ナインゴラン、ワイナルドゥム負傷離脱のローマに逆オファー?
2022.08.23 20:55 Tue
ロイヤル・アントワープに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)が、古巣のローマへ売り込みをかけているようだ。
ローマでは新加入のジョルジニオ・ワイナルドゥムがトレーニング中に右足脛骨骨折の重傷を負い、最低でも4カ月の離脱が見込まれている。また、22日に行われたセリエA第2節のクレモネーゼ戦ではニコロ・ザニオーロが肩を脱臼してしまい、1カ月程度とこちらも長期離脱を強いられることになった。
ジョゼ・モウリーニョ監督が残りの移籍市場で補強に動くことを示唆している中、古巣の危機にいち早く反応したのがナインゴランだ。2014年1月から2018年夏にかけて在籍し、公式戦通算203試合に出場した同選手。イタリア『ラ・レプッブリカ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、古巣へ逆オファーを出しているようだ。
三好康児も所属するアントワープに昨夏加入したナインゴラン。昨季は公式戦37試合に出場し、今季もここまでヨーロッパカンファレンスリーグ予選を含む公式戦全9試合に先発出場している。アントワープとしては勝手にいなくなられると困るが、果たしてローマは正式にオファーを出すのだろうか。契約は2023年までとなっている。
なおローマでは、ホッフェンハイムを退団し現在フリーのフロリアン・グリリッチュや、トリノのサシャ・ルキッチらがリストアップされているようだ。
ローマでは新加入のジョルジニオ・ワイナルドゥムがトレーニング中に右足脛骨骨折の重傷を負い、最低でも4カ月の離脱が見込まれている。また、22日に行われたセリエA第2節のクレモネーゼ戦ではニコロ・ザニオーロが肩を脱臼してしまい、1カ月程度とこちらも長期離脱を強いられることになった。
ジョゼ・モウリーニョ監督が残りの移籍市場で補強に動くことを示唆している中、古巣の危機にいち早く反応したのがナインゴランだ。2014年1月から2018年夏にかけて在籍し、公式戦通算203試合に出場した同選手。イタリア『ラ・レプッブリカ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、古巣へ逆オファーを出しているようだ。
なおローマでは、ホッフェンハイムを退団し現在フリーのフロリアン・グリリッチュや、トリノのサシャ・ルキッチらがリストアップされているようだ。
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