「チーム全員の夕食代を払う」HT直前の交代でロッカールーム直行のガルナチョにアモリム監督が言及「私のオフィスに来た」

2025.03.01 00:00 Sat
ハーフタイム直前で交代となったガルナチョ
Getty Images
ハーフタイム直前で交代となったガルナチョ
マンチェスター・ユナイテッドルベン・アモリム監督が、交代したままロッカールームに戻って行ったアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョについて言及した。
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ガルナチョは26日に行われたプレミアリーグ第27節のイプスウィッチ・タウン戦に先発出場。しかし、ハーフタイムの直前にハーフタイム直前にパトリック・ドルグが退場。その結果、交代させられていた。ガルナチョはベンチに戻ることなくそのままロッカールームに直行。この行動についてアモリム監督は試合後に「話し合う」と言及していた。
そのユナイテッドは3月2日にFAカップ5回戦でフルアムと対戦する中、アモリム監督がガルナチョについて言及。ロッカールームで試合を観ていたとし、若い選手は色々と学ぶ必要があるとのこと。ガルナチョは反省し、チームへ償うと明かした。

「彼は私のところに来た。翌日、彼は私のオフィスに来たので面白かった」
「調査したところ、彼はロッカールームに行き、濡れていたので服を着替え、ベンチではないところで試合を観戦し、試合終了後までそこにいて帰った。だから、問題はなかった」

「彼は学ぶ若い子だ。重要なのは、翌朝彼が私と話していたことだ。ピッチに出て行くと小さなことに気づく必要があると思う。なぜなら、(ジョシュア・)ザークツィーも同じことをしたからだ。状況は違うが、同じことだった」

「状況、背景、選手の年齢を理解しなければならないし、もちろん選手たちはもっと良くならなければならない。選手たちはここでの認識が非常に重要であることを理解しなければならない。しかし、その問題は翌日に対処して先に進むことができるので、とにかく先に進もう」

「しかし、私はマンチェスター・ユナイテッドではすべてが重要であり、ビッグクラブでの認識は本当に重要だと彼に伝えた。だから彼は、チーム全員に夕食を払うつもりだ。それだけだ」





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約200億円を無駄にした? ユナイテッドの若手FW2名が批判の的に…今季は2人でリーグ戦わずか5ゴール

浮上の兆しが全く見えてこないマンチェスター・ユナイテッド。下位に低迷する中、同様に苦戦していたトッテナムに敗れ、エバートンに引き分け、順位を上げることはできていない。 現在は15位に位置し、降格圏とは勝ち点差が「13」あるために残留争いに巻き込まれる可能性はほとんどないと考えられるが、それでも不本意なシーズンを送っていることは間違いない。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて立て直しが期待されたが、ここまでは上手くいっているとは言い難い状況。そして、結果が出ないことから、ファンからは近年の補強への不満も爆発。多額の資金を投じても結果を残せていない選手が糾弾されている。 イギリス『デイリー・メール』によれば、その1人がデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)。若きストライカーは当たらんたから2023年7月に加入。移籍金は7200万ポンド(約136億円)が支払われている。 年齢を考えればまだまだこれからの選手ではあるが、ユナイテッドで公式戦76試合に出場し23ゴール3アシスト。今シーズンはプレミアリーグで21試合に出場もたったの2ゴール。昨年12月7日以来リーグ戦ではゴールがない状況だ。昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールを記録していただけに期待もかかったが、今シーズンは苦戦している。 得点力が圧倒的に足りていないユナイテッド。今シーズンのプレミアリーグでは26試合で30ゴールに終わっており下から数えて5番目と情けない数字だ。 そしてもう1人批判的な目で見られているのがオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)。ボローニャから今季加入した中、プレミアリーグ26試合でわずか3ゴール。3370万ポンド(約63億7000万円)を支払っての加入となったが、期待外れの結果に。昨年12月1日のエバートン戦を最後にゴールはない。 ホイルンドとザークツィーは合わせて1億570万ポンド(約199億7000万円)。「無駄な投資」という声も出る中で、ここまでリーグ戦で2人合わせて5ゴールは、低迷の一員と考えられても仕方のないことかもしれない。 2025.02.24 23:40 Mon

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