W杯リタイアのサディオ・マネがチームメイトを激励「彼らはセネガルのために勇敢に戦ってくれる」

2022.11.21 15:30 Mon
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無念のカタール・ワールドカップ不参加となったセネガル代表のサディオ・マネが、ファンへの感謝とチームメイトへのエールをインスタグラムで伝えた。
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先のアフリカ・ネイションズカップで優勝し、アフリカ王者のエースとしてカタールW杯に臨むはずだったマネ。しかし、今月8日に行われたブンデスリーガ第14節のブレーメン戦で負傷した右足の回復が芳しくなく、先日に無念にもチームから離脱することが発表された。すでに手術を終え、全治3週間と伝えられている中、インスタグラムを通じて、激励のメッセージをくれたファンへの感謝と、21日に初戦のオランダ戦を迎えるチームメイトへのエールを伝えた。
「みんな、こんばんは」

「ケガのニュースの後、たくさん応援のメッセージをもらったよ。ありがたいことに手術は上手くいって、この場を借りてみんなにお礼と感謝の気持ちを伝えたいと思う」
「21日、僕たちの愛する国がカタールW杯に出場する。ライオンズはきっと自分たちを超越して、一戦一戦を決勝戦と同じ気持ちで臨んでくれることだろう」

「それに、全てのセネガル人がテレビの前で僕らの勇敢な代表チームを応援し、励ましてくれるものだと確信しているよ」

「みんなと同じように、チームメイトが親愛なるセネガルを讃えるために、いつものようにチーム一丸となって戦ってくれることを信じている」

「ビバ、セネガル! 頑張れライオンズ!」

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FIFA、W杯予選でサラーにレーザー照射で妨害のセネガルに処分! 2000万円以上の罰金

国際サッカー連盟(FIFA)は、カタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ予選でエジプト代表FWモハメド・サラーにレーザーが向けられた一件でセネガルサッカー連盟(FSF)に18万ドル(約2340万円)の罰金を科したことを発表した。 先月29日に行われたセネガルvsエジプトの2ndレグでは2戦合計スコア1-1のイーブンとなった中、延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦の際にはエジプトの一人目のキッカーを務めたサラーの顔に、セネガルサポーターから無数のレーザーポインターが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー一人に向けられたそれは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトはPK戦を1-3で敗戦。無念の予選敗退となっていた。 FIFAの規律委員会はセネガルサポーターによるレーザーポインターなどによる幾つもの妨害行為、ファンによるピッチへの侵入、攻撃的な横断幕などを問題視。FSFに対して、前述の罰金と将来的なホームゲームでの無観客開催という処分を科した。 また、FIFAは今回の一件同様に、今年1月以降に起きたW杯予選での同様の問題に関して調査を進めており、各国のサッカー連盟に対して処分を科している。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.02 22:44 Mon

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