stレグでは3発圧勝とした。充実の内容でドイツ最大のライバルを下して勢いに乗る中、残留を争うボーフムを下せるか。前節4試合ぶりに登場したMF三好康児の出場はあるか。 一方、レバークーゼンは前節フランクフルト戦を4発完勝としてバイエルン戦に挑んだ。しかし先月圧倒した試合とは真逆の劣勢の展開を強いられ、0-3で完敗。GKコヴァルのミス、DFムキエレの退場も響いて厳しい敗戦となった。立ち直るのが難しいような試合となった中、何とか切り替えてブレーメンを下し、2ndレグに向かえるか。 そして金曜にはDF板倉滉の8位ボルシアMG(勝ち点37)とMF佐野海舟の4位マインツ(勝ち点41)による日本人対決が行われる。ボルシアMGは前節ハイデンハイム戦を3-0で快勝し、バウンスバックとした。4ポイント差のマインツとの欧州カップ戦出場を争うシックスポインターを制すことはできるか。 一方、前節ライプツィヒとの上位対決を2-1で逆転勝利したマインツ。力のあるところを示した中、攻撃面でも大きな存在感を見せた佐野の攻守に渡る活躍に引き続き期待が懸かる。 前節アウグスブルクにゴールレスドローに終わって連勝が4で止まった5位フライブルク(勝ち点40)は6位ライプツィヒ(勝ち点38)との上位対決に臨む。アウグスブルク戦では膠着した試合展開の中で見せ場を作り切れなかった堂安だが、ライプツィヒ相手に存在感発揮となるか。 前節ウニオン・ベルリン戦ではFW町野修斗が決勝点をアシストして7試合ぶりの勝利とした17位ホルシュタイン・キール(勝ち点16)は9位シュツットガルト(勝ち点36)と対戦。最下位を脱出する活躍を見せた町野のゴールに絡むプレーに引き続き期待だ。 そしてCLリール戦をホームで引き分けた10位ドルトムント(勝ち点35)は11位アウグスブルク(勝ち点32)との中位対決に臨む。 ◆ブンデスリーガ第25節 ▽3/7(金) 《28:30》 ボルシアMGvsマインツ ▽3/8(土) 《23:30》 レバークーゼンvsブレーメン バイエルンvsボーフム ドルトムントvsアウグスブルク ヴォルフスブルクvsザンクト・パウリ ホルシュタイン・キールvsシュツットガルト 《26:30》 フライブルクvsライプツィヒ ▽3/9(日) 《23:30》 フランクフルトvsウニオン・ベルリン 《25:30》 ホッフェンハイムvsハイデンハイム 2025.03.07 18:01 Fri
5

1部昇格も厳しいシャルケ、新監督にOB招へいを夢見る?

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。名門復活に向けてまずは昇格を目指す中、新たな指揮官にクラブOBを考えているという。 今シーズンの2.ブンデスリーガではここまで12位に位置。今シーズンもブンデスリーガへの昇格はかなり高いハードルとなっているシャルケ。2020-21シーズンに最下位で降格。2021-22シーズンはDF板倉滉の活躍もあり優勝して1年で復帰した。 しかし、2022-23シーズンは再び低迷し17位で終了し1年で降格。2023-24シーズンは苦戦し、10位でシーズンを終えていた。 低迷期が続くシャルケ。ドイツ『ビルト』によると、チームの復権のために新監督にレアル・マドリー・カスティージャのラウール・ゴンサレス監督(47)を候補にしているという。 シャルケは予てからラウール監督の引き抜きを画策し、プロジェクトの提案も行っていたが、いずれも拒否されたという。古巣マドリーのカスティージャでの指揮に集中しているラウール監督を引き抜くことは簡単ではない状況だ。 ただ、ファーストチームも指揮したい考えがあるラウール監督。マドリーはカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を続けており、ブラジル代表の指揮を執るという報道もあった中、マドリーに残ることを強調していた。 フロレンティーノ・ペレス会長が契約を終えると決断しない限りはマドリーの指揮を執り続けるというアンチェロッティ監督。ラウール監督は後任候補に上がることは間違いないが、いつになるのかは不透明。簡単な道のりではないだろう。 とはいえ、ラウール監督はカスティージャでの戦いに集中している状況。シャルケのラウール監督招へいは、夢物語になる可能性も大きそうだ。 2025.03.06 23:30 Thu

ボルシアMGの人気記事ランキング

1

4連勝のマインツが暫定3位に浮上!板倉滉は欠場も福田師王&佐野海舟が後半最終盤にピッチ上で共演 【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第25節でボルシアMGvsマインツが7日に行われ、1-3でマインツが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉は累積警告で欠場、FW福田師王は74分からプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節のハイデンハイム戦で完勝した8位ボルシアMG(勝ち点37)が、リーグ戦3連勝中の4位マインツ(勝ち点41)をホームに迎えた一戦。ボルシアMGのDF板倉は累積警告、FW福田はベンチスタート、マインツのMF佐野は[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 試合は立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ボルシアMGが26分にチャンス。バイタエルエリア手前のサンデルが右クロスを供給すると、クラインディーンストがヘディングシュートで合わせたが、これはGKゼントナーが弾いたボールがクロスバーを叩いた。 対するマインツは39分、ドリブルでボックス手前まで切り込んだブルカルトのパスをボックス左のイ・ジェソンがダイレクトで折り返すと、中央に走り込んだネベルのシュートがゴール左隅に決まった。 1点リードで前半を終えたマインツは、後半立ち上がりに追加点を奪う。48分、バイタルエリア中央手前で獲得したFKからアミリがゴール前へロブパスを供給すると、走り込んだコールがヘディングシュート。これはGKオムリンが弾いたが、こぼれ球を再びコールが押し込んだ。 2点を追う展開となったボルシアMGは、73分にライナーのゴールで1点を返すと、直後の74分に3枚替えを敢行。福田が投入されてピッチ上での日本人対決が実現。 1点を返されたマインツは、4分後に再びリードを広げる。77分、イ・ジェソンとのパス交換で返しを受けたアミリがペナルティアーク左からダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。 結局、試合はそのまま1-3でマインツが勝利。4連勝を飾ったマインツが暫定で3位に浮上している。 ボルシアMG 1-3 マインツ 【ボルシアMG】 シュテファン・ライナー(後28) 【マインツ】 パウル・ネベル(前39) ドミニク・コール(後3) ナディーム・アミリ(後32) <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決が実現!ボルシアMGvsマインツ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eWjBFLFrRbo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.08 07:35 Sat
2

板倉滉がフル出場のボルシアMGが絶不調のハイデンハイムに3発快勝!【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第24節でハイデンハイムと対戦し3-0で勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場せず。 前節のアウクスブルク戦で5試合ぶりの黒星を喫した9位ボルシアMG(勝ち点34)が、リーグ戦7試合未勝利の17位ハイデンハイム(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。板倉は[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 ボルシアMGは開始早々の8分、中盤でのパスカットからこぼれ球に反応したヴァイグルが一気に前線へロングスルーパスを供給するとDFの裏に抜け出したハックがGKとの一対一を冷静に制した。 幸先良く先制したボルシアMGは、18分にも右サイドから斜めのドリブルでボックス手前まで持ち上がったエングムがプレアとのワンツーでボックス内に侵入。そのままダイレクトシュートを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットを揺らした。 前半半ば以降は一進一退の展開が続くと、ボルシアMGは44分にマインカのロングシュートからゴールを脅かされたが、これはGKペレイラ・カルドーソのセーブで失点を逃れた。 2点リードで後半を迎えたボルシアMGは、開始早々の49分にピンチ。サンデルがシエンツァを倒してバイタルエリア左で与えると、シエンツァの直接FKクロスバーを直撃した。 ピンチを凌いだボルシアMGは59分、ネッツとのパス交換で左サイドを崩したハックがボックス左手前から中に切り込み右足一閃。GKの手前でバウンドしたボールは、そのままゴール右隅に決まった。 さらにボルシアMGは67分にも、右サイドを抜け出したスカリーのマイナスの折り返しをサンデルが繋ぎ最後はハックがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にスカリーのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 終盤の86分にもクヴァンカラが決定機を迎えたボルシアMGだが、4点目は奪えず。そのまま3-0で完勝している。 ハイデンハイム 0-3 ボルシアMG 【ボルシアMG】 ロビン・ハック(前8) ナタン・エングム(前18) ロビン・ハック(後14) 2025.03.02 08:00 Sun
3

「動きだしうますぎ」「流石すぎる」デビュー2分で衝撃ゴールの福田師王、注目は藤田譲瑠チマのロングフィードにも「天才的」「エロいパス」

U-22日本代表のFW福田師王(ボルシアMG)がデビュー戦即ゴールで期待に応えた。 18日、パリ・オリンピック世代のU-22日本代表はIAIスタジアム日本平でU-22アルゼンチン代表と対戦した。 日本はMF佐藤恵允(ブレーメン)のミドルシュートで先制するも、ミスから追い付かれて1-1の同点で前半を折り返す。 すると後半に入り直接FKを決められて日本は逆転を許すことに。苦しい時間が続くが、鈴木唯人(ブレンビー)がかつての本拠地で2ゴールを決めて逆転する。 その後、MF松村優太(鹿島アントラーズ)の圧巻のミドルシュートで2点差とすると、86分に出場した福田があっという間にゴールを決めた。 出場して2分後の88分、自陣ボックス手前からMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がロングフィード。これを絶妙な動き出しで収めた福田は、ゴールから逃げるようなコース取りも前に出て来たGKを冷静に見てシュートを流し込んだ。 この世代には今回が初招集となった福田はデビューから2分でゴール。圧巻の動き出しにはファンも称賛の言葉を並べた。 「動きだしうますぎ」、「平然と決めるの凄くない?」、「やっぱり上手いのよ」、「流石すぎる」、「そりゃドイツ行くわ」、「楽しみすぎるこの世代」とコメントされている。 また、パスを出した藤田にも称賛の声。「あの距離でスルーパスか」、「よく見てたな」、「天才的なパスだな」、「めっちゃエロいパス」とパス一本でゴールに繋げたプレーが称えられた。 <span class="paragraph-title">【動画】藤田譲瑠チマのピンポイントパスに福田師王が圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%B8%AB%E7%8E%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><br>─ ─ ─ ─ ─ ─<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a> 系列にて生中継<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a> で生配信<a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> で生配信<a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/U22%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#U22日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E6%9C%9D%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#テレ朝サッカー</a> <a href="https://t.co/ePvfbxg0Eb">pic.twitter.com/ePvfbxg0Eb</a></p>&mdash; テレ朝サッカー (@tvasahi_soccer) <a href="https://twitter.com/tvasahi_soccer/status/1725769358008635755?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.18 23:20 Sat
4

板倉滉フル出場の10人ボルシアMG、クロード=モーリスにハット許し5試合ぶり敗戦【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは22日、ブンデスリーガ第23節でアウグスブルクをホームに迎え、0-3で敗れた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 前節ウニオン・ベルリン戦を2-1と逃げ切り勝利としてここ4試合3勝1分けと好調な8位ボルシアMG(勝ち点34)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。 12位アウグスブルク(勝ち点28)に対し、ボルシアMGが押し込む入りとしたものの、28分に退場者を出してしまう。エルヴェディのバックパスが短くなったところをイェンセンにカットされ、ボックス外に飛び出したGKオムリンが倒してしまった。 数的不利となったボルシアMGは36分、左CKからファーサイドの板倉がヘッドでGK強襲のシュートを浴びせると、42分にも決定機。クラインディーストとのワンツーでボックス左に侵入したハックがシュートに持ち込んだが、ここもGKダーメンにセーブされた。 するとゴールレスで迎えた後半、55分に失点。スルーパスに抜け出したクロード=モーリスにボックス左からシュートを決められた。 さらに61分、ショートコーナーの流れからクロード=モーリスにミドルシュートを決められ、リードを広げられてしまう。 そして70分、クロード=モーリスにハットトリックを許してボルシアMGは5試合ぶり敗戦となった。 ボルシアMG 0-3 アウグスブルク 【アウグスブルク】 アレクシス・クロード=モーリス(後10) アレクシス・クロード=モーリス(後16) アレクシス・クロード=モーリス(後25) 2025.02.23 07:36 Sun
5

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly