リーズファンが昇格決定でビエルサ自宅に殺到! “エル・ロコ”は少年ファンと肘タッチ

2020.07.18 18:30 Sat
Getty Images
リーズ・ユナイテッドの熱狂的なファンたちは、17シーズンぶりとなるプレミアリーグ昇格に喜びを抑え切れなかったようだ。イギリス『CAUGHT OFFSIDE』が伝えている。2節を残してチャンピオンシップ(イングランド2部)の首位に立っているリーズ(勝ち点87)は、自動昇格圏内の2位に付けるWBA(勝ち点82)が17日に行われた第45節でハダースフィールドに敗れたことで、2位以内が確定。2003-04シーズン以来となる17年ぶりのプレミアリーグ昇格が決定した。

そして、待ちに待ったプレミアリーグ復帰を受け、ホームスタジアムのエランド・ロードやリーズ市内では多くのファンが歓喜を分かち合った。だが、一部の熱狂的なファンは、昇格の立役者にいち早く感謝を伝えるため、自宅訪問という、コロナ禍に限らず、あまりよろしくない行動に打って出た。
何処から仕入れたのか、熱狂的なリーズファンは昇格決定後に、卓越した手腕で昇格に導いたマルセロ・ビエルサ監督の自宅前に集まると、「あなたは我々の神様だ!」などと叫び、指揮官への感謝を伝えた。

そして、この騒ぎを受けてビエルサ監督はわざわざ表に出ると、少年ファンと肘タッチを交わし、ここまでのサポートに感謝を示すなど、終始笑顔で記念撮影にも応じた。
今回の行動に関しては新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からは完全にアウトな行動であり、指揮官の自宅訪問も褒められた行為ではないが、古豪リーズのここまでの苦難の道のりを知るものであれば、若干大目に見てあげたいところだ。

◆“エル・ロコ”は意外に嬉しそう

マルセロ・ビエルサの関連記事

ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、同胞FWルイス・スアレスによるマルセロ・ビエルサ監督に関する先日のコメントがすべて事実であると認めた。スペイン『レレボ』が伝えている。 “エル・ロコ(変人)”の愛称で知られるビエルサ監督の下、直近のコパ・アメリカでは3位、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で 2024.10.08 20:10 Tue
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試 2024.08.29 00:01 Thu
ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督が怒りを露わにしている。『ESPN』が伝えた。 コパ・アメリカ2024に臨むウルグアイ代表を指揮しているビエルサ監督。チームはベスト4に勝ち上がるも、準決勝でコロンビア代表に0-1で敗れて敗戦。カナダ代表との3位決定戦に回ることとなった。 しかし、この準決勝の試合後に大 2024.07.13 10:50 Sat
ウルグアイ代表を率いるマルセロ・ビエルサ監督が、ブラジル代表を破ってのコパ・アメリカ2024準決勝進出を誇った。『ロイター通信』が伝えている。 今大会のグループステージ3連勝でグループCを首位通過したウルグアイは6日、1勝2分けでグループCを2位通過したブラジルと対戦した。 後半半ばにMFナイタン・ナンデス 2024.07.07 19:00 Sun
24日(現地時間23日)、コパ・アメリカ2024グループC第1節のウルグアイ代表vsパナマ代表がハードロック・スタジアムで行われ、3-1でウルグアイが勝利した。 5大会ぶり16度目の優勝を目指すマルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイは、前回大会でベスト8。2026ワールドカップ(W杯)・南米予選で4勝1分け1敗と 2024.06.24 12:08 Mon

リーズ・ユナイテッドの関連記事

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧がスーパーゴールだ。 リーズは4日のチャンピオンシップ第26節でハル・シティとのアウェイ戦に臨み、3-3のドロー。この試合にも中盤で先発した26歳MFは0-1の46分に味方からのパスをバイタルエリア左で受けると、ワントラップしてから迷いなく右足を振り抜き、ゴール右に突き刺し 2025.01.05 12:25 Sun
日に日に評価を高めているリーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧だが、ダニエル・ファルケ監督も冗談まじりに称えた。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 フォルトゥナ・デュッセルドルフから今シーズン加入した田中。移籍決定まで時間がかかったが、チャンピオンシップ(イングランド2部)に移籍すると、加入当初は環境に 2024.11.28 23:45 Thu
日に日に評価を上げているリーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧。周囲からの評価も鰻登りだ。 フォルトゥナ・デュッセルドルフから今シーズン加入した田中。移籍決定まで時間がかかったが、チャンピオンシップ(イングランド2部)に移籍すると、加入当初は環境に適応するため時間がかかったが、徐々にその存在感を示すこととなった 2024.11.27 13:12 Wed
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が現地メディアから上々の評価を受けた。 今季からリーズ入りの田中は同じポジションでのケガ人も追い風にポジションを掴み、今や中盤の主力と化す田中。24日に行われたチャンピオンシップ第16節のスウォンジー・シティ戦もフル出場し、4-3の乱打戦勝利に貢献した。 イギリス『Y 2024.11.25 11:45 Mon
田中碧が在籍するリーズ・ユナイテッドが、イングランド人FWライアン・ケント(28)に関心を示しているようだ。イギリス『CAUGHT OFFSIDE』が伝えている。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で自動昇格圏内の首位サンダーランド、2位のシェフィールド・ユナイテッドと2ポイント差の3位に位置するリーズ 2024.11.18 11:05 Mon

プレミアリーグの関連記事

チェルシーが、クリスタル・パレスにレンタル移籍させたDFトレヴォ・チャロバー(25)を呼び戻すことにしたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーの下部組織で育ったチャロバーは、イプスウィッチ・タウンやハダースフィールド・タウン、ロリアンへのレンタル移籍を経験。2021年7月にファーストチームに昇格した。 2025.01.15 22:10 Wed
ジム・ラトクリフ氏がマンチェスター・ユナイテッドに新たな資本を投下。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝える。 昨年からユナイテッドのフットボール部門全権を担う『INEOS』と、その代表者たるラトクリフ卿。チームの戦績は向上せず、最近は運営を巡って批判的な論調も少なくない。 そんななか、英国政府系の企 2025.01.15 21:51 Wed
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ノースロンドン・ダービーへの意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、ここまで多くの負傷者が出ていることもありプレミアリーグ20試合を消化して暫定13位と大苦戦のトッテナム。リーグ戦直近4試合1分け3敗の未勝利と低迷しており、ポステコグルー監督やチー 2025.01.15 18:50 Wed
判定を巡り、プレミアリーグで史上初の出来事が起こった。 14日、スタンフォード・ブリッジでプレミアリーグ第21節のチェルシーvsボーンマスが行われ、試合は2-2の引き分けで終了。終了間際にイングランド代表DFリース・ジェームズがゴールを決め、チェルシーが土壇場で追いついた。 話題になっているのはボーンマスが 2025.01.15 18:08 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督と、長年連れ添った妻であるクリスティーナ・セラさんの離婚理由が明らかになったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 これまでバルセロナやバイエルンで数多くの栄冠を勝ち取り、2016年から指揮を執るシティでも昨シーズンは前人未到のプレミアリーグ4連覇 2025.01.15 17:30 Wed

マルセロ・ビエルサの人気記事ランキング

1

エバートン新監督、ダイチ就任で確定か…近く正式発表へ

エバートンの新監督がショーン・ダイチ氏(51)に決まったようだ。 プレミアリーグ19位と降格圏に沈むなか、フランク・ランパード前監督を更迭したエバートン。ポール・テイト氏とレイトン・ベインズ氏の暫定体制を築き、後任探しに奔走している。 当初こそ元リーズ・ユナイテッド指揮官のマルセロ・ビエルサ氏が一番手と目されたが、交渉が不調に。そして、新たに招へいの動きが浮上したのが元バーンリー監督のダイチ氏だ。 26日にダイチ氏と会談したとされるエバートンは移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏の続報によると、すべての契約にサインがなされ、新監督として招へいが確定したという。 ダイチ氏は2012年10月〜2021年4月までバーンリーを指揮。2度のプレミアリーグ昇格などの実績を持ち、ロングボールやクロスを多用しての堅守速攻スタイルを基本とする。 なお、近く正式発表される見通しで、ダイチ氏は2年半契約を結ぶ模様だ。 2023.01.29 18:10 Sun
2

エバートンがショーン・ダイチ招へいへ! ビエルサよりも現実路線を選択

エバートンが、ショーン・ダイチ氏(51)の新監督招へいを決断したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 今シーズンここまで3勝6分け11敗の19位に低迷するエバートン。とりわけ、昨年10月22日のクリスタル・パレス戦以降、リーグ戦では8試合勝利から遠ざかり、直近では残留争いのライバルであるサウサンプトン、ウェストハムに敗れるなど3連敗中だった。 これを受け、クラブは23日にフランク・ランパード監督(44)の解任を発表した。 後任指揮官決定まで、ポール・テイト氏とレイトン・ベインズ氏に暫定指揮官に据えた中、できるだけ早期の新指揮官招へいを目指すトフィーズは、26日に有力な候補である前リーズ指揮官のマルセロ・ビエルサ氏(67)とダイチ氏の両氏とそれぞれ面談を実施。その話し合いの中でダイチ氏の招へいを決断したようだ。 『スカイ・スポーツ』によると、ビエルサ氏はオーナーであるファルハド・モシリ氏のトップターゲットだったが、チームを形にするまで時間を要する点、同氏を含むコーチングスタッフの高額なサラリーがネックとなったという。 一方、ダイチ氏に関してはエバートンの現スカッドにバーンリー時代の教え子であるDFジェームズ・タルコウスキ、DFマイケル・キーン、MFドワイト・マクニールらが在籍することから、より立て直しが容易と判断されたようだ。 ダイチ氏は、2012年10月にバーンリーの監督に就任。その後、昨年4月に解任されるまで、9年半にわたってチームを指揮し、チャンピオンシップ(イングランド2部)からの2度のプレミアリーグ昇格。51年ぶりのヨーロッパの舞台での戦いも経験させていた。 [4-4-2]、[4-2-3-1]を基本布陣にコンパクトな守備ブロック、ロングボールを主体とした堅守速攻スタイルは、得点力向上の部分でやや疑問符は残るものの、現スカッドとの相性は悪くないはずだ。 2023.01.28 00:19 Sat
3

プレミア昇格争いも白熱中! 2部リーズが“元エース”の完全復活とともに6連勝、自動昇格圏2位に肉薄

1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズ・ユナイテッド。元エースの完全復活とともに調子が上がってきた。 2020-21シーズン、“エル・ロコ”マルセロ・ビエルサ監督(当時)とともにプレミアリーグへ帰ってきた古豪リーズ。同シーズンは望外の9位フィニッシュも、翌季は17位、そして昨季19位となり、今季よりチャンピオンシップ(イングランド2部)からの再出発となった。 ここまでのリーグテーブルを振り返ると、同期降格のレスター・シティとサウサンプトンが順調に歩みを進め、レスターについては首位を独走中。一方のリーズは昇格プレーオフ圏内を維持しつつも、上記2チームに比べると、やや波に乗り切れていない感が否めなかった。 実際に2023年のラスト2試合は2連敗。ところが年が明けると、1月1日のバーミンガム戦からここまで6連勝…原動力となっているのはイングランド代表歴も持つ“元エース”、FWパトリック・バンフォード(30)だ。 バンフォードは2012年に18歳でチェルシー加入も、伸び悩んではレンタル放出を繰り返した、言わば“元逸材”。それでも18-19シーズン加入のリーズで才能を開花させ、プレミア昇格1年目の20-21シーズンに17得点を叩き出した。 しかし、元々ケガが多く、21-22シーズンは大半を棒に振って9試合2得点、22-23シーズンは28試合4得点…今季もケガで出遅れたなか、昨年中のリーグ戦は16試合0得点だった。 ところが、1月1日のバーミンガム戦で今季初スタメンを飾ると、この一戦の先制点を含めて6試合4得点1アシスト。6連勝のリーズは、2位サウサンプトンと暫定ながらも勝ち点「1」差というところまで上昇…バンフォードが原動力となっている。 熱を帯びるプレミアリーグへの昇格争い…レスターの優勝・自動昇格はいまのところ堅そうだが、バンフォードのけん引するリーズが這い上がってきたことで、レスターとしてもうかうかしていられない状況に拍車がかかったと言える。 ◆チャンピオンシップ順位表(上位/2月13日時点) 1位 レスター「勝ち点75」「+42」 2位 サウサンプトン「勝ち点64」「+25」 ---自動昇格ライン--- 3位 リーズ「勝ち点63」「+29」 4位 イプスウィッチ「勝ち点60」「+15」 5位 WBA「勝ち点49」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点47」「+13」 ---昇格プレーオフ進出ライン--- 7位 サンダーランド「勝ち点47」「+10」 8位 ハル・シティ「勝ち点45」「+4」 2024.02.13 21:30 Tue
4

伝統の堅守でブラジル撃破のウルグアイ…ビエルサは自身の志向と異なる守備のメンタリティ称える

ウルグアイ代表を率いるマルセロ・ビエルサ監督が、ブラジル代表を破ってのコパ・アメリカ2024準決勝進出を誇った。『ロイター通信』が伝えている。 今大会のグループステージ3連勝でグループCを首位通過したウルグアイは6日、1勝2分けでグループCを2位通過したブラジルと対戦した。 後半半ばにMFナイタン・ナンデスが退場した上、DFロナルド・アラウホ、DFマティアス・ビーニャを負傷交代するアクシデントに見舞われたが、粘り強い守備で90分の戦いを0-0で終えると、PK戦を4-2で制した。 優勝候補撃破で2011年大会以来のベスト4進出に導いた“エル・ロコ”は、自身の志向するアグレッシブなスタイルとは異なる「ウルグアイスタイル」で勝ち取った勝利に満足感を示した。 「起こることはすべてウルグアイスタイルだ。プレーヤーがチームのために全力を尽くすからだ」 「ゴールチャンスはほとんどなく、激しく争われ、非常に接戦で、ボールの保持権もほとんど変わっていなかった。1人欠けたとき、自陣で守備に専念することにした」 「ウルグアイ代表がそうしたように結果を維持したことは、ウルグアイのフットボールの特徴を示している。そして、正確さだけでなく気概も求められるPK戦でも、彼らは非常に冷静だった」 さらに、グループステージでは最多9ゴールを挙げたように自身のスタイルをしっかりとチームに落とし込んでいる鬼才だが、ウルグアイに伝統的に受け継がれているソリッドな守備への敬意についても語っている。 「私は守備よりも攻撃に惹かれるが、今回のように接戦となった試合では、相手よりもチャンスをひとつ多く作り、守備もうまくいった」 「ウルグアイのあるコーチがこう言った…。私にピッチでの守備の仕方を学ぶべきだとね。ウルグアイは守備が非常に安定しており、それは本当だ」 「彼らはメキシコ、アメリカ、ブラジルと対戦し、無失点に抑えた。守備に関しては、私がそれを仕込んだわけではなく、プレーヤーがもともと守備が上手いから、無失点に抑えるのがとても上手だと思うよ」 ビエルサ仕込みの攻撃と、伝統の堅守によって攻守のバランスが際立つウルグアイは、10日に行われる準決勝でコロンビア代表と対戦する。 2024.07.07 19:00 Sun
5

ウルグアイ代表の11名が処分…家族を守ろうとしたダルウィン・ヌニェスが5試合出場停止、コパ・アメリカ準決勝後に乱闘騒ぎ

南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試合後に両国ファンがスタンドで乱闘騒ぎ。すると、ウルグアイ代表の選手家族らがいる席の付近で問題が発生。これを受け、FWダルウィン・ヌニェス(リバプール)らがスタンドに乗り込み、乱闘に参加していた。 発端となったのはコロンビアのサポーターだったようだが、家族の危機を守るためとはいえ、スタンドに入って騒動に関与したヌニェスらの行為も容認されるものではなかった。 CONMEBOLは、ウルグアイサッカー協会に対して懲戒処分を決定。2万ドル(約290万円)の罰金処分を下し、テレビの放映権や出場料、賞金などから差し引かれるという。 また、ダルウィン・ヌニェスに関しては、ウルグアイ代表の試合で5試合の出場停止と、2万ドルの罰金処分が下された。 さらに、ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム)に4試合の出場停止と1万6000ドル(約231万円)の罰金処分、マティアス・オリベラ(ナポリ)とロナルド・アラウホ(バルセロナ)、ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)に3試合の出場停止と1万2000ドル(約173万円)の罰金処分が下されることとなった。 また、セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)、マティアス・ビーニャ(フラメンゴ)、エミリアーノ・マルティネス(ミッティラン)、ブリアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)、サンティアゴ・メレ(フニオール)、ファクンド・ペリストリ(パナシナイコス)、は5000ドル(約72万円)の罰金処分となった。 なお、異議申し立ては7日以内に行え、3000ドル(約43万円)を支払う必要がある。 ウルグアイは北中米ワールドカップ南米予選で9月7日にパラグアイ代表、11日にベネズエラ代表と対戦する。マルセロ・ビエルサ監督にとっては、大きな痛手となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】家族を守るため…ヌニェスらウルグアイの選手たちがスタンドでファンと殴り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>(vía <a href="https://twitter.com/the_bonnfire?ref_src=twsrc%5Etfw">@the_bonnfire</a>) <a href="https://t.co/Lso6JpXZbC">pic.twitter.com/Lso6JpXZbC</a></p>&mdash; ESPN Deportes (@ESPNDeportes) <a href="https://twitter.com/ESPNDeportes/status/1811224109193613823?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 00:01 Thu

リーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

田中碧が鮮烈弾でリーズ初ゴール! 現地メディアも大絶賛…「プレミア移籍の噂もそれほど驚くことではない」

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧がスーパーゴールだ。 リーズは4日のチャンピオンシップ第26節でハル・シティとのアウェイ戦に臨み、3-3のドロー。この試合にも中盤で先発した26歳MFは0-1の46分に味方からのパスをバイタルエリア左で受けると、ワントラップしてから迷いなく右足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。 今季加入のリーズで今や中盤のレギュラーとなり、ここまでリーグ戦22試合に出場する田中だが、これが移籍後初ゴール。現地メディアの評価も上々で、イギリス『Yorkshire Post』は8点をつけ、「ハーフタイム直後にリーズを勢いづかせる素晴らしいゴール」と寸評した。 また、『MOT Leeds News』も8点をつけるとともに「最も必要な試合に試合を掌握し、ボックス外から美しい同点ゴール。プレミアリーグへの移籍が噂されているのもそれほど驚くことではない」と綴る。 『Yorkshire Evening Post』ではまずまずの6点だったが、「ハルが中央でボールを保持したとき、リーズは思うようにグリップを得られなかったが、スクリーマーを決め、ピッチをうまく使いながらチャレンジし、プレーを繋げた」と働きぶりを評している。 リーズは3-1の2点リードから追いつかれ、2試合連続で勝ち点1止まりの結果に終わったが、8試合負けなしを継続し、首位の座もキープ。プレミアリーグ行きの話と紐づくほど、評判を高める田中だが、この活躍でさらに注目を集めそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が迷わず右足一閃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hOSnOqBQVkM";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.05 12:25 Sun
2

プレミア昇格争いも白熱中! 2部リーズが“元エース”の完全復活とともに6連勝、自動昇格圏2位に肉薄

1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズ・ユナイテッド。元エースの完全復活とともに調子が上がってきた。 2020-21シーズン、“エル・ロコ”マルセロ・ビエルサ監督(当時)とともにプレミアリーグへ帰ってきた古豪リーズ。同シーズンは望外の9位フィニッシュも、翌季は17位、そして昨季19位となり、今季よりチャンピオンシップ(イングランド2部)からの再出発となった。 ここまでのリーグテーブルを振り返ると、同期降格のレスター・シティとサウサンプトンが順調に歩みを進め、レスターについては首位を独走中。一方のリーズは昇格プレーオフ圏内を維持しつつも、上記2チームに比べると、やや波に乗り切れていない感が否めなかった。 実際に2023年のラスト2試合は2連敗。ところが年が明けると、1月1日のバーミンガム戦からここまで6連勝…原動力となっているのはイングランド代表歴も持つ“元エース”、FWパトリック・バンフォード(30)だ。 バンフォードは2012年に18歳でチェルシー加入も、伸び悩んではレンタル放出を繰り返した、言わば“元逸材”。それでも18-19シーズン加入のリーズで才能を開花させ、プレミア昇格1年目の20-21シーズンに17得点を叩き出した。 しかし、元々ケガが多く、21-22シーズンは大半を棒に振って9試合2得点、22-23シーズンは28試合4得点…今季もケガで出遅れたなか、昨年中のリーグ戦は16試合0得点だった。 ところが、1月1日のバーミンガム戦で今季初スタメンを飾ると、この一戦の先制点を含めて6試合4得点1アシスト。6連勝のリーズは、2位サウサンプトンと暫定ながらも勝ち点「1」差というところまで上昇…バンフォードが原動力となっている。 熱を帯びるプレミアリーグへの昇格争い…レスターの優勝・自動昇格はいまのところ堅そうだが、バンフォードのけん引するリーズが這い上がってきたことで、レスターとしてもうかうかしていられない状況に拍車がかかったと言える。 ◆チャンピオンシップ順位表(上位/2月13日時点) 1位 レスター「勝ち点75」「+42」 2位 サウサンプトン「勝ち点64」「+25」 ---自動昇格ライン--- 3位 リーズ「勝ち点63」「+29」 4位 イプスウィッチ「勝ち点60」「+15」 5位 WBA「勝ち点49」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点47」「+13」 ---昇格プレーオフ進出ライン--- 7位 サンダーランド「勝ち点47」「+10」 8位 ハル・シティ「勝ち点45」「+4」 2024.02.13 21:30 Tue
3

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.19“ヤング・リーズ”リーズの集大成/リーズ・ユナイテッド[2000-2001]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.19</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/リーズ・ユナイテッド 〜ヤング・リーズ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01leeds.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:デイビッド・オレアリー(43) タイトル実績:プレミア4位、CLベスト4 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヤング・リーズの集大成</div> 1998年にデイビッド・オレアリー監督が就任したリーズは、若い選手たちが躍動する魅力的なサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こした。プレミア制覇こそならなかったものの、幾度も優勝争いに絡み、1999-2000シーズンは3位という好成績を残す。 そのリーズの集大成が2000-01シーズン。CLに初参戦したチームは、この大舞台で躍進する。ミランやバルセロナと同居したグループステージ1次リーグを2位で通過。2次リーグでは前年のCL覇者であるレアル・マドリーやイタリア王者のラツィオと同組に入ったが、再び2位で決勝トーナメント進出を決めた。 決勝トーナメント準々決勝では、リーガ王者の“スーペル・デポル”ことデポルティボと対戦し、2戦合計スコア3-2で準決勝に勝ち進む。準決勝ではバレンシアの前に屈して決勝進出を果たせなかったが、大会を大きく盛り上げる活躍を見せ、多くのフットボールファンを虜にした。 しかし、このシーズン以降は財政難に陥り、DFリオ・ファーディナンドなどの主力選手を手放さざるを得なくなる。そして、2003-04シーズンにはチャンピオンシップに降格し、現在までプレミアリーグの舞台に舞い戻れていない状況だ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">若さ溢れる勢い</div> 主に20代前半から半ばまでの選手で構成されたチームは、攻守においてダイナミックなパフォーマンスを披露した。その若さを存分に生かしたスタイルは、躍進を遂げる大きな原動力だった。 最後尾に構えたベテランのGKナイジェル・マーティンは安定したゴールキーピングに加えてコーチング能力が高く、若いチームの中で重要な存在だった。最終ラインは、若かりしころのファーディナンドが中心。時折ミスはあったものの、スピードとビルドアップ能力に長けたセンターバックとして将来が嘱望されていた。さらに、精度の高い左足のキックを装備する左サイドバックのDFイアン・ハートは、オーバーラップから好クロスを供給し、直接FKでゴールを陥れた。 中盤はMFオリビエ・ダクールらが地味な働きながらも献身的なプレーでチームを助けた。右サイドのMFリー・ボウヤーは精力的な動きで攻守に大きく貢献。左サイドのMFハリー・キューウェルは切れ味鋭いドリブル突破からチャンスに絡んだ。 前線は、弱冠20歳のFWアラン・スミスが豊富な運動量を見せてチャンスメイクに奔走。大型FWマーク・ビドゥカとともに抜群の補完性を見せ、2人でゴールを量産した。その他、スミスと同じく20歳のFWロビー・キーンも少ない時間の中でしっかりと結果を残した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFハリー・キューウェル(22)</span> リーズ・ユース出身のキューウェルは、躍進する若いチームの象徴としてヨーロッパで暴れまわった。全盛期のギグスを彷彿とさせるドリブル突破や正確な左足でチャンスを演出するなど攻撃の中心を担い、プレミアリーグを代表するウインガーとして地位を確立した。また、同じオーストラリア出身のビドゥカとの連係も見事だった。 2019.04.12 22:00 Fri
4

リーズがレンヌから23歳のブラジル人FWを獲得! 「クラブの歴史に名前を残せたら」

リーズ・ユナイテッドは5日、スタッド・レンヌに所属するブラジル人FWラフィーニャ(23)の獲得を発表した。契約期間は2024年夏まで。背番号は「18」を着用する。 ラフィーニャは2016年2月に母国クラブのアヴァイからギマランエス移籍を果たして欧州挑戦。その後、スポルティング・リスボンを経て、昨夏からスタッド・レンヌに活躍の場を移した。初の5大リーグ挑戦だったが、加入初年度から公式戦35試合に出場して7得点5アシストの活躍を披露して、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献。今季もリーグ・アン開幕から6試合に出場して、1得点2アシストを記録した。 プレミアリーグデビューを控えるラフィーニャはクラブ公式サイトを通じて、「この機会とクラブが示してくれた僕への信頼に本当に満足している。自分らしいプレーでクラブの信頼に応えていきたい。ここに来れて本当に嬉しいし、少しでもクラブの歴史に名前を残せたらと思っている」と喜びを語った。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金1700万ポンド(約23億3000万円)+インセンティブにおよぶ取引額でのリーズ入りだという。 2020.10.06 10:40 Tue
5

リーズの正GKメリエが退団を希望、ユナイテッドら強豪3クラブが関心か

リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シーズンもここまでの全30試合に出場している。 一方で、リーズは昨シーズン同様に苦しい残留争いを強いられており、仮にもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば、メリエや元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)といった複数の主力選手の売却もあり得るとされる。 そんななかでメリエ本人はチームが残留か降格かにかかわらず退団を希望。リーズは4000万ポンド(約66億2000万円)の値札をつけ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せているという。 メリエはプレミアリーグ残留をノルマとし、決して強豪とは言えないリーズで通算122試合に出場して199失点。その一方、30試合でクリーンシートを達成している。その能力はビッグクラブ間で少なからず評価されているようだ。 2023.04.14 19:53 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly